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無辜の有色人種・その歴史

7日間の休戦期間のパレスチナ、ほっと和んだ子供達の姿だった?けれどあの休戦は次の本格的進軍への情報収集のため?フェイク?今包囲されているハマスの指導者って?いのちはどうなる?イスラエルとの関係は?

先日の休戦、でもその後に、思いっきりの残虐が待っていたようなパレスチナの地では?イスラエル、現ネタニヤフ政権の進めたこの戦争、パレスチナ人の全滅を当然の事のように?休戦後の激しい攻撃、パレスチナの人々を人間獣と言って、世界へむけて・そういうメンタルのような?

① ユダヤの歴史・パレスチナの歴史

長い歴史のユダヤ教、その分派と言うかキリスト教。イエスの生誕を紀元(歴史の始まり)とした西暦だけれど?イスラム教は7世紀、当時のアラブ世界はすでに砂漠の地、隊商が天山山脈を越えて、東西貿易・オアシスを縫っての交易の時代で、部族間の争いの中で、イスラム教は生まれているらしい?

「イスラムのアッラーもユダヤ教のヤハウェも同じ神様、旧約聖書に出てくる唯一創造神です」と。ただ、アッラーはアラビア語、ヤハウェはヘブライ語と言う違い「、つまり同じ神様をイスラム教徒はアッラーと呼び、ユダヤ教徒はヤハウェと呼ぶ」と。

モーゼ(紀元前13世紀?)の時代から3300年以上を経ているのだが、どうしてユダヤ教徒の国イスラエルは、イスラム教徒のパレスチナ人達、ガザ地区を、これほどまでに、電流が通っている金網で囲い、狭い所に押し込める事ができるのだろうか?国際舞台でも平気で人間獣と呼べる?その21世紀の近代独立国家イスラエルというのが、謎だった?

② マホメットのイスラム教

マホメットは、ユダヤ教のモーゼと比べれば?つい最近の人で?紀元後6世紀人(AD570頃~632)・日本の聖徳太子(574~622)と同時代の人だった?

当時の「絹の道」(陸路天山山脈を越える)は、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)とササン朝ペルシアが長い間戦争していた結果、シルクロード(絹の道)は両国の国境で分断され、中国やインドなど東方の商品は、アラビア半島を迂回し、紅海沿岸のヒジャーズ(アラビア半島の北西部)を通って西方に運ばれるようになっていたと言う?

この中で、多神教・他部族間の争いの中で、マホメットは自らを預言者として、偶像崇拝をする多神教に代わり、厳格な一神教のイスラム教を創始、メッカの有力者や大商人、多神教を信仰していた人々はイスラム教の拡大が自分たちの地位や利益を脅かすのではと考えて、激しく迫害していったという?

その中で人々の平等を説くイスラムの教えは、長い間貧富の格差に苦しんでいた貧しいアラブ人の間に広がったという。イスラム経は「信じる人は、民族を問わずに同じイスラム教」として平等に扱う教義だそうだ?

➂ モーゼの十戒(紀元前13C頃)

一方のユダヤ教は、ヤハウェ神への信仰と十戒を持つようになったのが、十戒のころ。

十戒:十戒の内容は?

第1戒「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。」

第2戒「あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。」

第3戒「あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。」

第4戒「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。」

第5戒「あなたの父と母を敬え。」

第6戒「殺してはならない。」

第7戒「姦淫してはならない。」

第8戒「盗んではならない。」

第9戒「あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。」

第10戒「あなたの隣人の家を欲しがってはならない。」

この十戒を授けられた300年後(BC10)に、現在のイスラエルと同じ場所にヘブライ王国が建国、首都はイェルサレム。この国はダヴィデ王、ソロモン王の時代に中継貿易で大いに栄えたが、後に南北に分裂、北部はイスラエル王国(前932~前722)はアッシリアに、南のユダ王国は前609年頃からエジプトの支配となり滅んでいる。

➃ ガザの全滅殺戮?死者数は?

