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異文化の人達との共生

今日の空、濡れた生け垣の中から出てくる雀達、三々五々と言う感じで出て来てじっとしているけれど、やがて隣のマンションの上へ、みんな飛び出していく。高いえだえだは色づき始めた、神無月の古木。

買い物に出ると目黒駅前は維新の宣伝カーが、とてもにぎやかに元気に、演説の声を響かせている。自民党政治を否定している風?新しい日本を維新が作る?

① 維新の裏側?

でも、維新は自民党政治の補完物と言うのか、自民党の『金目』部分、カジノなどを熱心に今でも進め中?あのイソジンでコロナ退治みたいな、基礎的教養も不安というのか、無さすぎ? どうでも今のマスメディアや1%とは対立できなさそう?なのでマスコミは、ここまで持ち上げている?

その「金づる」は?日本の企業はアメリカの大企業ほどの集金力は今いずこ?2022年の今、かつての勢いは、どう失われたの?日本企業は買収される側みたいな?東芝?原発の輸出以降、どうなっているの?日産、日立は?この円安で日本の力はどこまで?失わせる?企業の買収、海外移転話が続く?

その今、「新しい日本を作る」とか?元気な声の維新だけれど?でもチラシを受け取る人はいないようだった?司会者の声ばかり、候補者の声は?自民党政治の中の『金目』、カジノや1%の『金目』へ向けて、そう税金を動かすための助っ人集団みたいな?そういう『新しい日本』?そんな演説が響いていた?

② 寺田稔総務相のいろいろ

で文春の記事が発端なのか、また政治とカネの問題の寺田稔総務相(64)。昨日(2022/11/20)岸田文雄首相に辞表を提出、政権にとっては3人目の大臣辞任となり、大きな政治的危機を迎えたとしている。

総務省は、2001年(平成13年)1月6日:中央省庁再編により、自治、郵政、総務庁が統合された所。辞表を提出した岸田内閣の大臣3人の中で、この人のは東大法科卒、高級官僚へ、ハーバード留学へ、公共政策学修士号取、高級官僚を経て衆院議員との典型ケースの人。甘利派で、そして会見の様子からは傲慢さは無いように見受けられたけど?

でも出てきたいろいろな嘘。でも自分には何のチェックも入るべきでないみたいな?死んだ人を代表にしていたり、国会の質問への受け答えも、「自分は特権階級」的な生き方をしてきたというのか、それが通せた人なのかも?

➂ 総務省ってどんな役所何だろうか?

総務省は2001年(平成13年)1月6日に中央省庁再編により、自治省、郵政省、総務庁が統合されてできた総務省。時は小渕総理は4/12の脳拘束で倒れて2000/05/14に逝ってしまい、森政権で産まれた。大臣官房/行政管理局/行政評価局/自治行政局/自治財政局/自治税務局/国際戦略局/情報流通行政局/総合通信基盤局/サイバーセキュリティ統括官/消防庁。郵政省は自治財政局となったのだろうか?

小泉さんの規制緩和・自民党をぶっ壊す!といっていたあの政権がこの3か月後に発足している。でも今その息子の進次郎がぶっ壊れなかった自民党総裁を狙っているは、ブラックユーモアっぽい。日本の庶民の虎の子、郵便局への預金、『金目』は何処へ流れたのだろうか?そして今円安が進行中?何かいろいろと世情をコントロールできる行政組織みたいな気もする?

➃ 総務省所管の機関

統計研究研修所、所掌事務 「統計技術の研究・国、地方の職員等に対する統計に関する研修」。消防大学校 「火災の原因調査 危険物に係る流出等の事故の原因調査、自主防災組織を構成するものに対する消防に関する教育訓練についての調査研究を行い、その成果を普及すること等々」

中央選挙管理会  「衆議院比例代表選出議員及び参議院比例代表選出議員の選挙並びに最高裁判所裁判官国民審査に関する事務の管理。」「法人格を取得しようとする政党の確認。」自治紛争処理委員 地方公共団体相互の間の紛争の調停。都道府県の関与に関する審査。地方自治法の規定による審査。請求に係る審理。統計と国政選挙の元締?総務省って、選挙結果を動かせる?のかどうか?

