トランプへの銃撃?彼は耳からの出血だけで、生還を果たし?拳を挙げた、そのガッツポーズが世界を駆け巡ったようだ?
こうして世界の戦争政治?ウクライナのゼレンスキー・イスラエルのネタニエフ?何か?ほぼトラへの構え?始まっているらしく、さっそくゼレンスキーのトランプへの周波?でもバイデンで行きたい米国の民主主義の牙城?裏側はやはりネオナチ?きっとオバマ元大統領をバイデンに変えて立候補では?言いなりの大統領が欲しい?
① そして日本の政局
自民党の裏金、キックバック、選挙で勝つには『金目』なんだ?で「政治資金パーティー収入の裏金問題とは」?日本の与党政治?その政党「自由民主党の5派閥」の?「政治資金パーティーをめぐる政治資金収支報告書。」
その「過少または不記載、それと各派閥は所属議員が販売ノルマを超過して集めた分を『裏金』として国会議員にキックバックする、それを長年組織的に続けてきた事」?
でも?国会議員には?もう一つ政党助成金も届く?政党助成金 「受け取るには、政党助成法上の政党要件を満たす必要がある。総額の半分を各政党の議員数、残り半分は得票数に応じて配分される。」そうだ?
これには政治活動の自由を尊重する趣旨から、使途の制限はない。2023年の交付額は自民党159億1000万円、立憲民主党68億3200万円、日本維新の会33億5100万円、公明党28億6900万円、国民民主党11億7300万円など。23年までの累計支給総額は9000億円を超えると?
② タレント議員満載の自民党?
この法律「政党助成法」は成立30年?非自民の細川連立政権の94年(細川・羽田時代)に成立している?金権腐敗政治と決別するために?政治資金規正法で政治家への企業献金を禁止。その代わりに、国民の税金で政党へ活動資金を助成するものだったという。
でも、この時、5年後に政党への企業献金のあり方についても見直すという付則が付き、99年(小渕自民党内閣)の時、政治資金規正法改正があって、政治家個人の資金管理団体への企業献金は禁止になったが、政党や政党支部には引き続き献金はOKだった。
この時に?議員が代表者を務める政党支部が一気に増え、政治家サイドへの企業献金が事実上可能になって、パーティ券も?政党助成金も?二重取りになって、『金目』が与党政治(法案を通せる政党)へ集中する?金目政治体制が固まったようだが?
ここで?かえって『金目』政治になったのでは?タレント議員なら票を集めて助成金も増えたの?『金目』の政治は弾んだのかも?公明党の与党入りが1999年10月?今2024年、ウクライナ戦争のアジア地域への移動が心配だが?台湾有事・西沙諸島の対中国戦も国会を通せる自公の議員数?その国会になっているのが怖い?
➂ アメリカの『自由と民主主義』
自由の女神がほほえみ、世界中からの移民を受け入れ?戦後世界をリードしていた1970年の初頭の米国の重工業地帯(オハイオ・ペンシルバニア・ウィスコンシン・ミシガン州の各州)ここには?トランプさんの支持者が多いのだろうか?
アメリカ大統領選挙のルールでは、その州の全代理人?の投票で勝利した側が、その州の有効数を全部獲得する形、それがルールなので?激戦州の勝敗の意味が大きいそうだ。しかしこれらの州は、1980年代以降はラストベルト(赤さび地帯?)とも呼ばれ、かつての重工業は発展途上済み?この地域は凋落?置き去りっぽい歴史だそうだ?
トランプの副大統領候補バンス氏(39才)は?この製造業が廃れた「ラストベルト」の地域で育った、その生い立ち、その紹介に多くの時間を割いた演説だったらしいが?で奥さんはインド系の富豪?英国の前首相もインド系富豪だったけけど?
1970年代後半からこの地帯の重工業は、人件費の安い海外へと工業移動して、デトロイトの自動車産業を始め・米国の重工業は効率の良い金融業・IT産業へと変わり?五大湖周辺から今では西海岸・サンフランシスコ湾に囲まれたシリコンバレーが栄えている?シリコンバレーの人々は「ベイエリア」と呼ぶ?人口は約300万人、うち白人は約3割・海外出身者が4割弱?の国際都市?アメリカ社会の有為転変を語っている?