2023年の今、この数日、パレスチナへのイスラエルの爆撃は苛烈を極めている?連日死亡者数は桁が違い始めている?宗教戦争は古来苛烈を極めるのだろうか?

でもキリスト教の聖地奪還だった(11C末~13世紀末)の西洋の十字軍は、エルサレム奪還だったが、中世の人々の熱狂とともに始まったのだけれど?やがてその呼びかけたローマ教皇が人々の信頼をなくして権威を失い、さらに各地の領主たちは戦費がかさみ没落、十字軍の物資輸送を担当したイタリアの海港都市の方だけが、莫大な富を築いて、歴史は大航海時代へと動いたという?

21世紀のイスラエルは・第二次大戦後直後の連合軍英米の意志の下、2100年の時を経ての建国がなった。ナチスによるユダヤの民の600万虐殺の直後・イスラエルの建国宣言だった?でもその後75年間を戦争に次ぐ戦争の中で、このユダヤ教の国、十戒をどうしているのだろうか?

第6戒「殺してはならない。」第9戒「あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。」

第10戒「あなたの隣人の家を欲しがってはならない。」はどうしたの?2100年の歴史を刻んで今があるパレスチナの人々の絶滅を世界のマスメディアで宣言するメンタル?先日の休戦って何のためだったの?敵情偵察だったのでは?パレスチナの人々の2100年に渡る居住ではなかったのか?奪い尽くし、どんどん狭めて、絶滅を誓うの?

⑤ 現ネタニヤフ政権の十戒の意味を聞きたい?

古い時代の戒めごと、でも道徳と言うのか、人の道というのか、それを託してこそ3000年を超える歴史なのかも?ここまでの戦闘経過?何か宗教戦争の残忍?でもそれはやはり裏の目的、『金目』の筋?ユダヤ系富豪は米国の政治に深くコミットしていて、地中海に発見された膨大な天然ガス利権では?

若い兵士達を、国際社会から集めて戦場に送っているらしいイスラエル?インドシナ半島の出稼ぎの兵士達も、捕虜で人質交換されて驚いた?高給を支払うイスラエルなんだ?何かこの戦争は宗教戦争の装いで若い兵士や国民の戦意を煽っていても、本当の目的は?十戒に背いても手に入れたい?「金目の都合」?膨大な「天然ガス」地中海に発見されていると?

『自由と民主主義!』「プーチンは独裁!討伐!」のウクライナも、その裏側は『金目至上主義』「市場原理?」グローバル経済の中の大企業・その『金目』なのかも?米国の7大石油資本メジャー、その『金力』で米国政府を動かす21世紀だったりして?

⑥日本政治経済も「金目」が動かす?

今、連日自民党のパーティ券の実際、それがつぎつぎと出てきて、自公政権全体を覆い尽くすのかも?そのバレないように?バレる前に?岸田総理は岸田派を抜け出した?掘れば掘る程、色々出てくるから?

で、自民党に毎年24億円献金する経団連会長が言っている。「何が問題なのか」「社会貢献だ」?ちょっと驚いてしまった?これが自公政権の本音?夜遅くまで職場で仕事をこなし、やっと帰宅する労働者?その働きで産んだ利益なのに?

その給料、賃金を絞って絞って、経営側に貯め込んだ資金では?グローバルな市場競争に勝ち抜くため?自民党へ流す事が社会貢献になる?と言う感じだろうか?

⑦ 奥田 碩氏の認識・自公政治と国民生活は?

でもその結果が今の低賃金不安定雇用社会・生産工場の海外移転・原発による放射能汚染、国民の健康問題とは大きく関連しているのかも?この人自身は凄い高給だろうし?マスコミの礼賛の嵐の中を生きている?元トヨタ社長で、小泉改革の急先鋒?だったような?

