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ウクライナを第三次世界大戦にしないために

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1994年、ソ連邦崩壊3年後「ブダペストの覚書」は、当時の旧ソ連の中で、ロシア、ウクライナ、カザフスタン、そしてベラルーシに置かれていた核兵器を、すべてロシアに集め、核兵器がなくなるウクライナの安全保障をどう担保するのかということで交わされた覚書なそうだ?

今回、ロシアは2/24の進軍の直後に、ウクライナの原発と生物科学研究所へと進軍している?この施設の情報確保?ブタペスト後の実態調査?ロシア、アメリカ、イギリスは、当時のウクライナの独立、領土保全、武力の不行使、核兵器の不使用を保証するという「ブダベストの覚書」にも同意していた。

① 稼働原発が16も?ウクライナ国内?
「ブダペストの覚書」は30年近くも昔?でも福島の事故・チェルブノイリの事故?この二つの原発事故って、どちらもロシアと国境を接する地区での事故?なにかロシアの側が、チェルブノイリ事故後の実態調査みたいな?ロシアの進軍?とか。

原発は平和的なエネルギー生産施設という表看板にもかかわらず、チェルブノイル、福島の原発事故を思い返せば、事故が起これば原子爆弾的な被害が拡散する施設だろうか?それが?チェルブノイルを経験した上で?16基の原発稼働しているのがウクライナだった。日本と同じだなと思う?危険物でも「金目」には勝てない政治状況になっている?

https://www.jaif.or.jp/information/ukraine_npps_2

で、フランスのマクロンは、小型原発を導入する?米国ゼネラル・エレクトリック(GE)の工場見学後にそうなったの?後ろは米国?でも小型といっても、原子力発電とは、分子自体の変換の時のエネルギーであって、燃焼(酸化反応)というレベルとは桁の違う、レベルが違いすぎのエネルギー発散だろう?小型で安全性とはどうなの?嘘とだまし?みたいな気がする?

いったんミサイルで狙われれば、原子爆弾に近い人体への影響、地域住民に未だ経験したことのない惨劇があり得る?なのでコロナ後の世界で、爆発的に増えている人口規模の中で、惨劇が起こらないためには、原発の管理と稼働原発の縮小が、最大の重大事項なんでは?

② 他文化・自文化の共存、各民族自決は?

いま米国CIA/NATO達が、稼働原発を各国に保持させたい?エネルギーコスト面の強調しているけれど?でもそれなのにロシアの天然ガスはシャットアウトというのが、最大の矛盾なような?コストが大切ならロシアの天然ガスパイプラインの活用じゃん?でも「金目」忖度っぽい世界のマスメディは、言えないんだ?

国家百年の計をとれば、避けるべき危険物が原発エネルギー?手りゅう弾を抱いての国家運営に自由は無い?強国に逆らえない?21世紀のミサイルの発射技術の水準を考えれば、小国は大国(米国/NATO)の属国化は否めない?

なので、プーチンがウクライナの2/24の、早速の原発確保・資料を確保したとすれば、ウクライナ国家の自立のためには大切な情報収集行動?同じく、ウクライナ内の生物科学研究所も、生物兵器などはSFの話とも思っていたけれど、今のコロナは、なぜRNAウイルスであって、2年以上経過した今でも?蔓延可能なのだろうか?

③ 生物兵器って、どうなの?

生物科学研究所、結構30か所以上だというのは、このウクライナの国土の広さから言えば、密集?その後(うしろ)側がバイデンの次男と繋がる米国資本が噛んでいる?これを陰謀説と一蹴できるだろうか?

何しろ世界中の国民の暮らしを一変させたコロナ?マスクと三密、子供たちも、勤労者も、高齢者も、心も体も使い方を変えさせられつつある?そして今なおコロナの実像は不明?

国を挙げてのコロナ対策の税金投入が凄いような?電通創価が仕切る?マスメディアの報告に緊張して聞き入るのだが?このマスコミの各会社も「金目」に逆らえば明日は無くなるの?今の「自由と民主主義」は、「金目」に「従わない自由」は無いような気もする?宣伝広告費が集まるだろうし?

④ マスコミ情報と選挙開票作業

『金目』の力は?99%の庶民レベルでは、明日の生活・雇用・年収の心配には勝てない?ブラックでも上を忖度を続けるほうが家族も自分のためだろうか?1%にとっては事業の安定、政治家にとっては選挙資金の確保?

そして民主主義も、選挙結果がどうなのか?電通創価が一手に引き受けている開票作業なそうだし?IT技術の時代、どうでも動かされる?第三者の監視システムもどうなのか?一定の閾値までは、「金目」で「ひっくり返す事」ができるような気もする?

⑤ ロシアの選択

今プーチンがウクライナの戦争から撤退気味?それは正しい選択であろう?ここでロシアが踏み出せば、ウクライナ/米国CIA/NATOは世界中から兵器を集めて第三次世界大戦へ向かい中だし?NATO総動員で兵器をウクライナに結集中だし?

