昨年の北海道の水害で、玉ねぎが不作が響いているのか?玉ネギ値上がり中?ニンジン、ジャガイモも。なので玉ねぎを通勤の帰り道、いつものマーケットで買って帰る。道には選挙ポスターも張り出されて、いよいよ選挙かやってくる?街かど・・・
これらの値上げは、高温や大雨が原因と言われ、近年異常気象が多く、農業生産に影響がでているような?北海道産の玉ねぎの不作は実は昨年から2年連続で、北海道では玉ねぎばかりでなく、じゃがいもやにんじんも不作なそう、食糧は本当に命綱なのかも?
① 一つの文化、生活・思想を攻撃する
今西側のマスメディアは、こぞって「プーチンは独裁者!」愛人?資産隠匿?重病で死亡真近とまで、インフレと同じくらいに拡散中?共産主義というのかスターリニズムというのか、そのイメージだろうか?独裁者?
でプーチンの側は、ロシア正教(キリスト教のロシア的形?)を禁止も攻撃もせず?友好的なようだ。プーチンとロシア正教が手を携える写真があって驚いた?マルクスは「宗教は阿片(あへん)」だった筈だから?プーチンはかなり旧マルクス主義とは違っている?
ロシアの文化は、スラブ文化なのかどうか?ちょっと小柄な北方の白人達で、ジンギスカンの遠征を受けて?いろいろ混血もしているのかどうか?その文化はどうなのか?バレエの「白鳥の湖」とかはロシアが舞台なのかどうか?ロシア民謡は良く聞いたけれど?ロシアは極寒の地、子供の頃に読んだ民話だと、森に迷うといろいろなニンフだったか、妖精だったか、お化けに捉えられるとか?ロシア語もロシア文化も、プーチン個人についても、それぞれの民族性を抱えており、攻撃ばかりもできない筈?
② アラブの独裁者たち
つい昨年8月まで、アラブの各指導者達は次々と、今のプーチンの様に全否定された?イラクのフセインには英米NATOの討伐作戦、その処刑だった。リビアのカダフィは独裁者!討伐!も同じ。残虐な処刑の様子が世界中を駆け巡った?「シリアのアサドも独裁者!」。でもこれら独裁者とされた指導者の討伐、処刑をしても、アラブには平和・幸せは来なかった。独裁者とレッテルを張られた指導者の治世の方が、なんぼか安全。今国民は苦界をさ迷っていいる?真逆な「内乱と貧困」へ。
独裁者!と、ある政治形態を全否定して、処刑を進めていく政治思想は、進める方の偏りはどうなのか?それを考えてしまう?自分達の都合で理屈を掘っているみたいな?これはナチス的へと流れる思想にも見える?その政体、その思想は全部だめ、ロシア語もロシア文化もダメ、禁止令を出す人がゼレンスキー?それがナチス的思考と同じ傾向だろう?ロシア人ならガス室もOKに向かう道にならないの?
ロシアの入れ子、マトリョーシカだったか面白い?世界中どんな文化にもその母国語集団の歴史性が込められていて、悲しみも喜びも星の数ほどかもしれない?なのでユダヤ人ならば、強制連行させて過酷に使役してガス室もOKまで、行く論理、人間の象徴機能の転回過程、ねじれ方もあるだろう?その典型のような、世界のマスメディアのプーチン独裁!討伐かも?カダフィの事を思い出す?
世界の幸せの為、それぞれの文化を受け止めて、受け入れられるところで繋がり、違いがあるからこそ学び合い、人類の思考力を高める事が、人類の未来の世代の幸せの為なのかも?その対極が戦争政治、軍産の儲けに膝まづく。案外それが今の西側の「金目政治」かも?
スターリニズムを超えるため?99%の為に国家財政を回すロシアに注目かも?『金目』で動かす「自由と民主主義」を超えて、案外プーチンが進めている政治に注目かも?
➂ インフレは鎮静できるだろうか?
アフガンから20年間の戦争経済、アメリカ経済の実情は、ベトナム戦争当時から『金目』で動いている?国民生活よりは、軍事拡大、軍産の生産品に税金は流れている?アラブの20年、米軍の戦費は8兆ドル(約880兆円)、その金を使って犠牲者数が90万人前後(米ブラウン大の研究チームの報告)。
でこの間米国の国家政策、財政が、国民の生活・雇用のために何%が廻ったの?で世界中の街々や人々の命を奪い続ける戦争、破壊と殺人は軍産の商売繁盛?そして政権担当者や1%にとっては、次の「金目」を保証し続けるための、必要経費みたいな?でバイデンは、はるか大西洋を終えた安全地帯から、ゼレンスキーを使って、NATOを動かしているの?
国家間対立を作り出し、「独裁者討伐!」その軍備拡大は刷るだけじゃぶじゃぶのドル札、それが今、通貨過剰のインフレとなって、世界中を席捲している?ロシアは「悪の権現!」・制裁だ!ルーブル排除!この国際政治を世界の警察として動かしている米国。大西洋の遥かかなたの安全地帯から、世界中にウクライナへと兵器を供出させている、アングロサクソン達米英+EU、ジョンソン首相とバイデン。二人三脚の司令部みたいな?ロシアの独裁者プーチン?それでインフレは収まれるの?
