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さくらは満開・・くもり空

最高気温は20度近く、春のあたたかさ。昨日はさくらに雨がふってきた。そして地球の反対側、ウクライナの戦乱はおさまるのかどうか?

戦場に兵器と支援金の供出を求めて、絶叫中のゼレンスキー大統領へむけて、岸田総理は必勝祈願の広島のしゃもじを贈った?この訪問予定が極秘だった?米国の命令?台湾有事もこんな風に運ばれないの?それは怖い話だから?

① 岸田さんのウクライナ訪問の役目

あのアフガンから、米軍撤退が2021/08/31、その5か月後にはカザフの暴動・その一月後(2022/0224)に、世界のマスメディアはウクライナ戦争の枕詞「ロシアの侵攻」が始まった?そして今、米英+旧大英帝国植民国家群(オーストラリア・カナダ等)+NATO+EU+日本達へ、「戦争支援金と兵器の供出」を呼び掛けるゼレンスキーの絶叫だけれど?

もう22年前も前の2001/9.11、ニューヨークトレードセンタービルに突き刺さった空港機の映像が世界を駆け巡り、その2日後には英米軍はアフガンへと派兵。世界市民はそれを見送り、いろいろとテロ防止の為の行動制限を受け入れてきたけれど?

それからずーっと「〇〇は独裁者!討伐!」で戦乱が続いている?ブッシュ大統領の言ったイラクの大量破壊兵器所有は嘘だった。でも2003/0320、米英軍はイラクへの侵攻、フセインは2003/12/13の拘束、2006/12/30に処刑された。そしてアラブの春?(2011/12)へ、そのチュニジアは24年の独裁!討伐だった。そしてリビアのカダフィの討伐(2011/1020)へ。

「シリアのアサドは独裁!討伐!」も?今や12年目を経過中、2023年の今「ロシアのプーチン・独裁!絶対悪?討伐!」とゼレンスキーが叫んでいる?そのゼレンスキーを電撃訪問した岸田総理なんだけど?

② アフガンの米軍撤退劇まで

https://www.facebook.com/notes/622656201757138/

2015年のfacebookらしいが?

独裁者討伐!「自由と民主主義!」と言う、あのアラブの春(2010年)以降、アラブ世界は次々と内乱へ落ちた?チュニジアの「ジャスミン革命」ベンアリ大統領は退陣へ・そしてリビアのカダフィの虐殺っぽい死に方?シリアのアサドは独裁!へ・・

でもそれは原油利権が欲しい?その為の英米側の掛け声だったかも?最近のアフガンの米軍撤退劇のカブール空港、自分達米軍だけがきれいに撤退完了、逃げ出したい人々はカブール空港に「おいてけ堀」。米国が建てた傀儡政権のガニ首相、8月16日にはドル札をどっさりヘリに詰め込んで、まっ先にアラブ首長国連邦へと逃げ出したのだったのだから?

西側の?英米の政治経済は市場原理、『金目』が正義を決する方式?「市場原理が神の手」だったのは、フランス革命当時(1789)、その10年前のアダム・スミスの国富論(1776)だそうだ?

そして今から1年半前のアフガン撤退、その後5ケ月でカザフ暴動、その1月後(2022/0224)のロシアの侵攻!そう言って始まるマスメディアのウクライナのニュース?でも2014の「ミンスク合意2」の履行が選挙公約だったゼレンスキーは公約を曲げている?大統領の嘘?その戦乱へ?その前の長いロシア系住民への虐待について、世界のマスメディアは語らずのような?

➂ マスメディアの役目

世界のマスメディアの寵児達?環境活動家のグレダさん(スウェーデン)?マララ・ユサフザイ(パキスタン)さん?ノーベル平和賞受賞者とかも?そして元コメディアンのゼレンスキーだったりして?

繰り返し繰り返し同じ言葉と同じ顔に接して、私達はなんとなく受け入れてしまうけれど?日本では維新の橋下徹・大阪知事の吉村とか、でもイメージで騙されず?政策が大切?維新のカジノ利権で良いの?マスメディアも『金目』で動いているような?維新の露出はとても頻繁、いつも出ているのは?

ウクライナへの西側諸国の支援金、ドルとユーロなの?通貨過剰の世界経済、国民の生活物資はインフレが昂進中・国防予算は社会保障・年金を削ずってウクライへの戦争支援金へ廻すんだ?フランスではウクライナ支援金の一方で、国民の年金支給年齢は引き上げるんだ?反対のデモが荒れている?

➃ 戦争政治経済と国民生活

『自由と民主主義!』『プーチンは独裁者・討伐』「国際司法裁判所のプーチン逮捕状!」?そしてこのタイミングで岸田総理のゼレンスキーへのお土産、広島の宮島の名産縁起物?日清戦争や日露戦争の時に、しゃもじで「飯取る」ことを「敵をめしとる」という語呂(ごろ)合わせで有名だったと?

