10月8日のハマスによるイスラエル攻撃から、1月足らず?すでにイスラエルは、ハマスの攻撃への報復?を正当化理論?にして、ガザ地区への攻撃を開始、とうとうこの狭い地区は包囲されている?
で、「ガザ北部の中心都市ガザ市のシファ病院周辺。赤新月社の声明によると、患者を乗せた同社の救急車1台が病院の前に戻ったところ、空爆を受けた。」思い出すと?10月17日に発生したガザの病院爆発、ハマスとイスラエルの非難合戦から半月が過ぎて?イスラエルは病院施設を戦術的に狙う軍隊だったような?残酷な戦術を採用する軍隊なのかも?
① 次の進展が怖い?
「天井の無い監獄?」その区域を包囲して、これから総攻撃を始める、そのイスラエルのベタニエフ首相は、世界のマスメディアを使って拡散?その後ろというのか?本当の親分というのか、米国バイデン政権・そのブリンケン国務長官は「人道目的の一時停止」を呼び掛けた風?
嘘かまことか?謎というのか?ガザ地区を全滅させて?イスラエル側はユダヤ系の植民で覆い尽くしたい?この地区の向こう、地中海に眠る膨大な天然ガスが、最近発見されており、それを米国メジャー達が確保するために?それがこのイスラエルの軍事行動の裏側?本当の目的ではないの・・・
※石油メジャー:国際石油資本または石油メジャーとは、資本力と政治力で石油の探鉱・生産・輸送・精製・販売までの全段階を垂直統合で行い、シェアの大部分を寡占する石油系巨大企業複合体の総称(7つ)。1975年にアンソニー・サンプソンが著した「セブン・シスターズ」で一躍存在が知られることになった。(ウィキペディア)
『自由と民主主義!』「独裁者、討伐!」は目くらましの掛け声みたいだった?アラブの戦乱の20年間。米軍はあのアフガンから自分達だけきれいに撤退完了だった。カブール空港には逃げ出したい人々がひしめき、ここから最初に逃げ出したのが、アフガンの現職大統領、ガニさん(ヘリにドル札をどっさり詰め込んでいた?)だった。
ウクライナの戦争でも、耳慣れたフレーズ?『自由と民主主義!』「独裁者、討伐!」。でイスラエルの戦争は?「ハマスのせん滅!」、ジェノサイドを堂々と掲げる?ナチスの轍を踏む?ユダヤの政府、イスラエル、ネタニエフ政権ではないだろうか?
② 2100年前の「国家」?を20世紀に?
1948年6月のイスラエル建国、今は75年目。国内には、紀元前からの歴史を暮らした人々、パレスチナ人達が住んでいた。この地はイスラム/ユダヤ/キリスト教の聖地、エルサレムの地であり、その栄枯盛衰の歴史を刻んだパレスチナの人々に対して、2100年前(日本の弥生時代前半)のユダヤ国、その旧約聖書の記述により、一方的に建国したんだろうか?
そうして、『金目』の力は「軍事の力」?自分達の国家宣言、当時のアラブ系の住民(パレスチナ人々)との合議はあったのだろうか?その後は次第に、裕福なユダヤ系の植民で国土を覆い尽くし、パレスチナの人々の居住地は、ガザ地区とヨルダン川西岸へと狭めて行ったの?追い詰めている感じもする?
パレスチナの人々にとっては?この理不尽だろうし?でも「英米の金目力」で国際社会に通せるだろうし?そして今、イスラエルは、ナチスによる600万人のユダヤ虐殺と、同じ轍を自分達が踏み始めている?その悲惨は人類の歴史に、その連鎖を産みだすのでは?なので、異文化同志の交流?互いの学び合いもあり得る、その選択、その道筋はないのだろうか?
➂ 弱きは殺す?従わせる?文化?
イスラエル国内の、二つの集団(パレスチナ・イスラム対イスラエル・ユダヤ教)の対立・人口比は、最初に少ないユダヤ教の人々が広い領土をあてがわれて出発している?それから始まる抗争は、圧倒的なイスラエルの軍事力の前に、アラブの人々は敗戦・敗戦の連続だったと?
この原油・天然ガスが膨大に埋蔵する、中東の地、そのど真ん中に新国家イスラエル建設・その『金目』的な意味は膨大だったのでは?国際石油資本・メジャ―達の垂涎の的、その地なのでは?
※石油メジャー:国際石油資本または石油メジャーとは、資本力と政治力で石油の探鉱・生産・輸送・精製・販売までの全段階を垂直統合で行い、シェアの大部分を寡占する石油系巨大企業複合体の総称(7つ?)。1975年にアンソニー・サンプソンが著した「セブン・シスターズ」で一躍存在が知られることになった。(ウィキペディア)
世界中の耳目を集めた、世界市民はいろいろな規制を受け入れた、あの2001年の9.11のアルカイダの連続多発テロ事件・ニューヨークトレーセンタービルの映像を思い出す?あの後の世界?あの後に続いたマスメディアの言い方、アフガンへ・イラクへ・カダフィのリビアへ・そして引き続く「アラブの春?」。その20年の戦闘の後で、アフガニスタンは2021/0831の米軍撤退を迎えた?
➃、原油利権を包み隠して?
でも、この流れって?英米の側の原油利権を包み隠した『自由と民主主義!』「独裁者!討伐!」では無かったの?アラブの戦乱・アフガンの20年・アフガンの米軍人の死者は2400人、米ブラウン大の研究チームは語る。米国の「9・11」後の20年間で、一連の対テロ戦争の費用は8兆ドル(約880兆円)、そしてアラブ全域では、戦争による死亡者数は90万人前後。アラブの犠牲者は、米軍犠牲者の400倍も?