ここでNATO各国は、戦争で解決する動き、その来歴をしかと考察では?民族文化が入り組み、歴史経過も複雑、旧ソ連邦崩壊と政治的混乱の中で、何が起こってきたのか?この地域は第二次大戦中のナチスの有名な収容所が林立した地域だし。

ナチス600万といわれる強制収容された人々の命?でその後の経過には謎がある?フランスのナチスの傀儡だったヴィシー政権のトップは戦後も丁寧に処遇?ナチスをある意味温存した英国の戦時内閣との説もあるんだと?自分だけが美しい、他は戦乱で死に追いやる自由って、どうなの?文化多様性、各民族自決が人類の幸せへの道みたいな?

⑥ アジア・アフリカも、多文化共生の地球

なので、21世紀のウクライナ戦乱を世界大戦へと運ばないためには、プーチンのように、戦線を引き上げるのは歓迎かも?ゼレンスキーやNATOのようにしていたら、そしてフィンランドやスウェーデンのように、戦争志向のNATOへこのタイミングでの加入なんて、ロシア国境付近の戦乱の誘発は「避けがたく」なりそうな?

なので、世界市民としては、ロシアは共産主義、スターリン主義だから、戦争やむなし?ではなく。米国の「自由と民主主義」、その正義は、『金目」のヴェールで包まれている?嘘で包んでいるかも?「金目」に熱心なマスメディアの情報を超えて?第三次世界大戦を回避するための読み込みは?プーチンとともに戦争から撤退かも?

米英欧州の「自由と民主主義」の裏側?それは17C~19Cに、およそ1200万人のアフリカ黒人をアメリカ大陸へと船積みし、運んで奴隷としている。あるいは植民地経営?そうして蓄えた富?今は21世紀、白人中心の世界から、多文化共生の世界へと向かえれば良いのかもね?

⑦ 戦争はインフレを呼ぶ?

そして米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)は4日、米国経済の前年対比8%以上のインフレ傾向の中で「政策金利を0・5%幅引き上げると決めた。政策変更は0・25%幅が一般的で、0・5%幅の利上げは22年ぶり。保有資産を縮小して、市場に出回るお金を減らす『量的引き締め』も決めた。金利とお金の量の『二重の金融引き締め』」になる。」

岸田さんとは真逆。ウクライナ危機で世界経済の先行きは不透明感を増し、世界はエネルギーコストの上昇であり、ここで(インフレ)の抑え込みを最優先にする政策は的を得ていそう?米国は自国のためにまっとうな政策を敷くけれど、属国には真反対をさせるの?岸田政権・黒田さんは、自国民のための政策を打てないの?独立国家ではないみたいな日本の国?米国の『金目』の忖度政治なのだろうか?

自由主義の中の『金目』支配は、現代政治の1%の独裁、戦争志向の軍産の手の内なのではないだろうか?むしろ今戦争から手を引こうとしているプーチン達の方が、共産主義の中のスターリニズムと刷りこみの中でも、99%の命を救う道へ向かっている?爆発的な人口増加の21世紀の政治?戦争戦乱で人口抑制を図らず?食糧増産と「自文化も他文化も共存」の道?和平の会談かも?

⑧ 2014のウクライナの政変から
「2014のウクライナ」のいきさつ、「ロシア系住民への悲惨」をも見つめながら、嘘か真か?みたいな世界の動きの中で、ウクライナの戦争の終結へ向けて、民族の自決?自分達だけが正しいを極めると、ナチスにも、スターリンになりそうな?

双方の言い分を聞きあう、和平のため、人間の命のための、国際会議ではないだろうか?それには戦地に兵器を送る勢力(NATO)は反省かも?戦争の長期化を誘う、軍産の商売繁盛かも?自分達ばかりが正しい?敵は抹殺という論理が、危ない?

「戦争は軍事産業の儲け!」だから?NATOがウクライナに集中輸送したい兵器とは、軍産の作る製品だし、商売繁盛ウハウハの軍産?賄賂とキックバック政治を表に出す道は、国家の財政支出の金額精査かも?人の命がかかっている?NATO諸国が動かした兵器の値段を、税金からの支出だから、各国民は問い返すときかも?

⑨ ノルディックバランスと社会保障
コロナ後は?不安定雇用が続く?「戦争は軍事産業の儲け!」になって国家を動かしている?でも、本当はコロナや世界戦争勃発危惧の中だから、最低賃金と社会保障なのかも?国家が国民の格差貧困をなだめる為、目くらましでも無く、計画的に社会保障の政策をデザインする長期展望は?

プーチンのロシアはこの経済制裁の中で、最低賃金制度と年金制度を作りつつある?日本も一回こっきりの?給付金では無く、しっかりした制度・継続的な制度かも?保守は全部だめ、左翼は全部だめではなく、国民の生活の安定が運んでくる幸せのため?その時の若い日本国民の知恵の力は大きいかも?

⑩ 三面等価と分配
私達は会社で働いて、その利益の中からの自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?

でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが資本主義経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので人事権をもって、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社側には平等は無いのかも? 

⑪ 生物生命の経済?
なので「金目」経済を超える路は?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?

技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会と共にあり?

ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式でない事を願う?

そうではなく、日本はアメリカの腰巾着から抜ける方策込みの、台湾有事に対処だろう。国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」そして「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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