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コロナと環境破壊と大阪

アメリカでは大統領選挙、日本では維新の都構想、これからの世界は「儲けが一番」の市場原理というのか、自助努力で乗り切れ!みたいな政治になってしまわないように、気を付けて考えないと、生活が成り立たないような時代がやってくる?


私達は、コロナの時代であっても、天候不順であっても、次世代を大切に、世代を繋ぎ、国を繋いでいけるよう、助け合い?の仕組みを工夫しながら、税金をそのために廻す政治、今のすが友=創価族達の「自分達が一番」「自分達の税金」の政治から、しっかりと乗り換える事が大切?


だってイスラムとフランスの激突って、10年前の9.11、ワールドトレードセンタービル、あの構図と似てい過ぎ?文明の衝突?メディアは煽っている?これは舞台装置か?裏側は原油利権だった?「儲けが一番」の争い?誰かが、戦争を煽っている、可能性もあるの?


① 公助、共助、自助??

伊吹文明さんは、公助、共助、自助を念頭に?「自助ができるのに私は自助が出来ませんという「自称弱者」が次々出てきて、自助をしている人の果実をかすめとっていくと社会は成り立たなくなる。(29日、二階派の総会)」とか?


でも助けるという漢字、その 偏(へん)と 旁(つくり)、自分の力だけではなく、道具を使ったり、神の御加護を願ったり、助けるってそういう事。なので自助って不思議な造語?自分の力だけでは「助」はあり得ない?この造語、いつから?誰が言い出した?


国の税金が財源なのが福祉サービス、なので国の助け(公助)、介護保険や健康保険等は保険料(目的税)が財源、共に助け合う形(共助)、どちらも個人では大変なので、国の政策、そして病気や介護や老後の年金は社会保険の助け?でも自助と言うのは、どんな助けがあるの?自分だけで頑張るんだったら?


② 自称、弱者?がいる?

公助も、共助もヨーロッパ由来、イギリスの産業革命の頃が今の社会政策、福祉制度、ドイツのビスマルクの社会保険もこのころ(1883年)。英国では農村社会が変わり出し、その共同体からリバプールへと移って労働者となった人達、劣悪な住居と多子、とうとう軍隊に徴用する英国若者の体位が、フランスと大きく見劣りして、政治問題になったほど、リバプールの工場労働者の平均寿命がは15歳までも下がった時代。


「1842年に出された児童労働の報告書(Report on child labour)では、炭鉱での児童雇用について、通常の就業開始は8~9歳、早ければ4~5歳で始まり、その労働時間が12時間、また東イングランドでは、7~10歳は通気番、11~14歳は馬曳運搬夫、・・・」。


こういう中から、法律が作られて、生命、健康、生活のための法律(公助)、そしてビスマルクの社会保険制度(共助)が立ち上がる。命、健康が守れない社会の中で、「助」と言う漢字、「鍬」「鋤」のような手助け、道具が無いとダメかも。この政治家、伊吹文明さんの「自称弱者」と言う言葉、日本の恵まれた時代を生きた世代の言葉?そんな気がする?けど。


④ コロナ後の日本社会

今の日本社会は、大企業であっても、明日は倒産やリストラ、退職金制度、年金も危うい時代?かすめ取られる程の余裕ばかりでもない?自民党の国会議員、その報酬(何千万?)を貰えている人は凄く少ない?


みんな生活を守る事が大変な時代に、自助と言う言葉が、もし成立するならば、自助を達成できるための法整備が、いろいろと必要な時代かも。コロナ以降はなお更?


自助の限界、自助を底上げする制度(公助・共助)と合わせて、いろいろ国民の生活基盤が必要かも。外食も、旅行も、子供を造る前段の、結婚さえままならない国民が暮らす国が日本になっている?税制度も経済政策も考えなおさず「Go To….」では、格差が開くばかり。助けと言う字には、いろいろな道具と、神の力さえも必要なんだよ?