戦後の大きな戦争の裏側、結構いつも英米欧州の大国?旧植民地経営国がいるような気もする?でいつも先進諸国の政治家達は、安全地帯から、世界各地に駐留させている米軍でにらみを利かせて、現地ウクライナやパレスチナの国民達は惨い死を死んでいくような?気がする。それが現下、米国の一極支配世界、その戦争の姿のような気がする?
1948年のイスラエルの建国は、英米西側諸国(NATO+EU)にとって、スエズ運河を守り、中東全域、原油利権?天然ガス利権への最前線?西側の1%の前方作戦基地になっている、だからイスラエルのパレスチナでの暴挙って、西側が、本当は、背中をおしては?いない事を祈るけど?どうなんだろうか?
⑤ パレスチナの子供達の人権
そのままイスラエルの理屈が通り、パレスチナでは「ガザ」と言う狭い区画に閉じ込められて暮らして75年の人々。その末裔が無残な死を死ぬ日が近づいているのだろうか?明日の食べ物も・排泄するところもままならず?でも片やイスラエルのユダヤ系の裕福な人々は、それを物見遊山の様にして眺めていた?
何か、米国のフロンティア精神とは、アメリカ先住民族の居住地域を、武力と騙し?で追い払い?絶滅後の大地をフロンティアとしてきたのと重なる?このパレスチナのガザ地区も、武力?『金目力?』英米欧州の大国達の、利害・金目・天然ガス利権と引き換えに、滅ぼしても構わないのでは?天然ガスの眠る?豊かなフロンティアではないのだろうか?
⑥ 水脈さんの人権侵害感覚?
国民はみんな平等に、仕事などの対人関係・職場関係・家族関係を生きる為の、社会的な環境整備?それが国政、政策では?水脈さんの発言には驚く?人権侵害と言う指摘をうけて、「人権侵害は法的根拠がない」との認識を示す国会議員のようだ?
国政のベースになる憲法、その最も大切と言うか、政治の基本姿勢?人権規定が無いといってしまう国会議員?自民党の他のタレント議員達は大丈夫なのだろうか?国民はだれでも人間として生きる権利(生存権)を持っていて、それは人種・障害の有無等によって差別されない、それが憲法規定。それを実現する為の政治、国会議員かと思うけれど?
でも差別発言は、される側は深く痛んでも、する側は、自分の世界の中にいて、気が付けない?事がある?なので被害者側の申し立てが、要件と言うか、明示的にできる方法になるのでは?それでも水脈さんのように、相手の言葉を受け止めず?だと人権侵害まで言える?こういう政治家は強者中心の政治志向では?
次の選挙は台湾有事?アジアの海域の有事?国民のいのちと暮らし・・人権を大切にする政治家を、水脈さんは意味不明?こういう政治家は、選挙で書かない事かも。選び直す選挙にしないと国民生活は、差別でも、じっと我慢になってしまう?
https://news.yahoo.co.jp/articles/7332263473a7559899d62159b1104cfac444eb20
居直り杉田水脈議員…人権侵犯認定を「言論弾圧」「人権の定義に法的根拠ない」と逆ギレ
⑦ いろいろ値上がりしている?
インフレが収まらず、マーケットは野菜が高目、色々と値上げが続いている。お肉・調味料・色々とインフレ傾向は収まらず?国会議員は高給だから、そういう心配が無いのだろうか?国民は今、食料品が値上がっていて、スーパーのレジで会計をすると、思っているよりいつもかなり多くなる請求額、そんな毎日では?
そして品薄で、お米まで高め、品質は落ちている、この暑さのせいだろうか?余分なものは買わず、駅前の店舗も随分空きがでてきて、不景気と言うのか、空席ばかりのパチンコ屋の前を通り過ぎる。11月とは思えない暑さの中を、子供達がはしってゆく、造花のような?極彩色の花々が揺れる?この日本の風景。
岸田内閣の、防衛費の倍増は国民にはどう跳ね返ってくるのだろうか?戦争政治の付けは、どういう形で国民生活に現れるのだろうか?国民の生存権・いのちと生活を守るための法律を作る仕事が国会議員の筈?人権に法的根拠がないと言う国会議員がいた、水脈さんの発言に驚き?
⑧ 「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」と次世代育成
今2023年、日本は団塊の世代の後期高齢者(75才)の時を迎えている。「市場競争」「市場原理」では、99%勤労者の賃金は大きくはできないシステム?そうすれば?1%の利益は減るのだし?市場競争に負ける道になるだろうし?これからの西側世界は、低賃金・不安定雇用の拡大へと向かうのでは?
この時代を超えるには?低年金への捕捉の制度が緊急な課題?そしてこの不安定な気候の中で、リーズナブルな住宅政策も大切?アメリカ社会はホームレスが急増中?自助努力の社会、「自由と民主主義!」の現実が見えてくる?この時代に国民の生活水準を守る事が、日本の未来を創るのでは?
税金の流れ方、委託/中抜き/エッフェル塔/関連業者への横流しなども?見つけては国民を直接雇い入れる事業に廻し変える?新しい政治の時代を拓こう・・
地震国日本の原発を止める、新しい政治では?耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも?それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道?地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では?原発汚染水の海洋投棄は不治の病を増やしてしまう?
戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「物流/通貨指数」。環境保全の「生物生命の再生産度」、選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
この記事へのコメントはありません。