奥田 碩(おくだ ひろし、1932年12月29日 – )は、日本の実業家、トヨタ自動車元社長、同社元会長。 日本経営者団体連盟会長、日本経済団体連合会会長、内閣特別顧問、日本郵政取締役兼指名委員長兼報酬委員長、国際協力銀行総裁、トヨタ財団会長などを歴任した。 勲等は旭日大綬章。

⑧ 政党助成金も税金からだし?

国家財政を私物化?どっぷりと浸かる自公政治家の常識を問い返そう?国民生活を守る事が社会貢献では?自公政治家がキックバック等は億単位がでてきて?それで選挙を進める?買収資金が多いので?当選確実族?税金をさらに自分達に廻すの?バレても社会貢献なんだ?

国家財政を私物化し、それで選挙を勝ち進む?のかどうか?戦後の日本政治は、米国(日米合同委員会)に守られつつ、懐柔されつつ、脅されつつ、マスコミと財政を握られての戦後78年の歴史、米国に追随していれば、あの安倍総理の日本語でも7年9か月も続いたし?『金目』で動く政治、アメリカ(日米合同委員会)次第?だったの?

⑨ 税金を丁寧に使おう

それらを丁寧に引っ張り出して、それを社会保障へと廻しながら?一つ一つを作り上げる?超高齢化社会を控えている日本。政府は施設から在宅介護へと言っている?特養はもう建てない宣言の政府?

でもここに投資は?高齢者介護用住宅を建設、その建物を次世代の子育て住宅へと改造できる設計で建てて行く事業は?   住宅は福祉の基本、国民を大切にする公的介護施設・その介護施設を子育て世帯用住宅へ改造できる設計にすれば良いのかも?

⑩ 西側の「市場原理」の政治経済と戦争

国家財政を傾ける程の、ウクライナへの戦争支援金と兵器の供出?そして爆砕!爆砕!この地球の上で?地球の温暖化?地殻の変動?が大きくなっていないだろうか?自然環境・生態系の破壊が進み、気候変動・地殻変動を引き起こしていないだろうか?

西側世界の『金目』はかつて「人間」をも商品化して「黒人奴隷制」を数百年も維持し、各大陸の先住民は残忍な虐殺・殺戮の海を超えてきている。その時代の呻吟・苦難の果ての2023年が暮れようとしている12月?

ウクライナの嘘八百では?パレスチナの十戒は何処へ行ったのだろうか?アラブの20年の「自由と民主主義!」は?「プーチンは独裁!殲滅!」のゼレンスキーはどうなのか?西側政治経済は戦争経済を求めている?99%のいのちと生活を守る政権、次の選挙で選ばないと、地球は危ないのでは?

⑪ 「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」と次世代育成

この時代、税金を使って、次世代育成・種の保存というか?生物学的な欲求、食べて・眠って、愛を語るような?生存の保障を叶える政治では?人類のいのちの継承?その為に、望まれてくるような気がする?

今、日本は団塊の世代の後期高齢者(75才)の時を迎えて、若い世代は低賃金不安定雇用の時代。これからの西側世界は、総じて低賃金・不安定雇用の拡大へと向かいつつある?

この時代を超えるには?低年金への捕捉の制度が緊急な課題?そしてこの不安定な気候の中で、リーズナブルな住宅政策も大切?アメリカ社会はホームレスが急増中?自助努力の社会、「自由と民主主義!」の現実が見えてくる?この時代に国民の生活水準を守る事が、日本の未来を創るのでは?

税金の流れ方、委託/中抜き/エッフェル塔/関連業者への横流しなども?見つけては国民を直接雇い入れる事業に廻し変える?新しい政治の時代を拓こう・・

 新しい「社会主義」:個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?あるいは規制をかけて?あるいは公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会を?

地震国日本の原発を止める、新しい政治では?耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも?それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道?地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では?原発汚染水の海洋投棄は不治の病を増やしてしまう?

戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「物流/通貨指数」。環境保全の「生物生命の再生産度」、選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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