みらい21かなる

岸田総理と米国バイデンの日米共同声明は出なかったようだが？岸田さんは日本の国防費の増大・台湾有事・極東の対中国との戦争への備え、それが手土産だったとも言う？

①　次のウクライナに、日本はなれない

ウクライナの戦争は、何しろウクライナ、ドンバス地域最大の激戦地となっているバフムト近郊のソレダルの、岩塩の採掘後の強大な地下空間が要塞化していて、英仏等からの軍事物資・その統御の機器施設を抱えていたの？

地下の要塞の建設の経緯？2014年の「ミンスク合意」は、ウクライナのロシアへの戦闘態勢の整備の時間稼ぎ、その為の国際条約を装ったフェイクだと言うが？その事実を語る物的証拠と言うのか、事実経過？

それが「自由と民主主義！」「独裁！討伐！」の掛け声で進めているウクライナ戦争の実情？世界各地の、第二次大戦後の戦乱の時のマスメディアの拡散だけれど？それは事実より観念性と言うのか、目くらまし？現実と理想と言うのか、問題のすり替える為のスローガンみたいだ？

世界中人種はいろいろ、多様な文化と言語と暮らし方があるのに？自分達だけが美しく・正しく・正義として、他の文化・言語を抹殺して良いの？正しく美しい側、自分達に従え？従わない国は絶対悪？独裁国家？その思考回路がナチスっぽさでは？そうではなく、民族多様性・互いに学び合う事が、人類のしあわせ？

②　米国との対等関係が大切

戦後の世界中の戦争、その当事国は戦後一貫して米国が入っている？米国が噛まない戦争は無かった？世界の警察だと言って憚らず？価値判断は米国の側？「自由と民主主義」の解釈しだい？でも「自由」って、現実生活、『金目』が詰まってくれば、『金目』に縛られるしかない？民主主義の選挙は、今の日本の自民党選挙は統一教会次第だったの？

2023年の世界、アラブの20年の後、ウクライナの戦争、現下軍事産業共同体の商品は各国財政から莫大な戦闘機・国防費は莫大だろうに。兵器と支援金を絶叫・請求しているゼレンスキー？でも、どんな産業よりも有利なのが軍事産業にも見える？商品開発時の実験、商品比較も事実上できないかも？ある意味、言いなり品質と価格も通りそうなような？

国家間戦争の場合、その理由もマスメディアの拡散次第になりそうな？世界の政治はこの業界（軍事産業共同体）に縛られているかも？賄賂とキックバックで通せるの？政治家の椅子とは、国家財政を動かす立場。21世紀の政治経済は、コロナと戦争で動かされてはいないか？その頂上の米国・78年前の戦勝国米国・敗戦国日本？

台湾有事が心配な今？独立国家として対等な日米関係でないと？日本の国は「多方位外交」かも？韓国・北朝鮮・台湾・中国・ロシアと戦争をせず？

➂　英・独は共にウクライナへ兵器供出決定

小雨の中を宅配のバイクが急ぐこの夕べ、昨日は英国がウクライナに主力戦車「チャレンジャー２（1994年から運用の主力戦車、ボスニア・コソボ内戦、イラク戦争でも活躍）」と砲兵用兵器システムを送る？スナク首相は14日、ゼレンスキーとの電話会談で支援強化を約束だという。

そして仏国はマクロン大統領、12日のテレビ局とのインタビュー、ウクライナに対し防空システム、レーダー、ミサイル、その他の兵器を向こう数週間のうちに搬送する意向を明らかにしていると。ゼレンスキーは兵器を最優先の品目に挙げ、これらの供与を明確に求めていると。

でマクロンさん、「我々はハイブリッド戦争を戦っている」「戦場で兵器を使うだけでなく、情報という兵器も使用する」と強調だそうだ？これでは世界の戦争政治経済が拡大する？その上米国バイデンへ日本の防衛費増大を報告のための渡米、そして歓迎された岸田総理とか。台湾有事・極東の戦争？ロシアのすぐ下で、日本は第二のウクライナになれないのに？

➃　ドロールのEUは何処へ？

思い出すのが20世紀の後半、今から20年ほど前の欧州社会？ソ連邦崩壊を迎えて、マーストリヒト条約から欧州共同体を成立させたのだった？欧州域内を旧ソ連邦内部からの移動してくる人々も含めて？欧州全域の社会保障制度全般を整えて、みんなが平等に使えるようにと？ドロール（フランス人）のEUだった筈？

