ウクライナの戦乱・そのニュースの中で、今年も夕顔の花が咲きそろっている。厚めの花弁がゆらゆらと、9つも咲き揺れて、昼と夜が同じ長さになっていく季節を迎えた。
今、円安が記録的に進んでいて、安倍晋三の7年8か月・そして菅義偉、岸田総理を繋いだ「金融政策」の正体?というのか、それが今の日本経済?記録的円安・日本は事実上の米国の属国として、国富・国土も産業も、ドルに、外資に飲み込まれつつあるような?
① ノルドストリーム(ロシアの天然ガスパイプライン)の破壊活動?
ロシアの天然ガスが欧州(ドイツ)社会へと運ばれていたパイプライン、ノルドストリーム1。そして一昨年前、あのアフガンの米軍撤退時のタイミングで完成なったノルドストリーム2が何者かによって爆砕されたっぽい?
自然に壊れたならば、あちこち一斉爆発はないので、今回の一斉のガス漏れ、その理由は何者かによるミサイルによる爆砕だろうと?これら爆発は、大気汚染・住民生活への影響・今後の欧州のエネルギー事情・代替えは米国の天然ガス(シェールガス)へと向かう?欧州市民への大きな影響がある。この人工的な爆発は、誰を利するのか?
どのような物証等が出てくるのかどうか?状況証拠は、アメリカしか有り得ないらしい?この海域の大気汚染?環境への負荷、それよりアメリカ産天然ガスへの、欧州社会の需要増大が見込まれる、大事件のような?アメリカのシェールガス採掘の進め方は、大地と大気汚染、環境汚染、生態系にも心配な手法であったが?
② アメリカの一極支配は危ない
英米(アングロサクソン)と旧植民地群+NATOって?アイスランド、アメリカ合衆国、イタリア、英国、オランダ、カナダ、デンマーク、ノルウェー、フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルク(以上原加盟国1949年4月)、ギリシャ、トルコ(以上1952年2月)、ドイツ(1955年5月当時「西ドイツ」)、スペイン(1982年5月)。
そしてチェコ、ハンガリー、ポーランド(以上1999年3月)、エストニア、スロバキア、スロベニア、ブルガリア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア(以上2004年3月)、アルバニア、クロアチア(以上2009年4月)、モンテネグロ(2017年6月)北マケドニア(2020年3月)(全30か国)のようだ。これらの国々に対して、NATOのリーダーたる米国は、対ロシア戦・ウクライナに向けて最新兵器を供出させ続けているの?
それって尋常な事だろうか?そもそもNATOは、旧ソ連邦への対抗軍事同盟として1949年に結ばれている。ソ連邦崩壊後はその役割を閉じるのではなく、さらに拡大、今現在はロシアへの総攻撃、そのための兵器供出中なんだ?
➂ ゼレンスキー大統領の写真?
NATOが守りたいゼレンスキーの写真、屈強過ぎの用心棒?に両脇を固めて映るこの大統領が不思議?いつも安心が無い大統領、用心棒が必要なのだろうか?国民の幸せな生活・異文化の人々を虐待せずだけど?
彼はロシア語を禁じ、ロシア文化を禁じての、「自由と民主主義」?それは自分達が正義で、自分に抗うものは独裁!討伐!というロジックかも?でもこれこそがアラブの20年だったみたいな?国民のいのちと生活の破壊の20年。で米国の「自由と民主主義」の旗本、ガニ大統領は、ドル札をどっさりヘリに詰め込んで、カブール空港から真っ先にアラブ首長国連邦に逃げ出したのだった?
これが『金目』政治・市場原理の経済を動かす政治の土壇場の姿だったの?市場原理とは『金目』原理?欧州社会の人々の命、環境保全よりも、米国1%の金目。それを求めつつ、ノルドストリームの今日はどうなの?マスメディアの美しい言葉で目くらましの「自由と民主主義」?それはカルトの呪文「霊界」とも似ているような?宗教二世のいる家庭の「幸福」追求? 同じトリックだったり?
➂ NATOの存在理由と第三次世界大戦
でもNATO30カ国が行う軍事行動って、嫌でも世界大戦っぽい?その中で今、欧州の国民生活は超インフレ、10%を超えている。今回のノルドストリームの爆砕の影響下で、ドイツの産業・国民の冬場の燃料は、悪い方向に向かう?
欧州市民の暮らし、エネルギー価格高騰・小麦粉相場の不安、この冬の心配は大き過ぎ?日本もだんだんインフレ傾向は高まっていても、黒田日銀総裁は安倍晋三に抜擢されて7年8か月、菅義信・岸田文雄総理に仕えて、今なお異次元緩和を止めない。これは日米合同委員会の指令通り、円をアメリカに差し出し続けているような気がする?
日本の国富はアメリカに飲み込まれつつ、日本国土上の米軍基地の広がり、米軍は日本の敗戦後、地代も払わず、「治外法権」を行使できる軍隊。60年以上も日米密約、基地権密約下の軍隊。だから沖縄でも米軍の犯罪を日本の刑法で裁けないのだから。
➃ 「国防」と言う名の「米中の代理戦争」では?
