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ウクライナ危機のメインテーマ?

それは、今後の世界の脱原発への道筋?基幹エネルギー政策の選択では?
黒海のノルドストリーム・ロシアの天然ガスの封じ込め・そして北朝鮮の声明 リーマンショックとは何だったの? 黒海を囲う国々の政変などなど、危機は作られている?


ウクライナの緊迫を、「プーチンの戦争」と一斉拡散のを世界中のマスメディア?勘違い/目くらましを誘っているのかも?本筋は世界経済の基幹エネルギーの選択・小型の原発?再生エネルギー?安全という事にして配置してしまいたい米軍産?


考えてみれば、ウクライナは北朝鮮と同じ地理的位置?ロシアと自由圏の接触点である。この地に生物研究所を沢山作っている米国?が不思議?


① 北朝鮮の発言は意味深?
https://www.sankei.com/article/20220227-YIGHDQ3KLZKONDBPAJSFFOUXLM/
北朝鮮は、「ロシアがウクライナに侵攻中のタイミングで弾道ミサイル発射」そして米英露との約束で核兵器を手放している『ウクライナの二の舞にはならない』と宣言したと。(2022/02/27)


そして金正恩は「「ロシアの合法的な安全上の要求を無視して覇権と軍事的優位だけを追求し、一方的な制裁・圧迫にしがみついてきた米国の強権と専横に根源がある」「自らの内政干渉は『正義』と美化し、他国の自衛的措置を『挑発』と決め付ける二重基準を取っている」と言っている。後半は何か悟りの境地みたいな?


でもマスメディアの解釈は「北朝鮮はリビアの最高指導者だったカダフィ大佐が2003年に核放棄に同意し、最終的に殺害される末路をたどったことを教訓に、核兵器開発に邁進(まいしん)」しており、より一層核兵器の方へと動く宣言だとしている?


② ウクライナと北朝鮮
でも両国は、東西冷戦時代の、東西の接点、ロシアとの国境線を抱えている?思い出すのはトランプ大統領が誕生した時(2017)、あの時の北朝鮮ミサイル発射12回、その始まりが2017/02/12・日本時間午前7時55分。その時安倍晋三夫妻は日米会談からの帰途だった?


その翌日に金正男(金正恩の兄)はクアラルンプール空港で暗殺(2017/02/13)され、その翌年春(2018/04/27)には、大統領選大勝の文在寅大統領の板門店での南北朝鮮首脳会談が実現、その2カ月後(2018/06/12)には米朝会談がマハティールのシンガポールで行われた。


そして平城での南北朝鮮首脳会談が重ねられ、文在寅大統領がロシアの国賓として訪問(2018/06/22)の頃には、ロシアの天然ガスのパイプラインが北朝鮮経由で韓国まで届く?との情報だった?


③ 米朝会談の決裂
そしてシンガポールでの米朝会談は2018/06/18、半年後の2019/02/27~28のハノイの会談で決裂?金正恩は陸路帰国、会談時のトランプの険しい顔を思い出す?それらを踏まえての金正恩の発言なの?「ウクライナにはならない」って?


今のウクライナで見えるのは、米国の使い廻し国家にされていそうな?生物研究所だらけ、対ロシアへの前線基地として使い廻されたくはない?はるか太平洋・大西洋を隔てた安泰な米本国、アメリカ大陸から、旧大陸のロシア国境線にある国々を使い廻す?米国軍事産業共同体/米国政府/CIAの軛(くびき)?そうはならないぞ?と言っているの?


④ EU/ドイツの変化
緑の党が躍進した筈のドイツ、ロシア制裁とか、歯切れが良い?今のウクライナ紛争の始りがロシアの天然ガスのドイツへのパイプライン「ノルドストリーム2」の完成を受けて、ロシア天然ガスを流すためのドイツ側の事業の許諾を巡っているのに?


ロシアの天然ガスの輸送阻止の米国の動きがウクライナの始まりだとも?なのでプーチンの動きはそれへの対応、後から起こっている。時系列を正しく把握しないと騙されるかも?


そう言えば欧州社会は、ソ連邦崩壊を控えた1990年代に、東欧圏からの難民が予想される中で結成したEU(欧州共同体)が、自らの通貨(ユーロ)を流通せしめ(1999/01)、社会政策(社会保障制度)は脱貧困(脱社会的排除)を掲げたのだった?その方向で加盟国は拡大、2008年のリーマンショックまでは順調だった?EUの中央銀行はドイツブリュッセルにある。


⑤ EUの動きと通貨ユーロ
現在のEUは、アラブからの難民も押し寄せるなど、かつての脱社会的排除(脱貧困)・社会的統合包摂の動きはどうなのか?英国ジョンソンのEU離脱、今はコロナ対策?そして今になると、あのリーマンショックって、何だったの?EUの社会的側面(社会政策・社会保障)の政策は動きが鈍くなっている。


そして欧州社会のユーロの創出は、貿易決済のドル本位体制に影響が無かった筈は無く?現在はユーロ圏は、全欧州27か国に広がり、英国のジョンソンさんの離脱後、貿易決済をどうEUとの間で調整できるのか否か?揉める筈?アングロサクソンの無理筋?