戦争の当事国に「必勝しゃもじ?」西側英米アングロサクソン+NATO+EU+日本の戦争支援金はすべて国家財政から。それで勝つまで戦争を続けろ?と言う岸田さんのメッセージ?それでは戦争政治経済まっしぐらでは?

あのアラブの戦乱20年、それは英米西側?アラブの豊富な埋蔵原油の利権を求めての、原油利権争奪の英米軍??「自由と民主主義!」「独裁者討伐!」の20年で、戦争費用は8兆ドル(約880兆円)、アラブ戦域での戦争の死亡者数は90万人前後?自分達米軍の死亡は2400人でも大変だと言って憚らず、アラブ人の命と米国人の命の値打ちが違いすぎ?それで今後、戦場に自国軍英米兵派遣はせず?傭兵と支援金の戦争に変更したんだ?

この西側諸国のドル札、国民の生活必需品(食料等)とは別空間で舞う?兵器の軍事産業への支払い金・戦争支援金がジャブジャブ、その結果が過剰流動性・世界のインフレが日々更新するのでは?戦争経済を閉じさせないと?

⑤ 戦争経済は、1%の儲け?超莫大?

世界中の国家財政から戦争支援金を要求するゼレンスキー・名目は『自由と民主主義!』だけど?でも貧困化する日本社会の場合?「自由」なのは1%?『金』に不自由のない人達には自由がある?でも低賃金不安定雇用の場合、99%の場合、自由ってどの範囲だろうか?

マスメディアを動かせる人達?マスコミの寵児となって政治経済を差配する人達、その自由に対して、99%には我慢続き?民主主義も統一教会や既得権者達の集票活動の選挙をしている?「国家財政」は、創価電通・統一教会・関連企業が動かしているの?

今や『自由と民主主義』は1%が99%に、勘違いを誘うためのフレーズなの?ウクライナの戦争、ゼレンスキーの軍隊は傭兵集団?彼たちの命は『金目』で買われた命?命までも買える?志願兵のつもり?勘違い中の奴隷扱いでは?

21世紀の西側経済は、1%の『金目』のために、99%のいのちが雇われているのかも?低賃金不安定雇用社会?戦争政治経済は爆砕とインフレの中?刷るだけじゃぶじゃぶのお金?通貨?ドル札を刷ることができる力?それが西側経済の姿?ドル本位体制?

⑥ 日本の特殊事情

思えば戦後の世界政治経済、西側経済にはソ連邦、社会主義国と言う、潰したい体制を抱えての時代だった?なのでその為に日本や西ドイツは、西側的『金目』社会で、例外的に優遇されていた?ソ連圏に接する地理的位置だったから?

西ドイツも日本も、対ソ連邦への砦として、東側諸国へのショーウィンドウとして優遇されたのかも?しかしソ連邦の崩壊が見えた時から(1985年のプラザ合意の頃?)円ドル為替は半減し、ドイツ経済・EU社会はその安定から、次第にギリシャ危機、リーマンショックへと揺らされたのかも?

ドル本位体制下でのグローバリズムは、米国一極支配体制をもって、欧州社会・アジア・アフリカの地下資源・エネルギー利権を求めて、米英アングロサクソンの軍隊が堂々派兵される歴史経過、国連も英米の『自由と民主主義!』に膝まづいている?

⑦ 異文化との交流、その力が人類の未来? 

21世紀の今、日・独は、その例外的厚遇時代を終え?今日本の円ドル為替、そして日本企業の買収され方、国民生活はインフレのさ中であろうか?台湾有事を構えさせられて・米対中ロ戦争に米側の代理として立たされそうな地理的位置の日本?極東のウクライナは日本?兵器が世界中から集まって来る?難民化する日本国民?空襲に襲われる街々?そんな捨て石国家の日本にはなれない?

自公政権はそれでも?国家財政の差配権を手放したくはない?岸田さんのゼレンスキー訪問?ウクライナと共に勝利まで戦争なの?「勝利のしゃもじ」を担がせられて、日本国民は80年をこえての太平洋戦争時代?大本営発表?「欲しがりません・勝つまでは?」の再来はできないし?

21世紀は、アジア・アフリカの時代。500年前の大航海時代・奴隷制度が始まる頃からの、白人の世界支配の秩序が揺らいでいる21世紀かも?有色人種だって人間?新しい時代、99%の生活と命の為に、世界の地下資源・農業資源が、平等に流れる時代へ向けて、その幕を開くのは、どういう政治?

大航海時代:(15世紀から17世紀前半にかけて、ポルトガル・スペインを中心とするヨーロッパ諸国が地球規模の遠洋航海を実施して新航路・新大陸を発見し、海外進出を行った時代。 バスコ=ダ=ガマのインド航路開拓、コロンブスのアメリカ大陸到達、マゼランの世界周航などが行われ、世界史上に、近代植民地体制の確立)

⑧ 次の選挙?自公・維新・国民民主は同じっぽい?