④ 英国ジョンソンは医療と介護の合流頓挫(とんざ)中
英国のジョンソンは、自国国民の医療(無料)と介護(100%自己負担)の合流をどうするのか、5年間で205億ポンド(約2.8兆円)の長期予算を受けて、医療サービス改革を開始するはずだったメイ首相の後を受けている筈。未だ進展なし。その中身は・育児休暇中の母体ケア強化・両親の精神ケアサービスの提供・高齢者の自立支援(2019/01/07)だったはず?
これが3年半過ぎても動き出さない?ウクライナまで出かけて、ゼレンスキーを動かすばかり?英国民は、このインフレの中で、王室のおしゃれ談義に目くましされず?戦争政治が連れてきたインフレの動向?自分達の生活は大丈夫なのかどうか?インフレを抑え、国民生活を安定化させ、食料品の物流確保・医療と介護の合流は?民生はペンディングの、(動き出さない)ジョンソン首相みたいだ?
⑤ 「聞く力」って、自分達『金目』の為に?
夕暮れ時、今日は木曜日なのに、品川目黒の空に結構低空を航空機が爆音を立てて羽田へと向かう、多くなったような?横田空域は制限され始めたのかどうか?アラブの戦乱の20年、その戦費8兆ドル(約880兆円)・あの撤退5か月後にはウクライナの戦争?またぞろ兵器を世界中から投入させる米国?刷るだけじゃぶじゃぶの戦費が、今世界的インフレの元凶だったの?
でも日本はインフレ対応ができない国?国債の利率と連動するので、国債の償還(利子の支払いがある)をアップできない、円安対応への為替政策が打てない?米国は、腰ぎんちゃく日本国の政策として、自国のインフレ政策発表の最後でちょっと言っている?異次元緩和の継続の命令?金利をいじれない黒田総裁・アベノミクス達は、それで選挙中にはどう国民を目くらましだろうか?
何しろこの中で、消費税を下げるという野党の政策提案に、アベノミクス安倍晋三が、22日、東京・有楽町で、安倍政権で正社員の有効求人倍率が改善したとして「金融緩和をやったからこそだ。逆に引き締めたら、まさにあの『悪夢のような時代』に戻ってしまう」と演説をしている。フランスは社会保障のための目的税(新税)を、「消費税ではなく所得税」として2税(1991.1996)を実施、社会保障財源の確保において、残高拡散を抑え成功とも?なので消費税から所得税へのシフトもあり得る?
⑥ 本当の悪夢を呼ぶような?
全く、「本当の悪夢が国民生活を襲う?」かも?有効求人倍率を取り出して、アベノミクスの成功だと言ったらしいが、有効求人倍率ではなく?求人実数の推移、そして求職者の年収と年齢別人数を聞きたい?そうすれば、アベノミクスで日本の雇用が安定雇用からパート派遣・期間雇用にどの程度変わり、年収はどう減ったのか?韓国より低い年収の実態、何よりも引きこもり・ニート問題・「50・80問題の実態」が浮き彫りになって見えるかもしれず?そういう年次変化を見たい?
こういう上滑りの演説に騙されず、聞く力とは都合良い言葉ばかり拾う事みたいな?自分達自公を礼賛のための解釈を添えて語る自公政権。このインフレで食糧は全国民大丈夫?1%の「金目」ではなく、貧困不平等格差、今困っている国民一人一人、腹を空かして我慢する子供が居ない日本、それを実現するための政策は?脱貧困の社会保障、一回こっきりの給付金でなく、長期展望、脱貧困の社会保障はどうなの?
そのためには、国民目線を育てていくことかも?国民の目線をしっかり伝えあう、政治に参加する社会を作ろう?『金目』で動き、それを飾り立てる嘘解釈の政治が、今ドン詰まっている?世界中の国民を目くらまして、戦争経済を廻していないか?今時正規雇用は公務員たちと大企業の中のエリートたちに限定社会になってはいないか?
⑦ 米国の属国でなくても、元気な国になれる
なので「戦争は軍事産業の儲け!」戦争国家へと、騙しと目くらまし?そうではない政治が地球を救うのでは?コロナやウクライナ、台湾有事もあり得るのだから、最低生活保障と社会保障の方へ方向転換を念頭にして、選挙に行き嘘のない政治家かも?国家が国民生活の安心のために、計画的に社会保障の政策をデザインする長期展望かも?プーチンのロシアはこの経済制裁の中で、最低賃金制度と年金制度を作りつつある?
日本は一回こっきりの?給付金では無く、しっかりした制度・継続的な制度かも?保守は全部だめ、左翼は全部だめではなく、国民の生活の安定が運んでくる幸せのため?その若い日本国民の知恵の力は大きいだろうから?日本の未来の為に、戦争国家米国の道具にならず、自国民のための政策布陣かも。
⑥ 三面等価と分配
私達は会社で働いて、その利益の中からの自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル、ノルディック・バランス。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?
でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?
でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが資本主義、自由主義の経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので賃金(給料)も経営者の胸先三寸、人事権が、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?
⑦ 生物生命の経済?
なので「金目」経済、今はインフレ経済が心配なので、これを超える路?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会、物流を目とする経済と共にあり?
ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式でない事を願う?
そうではなく、日本はアメリカの腰巾着から抜ける方策込みの、台湾有事に対処だろう。国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも
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