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今は、田植え休みのころ?

そろそろ6月のこえも聞こえ、ふるさとの昔、小学生には「田植え休み」が終わった頃?集落中は契約講の談合、それぞれの家の田植えの順番を決めて、その家ごとの必要な人数を決め合って、泥田の中の一月ほどが始まるのだった。

① 畔みちで食べる「たばこ」

子供達、小学生の田植え休みは、昭和23年生まれの私が小学3、4年生ごろまで続いた?子供達も苗運び、形の良いたんぼは、大人が一列に並んで入り一斉に植え進め、形の悪い田んぼは子供が植えさせられたり、大人の指導が入る。

楽しくも有り、叱られたり、褒められたり。やがて田植え休みには反対の声も出て来て、無くなっていった?

隣組全員がその家の田植えを、夕方までには終わるようにと、精を出して植え進め、子供も動き回り、たばこ(おやつ)が子供達にも一人前に配られて、田んぼで一日を過ごしたのだった。

② 戦争を知らない子供達

日本が戦後復興を遂げつつあり、だんだん豊かになる時代の子供達だった事を、今になって思う?受験戦争も無く、集団就職が始まる頃の事。戦争の事は、思う事も無かったような、水田の中での手伝いだった。

それから65年程が過ぎて今の世界は、ウクライナ戦争?広島・長崎よりもさらに大きな原爆投下、その可能性が、世界中のマスメディア、ネット上にあふれる時代を迎えている。

人類の今?太平洋戦争で、日本は中国・朝鮮・南方に島々、その石炭・鉄鋼・豊かな土地を求めていたのだろうし、世界中は植民地争奪戦・その目的、80年後の今も、あれは大東亜共栄圏のためとは?言えないと思うけど?

21世紀の対ロシアの世界戦争みたいなNATO総出のウクライナ戦争?その目的はロシアの大地、その地下資源では?それぞれの大義名分を掲げつつ?「ロシア?のプーチンは独裁!討伐!」を繰り返しているけれど、それはアラブの20年とそっくりでは?

➂ マハティールの言葉

97才になっていたマレーシアの首相、この人はリベラルな事を言っているような?

ウクライナ侵略などを巡りロシアや中国と対立する米欧について、「今は中露と敵対するように仕向ける力が非常に強い。私たちは大国に操られるべきではない」と?

そしてインドやブラジルといった新興・途上国「グローバル・サウス」の国々がウクライナへの支援に消極的な理由を、戦争に巻き込まれないためだと説明し、「(マレーシアは)誰とも戦うことを望まず、中立でいたい」と述べたらしい。

 G7サミットが「核兵器のない世界」の実現に向けてまとめた合意文書について「同じ考えの国々が集まって会議をしても独り言のようなものだ。うまくいかない」と指摘、中露など核保有国を交えた議論が必要と。なる程、納得では?

➃ いろいろな文化の人々の共生なのかも?

そして移民問題では、自国が多くの民族が共存するマレーシア、それを例に挙げて、「世界が抱える共通の課題の一つの解決策が移住であり、将来、ほとんどの国がマレーシアのようになるだろう」と??

新型コロナウイルスが世界的に大流行した時のワクチン供給、「先進国では手に入った一方、途上国までは届かなかった。どの国も自国だけで対処しようとした結果だ。不幸にも人の移動によって、さらに感染が爆発した」と指摘。

移民問題を中心に、多くの民族が共存する自国マレーシアを例にして曰く、「世界が抱える共通の課題の一つの解決策が移住であり、将来、ほとんどの国がマレーシアのようになるだろう」と??

ゼレンスキーは、異文化のロシア系住民を排斥し、武力衝突を正当化してロシアを世界の悪者として拡散を続けているような気もする?この多文化共生社会の在り様に心を止めた方がいい?世界中から兵器と軍資金を供出させている、ウクライナの姿勢の真反対なようでは?

⑤ 原子爆弾投下の前後

広島のG7,その投下された原爆が開発完了?が1945/0716?すでにドイツの降伏(1954/0508)から2か月と8日後だった。沖縄戦の日本軍のトップ牛島司令官の自決は623日。米軍が沖縄戦を終えた、と宣言したのは72日だったのに?

