この土日にかけて、窓の下の細長いテラス風の空間に、小さな教会風の建物や、コテージが並ぶ、そのスペースで、バザールのような催し、赤く灯りがついて、音楽が流れて、久保田早紀の歌う「異邦人」の中の、バザールみたいだった?
① コロナ後のバザール
今回は随分人出が減ってしまって、早々の片づけが始まっている。コロナ以降は、外出規制、ずいぶん外出が減っているし、新しい洋服もどうなのか?マスクをすればお化粧もいらないし、何かと間に合ってしまう?
いろいろな商売もどうなのか?コロナ禍を過ぎても、これからの日本の景気、雇用、暮らしは、どの方向へと向かうのだろう?それを暗示するようなバザールの集客、もう豆電球も片づけられた。近隣から文句が出そうな、遅くなってからも賑わっていた頃を思い出す?
日本経済は、プラザ合意の頃の前途洋洋の時が境だったのか?あの頃は終身雇用の春闘相場、毎年賃上げがあった頃、あれは遠い昔。今は不安定雇用、パート、臨時雇用の時代だし?
② プラザ合意の1985年
この実質賃金の低下、それはバブル景気(1986年12月 – 1991年2月)、その半年前のニューヨークはプラザホテルで先進国5カ国(日・米・英・独・仏=G5)の大蔵大臣(米国は財務長官)と中央銀行総裁が集まり(1985/0922)、アメリカの貿易赤字への国際協力?円の対ドルが、242円から1年で90円を下げている。
あの年、1985年は大事件つづき、8月12日には御巣鷹の峰に日航ジャンボ機の墜落・三億円事件も?三光汽船の経営破綻?まだまだ日本は景気に不安も無かった時代、驚きは大きく、テレビを囲んだ。
あの時の中曽根さん、あっという間の、アメリカ側の要求に沿った円高容認、それからバブルを経て、日本の経済は国内生産体制を止めて、つぎつぎ海外へと出て行ったのかも?やがて国内の雇用減少・不安定・10年後の1995年だったようだ、山一証券も拓銀も倒産に驚き、次に小泉さんが出て来て、本当に日本をぶっ壊した首相?だったかも?
➂ 失われた20年?30年?
その30年?そしていよいよ高齢化時代の今、この26日に開催された政府の経済財政諮問会議で、加藤勝信厚生労働相は診療報酬や介護報酬の大幅な引き上げが必要との認識だと?世界中で第二次大戦後産まれの世代の高齢化が進む、その高齢化社会である。
でも、英国は西側の経済でありながら、国営無料の医療に高齢者介護もドッキングさせつつある?費用の節約の工夫、税金を全部投入なので、国会へ2年毎の報告義務に縛られる?コロナ検査の中抜き・委託は即座にバレた。日本も医療財政の透明性が大切な時代を迎えている筈?
そして北欧の諸国、ここは国営の医療介護で、税率も高いがほとんど無料なので、国民には安心があり、移民増大の社会で移民の人を介護労働に雇い入れながらのようである。それに対して、日本政府は社会保障財源の工夫は全くなくこのままで、増税、増税、税率アップ、国民負担を増やそうとする方向だし?その健康保険・介護保険財政は?国営でないから国会への報告義務が生じないの?
その保険料徴収、支払い関係は賦課方式(1年毎決済)、そのタイムラグがあり、その時々の『金目』を債券市場を泳がせている?その日本の5頭もいるクジラ、その報告は見たことが無い?無くて何年も通しているの?
フランスでは、社会保障財源を一括管理する公益法人を立ち上げて、医療介護関係者ばかりでなく、法律・経済・社会学の専門家もいれて、費用対効果をいろいろな側面から実態調査をしているし?このクジラ等関連の資金の流れを把握、国会報告の為に憲法も変えていると?社会保障目的税の新設(消費税でなく所得税)、税執行の透明化、効率化を工夫した国もあるのに?
➃ 諸外国を参考にして、中抜き委託を精査
税の執行について、防衛費・社会保障費(医療介護・所得保障-生活保護・住宅保障・コミュニティ・ケア)を透明化かも?その工夫?を支え合う体制、対人サービス(福祉・介護)の仕事も社会を支える仕事なので、ボランティア的なマンパワーとして、私達も?発掘されて、少しづつでもお金を払われるコミュニュティ・ケアもありかも?
私は、高齢者と子供がともに遊ぶ「たまごの家」のボラをすると、少しお金が支払われる。ちょっと嬉しく、孫たちにお団子くらいは買ったり、何かほっこり、ボランティアで支えあえる地域も良いかも。コミュニュティ・ケア、住民も参加して、できる事を参加できる、医療介護を心配なく使える工夫が必要な時代かも?
⑤ 支え合う地域社会(コミュニティ・ケア)
ボラに出る事、顔を合わせてちょっと緊張したりして、老化防止かもしれないし?自公政権の関連団体みたいな?中抜き・委託?ではなく、オープンに、税金を丁寧に使う医療介護システムを、作り上げる事かも?
今のシステムのままで、国民負担を増やす政治を止めた方が幸せが増える?政治を変える、自公政権を退場させる?みんなしっかり選挙に出かけて、自分達の生活と命を守る、防衛費と日中緊張、対ロ戦争に向かう米国の腰巾着は危なすぎだから?日本は極東のウクライナにはなれない・新しい政治の始まりを創ろう。安心な高齢化社会、この政権ではどんどん医療介護の我慢が増える?
