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NATOの存在理由?

ウクライナの戦乱が第三次世界大戦の引き金か?みたいな中で、NATOの拡大が進みそう?フィンランド・スウェーデンのNATO加盟がニュースになっている。

ロシアと国境を接する地域がウクライナだろう?日本も北方領土を抱えている。そして同じく朝鮮半島?ウクライナ戦乱の真っただ中で、フィンランド・スウェーデンのNATO加入?NATO拡大は戦争の目のような感じがする?

① NATO(北大西洋条約機構)とは?

「ヨーロッパおよび北米の30カ国による軍事同盟で、第二次世界大戦後の1949/04/04に調印され、北大西洋同盟とも呼ばれる 。独立した加盟国が外部からの攻撃に対応して相互防衛に合意することで、集団防衛のシステムを構成しているんだ?

「旧ソ連に対抗するために生まれた軍事同盟」ですとも。 主に集団防衛・危機管理・協調的安全保障の三つを中核的任務としており、加盟国の領土及び国民を防衛することが最大の責務とされている組織(同盟)です。 加盟国が外部からの攻撃に対して相互防衛に合意し、集団防衛のシステムを構成。

1949年の発足時は第二次大戦後、朝鮮戦争の前、連合国としてナチスに対抗していたソ連との緊張、東西冷戦の高まりの中で、調印されている。それがソ連邦崩壊後、すでに30年を経ても強大な軍事同盟として続行中?今のウクライナの戦争、兵器を世界中から集めているNATOでもあり、この軍事同盟の仮想敵国は結構はっきりと、ロシアなのだろうか?

② ロシアと国境を接する国?

ウクライナはロシアと国境を接している。日本も北方領土を抱えている?朝鮮半島も?そしてこの時期にNATO加盟を言い出しているフィンランド・スウェーデンは、バルト海を挟んでロシアと相対する地理的位置で同じっぽい?NATOとロシアの戦争が心配される時期の、この二国のNATO入り表明が、国際平和上、どういう影響がでるのか?心配なことだ。

ウクライナの戦争、その惨劇事実経過はおいおい、世界のマスメディアの拡散内容は何処までが、嘘か真か?それが出てくる?そういう現実かも?で振り返るべきは朝鮮戦争(1950/06/25~53/07/27)かも?この双方の犠牲者、国連・韓国軍側の戦死者は韓国軍約42万人、米軍約5万人、その他の国連軍約3000人、ほかに韓国民間人106万余人といわれ、朝・中側は軍要員の死傷者だけで200万人以上とも?この歴史もあったのだから?

NATOの仮想敵国というのか、今の時期NATOはウクライナ戦争継続のために、兵器を世界からウクライナへと調達指令中だし?敵はロシアだろうが、そういう軍事同盟の存在理由自体がどうなのか?その上この時期に国境線上の国々の軍事同盟加入って、フィンランド&スウェーデンには、どんな見返り?どんなリスクがあるのか?

でもいおいおとは?ウクライナ同様の動き、細菌兵器製造や原発稼働などと、国民の命と生活より、軍事にはならないの?NATOって、何から何を守る軍事同盟なの?今の行動をみれば、国際緊張を深めているような?

③ NATOの仮想敵国は?

でも、今岸田さんが参加したい?「AUKUS(オーカス)「日米豪印4カ国戦略対話(Quadrilateral Security Dialogue)」と同じっぽく思ってしまう?あえて戦争を予期する軍事組織って、米国の軍事産業共同体の思うつぼなんではないの?2021/09/16に米英豪による新たな安全保障協力の枠組みの創設、AUKUS(オーカス)、これがアフガン撤退後たった半月目というのが怖い?戦争ばかりすぐに追いかけるの?

これらの動きの裏側は、米国バイデン一家(次男やら奥さんやら)など1%の人々の「金目」に合っている?ロシアのプーチンはウクライナのさまざまな民族文化毎の集団の自治を認めながら、共存できる方法論を提示しあいながら、住民の命と生活を守る方向の提案だったような気がする?米ロ代理戦争の戦場にはならないためにどうなの国民は悲惨をなめる?アメリカは遠く大西洋のかなたで安泰だけれど?

国境線より、住民の命。多文化共生の道を探る?スウェーデンは理想の福祉国家も、介護に競争原理を入れて貧富の格差は拡大だとか聞き及んだが?ノルディック・バランスを手放すの?「飛んで火に入る夏の虫」みたいだ?第二のウクライナは無いの?ウクライナには生物科学研究所が林立らしく?細菌兵器製造やら、原発再稼働やら?手榴弾を抱いた国家運営みたいな?北欧諸国の国民はこの時点で世界の戦争の目になっている軍事同盟に加入する、そのリスクについて、しかと考える事かも?