あの動きは、現在のウクライナ戦争・第三次世界大戦に向うかもの戦線拡大・世界中から兵器の供出を呼び掛けるゼレンスキーに応じて、無条件で答える思考回路とは、どう嚙み合うのだろうか？EU域内の人々の移動、労働力の移動に際して、国境線を移動する手続きなし、通貨も共通のユーロ、同じ水準の社会保障、労働慣行を保障しあう、そうした社会的次元（社会政策上）の改変を進めていた筈？

http://mirai21canal.com/documents.html

2023年現在、NATOの拡大は、EU諸国を飲み込んでおり、かたや軍事同盟・かたや社会経済の同盟なのに？そしてEUの中心メンバーの国々が軍事産業共同体の商品と言うのか製品と言うのか、莫大な国家財政を投じた兵器を、無造作に「自由と民主主義！」のため？横流しに応じる？各国民の信を問うべき？国家財政・経済は今超インフレ、国防費からの軍産への支払い、刷るだけじゃぶじゃぶの加増通貨、この財政支出こそが、インフレの源みたいな？

国民の生活を守るのが政治だし？何かEUの社会的次元？その政治は大きく曲げられている？

⑤　統一教会もゼレンスキーも観念性優先？

そして日本では、山上容疑者と統一教会。日本人は第二次大戦中の日本の朝鮮の植民地支配の過酷、慰安婦問題等への贖罪の献金が必要だとして、一人一億以上の献金を徴収し続ける宗教団体？？その密着して同調する政治組織が与党自民党だった。岸一族三代（岸信介・安倍晋太郎・安倍晋三）の行い？選挙ボラ・自民党国会議員への集票差配の要にいる一族な事が明らかになっている？

言っている事、何が本当か分からない政治、すべては政治家の椅子の為、国家財政を仕切る力を得る事だけが目的だったの？それでは何でもありなの？自民党政治家達は、統一教会と同道していれば、政治家の椅子は大丈夫だったの？電通創価公明党の委託事業は？こうして日本の政治は、アメリカ次第？言いなり政治を進めればアメリカが守ってくれる政治家の椅子だったみたいな？

現実のいろいろな問題をふせて、理想像で心を一杯にして、その理想の為に動かされるというのか？実態より観念性というのか、人間は観念の動物だとも言う？この観念性で人を縛る、それが洗脳技術なのだろうか？

⑥　78年の時を越えて

ウクライナ戦争も、台湾有事も？アメリカの言いなり政治？日本人の未来は、それではウクライナの二の舞に向かうの？中国ロシアとは隣接する地理的位置。「自由と民主主義！」は統一教会の「真の愛、真の生命、真の血統の根源である神様と真の父母様を中心とする理想家庭」とは同じっぽい？現実よりも観念・想像力によって動かす？ひとまず架空の理想像では？

それに動かされず、現実の次世代、若い日本人の幸せは？78年前の敗戦国の図式・そのままの「日米密約」を越える事かも？日本の地理的位置は米国にとって中ロとの至近距離。この日本の位置関係の外交上の価値は大きい？なのでG7の言いなり戦争に突入せず、この地の利を生かしての「日本の独立外交」を進める？

その為には国民への食料の自給体制が基本だし、住まいの整備が大切だろう。その実現のための政策を国が直接進める、その財源は今回の防衛予算の膨張の議論を参考にして、いろいろと工夫もあり？何よりも電通創価の中抜き委託費を直接国が一定期間に渡る直接雇用へとむけて、国民の生活環境と国土の回復を進める事業展開は？

⑧　『金目』より「いのち」

何より大切なのは、人間の命、それはどんな民族であっても同じだろうし。なので戦争ではなく、近隣諸国との外交関係では？嘘で騙さない関係でないと？

例えば台湾有事、日本と朝鮮半島・中国との対等関係の醸成への外交、近隣諸国互いの共同政策運営もあり？独仏の国境地帯ではザールの地下資源の英仏共同管理で1000年の争いを回避している。地球上の動植物、食べて、排せつして、自らの体もやがては土に返しながらの循環、生態系を爆砕せずでは？

「いのち」のための世界の政治経済活動？国家間紛争を戦争で解決する手法が、国際政治の不安定要因を加筆する？軍産とその賄賂とキックバックの世界政治は？戦争が欲しい？いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも？原発への攻撃は危なすぎ？原爆同レベルの惨状が来る？ウクライナの即時停戦交渉は？人類は滅亡しないの？

⑨　新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所（水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等）は私企業を入れず？公的・政府機関が握る？賃金決定方式は、ノルディックスタイル（経営側と労働者の合議）。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事？最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない？

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている？買収選挙と統一教会的な洗脳選挙？不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけ？　マスメディアの支配と戦争経済？超インフレは土地不動産の上昇？に金を廻してゆく？

「独裁討伐！」・「自由と民主主義」って呪文のようだ？　戦争は国民生活を破壊？で政治家達、中抜き委託族は安泰かも？99％のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも？日本社会を打ち出の小槌にするな　　ーバラマキ外交の原資はどこから？ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)　https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保　「緑と生物多様性保全」－地球温暖化を抑える　②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。