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ウクライナと「明日の日本」

七草が過ぎて、スーパーの食料品はかなり高くなって、もう値引きのシールは見当たらなくなった。品薄・値上げみたいな今年のお正月がすぎた?

そして成人式、昔は1月15日。で祭日だった。その日の頃、故郷では、女の年取りと言うのがあって、近所の奥さんたちが集まって、甘酒やら餅?煮物?などを囲んで、にぎやかにおしゃべり。小一時間も続いていた?あれは正月の15日だったような?

① 正月中もウクライナは戦争

クリスマス停戦、プーチンの提案をウクライナ勢{米英達(旧大英帝国の本国と植民地)+NATO+EU}は「停戦は隠れの蓑」と言って応ぜず?ロシアの態勢を立て直すのが狙いだと言う?そして兵器と支援金の供出を要請し続けるゼレンスキー?

しかし、それは自分達の「ミンスク合意」の時の事情を告白しているような?2014年のウクライナとロシアの停戦時、その時劣勢だったウクライナの、対ロシアへの軍備再興のための時間稼ぎだった、そのための合意のポーズ、その合意がフェイクだった事はバレている?ロシアの意向が強く反映された風を装って?その合意の主要な調停側からバレている?嘘芝居だったのだ?

「ミンスク合意」による停戦、2014のウクライナ。そして「ミンスク2」は国連安保理で決議され、国際法の地位を獲得という事だった。ウクライナ政府はミンスク合意を履行する事を国際的に誓ったような感じに見せて、それがフェイクだったと。準備万端整った時が2/24頃だったの?ロシアの侵攻を誘った?そのウクライナ、そのゼレンスキーがロシアの提案を「隠れ蓑」って言っている?自分達側、ネオナチの行動様式を口にしてしまったような?

② 岸田総理は、正月早々の外遊?

そして岸田総理、C7の招請で、ヨーロッパやアメリカなど5カ国訪問に出発。正月は9日の夜の出発が急すぎ?「5月に広島で開催するG7(主要7カ国)サミットに向けて環境整備を図ることが目的」?「1週間で5カ国を回る、まさに“駆け足外交”となるなかで、就任後、初めて訪問するワシントンでの日米首脳会談が焦点」?

何分急な話のような?G7とは(日本、米国、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ)、ウクライナ戦争の対ロシア側主要国家群だが?ウクライナの緊迫戦況下、急ぎ集まるこのメンバー?岸田さんには大役の議長が廻って来るそうだ。その裏側はどうなんだろうか?

ウクライナ対ロシアの戦争といっても、事実上はこのG7とロシアの戦争だろうし?ゼレンスキーは(G7&NATO&EU)の傀儡と言うのか、看板っぽく、ここで次の戦術(悪だくみ)を国際的宣言みたいにして出したい?決定したい?そしてウクライナ後の世界の戦争計画は?軍産品の大消費地を、台湾有事として極東へ、日本へ?対ロ対中国のこの地理的な日本の位置?そうなんだけれど?

今シリアの内乱にも何度目かの火を付けて、日本近海=台湾近海=極東の戦争も起こしたいG7なの?何しろ、岸田さんをG7の議長として世界中に披歴して、5カ国もあわただしく回らせて、次のウクライナ?になりそうな極東の日本?米中代理戦争の主役は日本?ゼレンスキーと同じ役割に落とし込む?その岸田総理にされそうな?

➂ 「自由と民主主義」と『金目』

このタイミングで原発政策の大きな変換が?これって78年前の第二次大戦・太平洋戦争の戦勝国アメリカ、G7やNATOTO側の意向?世界の軍事産業共同体の製品、品物、兵器の大量消費地、新たな戦乱の地として、極東・台湾有事が見込まれている?そんな情勢でない事を祈るしかない?

日本政府は、78年前の敗戦国のままに結ばれた日米密約・それに従う政治集団が政権を米国に守られて戦後の政権、政治が続いたの?日本はアメリカの属国的?膨大な米軍基地、韓国/フィリピンでも地代を取っている米軍基地なのに、フィリピンでは撤収をさせた事も有った筈?日本だけはどうして地代も取らず、思いやり予算とか、その上米軍には治外法権を認めているの?

なので沖縄では米兵の婦女暴行も日本は裁けないのだから。台湾有事を控えて、アフガンの撤退劇、ウクライナの惨状。その間中、世界中のマスメディアは「フセイン・カダフィ・アサドは独裁!」「プーチンは独裁!」を拡散し続けている?

日本の国土は米軍にとって植民地的かもしれない?ウクライナの役者、ゼレンスキーの絶叫の中で、米中貿易戦争、台湾有事?が歩を進めている?軍事産業共同体の膨大な製品、各国財政が支払う?その賄賂とキックバックは膨大だろう?民主主義の礎、選挙さえもが、結局これ、『金目』で運ばれていく?だったのかも?

➃ 原発政策も、稼働へと変えた?

西側世界の「自由と民主主義!」だけれど?でもそれは明日の生活がままならない時の国民は、ブラック企業でも辞められない、自由は『金目』に縛られている?自由選挙の方も、あの二階さんの演説に集まっていた土建業の人達、何か民主主義は『金目』次第?選挙資金・買収資金・大きな金で動く選挙、統一教会のボランティア?それが民主主義の選挙だったんだ?

https://kahoku.news/articles/20230109khn000004.html

そして岸田政権は原発政策を大変換を宣言した?何か、78年前の戦勝国アメリカの言いなりでは?国民のいのちより自分達の政治家の椅子?税金を仕切る力?アメリカの言いなりであれば、政権は安泰だ?台湾有事が現実になりそうな時代、日本の国は次のウクライナにはなれない。国民はしかとこの間の政治家の動きをチェックかも?日本の存亡の分かれ道ではないの?