⑤ 脱炭素の科学的な根拠は?

そして、国連も菅総理も進めたいのが、空中の二酸化炭素濃度が温暖化の原因?「脱炭素」。こういう時だから、その根拠についての、日本学術会議のこの方面の人達、どういう見解なのか?いろいろとそれが聞きたい?


当ブログ20200709 ⑦ 二酸化炭素排出規制は不思議?を下敷きに空想‽的だけども。
地球上の生物の食べ物の基、海の植物性プランクトン、そして大地の細菌達が、地球の上の生物同士の食料のやり取りを支えていると。この地球の大地と海と空、森林、緑を守る為には、水利を守る事が第一のようだ。 


中国内陸部の砂漠、ここに灌漑設備を整えると緑が復活するようだ。多分アフリカの砂漠地帯も、我々の祖先が、薪のための森林伐採をし過ぎたせいだとか?そして水利を確保し、緑を復活させる事によって、気候も湿潤、温暖化などマイルドが気候が戻ったという、100年前のデンマークでの植林運動、国土を豊饒化し、マイルドな気候をもたらして今の繁栄がある。その教えるところは大きいかも?


⑦-1 大気中の二酸化炭素の割合

「太古(白亜紀)の海や大河の河口で、水中のプランクトンや藻類などの有機物が、死後に沈降堆積、バクテリアによる分解作用で変質、腐食物質(ケロジェン)に変化した有機成分を含んで、さらに地下深くに埋没すると、地熱や圧力により化学変化して石油成分やガス成分ができる」と。
 
でも地下に残るには、地底の岩盤の広がりが必要、アラブ世界などの原油地帯はその条件に合った土地の構造で、世界中どこにでも油田や炭鉱が出来ない。化石燃料とは地質時代の生命活動のうち、稀有な条件で残り得た、稀有な部分であろう?


それは地球はガイアだとする議論からいえば、膨大な地質学的な時間を経ている地球上の生物活動が生産したエネルギー、その全体の何ほど、何万分の一程のエネルギーなのだろうが、ほとんど誤差の範囲と言うほどではないだろうが?私だけの印象だろうか?


で、地球温暖化にそこまで化石燃料によるCO2燃焼効果が有ると、国連も言っているのだが?その地球の大気の組成を、どういうシミレーションで把握しているの?その詳細が知りたい。大気中の各CO2等の濃度は、風も吹き、台風もやってくるし、攪拌され方も時時刻刻だろうか?


なので大気中の成分と言う時の、大気の範囲、いつ時点?どういう区切り方?定常的な量として確定する、統計的技術はどうなの?酸素とメタンガスが共存可能なのも不思議?爆発的に反応せずにいる空気の成分組成について、リンマーギュリス達のガイア理論では、生物の活動、呼吸(炭酸ガス放出)と光合成(酸素放出活動)の賜物と言うのか、それが可能にしているところの一つの全体、地球環境全体(ガイア)だとまで言うのだが?


⑦-2 水循環が大切なのかも?

太陽エネルギーが、生物活動を介して地球上で循環して、生物の生命活動(植物の太陽光線からの澱粉から食べ物になって、細菌の助けを借りながら、肉食動物までの食物連鎖)を繰り広げている。それを回す車輪のようなものは、水の三態(氷・水・水蒸気)の変化に伴うエネルギー循環?森林資源や緑地保全などと、治山治水みたいな、生物体はその7-80%が水分だし?


国民の目に、世界市民の目に、温暖化防止のための取り組み、その進み方、壊され方が、はっきりと見えるような指数が望ましいのかも?空中の二酸化炭素濃度と言われて、そうなのかと思いながら、でも実態として、実質的には感じられないのが、この指標の問題点かも?


ちょうど核の平和利用のような?何かそれらしく、科学的らしく、でも結局嘘が囲われていても、分かり難かった。


⑦-3 「悪者」作りの自粛警察?