カダフィではないけれど、グローバル経済下での貿易決済通貨は、発展途上国の産業構造に米国の「金目」・「ドル」の支配が重いのかも?社会の格差構造の固定と深化、その中でユーロを抱えたEUの動きは、今後のドルによる米国への世界の富の流れ方を大きく左右する可能性は大きい?そして今、EUは米国びったりに動いている?その裏は何なのだろうか?


⑥ 小型原発と再生エネルギー
そしてフランスのマクロン、大統領選挙はこの4月10~24日まで。もう40日そこそこである。彼はプーチンとのあの印象的な会談の後、小型原発推進とぶち上げている?この人は法律家?専門分野は何なの?自然科学的?物理化学的な教養はあやふやならば、専門家に聞かないと?今のような危機の時代の政治家だから?観念的に騙される事も有り?


ウクライナのブレゼンスキーもタレント?統計を読み込めないと騙される事もある?「嘘か?真か?」原発って、何分の一の小規模化で安全ってどうなの?原発にミサイルを撃ち込まれたら、その国は原子爆弾程の被害が想定されるんだし、国民のいのちの問題だ、最大的?慎重でないと。


岸信介の孫、安倍晋三。岸信介は軍部と結託してアヘン取引に手を染め、アヘンを求めて中国領土を侵す軍をバックアップし続けた。取引で得た巨額の利益を戦費に回し、一部を政治資金として活用して軍国主義者の象徴といえる東条英機を首相にまで昇りつめさせた。さらには東条の片腕として商工大臣、軍需次官を務めた人。国民のいのちより戦争で「金目」だったの?核兵器を日本も共有したい宣言中の人が、安倍晋三だ。


⑦ 自分達だけの「金目」?
世界のマスメディア、米国CIA/その裏側は軍事産業共同体?爆撃機・ミサイル等製造会社達だとか?そしてコロナワクチンは大製薬会社の労せずしての「ぼろ儲け」の商売なの?薬の製造コストは、特許料だけ?原材料費はゼロに近い?それを全地球上の国民に、2度も3度も各国家が法律を作って消費させる、そういう商売なの?


自由な商売、自由競争は「表向き」。政権=税金を仕切る力に繋がれば何でもOK?その経済活動の歪が、市場競争抜きで国税と結び付き、企業努力も市場原理も何のその?戦争志向の軍産、嘘を流す「マスメディア」「薬九層倍(くすりくそうばい)」ではどうなの?


そうではなく、仕事を増やし、食糧・住宅・医療を整えるための、仕事の世界を作る政権を選ぼう?グローバル競争下では、現場の労働側の賃金を絞らないとコスト競争には勝てない?それは国民の貧困化、格差社会を約束している?


それを補填する所得保障。社会保障を敷いて居るのがフランスである?国富をできるだけ分け合って、発展する、それが格差貧困を解消する社会かも?


⑧ ロシア天然ガスと、再生エネルギー開発?
都合の悪い人への嘘拡散が、世界中のマスメディアの仕事?世界中の国民の血税を繰っている?プーチは独裁!でも基幹エネルギーの選択をどうするの?ロシア批判が世界のマスメディアを覆い尽す?国連総会はロシアの制裁決議?でも何よりも、格差に苦しむ圧倒的多数の国民のいのちと生活の為の、基幹エネルギーの選択かも?


事の発端はロシアのヨーロッパ向けの天然ガスのパイプライン、「ノルドストリーム2」の流れ、その9月完成を反故にしたい米国CIA&NATO?米国軍産(軍事産業共同体?)そうした本筋を忘れさせたい?世界のマスメディアの勢いではないの?


米国軍隊の海外派兵、ベトナム・アラブの惨状、だって遠く大西洋を越えて来る米軍。9.11でアフガンへ、アラブの戦争の20年の間、アラブの地を戦乱に落しても、自国は安泰、だって遠く大西洋太平洋を隔てているから?この絶対安全な条件下で、実行し、20年も戦闘継続が可能だった、撤退すればOKだし?軍事産業共同体(兵器産業達)が安心して政権に食い込める条件は、これかも?
それが米国の残虐を増幅させてしまうのかも?自分は安全な所から、戦闘行為の為の軍隊を派遣するだけ?ウクライナでも?エスカレートしても平気なのは、どっちだろうか?


⑨ 生物生命の経済社会かも?
そうではなく、生物生命の経済学?今の社会は対人援助の職業(医療福祉介護職)を求めている高齢化社会。そして子どもを教育育成する職業(教員・保育職)は人間のいのちと次世代育成の仕事を求めている。


農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベースかも?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?


技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会と共にあり?


日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
この時代は、ホームレス状態でも使える社会保障ではないだろか?
ず?そしてコロナワクチンのメリット・デメリットを知りたいを?死亡者・重症者・感染者・ワクチン接種後の動き。特殊死亡率という、平常年との死亡率の違いを知りたい?それが増えているそうだが、死因は何なの?


金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。新自由主義はどうなの?そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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