それでもあえて、7/16日に開発されたばかりの原爆を、開発後たったの21日目(8/06)に広島へ、24日目に長崎(8/09)へと投下したの?沖縄戦の後の原爆開発だったのなら、日本の敗戦は時間の問題の筈では?その6日後15日が日本の終戦・玉音放送だった。

広島・長崎への原爆投下、その対日戦上の戦術的な意味を問うてしまう?原爆の威力、実戦上の効果、確かめたかったの?とか?

⑥ ウクライナ戦争を第三次世界大戦に運ばせず?

広島でのG7、ゼレンスキーによってウクライナ戦争への兵器と支援金がいつものように求められ、そしてロシアの原爆投下可能性が世界へ向けて強調されたような?

でもウクライナのロシアの侵攻!は、2015年9月の国際的合意「ミンスク合意Ⅱ」が成っていたにも拘らず、ウクライナ地域でのロシア系/ウクライアン系住民の住む境界線、その中立地帯の維持・その約束をゼレンスキー側が守らず。

それが無ければ、ウクライナ戦争は起きなかったとも?ウクライナ側、ゼレンスキー達って休戦合意の風を装い?その7年間に対ロシア戦への戦闘準備、今の激戦地バフムート地下要塞建設(地下120m34F建て程)?そのための時間稼ぎ?嘘だったのかも?

⑦ マスコミは『金目』に従うための「嘘」もあるの?

アラブは原油利権が本当の目的だった?今ロシアは天然ガス等の地下資源を狙われている?穀物生産の豊饒な土地を狙われている?米英アングロサクサン系、その1%の主導する戦争、それは第三次世界大戦が欲しいのかも?

二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々、維新の「カジノ政策」、その金目は1%へ流れるの?戦争経済は軍産の大儲け?賄賂とキックバック政治が弾むの?それを99%の過酷労働スタイルで支えるのでは?

今は、ウクライナの戦争の次に、台湾有事・極東有事・尖閣有事に飛び火させない事かも?世界の核兵器の水準は?劣化ウラン弾はG7の話題には載せないG7?西側の戦争政治、今G7の各国は国民の血税、各国財政防衛費をウクライナ戦争へと差し出し中。その番頭みたいな?東洋は日本の岸田総理では?

⑧ 『自由と民主主義!」は騙しの呪文?

『自由と民主主義!』は騙しの掛け声かも?「プーチンは独裁!討伐!」なの?そうではなく、多文化共生・多民族学び合って平和の礎?私達は、肌の色はいろいろ、でも多文化共生社会では?マハティールのマレーシアがそうなの?

それは多文化共生、ロシアにしろ、中国にしろ、どんな文化も絶対悪ではあり得ない。どんな文化にも長い歴史ではぐくまれた意味を持っている?互恵互酬・共存共栄の地球の政治ではないの?『自由と民主主義!』は1%の『金目』次第?1%の儲けのための、軍事産業の商売繁盛に動く?G7政治?そのウクライナの戦争では?

⑧ マスコミを『金目』で動かす

アラブは原油利権が本当の目的だった?今ロシアは天然ガス等の地下資源を狙われている?穀物生産の豊饒な土地を狙われている?米英アングロサクサン系、その1%の主導する戦争、それは第三次世界大戦が欲しい?

二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々、維新の「カジノ政策」、その金目は1%へ流れるの?99%の過酷労働スタイルで支えるのでは?そうではなく、99%のいのちを守る政治を創ろう?

日本の国はこの30年間で、すっかり不安定雇用低賃金社会へと動いた?1985年の中曽根さんのプラザ合意で、円は対ドル半分へと、ほんの一年足らず?動いていたの?1991年のゴルバチョフ政権成立・ソ連邦崩壊が見えた時かも?

⑨ 新しい「社会主義」

そうではなく、個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?あるいは規制をかけて?あるいは公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。

マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義!」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっているの?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけでは? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?

⑩ 99%のための税金では?

戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)  https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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