自分達の為に、次の選挙行動が物を言いそうな?次の選挙で自民党公明党?最も米国言いなり、中抜き委託の恩恵族みたいだ?維新はさらに改革を装い?勘違いを誘いつつ、カジノを呼び込む『金目』政治が基本線なの?

高市さんの「放送番組の政治的公平を定めた放送法4条の解釈」、このマスメディアに登場する沢山の目くらまし発言を眺めよう?嘘も有る?世論を左右して政治経済の方向を動かすツール、それがマスメディアな事が良く分かるかも?

でも、極端な番組と思っても、そのたった一つの事で、政治的公平性を判断しない方が無事だと言う解釈の方が安全?意図的に極端なニュースを流す?レッテル張り?もあり得るだろうか?その事を総務省も、国会も確認した方が良いかも?1%に追随する?嘘でも時の政府次第、政権支持者だけの番組って、大本営にならないの?

⑨ 高市さんを疑う人は?国会で質問できないの?

国民民主の玉木さんは高市さんの「疑うならば質問しないで?」はこの問題の本質ではない?と。でもそれってこの高市総務相大臣、民主主義の政治の基本、三権(内閣・国会・司法)分立の意味と三権それぞれの役割を理解していない大臣なんだけど?これが政治家の最も重要資質だろうに、その高市発言の最問題性について、その議論を封じた玉木さんなんだけど?

国会は政策について議論しあうために、選挙と言う大金を掛けて選んだ人々の議論の場?疑いを整理してゆく、国家の安全安定のため?に必須かも?それは三権(司法・行政・議会)独立・民主主義の基本・それを真っ向否定?そもそもその理解が無いの?その政治姿勢が最大問題?この人が総理大臣候補だったなんて?

この高市さんを首相に据えて、故安倍晋三達の「宗主国的な米国」、日本政府を好きに動かし、国家財政を好きに動かせるに違いない?この発言は玉木さんに乗せられずかも?重大発言、今後の政治家の資質、常識問題?タレント議員・二世議員ばかりの国会議員が進める、第三次大戦、台湾有事も平気で進みそうな日本政治の質的問題?その重要至極な問題提起だったような?

⑩ 国家存亡の危機?

『金目』の政治経済社会・西側社会の21世紀の姿を良く眺めながら、99%のいのちの政治経済へと、確実に変えて行く時代なのかも?嘘を言わない政治の側に立って、日本国民の命と生活と国家財政を守る事かも?

『金目』で動くマスコミ報道だから?金目で動かせる選挙集票活動だから?何か事実よりイメージ・それで世界市民の勘違いを誘い、正義の戦争!支援金!兵器の供出!と言っているけれど?今フランスは社会保障を削って、ウクライナへの軍事支援金を率先している?国民はどの様にして?こうした政治を越えて行くために?命と生活を守るためには?

桜咲く、この日本の国土・台湾有事に流されず、戦争は軍事産業にとっての大商売、外交による国際紛争の解決をベースにして、国民生活・社会保障の整備の時では?ウクライナの和平交渉では?

⑪ 『金目』より「いのち」

台湾有事を控えて、新しい政策集団で、確実に99%の国民の生活安定へ、今こそ新しい(生活保護+住宅制度+医療介護制度)へと、切り替えてゆく時かも?子供を産んで、その子の教育費は望めば大学院までも国家補償が北欧諸国だし。創価電通の中抜き委託の費用を、日本版ニューディールへ、雇用され働く国民へ廻す?その為の選挙がやって来る?

「美しい日本を防る」「国防」と言う名の米国のための米軍基地・自衛隊基地・国防予算になってはいないか?地代無し+治外法権付きの外国軍隊=米軍基地の条件を、韓国・フィリピンと比べてみよう?日本は米国の完全属国?みたいだ。沖縄では米軍兵士の犯罪を日本の法律では裁けなかったのはこのせいだ?敗戦後78年のこの政治を変える、敗戦国・戦勝国の軛(くびき)を外す、第一歩、その選挙なのかも?

何より大切なのは、人間の命、それはどんな民族であっても同じだろうし。なので戦争ではなく、近隣諸国との外交関係では?嘘で騙さない関係でないと?そして安心して子供が産める日本かも?二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々を選挙で落とさないと?

 例えば台湾有事は、日本と朝鮮半島・中国との対等関係の醸成への外交が大切?近隣諸国互いの共同政策運営も?あり?独仏の国境地帯ではザールの地下資源の共同管理で1000年の争いを回避している。地球上の動植物、食べて、排せつして、自らの体もやがては土に返しながらの循環、生態系を爆砕せずでは?

⑫ 新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけ? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?

戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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