台湾有事なのかも?ロシアのプーチン「千年王国ロシア」を守ると国民に呼び掛けている?片や日本政府は、統一教会とともに、国民から莫大な献金を他国(韓国)に貢ぐべしの、統一教会によって選挙を制する与党・自民党だった?相棒は創価の公明党。日本国民は、これまでの政治の流れに従っていると、「美しい日本」に酔っていると、台湾有事の戦場は日本海域と自衛隊では?
ロシアのプーチンは1000年王国と自国をよびつつ、ロシアを守るとか?日本の場合は、高天原(たかまがはら)なのでもっと古い?中国は3000年だったか最長を誇っている?それぞれの文化多様性尊重の中の、国際政治でないと?
今世界中は、この戦争経済の中で、戦費拡大、防衛費拡大、軍事産業共同体の商品・製造物を世界中からウクライナに供出させて爆砕中・大消費中?軍産の『金目』が躍っている?ロシアは戦線撤退?移動中?米国・NATOの戦費が、結局は通貨過剰、生活物資物流不足、戦争経済がインフレを招いているんでは?
⑤ 長渕剛の願い
今から振り返れば、結局日米合同委員会に忠実であれば、政権与党の地位を守られていた自民党?統一教会=カルトと一体的な選挙(女性選挙ボラと信者の票割)で強かった安倍晋三・細田博之衆院議長だった?それが安倍晋三抜擢の?黒田総裁はこのインフレの中で、異次元緩和続行中?円は事実上韓国ウォンより低まっている。国内産業、国土も外資にとっては買い漁り(あさり)時みたいな、黒田異次元緩和の終末になってしまう?
日本国民の生活と命を守る政権が、こんな円安を進めず、世界中で一国だけの金融緩和って、日本は外国資本に飲み込ませるため、日本売却政策みたいな?でも、長渕剛って、北海道で言ったそうだ?「この土地を外国人に売らないでほしい!」と。この切迫感が胸を打つのかも?長渕剛の身に何も起こらない事を祈ってしまう?
国を守るという事は、一つ一つの国民生活の大切な事を守り合う、力なのかも?「国防」と言う名の米英対中露の代理戦争が今のウクライナの戦争。ゼレンスキーの裏側・本体は米国CIA?日本はこれから「国防」の言う名の米中の代理戦争・米ロの代理戦争に走らずでは?78年前の戦勝国アメリカ・敗戦国日本でも、その軛(くびき)を越えて、対米従属・日米合同委員会を越えるためには?
⑥ しっかりした社会保障制度を作ろう
沢山の賄賂の東京五輪・リニアをはじめ不必要な土木工事、その後の税金の流れ。賄賂とキックバック政治?原発維持の為の安全の為の特殊法人群。こういう税金の浪費政治は、この貧困化する日本社会をさらに困窮させる?明日の生活費に縛られれば、「自由と民主主義」はカルトの呪文と同じ?みたいな。先祖様の苦しみを救うために、現世の子供達、宗教二世は困窮し、信仰を選ぶ自由は剥奪されている。妄想が心を縛っている?
そうではなく、今の日本社会の日々の現実生活の安定では?最低生活保障・安価で設備が整っている「住まい」が大切。異文化から諸外国からの学びも大切?北欧諸国は戦後、賃借人側が作った組合が、自分達の住まいを建てて、管理して、国がそれを援助する住宅建築で、集合住宅・団地へと動いたとか。その建物は今も健在、北欧の豊かさを支えているそうだ。土木工事はそういう風に使う事かも?
世代を超えて、国民生活を支える社会保障のルール・最低所得保障・リーズナブルな住宅政策は、生態系保全型の街並みを作っているそうだ?そしてイギリス型の医療制度の様に、「(効率性=費用削減)と(質=治せる医療)」の二兎をどうするのか、その工夫のような?新しい政治で、しっかりした社会保障制度に税金を投入、安倍晋三一族やカルト政治を脱していく事かも?
⑦ 福祉国家社会へ
地球の上の命のつながり、生態系保全(動植物と食べて繋がる生態系の一員としての人類だから)・水(H2O)を、空と海と陸の循環回路に乗せて、大地には多くの地質細菌と水分を蓄える農業社会かも?異常気象の修正の道筋を考えながら、「市場原理」『金目』を越えて、生物生命の政治へ向けて、新しい政治は『金目』原理ではできないかも?
このまま台湾有事に突っ込み、戦争経済でいくとどうなるのか?米国の軍事産業の言いなり?そうではなく、国民みんな、99%の生活物資(食料と住まい)の流通確保、その物流を廻す力、強い円と農業漁業の礎を作り上げる政治かも?
大地と海・地球環境保全の為に、税金を動かし、水(H2O)の循環を軌道に乗せる事かも?異常気象を超えて、地球環境・動植物といのちで繋がる経済社会、直接国民を雇う形で内需拡大が、福祉国家への道かも?
⑧ 生物生命の経済?
いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。
個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムだったりする?
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?
戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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