④ 「金目」で縛れる自由?

これから訪れるこの地球の上の春夏秋冬、夏が過ぎる頃の物価が心配?日本の米作農家は?円安なので、輸入品は高くなる?国内企業にとっては、米国等海外へと移動せざるを得ないのかも?賃金水準は何処までどう下げるのだろうか?心配な円安に、岸田さんのめちゃくちゃ経済政策が重なっているのかも?

国民としてはウクライナの和平交渉を考えながら、ロシアをも、ゼレンスキーをも刺激せず、和平交渉のテーブルを、そこで話すべきは多文化・異文化の共存、民族自決がいいかも?自分と同じでない集団を全否定、軍事的に抹殺ではどうなの?そういう感じがする?

米国バイデン政権とゼレンスキーは少し、息を吸い込んで、平和への道を探ってほしい?北欧はノルディック・バランス、あのハマーショルド(第二次大戦直後の国連総長だった?)を思い出すことかも?

※ノルディック・バランス:東西冷戦でも、その間(欧州とソ連)にあって北欧は、米ソどちらにも組みせずの中立姿勢を通す国是

⑤ 「金目」「ドル札」で動く?世界戦争?
ウクライナは正規軍?傭兵?その命は使い捨て?マスメディアの嘘、次々と嘘を作り出す「金目」世界かも。白人社会・アングロサクソン中心の世界にゲルマン的欧州が追随しているみたいな?ゼレンスキーが世界各国に要求する、戦闘用品は軍産の商売繁盛になるだろうし?

「金目」がメインテーマのような、多くの戦争だったような?ウクライナの目は「ロシアの天然ガス」エネルギー資源と肥沃な大地、そして人々の命?のような?「戦争は軍事産業共同体の儲け!」国民の血税を国民生活の安定のために廻してほしいのはみんなの願いかも?

戦争の費用を、国民生活の防衛に廻してほしい?いつものスーパーマーケットは午後になれば野菜が売り切れている?これからやってくるか?物、品不足、物流不足、インフレが怖い。戦争経済は何処までのインフレなのだろうか?残飯をあさる東京のカラスさえ減ってきたとかの?東京の食糧事情みたいな?国民は生活防衛かも?

⑥ 国民の生活が一番
「金目」がらみの戦争を引き起こし「原油利権」「軍産の商売繁盛」「戦時特需」?そして賄賂とキックバック政治?「愛国心」「自由と民主主義」「独裁者の討伐」みたいにマスメデイアは言うけれど?国民を勘違いさせて戦争に運ぶ呪文みたいにも思う、この頃?

こういう嘘政治、その宣伝カーみたいな日本のマスコミ・世界中のマスメディアの一斉拡散。でも戦死した場合の傭兵ってどうなるんだろうか?昔、カスバの女と言う流行歌があったけれど?本当に、国民の生活・99%の格差の中の「国民の生活が一番」。これでこの先インフレはどうなるか?それを考えないと危ない?NATOの仮想敵国はロシア?名指ししているっぽい?

⑦ ノルディックバランスと社会保障
この地球の上で、今の賄賂とキックバックの政治は、1%の「金目」のための戦争が引き続く?不安定雇用が続く?「戦争は軍事産業の儲け!」になって国家を動かしている?

でも、本当はコロナや世界戦争勃発危惧の中だから、最低賃金と社会保障なのかも?国家が国民の格差貧困をなだめる為、目くらましでも無く、計画的に社会保障の政策をデザインする長期展望は?

プーチンのロシアはこの経済制裁の中で、最低賃金制度と年金制度を作りつつある?日本も一回こっきりの?給付金では無く、しっかりした制度・継続的な制度かも?保守は全部だめ、左翼は全部だめではなく、国民の生活の安定が運んでくる幸せのため?その時の若い日本国民の知恵の力は大きいかも?

⑧ 三面等価と分配
私達は会社で働いて、その利益の中からの自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?

でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが資本主義経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので人事権をもって、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社側には平等は無いのかも?

⑨ 生物生命の経済?
なので「金目」経済を超える路は?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?

技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会と共にあり?

ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式でない事を願う?

そうではなく、日本はアメリカの腰巾着から抜ける方策込みの、台湾有事に対処だろう。国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」そして「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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