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親米の国々のゆくへ

今、親米でロシア・中国と接している国々、その国民はどうなの?ウクライナの国民は、戦争の中で世界各地へと難民化したようだし?残った人々の暮らし?青年男子は徴兵を免れないの?

今トルコは20年来の政権が選挙で倒れるのかどうか?親米政権になったら?あの地理的位置関係・ウクライナとは黒海の対岸、日本だと福岡から釜山まで?ウクライナの戦乱の直近支援地域?トルコもかなりウクライナ化される?可能性は高い?

① 米国の政府デフォルト

米国の刷るだけじゃぶじゃぶのドル札、その政府デフォルト(債務不履行)を回避するため、16日に連邦債務上限問題を巡り、議会との再度の交渉にはいる?そうだ。でもこれは借金の焦げ付き、それの引き上げ?もう少し棚上げしてという交渉みたいな?

そうならば抜本解決ではないだろうから。この「付け」を誰がどう吸収できるのだろうか?米国経済、結局は西側経済はドルが仕切っているし、そのベースが危ないのだろうし?

今、世界の基軸通貨、貿易決済通貨、ドルが揺らぎ、じゃぶじゃぶと刷っては軍事費拡大へ廻す?軍事産業への支払い、その流れが膨れ上がり、99%の食糧・日常品とは無関係な軍事産業の生産品(人を殺す道具?)、それだけがどんどん生産されては、ウクライナへと供出され、爆砕に次ぐ爆砕が大規模で進行中かも?

② 戦争経済と『金目』

商売大繁盛の軍事産業、国家財政からの支払い、それが債権市場へと流れながら、世界のインフレが昂進中なの?戦争経済は、ベトナムの10数年、アラブの20年を経て、ウクライナへ?いよいよ世界中をインフレの渦に巻き込んでゆく?それが戦争経済の今、2023年の今ではないの?

で今、日本のインフレ率はどうなの?前年対比になると、去年のインフレ数値に飲み込まれて低く出るだろうか?値上げが続いている?コロナ後の街は賑わいを戻しつつ?でも店じまいをした店舗の、その後はどう埋まってゆくの?シャッター通りになっても困るし?

不景気の波、雇用不安?不安定雇用が広がり、いつまでこの仕事を続けられるのか?この日本の中で、岸田さんは中ロに接したこの日本の地理的位置で、「真の軍事大国」だって?親米政権で、中ロと地理的に接していれば、次のウクライナ?志願みたいだ。

トルコやシリアでは天災地変?地震までが国土を襲ったし?1%の中にはこの危機で儲ける人達もいる?でも99%の生活は逼迫?この戦争経済、でも確実に「軍事産業」は「ぼろ儲け」に違いない?

➂ 19日の「G7サミット」のメンバー

そしてG7、17日と思っていたら、19日-24日に変わった?米国大統領に合わせて?バイデンの会議だったの?フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(議長国順)の7か国及び欧州連合(EU)の首脳の会議。これって(NATO+EU+日本)、ウクライナに兵器と支援金を供出中の面々だ?そうなんじゃ?

当然のことながら、まるで世界の指導的国々の経済会議と言う装いで、戦争経済、ウクライナで「ロシア・プーチンは独裁!討伐!』「ウクライナへの支援金+(国家財政で購入した)兵器の供出!」を繰り返すのだろうか?

でもこれらの国々こそがインフレの凄い国、それぞれ8%前後?前年対比なので前年2022年が凄いので、それに飲み込まれて数字的には和らいだ風?でも99%の実感としてはどうなの?

英国では国営無料の医療(NHS)の従業員(専門職の医師・看護師)が断続的にストライキを9月から続けている?「30年ぶり」だそうだ。フランスは年金の支給開始年齢を上げたいマクロンへ向けて、ここもストライキ。ドイツ連邦統計局は、1月の欧州連合(EU)基準(HICP)による、自国の独消費者物価上昇率速報値が、前年同月比9.2%、イタリアも8%のようだし。

➃ 原発稼働の金目達

そのG7の会場は広島、世界で二つ原子爆弾を投下された街。そこに集まるウクライナ戦争への兵器と支援金供出国達ってどうなのか?でも2017/09ごろに、北朝鮮で電磁パルスは開発されている。なのでどの国も原子爆弾は使えないのかも?反撃に電磁パルスをあびれば都市機能マヒ、膨大な国家衰退が開始する?

この時に、岸田政権は危ない原発の再稼働を進めたい人達?原発は、電力需要の為ではない筈?逼迫はしていない?でも軍事用原爆の製造施設?そして敵国からの爆撃の目標になりそうな原発かも?国民には何の益も無い、怖い施設かも?原子力ムラと言われるのが、原発安全のための公益法人、それは沢山あって税金を毎年、毎年じゃぶじゃぶ食っているんだけど?