➃ アメリカの自由のゆくえ
そのアメリカ、自由の女神は微笑んで?その自由は21世紀の今?何処へと向かっているのだろう?バイデンとゼレンスキーの自由?「プーチンは絶対悪?討伐!」と繰り返している?支援するNATO(北大西洋条約機構)は、北米2か国と欧州29か国の計31か国の北大西洋両岸にまたがる集団防衛だと?これら31カ国は?敵(?)からの攻撃に集団的に防衛する?その敵が旧ソ連邦だったが?で現在はロシアなんだ?
ソ連邦崩壊時に対立する軍事同盟、「ワルシャワ条約機構」があったが?それはソ連邦崩壊(1991/1226)の9か月前(1991/0330)、自ら軍事機構を解体して活動停止、続いて同1991/701にプラハで同機構を解散する議定書が調印され消滅せしめている?
しかし、西側NATOは、ソ連邦崩壊後も組織を拡大し続けて今に至る?現在の仮想敵国はソ連邦から現ロシアとして、今も拡大し行動中と読める?そうでなければ?なぜNATOの国々(仏独等)は国家財政から?ウクライナへの支援金と兵器をどんどん供出できるのだろう?対ロシア戦を戦うウクライナへ?NATOの主要加盟国は軍隊も差し向け始めている?
(NATOの来歴) 第二次大戦後4年・1949年4月、欧州に東西冷戦が進行する中で、英米仏独伊の5国の署名で発効したのが北大西洋条約NATO(ワシントン条約)。米と西欧諸国が同盟を形成して当時の対ソ連邦への「軍事的対応する条約」?EUは、第二次大戦戦後に米国からの戦後復興資金(マーシャルプラン)を受ける為のOECC(欧州経済協力機構)から、1958年に欧州経済共同体(EEC)、欧州原子力共同体(EURATOM)を設立(ローマ条約発効)、欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)を入れての三共同体統合して、EU設立、対米自立的な同盟だったようだが?この加盟国はNATOへも加入している。
➄ NATOの軍事行動と人類世界の平等性
ウクライナ戦争(ソ連邦崩壊後30年以上を経て)、現ロシアとウクライナの戦争?ここに無条件参戦できるNATOの論理?ってどうなのか?31カ国も?
第三次世界大戦も危惧される今?国際的な議論も必要なのかも?ロシアは絶対悪?討伐されるべき?呪文のような「自由と民主主義!」そうウクライナのゼレンスキー大統領は絶叫中?でも西側の掲げる「自由」の中身?それを問うべき歴史時間がやって来ているのかも?第三次世界大戦を控えている?人類だし?
どんな集団のどんな自由?ロシアは絶対悪!軍事攻撃に晒されるべき?文化多様性って何なの?ユダヤ人であればガス室で集団殺戮され、それが正義だった時代から80年を経過しようとしているこの時代に、各民族異文化?そのま見合う時代の、その人々の『自由」とは?
当時のユダヤ民族には文化多様性も共生も全く否定され、ユダヤ人達は存在してはならない人々として殺害だった?現下世界中のマスメディア、ゼレンスキーやバイデンが絶叫する「独裁」というタームでロシアは国家存続を否定されている?ロシアへの軍事的討伐!絶滅を求められ中?それが正義?として拡散中のような?ロシア国家への問答無用的な差別にも見えるんだけど?
➅ 『自由』の色合い
『自由と民主主義!』というスローガン?それでウクライナ戦争は正当性を掲げる事ができるのだろうか?誰の自由なの?日本の家庭内では家長の自由は?女子供の不自由を黙認だったかも?ゼレンスキーの側の「自由」が求められ中?ロシアサイドの「自由?」は?問題にならないの?英米?NATOの『自由』って・気の染まない国々にならば、独裁!討伐を進めるの?
そして民主主義?手続きを追いかけて、国民の意志、考え方の様々をどう計るのだろう?その議論へと向かうだろう?でも自由はどうなの?さまざまな文化を背負って生きる各民族、国民なので?『自由』って難しい?歴史ある他国に対して?軍事的に潰してゆく正当性を、「自由と民主主義」で好きにつくれそう?戦争で討伐ってどうなの?とか思ってしまった?