その上、空中二酸化炭素濃度(CO2濃度)って、石炭や石油、化石燃料を続けている企業を「悪もの」「生贄」「スケープゴート」みたいにして、世界市民の目はその勢いで目くらましされそう?コロナと一緒、自粛警察が出来上がって、コロナの実態、感染予防、経済システムを守る事より、自粛自粛と動く面がある?


なので、この空中の二酸化炭素の問題、脱炭素はいろいろと疑問は深い?WHOに流されず、自分達が目に見えて確かめることが出来る指標、それは「治山治水の指標」かも。別の枠組み、視線を持って、WHOをしかと観察かも?


それが森林面積とか、街中の緑とか、水路の確保とか、要は治山治水の程を目で確かめられるような、日本的な指標の創設も良いかも?それが非核三原則と、原子力の平和利用に騙された、日本国民としての私達、体験からの知恵が教えてくれる事ではないのか?


⑥ 拵えられた科学を装った「嘘話」

脱炭素って、もともとかなり無理のある想定ではないだろうか?非核三原則、核の平和利用のような、時の政策に合うように作られた恣意的な科学を装った空論の可能性もある?そうなると100年後なりの、この計画による政策のマイナスの影響はどうだろうか?
https://www.jswa.go.jp/g/g5/g5m/im/pdf/i45.pdf 地球温暖化係数について。


こういう時だから、学術会議的な専門家集団が、後ろに自分領域の全知識と言うのか、さまざまな理論や警告を抱えつつ、他分野の意見を眺めつつ、見解を述べあって、新しい知見を生み出す基になる事が大切なのかも?


菅総理は、日本学術会議について、国立大学に偏重?とか、酷いことを言い出している。学問って何ぞや?経済活動に何の益もない基礎科学や、哲学でも、人間社会の動き方にも響くし、何よりもどんな定説も最初は、異端、叩かれる?


「それでも地球は廻っている」と言ったガリレオ、彼は異端中の異端の少数派だし、菅総理はガリレオを迫害した人達と同じことを言っている。まんべんなく、みんなの意見みたいな?それが科学を潰しただろうに?


⑦ 大阪維新、橋下さん達の裏側

ここは、激動の時代をこらえて、次世代の為に正直に私達の血税を廻す政権に、乗りかえられるだろうか?そのために肝心な時を迎えている?


すが友=創価族(吉本・博報堂?)そのお先棒の維新達、この人達だけが潤う政治を変えよう。都構想とは、大阪を東京都みたいにするのではなく、バラバラにするみたいだ?「包丁一本、さらしに巻いて旅に出た後」で、「帰る大阪はバラバラ4っつ」、みたいな話だったようだ?


29日(米国時間)、「大阪での世界規模のIR施設の開発など全ての事業拡大の機会に着手していく」と説明ししているのが、米MGMリゾーツ・インターナショナルだと。怖い話のような、アメリカのカジノに大阪を手渡すの?みたいな妄想も走るし?


今外食も、旅行も、結婚も難しい所がある日本なのだから、そこを底上げのために、私達の血税を廻そう?失業中の国民を直接雇っての生活の基盤整備事業もあり?①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 ②空き家に手を入れて安心な公的賃貸住宅システム整備 ③平等で安心な医療介護システムで、安堵ある国民生活?それは内需拡大に向かう。そのために政治を、今こそ乗り換えを進めよう?


  「正直文化」で、若い人財を励まそう。生産工場の」国内操業を目指しつつ、新しい社会保障(所得補填+居住保障+医療介護保育職業教育)のある、安全な食にを生産する農業立国、食料自給率UPの国だと思う。耕作放棄地の再生、荒れた山林原野に手を入れる国土保全、その方向で少しづつでも動く、嘘を言わない、正直な政権、アメリカからの真の独立、まっとうな政治、まっとうな裁判を進める政権。そのベースに置く社会保障制度を考えよう。

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