⑥ 岸田総理の政治
どうなのか岸田総理?ウクライナ戦争に、国民の血税を継ぎ込む、戦争への支援金が世界中のインフレの元凶なのに?今週のアメリカ経済は土壇場のような。「ロシアの侵攻!」が枕詞の様について来る西側のマスメディア、大手放送会社は、中抜き、委託の企業群?だろうか。
ソ連邦時代には無かったロシア系住民とウクライナ系住民の血で血を洗うような対立?対立を作り上げては、「自由と民主主義!」と叫んでいる?異文化でも、互いの文化尊重、その営みが人類を発展させる?そういう学び合いはどうなの?ウクライナ人とロシア人・日本人と韓国/中国の人。異文化の人々を軽蔑していると、最後はナチスのような?ユダヤ人ならガス室もOK!それが正義みたいな残忍へと動くのかも?
ロシアのプーチンは独裁!討伐!というゼレンスキーだけれど?独裁!でも?異文化抹殺は、異文化の人々の命の抹殺?その考えの方が独裁では?
グローバル経済の時代、西側政治は『金目』を握っている人たち(1%)の賄賂とキックバックで、支配されている、1%の独裁だったかも?泉房穂前明石市長の爆弾証言「自民党が金を配るとき、必ず業界団体が『中抜き』『ネコババ』している」「私は一人一人に直接渡す」。これは本当だったのかも?
⑦ マスコミは、国民の気持ちを動かしたく拡散中?
そして今日もマスコミ(日本の新聞・テレビ・マスコミ)は、『金目』で動いてしまう?何時も持ち上げられる人・急に悪く書かれる人、この台湾有事・極東有事の中の日本なので、マスコミには、警戒?乗せられず?
皇室のニュースを見れば本当に良く分かる?4,5年前の雅子様への悪口の限り?紀子様たちへのほめそやしった。それが今は一転?反転?逆転?雅子様・愛子様へのほめそやしに、紀子様たちへの悪口は酷いかも?
ニュースには嘘が詰まっている?国家財政を動かす自公の都合?その中抜き・委託・賄賂・キックバック?そういう嘘が動かす政治は1%に税金が流れている?高齢化社会の国民の命と生活と子供達の為に、財政の動き、賄賂とキックバックも見つけて99%に廻す?そのための政治家を選び、政治家をも監視する国民、その選挙がやってくる?
⑧ マスコミは『金目』に従って嘘も多い?
アラブは原油利権が本当の目的だった?今ロシアは天然ガス等の地下資源を狙われている?穀物生産の豊饒な土地を狙われている?米英アングロサクサン系、その1%の主導する戦争、それは第三次世界大戦が欲しいのかも?
ソ連邦時代、あのブレジネフって、18年の長期政権、その末期に彼を支えていたミハイル・スースロフが死去(1982/0125)、その後は西側のマスメディアにブレジネフのスキャンダルが報じられるなどの中で、多忙・重病説・へ、そしてその年(1982/11/10)に急死している。
その後のアンドロポフ首相、この人は詩人でもあったようで在任(1982-1984)はたった1年3か月で急死(69歳)、次のチェルネンコも(1984-1985)在任1年1か月で急死(74才)、その後のゴルバチョフはソ連邦を崩壊せしめて、生き永らえて昨年まで(2022/0830)、91才で天寿を全うした人?
何か、ケネディ家の人々を思い出す?事故死?若くして死亡?日本では小渕さん、大平さんが総理在任中の死亡、ソ連邦末期の首相3人がそろって急死なのが怖い?プーチンもかなり気を付けないと?危ないのとか思ってしまう?
⑨ 極東有事に運ばれない政権、選挙で選ぶ?
二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々、維新の「カジノ政策」、その金目は1%へ流れるの?戦争経済は軍産の大儲け?賄賂とキックバック政治が弾むの?それを99%の過酷労働スタイルで支えるのでは?
今は、ウクライナの戦争の次に、台湾有事・極東有事・尖閣有事に飛び火させない事かも?世界の核兵器の水準は?劣化ウラン弾はG7の話題には載せないG7?西側の戦争政治、今G7の各国は国民の血税、各国財政防衛費をウクライナ戦争へと差し出し中。その番頭みたいな?東洋は日本の岸田総理では?
⑩ 『自由と民主主義!」は騙しの呪文?
『自由と民主主義!』は騙しの掛け声かも?「プーチンは独裁!討伐!」なの?そうではなく、多文化共生・多民族学び合って平和の礎?私達は、肌の色はいろいろ、でも多文化共生社会では?マハティールのマレーシアがそうなの?
それは多文化共生、ロシアにしろ、中国にしろ、どんな文化も絶対悪ではあり得ない。どんな文化にも長い歴史ではぐくまれた意味を持っている?互恵互酬・共存共栄の地球の政治ではないの?『自由と民主主義!』は1%の『金目』次第?1%の儲けのための、G7政治の為?そのウクライナの戦争では?
二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々、維新の「カジノ政策」、その金目は1%へ流れるの?99%の過酷労働スタイルで支えるのでは?そうではなく、99%のいのちを守る政治を創ろう?
日本の国はこの30年間で、すっかり不安定雇用低賃金社会へと動いた?1985年の中曽根さんのプラザ合意で、円は対ドル半分へと、ほんの一年足らず?動いていたみたいだ?
⑪ 新しい「社会主義」
個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?あるいは規制をかけて?あるいは公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。
マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義!」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?
21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっているの?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけでは? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?
⑫ 99%のための税金では?
戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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