誰かの自由は?誰かの不自由を産むことも有り?その不自由をどうカバーできるの?そのための対話とか?相互理解とか?東洋的過ぎるかもしれないが?互恵互酬では?これは優れた哲学かも?
⑦ 中東戦争の裏側は原油利権だった?
今から思えば?英米の論理で運んだ中東戦争だったのでは?あのアフガンの米軍撤退まで?戦後80年に及ぶ戦争?イスラエルの建国以来絶え間なく続いた内乱と戦争。アラブの人々は、今?大勢が地中海を越えて欧州へと移民となって渡っている?だって、あの非白人の顔をして?オバマ大統領が主導した「アラブの春」、その顛末?戦争で荒れた故郷では?生活困難なアラブの人々では?
アラブの春はオバマ大統領が始めたようだ?①チェニジア(2010/12~2011/03)ベンアリ大統領の亡命へ・②エジプト(2011/01から2011/02)ムバラク政権の退陣・③リビア(2011/02~2011/08)カダフィ大佐の虐殺・④イエメン(2011/01から2012/02)サーレハ大統領の退陣。 その後にはそれぞれの独裁を産んだような?最も悲惨なのはカダフィ大佐の豊かで平和だったリビアの現在であろうか?内乱と暴動が今も続いている・・・
中東諸国とイスラエルとの引き続く戦争?圧倒的なイスラエルの軍備とその後ろ盾の英米の軍事力?何か?米英の石油メジャーの『金目』?アラブの原油利権争奪戦?『自由と民主主義』を?呪文?のようにして運ばれたけれど?それが中東の戦争だったような気がする?
アフガンの20年?米軍人の死者は2400人、一連の対テロ戦争の費用は8兆ドル(約880兆円)、そしてアラブ全域では、戦争によるアラブの人達、その死亡者数は90万人前後。有色人種の命はひどく軽い・・・
⑧ 対米自立・中ロとの対等外交
まだ7月?でもこの酷暑の中で第三次世界大戦の不安の中の日本?原爆?台湾有事?西沙諸島での対中国戦?これらを一つ一つ回避してゆくための選挙が、これから世界中で続くのかも?
戦争危惧を越えて?99%のいのちの糧、食料増産が基軸?食料自給体制が有れば持ちこたえる事はできる?国土涵養・農地と海と山林原野の生態系保全?大国の無理から?『金目』が一番の戦争経済から、国土国民を守り抜くのでは?アジアのウクライナにはなれない日本の国だから?
日本の都知事選?都の財政の流れ方の精査が肝心な小池都政?世界政治・世界の選挙が揺らいでいる?人類の命運をかけて?原子爆弾使用を自制させながら?アメリカの戦争経済の思う壺に嵌らず?台湾有事?西沙諸島の対中国戦?その回避?『金目』政治は戦争を欲しがるけど?
⑨ 地球の生態系保全=食料確保
『戦争』は1%に『金目』を運ぶ?でも99%の暮らしは?まず仕事(収入?)そし衣・食・住の確保のために?いまこそ、新しい社会保障・国民の「いのちと生活」が肝心要(かなめ)?
気候不順の地球の上で?国内での食料自給確保・第一次産業(農漁業)では?災害への対応?それは地球環境保全・水資源の循環かも?比重も比熱も最大大きな水分子、その大地と空と海の循環・供に動く生態系(土中細菌・動植物・人間世界・海と空と大地)保全、その流れの中で(農業・漁業と食料自給体制)が日本の命運を分けるかも?
パレスチナでは?2000年以上も代を重ねて暮らしたアラブ系の人々?それなのに?民族絶滅の呪いのような攻撃が続けられ中?イスラエルに従わないならば?命の保障はないのかも?中東の第二次大戦以降の80年の戦争とは?イスラエルを矢面にして引き続く原油利権争奪戦だったの?西側1%の?西側英米メジャー?戦乱の裏の事情は?原油利権争奪?そう読めば?矛盾が無いような21世紀ではないだろうか?
競争原理ではなく、協働では?
「競争」ではなく「協働」?食料増産・雇用を増やし?安心を増やす経済社会? 「新しい社会主義」 個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず? 公的・政府機関が握る?
賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?
戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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