原発の長期運転や新増設を容認する方針を決めた岸田自公政権。あの原子力規制委員会は60年超の運転を可能にする新たな規制の枠組み案を了承した。岸田文雄首相は運転期間の延長を検討するよう指示してから、「わずか4カ月」。で国の原子力政策は大きく転換した訳だ。特殊法人は天下り先で沢山の税金を投入させて、何の検討能力も無い「金食い虫」なのか、議論も無かったんだ?

ウクライナ後の台湾有事へ?台湾有事には、黒海周辺でのウクライナの役割と同じ、極東のロシアとの接点の位置?の日本。78年前の敗戦国日本。自公政権の連れ行く先は、戦争政治?アメリカの言いなり政治?岸田政権がこれから稼働する原発にミサイルが当たれば、広島長崎の数倍の惨劇も?それを止めるには、国民の国政選挙の投票行動になるんだろうから?

国民はしかと注目、次の選挙で78年前の敗戦国日本、戦勝国米国の図式で、肥え太った人達。与党を変えよう、日本政治経済、国土の保全、農地の回復国土の回復のために、世界的なインフレ・不況を克服するために、政権を変える選挙、国民は選挙行動を変えないと危ない?

⑤ 子育て手当と脱少子化

雲が流れてゆく、今日の冬空。子供のいる家庭に子供手当支給が決まった。子育て支援金?少子高齢化なので、子育て所帯に手当てを出すと少子高齢化対策だと?でも今子育て中の家庭には、なる程喜ばれるだろうが、それで日本に子供は多く生まれる?とも思えず。

若い女性、男性が、結婚をして子供を産める社会にしないと?日本の現状は子供を産める社会から遠いかも?引きこもりの原因は?雇用の不安定と若い人向けの住宅不足?家賃高?国民生活のベースは今のままではどうなの?手当だけで、子供を産めるの?産める国民と産めない国民、その双方がいるのに?

手当を付けると言うのは、国費による支援。『金目』で済ませているけれど?若い世代が結婚をして、生活をして、子供を産める条件・その条件整備のための国家財政の使い方は?ニート・ひきこもりの人達への独立できるための根本政策は?単身世帯?新婚世帯用の住宅の建設・そして就職活動、職業教育・それらを国費で組織する事はどうなの?

⑥ 中抜き・委託の経費→国民を直接雇う事業?

手当よりも、その税金で、若い世代を国が妥当な労働条件での直接の雇い入れとか、税金の中抜き委託体制からの脱却?仕事の場を国が直接提供する、その国民同士の共同作業、繋がり、協力、人間関係、絆は?絆が国民の力を大きくするのでは?

社会システムはそのままで、税金の使い方はそのままで、手当だけ出すと言うのは、国民生活としてはますます『金目』に向かわざるを得ないかも?

子供が産めるだけの若い世代の生活(衣食住)・特に住生活と仕事?親元から独立できる仕事を、国が補助金財源や委託中抜き財源から廻して、ひとつひとつの古い住宅の整備・リフォーム、解体整理の事業へと雇用創造していく、そういう抜本的に日本の国民の生活の安心では?そうした政策構成力が必要では?

手当しか思いつかない政治家は工夫が必要かも?台湾有事ならば日本は東洋のウクライナ?ロシアと中国に接しているのだから?大国との戦争に手を染めず?是々非々で対等関係を醸成する外交姿勢の中で、戦後の建築物、古いインフラの整備は?リニアカーよりそうなんでは?誰達がそんなに急いて移動し続けるの?リニアが赤字になったらどうするの?

⑦ 敗戦国と戦勝国の図式のままの「日米密約」を越える?

78年前の図式・そのままの「日米密約」。日本の地理的位置は米国にとって中ロとの至近距離。非常に大きい意味があり、この日本の位置関係の外交上の価値は大きい?なのでG7の言いなり戦争に突入せず、この地の利を生かしての「日本の独立外交」を進める?

その為には国民への食料の自給体制が基本だし、住まいの整備が大切だろう。その実現のための政策を国が直接進める、その財源は今回の防衛予算の膨張の議論を参考にして、いろいろと工夫もあり?何よりも電通創価の中抜き委託費を直接国が一定期間に渡る直接雇用へとむけて、国民の生活環境と国土の回復を進める事業展開は?

⑧ 『金目』より「いのち」

荻原博子さんの警鐘、「クーポンよりも現金を」だって。要らない手間を入れて、中抜きと委託先を増やすのが自民党公明党の税金の使い方だった?立派そうな理屈?観念?で運ぶのが自公政権の手だった?荻原さんは「産業界より個人に」だって、ほんとにそうだ?国民生活に直接税金を廻す?国民を直接雇う事業で内需拡大してきた北欧の歴史もある?中抜き委託?という税金の流れの精査かも?納税者99%の為に国の財政を廻してゆくのが政治では?

何より大切なのは、人間の命、それはどんな民族であっても同じだろうし。なので戦争ではなく、近隣諸国との外交関係では?嘘で騙さない関係でないと?

例えば台湾有事は、日本と朝鮮半島・中国との対等関係の醸成への外交が大切?近隣諸国互いの共同政策運営も?あり?独仏の国境地帯ではザールの地下資源の共同管理で1000年の争いを回避している。地球上の動植物、食べて、排せつして、自らの体もやがては土に返しながらの循環、生態系を爆砕せずでは?

「いのち」のための世界の政治経済活動?国家間紛争を戦争で解決する手法が、国際政治の不安定要因を加筆する?軍産とその賄賂とキックバックの世界政治は?戦争が欲しい?いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?原爆同レベルの惨状が来る?ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

⑨ 新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけ? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?

「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ? 戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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