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地球のいのち達を衰弱させる

私達、今の高齢者の青春時代だったろうか?1970年代から「クリーンで安全!」な原子力発電所、日本の海岸線には、とうとう原発が47個も立ち上がった。

しかし1986/0426、チェルブノイリ(旧ソ連ウクライナ共和国の北部)、2011/0311の福島原発事故、ふたつの甚大な事故を経験して、それは嘘だった事が身に沁みるようだ?事故の規模?実相?それはどこまで明らかになっているのか、今も分からないのかも?

① 福島の原発事故/事故後の対応

死者と行方不明者は1万8425人、3日後の避難者数は約47万人とも報道されたが。事故後の対応も、デブリへの対応を巡っても、デブリへの鉄製の遮蔽壁等の方針も出たが?株主総会、経営の都合が優先されたという。要は東電の事情、『金目』が『私達のいのち』より重かったんだ?

それから12年後の2023年9月、原子炉の燃料・事故で高熱となり周りの構造物を溶かしながら混じり合っている、放射線を出し続けている、それがデブリだが。これを冷却しないと更に広がるので海水で冷やし続けていると。

※デブリ:「燃料デブリ」は、(U,Zr)O2、 UO2、ZrO2 などの酸化物の部分および Zr、Fe、Fe-Zr 合金などの金属の部分に加えて、条件によっては、未反応あるいは未溶融の燃料ペレット、制御棒の一部、各種構造材、核分裂生成物などが混在したもの。

デブリ冷却用海水をドラム缶に保存してきて、それが満杯と言う、全く愚かな対応ばかり?どんどん貯まり、ALPS(放射能除去装置)を通しても、セシウムばかりでなく、(ヨウ素129、ストロンチウム90、ルテニウム106、テクネチウム99、セシウム137、プルトニウム239、炭素14、カドミウム113mなど)も取り除ききれず、その水を汚染水と言わせない、ヒステリックに処理水!と呼べ!と言う、それが日本のマスコミ人だ。

② 生物は食物連鎖で繋がる

でも、この放射性物質を含んだ水を、これから30年間処理水と言って福島沖に投棄し続ければ?海はいのちの揺りかご、海洋生物から始まったと言う地球上の生命のすべて、食べて食べられて、それを自分のエネルギーに変えながら、次々に高等生物へ食べ物となって流れてゆく、それが食物連鎖と言う訳だから?

ここで、水分子(H2O)の中にセシウムは水素分子(3倍重たい)として入り込む訳だ。その放射能を抱えた水は、普通の水と化学的には全く同じように動いてゆく。生物の体内で濃縮されないので害は少ない、その言う理解が変では?

生物の生命活動、食べて、食べられて、それをエネルギーに変えて、活動を続け、次世代を産みだしてゆく、その代謝はエネルギーを食べ物から取り出すと言うのか、燃やしているが、それはすべての生物体内・細胞内のH2O(水)の中の水素分子(H)を介しているのだから?

➂ 中国憎し?子供喧嘩的騒動はダメでは?

濃縮する/しないは、代謝反応の外を通る物質(ヨウ素129、ストロンチウム90、ルテニウム106、テクネチウム99、セシウム137、プルトニウム239、炭素14、カドミウム113m)の場合。でもセシウムは代謝を進める舞台と言うのか、代謝の本体、主役の分子、水(H2O)自身なので、影響の深さを懸念せざる得ない?

中国はもっと多く海に排出していると言って相手を攻めて、自分を正当化みたいな?日本の事故後のデブリ洗浄水と、正常の原発稼働の廃棄物では、その物質との混合の様態は、予測不能な所もあり得るだろう。

なので、子供の喧嘩みたいに、お前だって、やっているとか言っている場合ではなく、近隣の世界市民の健康・いのちの安全の為には、立ち止まって、影響を最小化する為の方法論の再検討では?

➃ 福島原発の設計、事故後の対応

福島原発の設計段階、事故後のデブリの扱い、それは東電の経営の都合、「経費」の問題が優先されてしまったと言う?さらに汚染水の対応、デブリへの対応にも、いろいろと提案は出されても、『金目』優先、経営の都合で却下されている?今回の汚染水の30年間の海洋投棄が、経費的に軽い?技術的にも軽い?『金目』節約のこの乱暴な政策が選ばれている。

「クリーンで安全!」とは酷い嘘だった?その嘘の体質で、デブリも遮蔽すべき鉄製の構造物ではなく、コンクリートのままで、海より低い原発なので水が流れ込む位置。そこで海水を放水してはデブリ冷却中?これではいつ果てるともない、汚染水の海洋投棄が続くのでは?