原発は汚い放射能の製造?そして細菌兵器?生物化学工場?このような新兵器は、兵隊ならざる99%へも攻撃が向かって来る?いのちの衰弱が国民的に広がりそうな?何分、こうして続けたい戦争って、1%に莫大な『金目』・99%には病気を運ぶような気がする?

⑤ 市場原理は神の手なの?

21世紀の「市場原理」は、「神の手」ならざる「悪魔の手」に変わった?何事も『金目』が大きくなる事、それは良い事だったのかどうか?アダムスミスの言葉も21世紀の世界ではどうなのか?賄賂とキックバックで西側の政治は動いているような?

政治家の選挙資金と集票活動?西側政治「自由と民主主義!」、その裏側は『金目』次第?そうではなく、99%の生活物資(食料・日用品)の生産・そして高齢化社会の医療や介護ケアを、コミュニティ・ケアで進める?その中の絆?投資(金目)ではなく、絆も育てあげる?参加しあう活動では?有償ボランティアとか、人と人の絆の中で?

そして岸田さん、英国の債権市場の舞台、シティにて5月5日に曰く、「安心して日本に投資をしてほしい。インベスト・イン・キシダ(岸田に投資せよ)」??これって岸田自民党が米国の腰巾着として始める極東有事への、支援金?投資の誘い?になるのかも?

⑥ 西側の「決まり文句」

親米の国々、その論理?他国を戦場にして、自分達1%の『金目』がおどる、増殖中?『自由と民主主義!」「カダフィは独裁!討伐!」「フセインは独裁!討伐!」「ロシアのプーチンは独裁!討伐!」この掛け声で、米英軍はアラブへ、スーダンへ、今度はロシアへのテロ攻撃?他国への派兵を正当化してきたのでは?

今のアラブの悲惨?独裁者!と言われた為政者の時代、その幸せを失って、苦界に沈んでいるアラブの人達を知ろう?『自由と民主主義』の裏側は、英米アングロサクソンの天下?有色人種・ロシア人のいのちは?数千、数万倍で奪われつつ、「独裁者!討伐!」だった。そのたどり着いた2023年なの?

今回の選挙でトルコに親西側政権が立てば、ウクライナの現状はトルコまで広がりそうな?何か?対ロ中と国境線を接する国々は、中立が大切。親米・親西側にならず?第二のウクライナを志願せず?刷るだけじゃぶじゃぶのドルの崩壊も有り得る2023年の世界かもしれないし?

⑦ 日本の真の独立は?

今こそ、「日米密約」を眺めよう?日本の国土なのに、米軍は何処にでも基地を敷設する事ができる?その上米軍は「治外法権」をもって駐留中?なので沖縄では、婦女暴行でも殺されても、日本の法律ではさばけなかったんだ?

地代無し+治外法権付きの外国軍隊=米軍基地の条件、「日米密約」の中身を、韓国・フィリピンと比べてみよう?日本は米国の完全属国?敗戦後77年のこの政治を変える、敗戦国・戦勝国の軛(くびき)の解消へ向けて、一歩、一歩でないと、日本は極東のウクライナになりそうな?

⑧ 異民族・異文化との共生・学び合い?

ウクライナ戦争の主役、ゼレンスキーは2015の「ミンスク合意2」を破った指導者とも見える?休戦に合意して7年間、バフムートの地下要塞の建設を進めたのだろうか?何か地下120メートルの深さ(34Fのビル相当)の要塞って、どうやって資材・労働者を運んだのか不思議?

不思議な経過・不思議な現実・そしてゼレンスキーは正義の使者みたいにマスメディアはいつも報道している?今の西側のマスメディアは不思議?一斉に拡散するニュースには距離を置く事かも?

このインフレは、大規模な借金で動く1%の企業経営側には、どんどん借金返済を軽くする?99%は生活費のインフレにあえぐ時代?この時に「軍事大国」に向かう岸田総理って、米国が日本を使い廻すための,洗脳?騙し?に乗る人?それは自分の金目?戦争政治は軍事産業の大儲け?防衛予算と賄賂とキックバックが、自民党政治家の選挙資金へ?自民党政治の椅子を守ってきたのだろうか?

⑨ 『金目』で動く戦争経済と99%の暮らし

私達は、肌の色はいろいろ、でも多文化社会、共生社会では?互恵互酬・共存共栄の地球の政治では?『自由と民主主義!』は掛け声ばかり?1%の『金目』次第のような、1%の儲けになるのが、ウクライナの戦争では?

アラブは原油利権が本当の目的だった?今ロシアは天然ガス等の地下資源を狙われている?穀物生産の豊饒な土地を狙われている?米英アングロサクサン系、その1%の主導する戦争、それは第三次世界大戦が欲しいのかも?

二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々、維新の「カジノ政策」、その金目は1%へ流れ、99%の過酷労働スタイルで支えるのでは?99%のいのちを守る政治を創ろう?

⑩ 新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?あるいは規制をかけて?あるいは公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。

マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義!」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけでは? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?

戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)  https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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