で歴代の総務大臣(Minister for Internal Affairs and Communications)・片山虎之助・麻生太郎・竹中平蔵・菅義偉・増田寛也・・・。初期の郵便局の国民資産は思惑通り国際金融側に移動せしめたのかも?

⑤ 『金目』が動かす戦争への道

『金目』次第の政治、表向きが「正義の政治」ほど怪しい?自民党はぶっ壊われず。国民の労働が生み出した国富も、政治家の一存で、自分の政治資金用のワイロとキックバック?に使われている?で今では1%にとって、最も効率的に『金目』を廻せる?それが戦争経済、国防費増大、戦争国家かも?

ウクライナの内乱、ロシア系とウクライナ系の人々の文化の違い、言語の違い。日本は島国、国境線は海だけれど?一国内に違う言語を話す異文化の人々と接している国も多い。ヨーロッパのバスク・マイノリティ(スペインとフランスの国境近く)、アイルランド独立とか?そしてアフリカの国境線は子午線上だし?列強の思うがままの?国境線引き?

近代国家内部の、住民の歴史と文化傾向。それとは関係なく時代の権力の都合で引かれたのが国民国家の国境線かもしれず?内部の住民同士、異文化接触も多くありそうな?ベネディクト・アンダーソン曰く、近代国家は『想像の共同体』、国民国家幻想みたいな?それは列強の引いた国民国家の国境線、その中で一体性を作り上げるための呪文?それが「国民意識?」アンダーソンはその事を「想像の共同体」と言うタームにしている?

⑤ 「想像の共同体」?

ベネディクト・アンダーソンの母親はイギリス人で父親はアイルランド人、アイルランド独立を求める「武装組織IRA」の活動の最盛期が70~80年代。イギリス軍、プロテスタント勢力に対する激しいテロをくり返していた北アイルランド紛争の頃は、30~40代だったアンダーソンだが。地球上の各民族集団、その文化多様性、言語の多様性、それよりは列強?支配層の地下資源争奪?『金目』が優先する?近代国家の国境線かも?なので国民国家内部の対立は不可避的な場合もある?

この近代国家、国民国家の来歴を、ウェストファーレン条約(1648年・江戸は徳川家光の治世の終わり頃)だとして、封建時代の終わりの近代国家みたいに、ウクライナの国境線、国民意識を持ち上げる講演を聞いた。ちょっとどうなの?と質問をしてもこの講演会は質問を受け付けず、一方的に話すだけのウクライナ情勢、ゼレンスキー万歳、後味が悪かった。

そうではなく、国民国家の中で暮らす人々、その住民の文化多様性、異文化共存・互いの文化尊重と学び合い?国家間戦争に国民を動員する時、その為の都合の良いイデオロギー、それが国民国家幻想、ベネディクト・アンダーソンの「想像の共同体」という表現なのかも?国民国家って「想像の共同体」なんだ?

⑥ 国境線と資源争奪(尖閣列島問題も)

戦後の世界各地の戦争、ベトナムからアラブからウクライナへ。米英アングロサクソンの「自由と民主主義!」を求めて「独裁者、討伐!」だった?でもその戦乱が、軍産と爆砕消費?に繋がって、1%の『金目』が踊っている?『金目』は99%の世界市民の生活と命を奪う。戦争経済とは、1%の『金目』の為?踊っている?

そして地下資源・アラブの原油資源・ロシアの天然ガス?1%の『金目』の争奪戦に、国民達を動員する、想像の中の正義。統一教会の霊界の先祖?「先祖解怨」で人の心を覆い尽くす呪文?でも「お国の為に」も呪文みたいな?

「国民国家」「近代国家」、その国境線の絶対化というのか、住民の生活圏・文化多様性・その交流の歴史とは無関係な?そういう国境線と国家かも?ウクライナ情勢?要は地下資源、ロシアの天然ガス?その『金目』、この戦争の裏側も?

http://b.mirai21canal.com/?eid=1020256

⑦ しっかりした社会保障で国民生活を守る政治

そうではなく、多文化共生社会の世界政治。違いがあるからこそ学び合える?この冬の食糧確保・暖の確保・ロシアの天然ガスを止めず、パイプラインを爆破せず?物流を守りながら、この冬を迎えないと危ない?ウクライナへの戦争援助資金が世界のインフレを拡大する?

いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

⑧ 「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ?
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)の政治へ。ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?

戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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