真面目に考えて、いったん停止して、(ALPSの改良+デブリへの遮断装置(鉄製)の検討+原発の周辺の地層確認、地下水路の遮断+重水素の入ったH2Oについては、経費が掛かっても遠心分離(重さの違いで分ける装置)があるとか?でもこの研究者は経費莫大で検討できないと。

基礎からわかる「トリチウム排出問題」(勝川俊雄) – エキスパート – Yahoo!ニュース

でも、初めから経費莫大でダメと言う発想では?工夫を重ね経費の減縮を求め、何とか分離を果たせないの?石棺化への道?日本国民全体・近隣諸国・そして世界人類のいのち?すっかり『いのち』より『金目』の市場原理では?これだから、今では市場原理は、「悪魔の手?」になってしまっている?

⑤ 「金目よりいのち」の為の政策

アメリカ・バイデン政権はカリフォルニアとか、西海岸の人々のいのちは?1%の自分達の都合、戦争経済優先で、汚染水の海洋投棄を奨励する、その顔たちを眺めつつ、日本の政治は、いろいろな技術の開拓試行錯誤もあろうが?石棺化へもっていく、国家的プロジェクトでは?

当初は、『金目・利益』を呼ばない研究かもしれないが、世界の海からトリチウム汚染をクリーンアップできれば、人類はその食糧生産の上に、魚介類等で、安心な食料、確実な食料調達確保への道、その未来へのスタートとか?

考えてみれば、関東大震災のあった9月1日は防災記念日。海岸線に47個も建設してしまった日本政府?その行動原理は『金目』に尽きているのでは?海より低い位置に節約して経費節減の建屋を構え、その設計は、40年後の原発メルトダウン?その冷却水、トリチウム入りの水、水は低きに流れるのだから、どんどん入ってしまい増え続けて、海洋投棄が安上がり?

たった1キロ沖に30年間も捨て続ける、その後も終わることの無い、数世紀も続けても構わない人達では?

生きている間、自分達に『金目』が回ってくればOK! 難しそうな原発談義?海より低い建屋の福島原発が惨事に見舞われ、その汚染水が押し寄せようが?「海に処理水でーす」と言いながら?捨て続ける日本の政府関係者、マスコミ人の『金目』?

⑥ 福島の近く・女川原発は無事だった

でも女川原発、津波時を想定して海面より3メートル高い位置に原発を建てていたので、あの福島原発事故の地震の時、大丈夫だったそうだ。福島は何故そうできなかったのか?「金目』優先、「経営の都合」の考え方だからでは?

競争原理は『金目』で測る?市場原理・競争原理は「神の手」から「悪魔の手」に変わっている?ウクライナの戦争も?「世界中から金目を集めながら、軍事産業の『金目』に踊っている?。

地下水・海水が建屋に流れ込むので、福島の汚染水は日々膨れ上がるのに対応するには?デブリの冷却と容量圧縮のための工程を固め、必要な技術の開拓、改良を進めながら、国家百年の計に従い、この国の未来・次世代次々世代の暮らしを維持継続発展の方向、その政治では?

⑦ 台湾有事は日本が極東のウクライナ化

海に放射性物質入りの汚染水を垂れ流す事が、一番の安価・手軽な処理法だとの金目計算だ?自公政権の政治選択?この影響は今の子供達、若い世代、次世代への健康被害が出ても?またぞろ、新型ウィルスとか?地球温暖化の影響にされそうな?でも超過死亡率?若年者の発がん率・平均寿命の減少等として現れる?その時も嘘の理屈で囲うのでは?

我々高齢者には、寿命の減少で済むが、若い人達、次世代の子供達、娘や息子・孫達の発癌等健康被害は?

⑧ ウクライナと同じ運命では?

ウクライナと同じ?台湾有事を引き受けさせられる国土、最後まで中国を爆砕!なの?この原発事故の金目優先・安価な後始末の杜撰?若い世代の未来は失われそうだ?

日本国内には日本政府の意志ではなく、「日米合同委員会」の決定通りに、自由に海外へと攻撃できる米軍基地が広がっているし。沖縄は全島を覆われている、それが今の自公の政治だった。台湾有事を控え、それは怖すぎ?マスコミを金目で握って、マスコミ人を踊らせて進めるのでは?

高橋洋一さんは自分は、理科系らしく、文系の学者の意見を「ど文」とか?それは悪口では?でも高橋さんの言い分、放射性物質の体内濃縮ばかりに焦点を当てているのはどうなの?トリチウムの場合は、生命がエネルギーを創り出して生きる細胞内の生化学的反応、それ自身が水分子の中の電子・原子核の動き。何か都合の良い見当外れ攻撃にも聞こえた?

濃縮される放射性物質の影響・水俣病のメチル水銀化合物の様に、代謝反応の中で異物として、反応を壊し、蓄積されるのではなく、生物の代謝の主役(水H2O)として、放射能を発散するトリチウムでは?普通の水と同じように行動して代謝を廻していく、その半減期は12年程?

