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戦争より、いのちの政治

2日にはまだスーパーマ-ケットは開いていなかった。ふるさと仙台の初売りは賑やかに2日、雑踏の中だった。景品が凄くて、そのくじ引きで兄が3等賞を当てて、鐘の音が鳴り響いた事を思い出す?昭和の日本、戦後復興へと足音高い時代のこと?

戦争を知らない子供達だった私達が、後期高齢期を迎える2023年がやってきた。この国に幸せを運ぶ政治経済の形?今世界は大きく変わろうとしている?ふたたび?みたび?の台湾有事?世界戦争を回避?ウクライナの2023年の和平?嘘か真か?マスメディアの嘘をかき分けつつ、眺めないと?

① 嘘のちから?

3年前の正月、あの一月程後に、コロナという事で小中高の一斉休校、安倍元総理の要請、コロナの三密のスタート。あれから3年、で世界はアラブの20年、アフガン撤退、その半年後のウクライナの戦争へと走った?そのアフガンにも、ウクライナにも、コロナは行かなかったみたいなのが、今から思うと大きな不思議なんだけど?

コロナは極めて政治的なウイルス?そして黒田日銀総裁と安倍元総理のコラボだった?異次元緩和、過剰な通貨流動の10年目?日本経済、円を飲み込む筈だったドルの力は、その凋落もあり得る?その年明けのインフレの中だろうか?これからの日本の食費?何処迄値上がるの?過剰なお金は土地建物へ、暴騰が待っているの?

そして今のマスメディアのニュースには、時々悪印象を拡散される?ターゲットの人が居る?ここまで非常識?暴言?不倫?と言う感じで、力が籠められる?

でも、それだからこそ?そのニュースの裏側?目的?読者を勘違いに誘う嘘もありそう?そういうニュースの虚構?空想性?を感じるこの頃?何か今は?それに気を取られずにかも?憤慨すべきは明日のインフレ?戦争政治の2023年?「嘘のちから」で動かす政治ではないの?

② 戦争経済のゆくへ

コメディアンだったゼレンスキー、その絶叫するウクライナ支援の呼びかけ?そのパトロンというのか、最先頭で仕切るのはアングロサクソン勢力?その英米国経済は超インフレの政治不安の中みたいだ?新国王、女王はカミラ夫人、不倫を成就させた国王陛下である。西側世界のモラル崩壊過程の象徴っぽい?

『市場原理』は『神の手』ではなかった?『金目』が優先の政治は今、軍事産業の掌(たなごころ)で動いてしまうような?巨大な軍事産業は、生活物資(食料・住まい・社会サービス)とは無縁ではないだろうか?巨額が動く戦闘機?そのための財政出動。そして賄賂とキックバック?

「自由と民主主義!」で運ばれてきたのが、アラブの20年だったかも?今から思うと、あの「アラブの春」は何だったのだろうか?内乱と混乱へ?アラブ世界は運ばれたのでは?ハリウッド的な演出はどうだったのか?

➂ 「アラブの春」は冬になった?

2010年から2012年にかけての「アラブの春」。でアラブでは前例にない大規模反政府デモが起こって、世界中のマスメディアを覆っていた?2010年12月18日に始まったチュニジアのジャスミン革命から、アラブ世界に波及し、政権に対する抗議・デモ活動はその他の地域にも広がった。

そして8か月半後には、2011/09/11のあの映像だった。ニューヨークトレードセンタービルに突き刺さった航空機の映像。世界は一斉にテロとの戦いへ、アラブへと、心を動かして?英米軍のアフガン進駐を見送っている?

“Arab Spring”?「アラブの春」って始まりは英語表現だったの?でもこの春から、ほとんどのアラブ諸国で混乱や内戦が泥沼に陥り、強権的な軍政権に戻り、ISILのような過激派組織が台頭したりするなど、いわゆる「アラブの冬」へと、挫折していった?カダフィの惨殺を思い出す?

➃ 自分のいのちと生活を大切に

「自由と民主主義!」と絶叫中のゼレンスキー?世界中から支援金を集めて、莫大な財政を継ぎ込んでいる兵器を供出させ中?この動きは、どれほどの刷るだけじゃぶじゃぶのドル・ユーロ・通貨の過剰を引き起こしているのだろうか?世界的なインフレの中で、急増中の世界人口だけど?それを賄いきるだけの食糧生産はどうなのか?このアンバランスがインフレの元凶みたいな?

農業技術・バイオ技術の革新は大きく効果を産みだしているのだろうが?しかし今、1%の金目が世界経済を動かし、その賄賂とキックバックが政治を動かしていたりする?「生活のための物流」?それは大丈夫なのだろうか?

今では戦争経済になってしまった西側社会、「自由と民主主義」の戦争の本音?それはアラブの原油資源、ロシアのエネルギー資源?その英米1%達の支配権、権益だったようにも見えてくる?なぜ「自由と民主主義」が達成されていないアフガンでも、あれほどきれいに撤退できる米軍だったの?アルカイダに政治を戻す事は目に見えてた筈?あれは?次の戦場ウクライナへと急いでいた?「自由と民主主義」って適当なんだ?

⑤ 「99%の生活」に安心が必要?

「自由と民主主義」って、ひとつの看板みたいな?裏は1%の『金目』、それが今の政治?正義性と嘘性のコラボ・その嘘性の深さ?ウクライナの戦争から学びながら、この時代には、空想や観念、正義原則よりは、「99%の生活」が軸ではないだろうか?

立憲の看板女性議員の辻元清美さん、その政治スローガン?子育てへの支援?でも子供を産めたのは結婚ができたから?結婚できたのは収入(住まい)が確保できたから?今99%にとって切実なのは子育ての手前?が問題?引きこもり・ニートの世代と言うのだから?若い人たちに独立した「住まいと生計(最低生活保障)」かも?

住宅手当を生活保護とは別建てで、国が支給する形の生活保障を敷いた、北欧諸国だったようだ?台湾有事の為の防衛費、増税には、左派右派を問わず、観念的にならず?「自由と民主主義」を横に置き、子供の産める社会というのか、この時代の先に希望が出てくる政治の為には?多難そうな2023年だし?

⑥ 『金目』より『いのち』

荻原博子さんの警鐘は的を得ている?「クーポンよりも現金を」・要らない手間を入れて、中抜きと委託先を増やすのが自民党公明党の税金の使い方かも?立派そうな観念、嘘で運ぶのが自公政権の手だった?荻原さんは「産業界より個人に」だって、ほんとにそうだ?国民生活に直接税金を廻す?国民を直接雇う事業で内需拡大してきた北欧の歴史もある?中抜き委託?税金の流れを精査して、納税者99%の為に廻して国庫財政を使う政治では?

何より大切なのは、人間の命、それはどんな民族であっても同じだろうし。なので戦争ではなく、近隣諸国との外交関係では?嘘で騙さない関係でないと?

例えば台湾有事は、日本と朝鮮半島・中国との対等関係の醸成への外交が大切?近隣諸国互いの共同政策運営も?あり?独仏の国境地帯ではザールの地下資源の共同管理で1000年の争いを回避している。地球上の動植物、食べて、排せつして、自らの体もやがては土に返しながらの循環、生態系を爆砕せずでは?

「いのち」のための世界の政治経済活動?国家間紛争を戦争で解決する手法が、国際政治の不安定要因を加筆する?軍産とその賄賂とキックバックの世界政治は?戦争が欲しい?いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?原爆同レベルの惨状が来る?ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

⑦ 新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけ? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?

「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ? 戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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