これからトリチウムの海洋投棄が続けられれば?海水中の水分子は、海中の全ての動植物にとって、普通の水と区別なく、体内を駆け巡ってゆく、濃縮、分離するルートはあり得ない?自分自身が回る事が生物のエネルギー代謝だから。かなり、DNAレベルで変異を引き起こすような気がする?

『金目政治家』が人類を滅ぼす?

植物(海藻等)の光合成・魚等の呼吸は、すべて水分子の動きとして体内を覆い尽くしている感じ?その水がトリチウムを抱えて動く、そういう分子を海にどんどん廃棄していたら?業病に苦しむ国民が、一定確率で増える事が予測される?

何のための国?政府?政治?税金だろうか?国民のいのちの値段?原発を再稼働する政治は、この事態が起こっても?自分達の既得権?天下り先?汚助の為の関連会社?などと?国民のいのちや健康よりも、本音は自分達の『金目』・その賄賂とキックバック+自分の政治家の椅子・高級官僚の天下り先?の為に、良さげな演説を続けている?

こういう自公政権・その『金目」で動くマスコミ?マスコミ人?この人達の原稿料はどれくらいなのか?本当の心配を語る人々だろうに?その人達に向って?口を極めて、結構無茶苦茶な物理学+生物化学のようだ?

今度の内閣改造は『金目政治家』が並び立って、汚染水海洋投棄を、最高の政策だ、そうマスコミに一斉拡散かも

汚染水の海洋投棄を止めよう

海にトリチウム入りのH2Oや放射性物質を流さず?石棺化へむけて、若い世代の研究に望みをかけて?米国は(稼働原発+プルトニウム)が極東の地で原爆製造の為に必要。中露と国境線を抱える日本、対米従属は怖い?21世紀はアングロサクサンが+EU+NATO+日本へと命令を発する時代なのかも?

地元周辺住民が事故時にメルトダウンに伴う放射能飛散のために大規模な避難行動を余儀なくされた苦い経験から、そのような事態が再発しないようにデブリを取り出してサイトから搬出してほしいと地元自治体などが要望し、政府と東電がそのことを約束している事実もあるんだ。しかし、その実現性に技術的裏付けがあるわけではないと。

『金目』で動かす?マスコミ論調なのでは?

原発事故後の処理も、原発の設計も?『金目』次第で動かした自公政権だった?汚染水の海洋投棄を即刻中止では?ALPSの精度をUPさせるの為の研究は?トリチウムの石棺化へ向けた予算を組んで開発は?

国民のいのち、生存権だって、幸せ追求権も、『金目』を隠す言い訳?引っ張り出している?この自公政権のやり方、マスコミ人を総動員する、その『金目』は何処から出るんだろうか?

アラブもウクライナも、戦争の目的は『地下資源』?

マスコミに乗せられず、要は『金目』で動いている?対中対ロ対米自立・独立独歩の政治では「いのちの政治」「金目」で動かされてしまわない?科学が読めて、政治が読める、若い国民を育て上げる政治かも?

「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」と次世代育成

日本は超高齢化社会を迎えて、低年金への捕捉の制度が緊急な課題かも?そしてこの不安定な気候の中で、リーズナブルな住宅政策も大切かも?アメリカ社会はホームレスが急増中だと言う?この時代に国民の生活水準を守る事が、日本の未来を創るのでは?

(税金で直接失業者を雇い入れて進める、耕作地の再生事業・河川の安全な水路工事・国土の保安補強・農地整備・一次産業(農魚業)の設備と人材を)・投資等「金目」を、具体的な雇用と設備投資の経過報告を求めよう?

このままマスコミの論調に流されず?5年後10年後の国民のいのち?健康寿命?発癌年齢の若年化?死亡率?そして今のまま、国内企業は海外展開?その中で雇用は先細り?荒れた山林原野?輸入食品ばかり?貧困化?若い世代が結婚をして子を育てるに不安有り過ぎ?

⑩ 「いのちの政治」

 地震国日本の原発を止める、そういう新しい政治では?耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも?それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道?地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では?

汚染水の海洋投棄は、世界中から日本の国が信頼を失う?米国の腰巾着国家内の支持だけでは?21世紀の世界に米国一極支配は終わるのでは?脱米国の時代の中から、アジアの幸せ?中南米の幸せ?インドもアフリカも幸せが増えるのでは?

原発政策は、原爆を製造する為の(稼働原発+プルトニウム)を日本国内に確保する為には必要だと言うけれど、それが日本の国を78年前の敗戦国として、アメリカ追随から抜け出せないわけなのかもしれない?脱原発が、新しい日本・その政治を開くのでは?

戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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