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西側諸国、ドルの僕(しもべ)へ?

円安がここまで進行中、1$=150円から、介入して下げて、これからどこまで行くのだろうか?介入とは日銀の資金で買い支え中、その流出が凄い?こうして日本の国富はどんどんドルに吸収されつつある?5兆円台だそうだ?

円の値打ちは下がり、日本の富は米ドルに吸収されつつある?欧州通貨のユーロもどんどん下がり中、英国のポンドも同じ。こうなると西側の通貨はドルの一強へと向かい、西側の政治経済は、ドルの下僕へ、と言う流れになっているのかも?

① 円安への介入の効果/投入額

日銀は10月27、28日に金融政策決定会合、全員一致で、安倍内閣時に幕を切った異次元緩和、アベノミクスの邁進、その継続決定だけど?それが何処へと日本を運ぶのだろうか?円安を促進する金融緩和を続ける一方で、円買い介入することは矛盾する政策。高橋洋一氏の説明は、経済的な基礎知識が不思議だけれど?

一月前、9月22日の日銀は最初の円買い介入、24年ぶり、10/28の黒田総裁、頑なに異次元緩和維持を主張して譲らないを受けて、(為替介入について)「米国の理解も得られたので、とりあえず単独介入で凌(しの)ごうということです」と。で10月/21日の円買い介入に 2兆8382億円だったと。それが一月後の昨日の10月、過去最大級の5.4兆─5.5兆円とか、市場参加者の推計である。

これでは、円安を解消と言う名目で、長期的に日本円はどんどんと手持ち資金を投入だが?米国サイドが日本単独に介入させているのが味噌なのでは?米国は静観と言うのが怖い。一時的な効果だけで、元の黙阿弥、手持ち資金がどんどんドルに飲み込まれて終わる?このデメリットは大きい?

② ユーロもポンドも円も下がり中

あたかも日銀の政策に対抗する風を装って、政府は日本の国富をドルに飲み込まれる事態を推進中ではないの?私達は勘違いを誘われてはいないの?問題は米国と日本の政治経済意思決定の独立関係、米ドルと日本円の、独立関係をどう持っていけるのか?かも?

今ユーロも、ポンドも下がり中、ドルだけ一強の世界の流れ、世界各国、各国通貨は、1強のドルに吸収され中?その事態が進んではいないのだろうか?そしてユーロの欧州のインフレ・イギリスはウクライナへ戦争の肩入れの凄さ、傭兵訓練・傭兵の雇用?ウクライナへの肩入れ、支援金?かなりのポンドをつぎ込み?10%のインフレの中で首相を選んでは交代させた?

欧州通貨ユーロは、北欧はフィンランドだけ、他は各自国クローネ、ユーロの主軸の独仏は、この冬に向けて国民の命に係る燃料と食料を、この下げ止まらないユーロをもって輸入して乗り切らねばならない筈?こうなると「自由と民主主義」はアメリカ次第?遠く大西洋を経だてて安全地帯に撤退したアフガンの米軍達。あれから1年2か月、西側諸国はウクライナの戦乱の当事国になりそうなNATOの国家群だし。自国民の生活破綻を迎えて、ますますドルの下僕にならざるを得ないかも?

➂ 米国の中間選挙とインフレ

で11月8日に迫った米大統領中間選挙?パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は10月の定例会見はどうなのか?まだ発表がない?いくら金利を上げても、ウクライナ向けの戦費、軍産への国家予算では、焼け石に水っぽい?この経済情勢下で、現民主党バイデン大統領は劣勢の選挙戦らしい。

そして彼は、日本国には金利を上げさせない?日米合同委員会の指令一下かも?黒田総裁は異次元緩和を緩めず、そしてその反発を装って、日銀の円の買い支えとは、結局一時的効果、その日本の国富の流出?ドルへのプレゼントみたいにも見えてくる?そう言えば、安倍晋三のアメリカの意向通り?の海外への借款、いつどう返済されるのだろうか?

米国民生活のインフレ10%(日本は3%)はウクライナ戦争への出費、そのための刷るだけじゃぶじゃぶのドルの過剰効果が酷いのでは?戦争経済は結局過剰流動を呼ぶ?だがしかし、戦場の爆砕爆砕は、すべての生産物商品を爆砕し続ける。西側経済(競争原理)、市場原理は、最も簡便に働く爆砕消費、戦争経済を呼ぶのかも?「自由と民主主義」、その根は戦争経済と合流中みたいだ?

➃ ぽかぽかの秋日和のなかで

菊花香る文化の日を控えて、秋晴れの日本だが?第二次補正予算、事業規模71兆円の対策を裏付ける、一般会計で29兆円の支出、大部分を国債発行に頼る見通しだが?昨日発表された。来年1月以降の家計と企業向けの電気・ガス料金の負担軽減策もある。

料金の高騰の予想で約6兆円を投入だが、平均的な世帯で電力が2割、ガスで1割程度の料金負担抑制を見込むと言われても、これが大企業むけ、結局富裕層や大企業などの大規模消費層が、大きく潤うというこの予算。結局、99%国民生活よりも、大企業側、1%の側への税金の流れを作っているような、予算出動規模からみると、1%へは本の出汁(だし)っぽいと?

税金じゃぶじゃぶ、税金たかりの構造を抑えて、99%の為に税金を流す、基礎調査の上に立つ予算の編成と執行を進める政治でないと?今の自公の慣れたルートに沿って流す税金の流れを絶たないと、無理なの?税金の流れ、その電通創価的な流れ、それを直接国民(99%)に向けての流れに変えるための、政治の変革。ここまで低賃金不安定雇用の中で、税金の流れは、国民生活を大きく変えるだろう?

⑤ 円安と土地の値上がり、その先は?

今外資が入っての日本の土地の売買、円がここまで安くなると、外資にとっては有利、どこまで続くのか?日本は中ソに接している地理的位置なので、米軍基地の国内展開が語るところは怖いかも?今世界戦争を引き起こしたそうな、米国バイデン派は、属国状態みたいな日本、その国内米軍基地、自衛隊にも軍備拡張を要請のような日本の予算編成であろうか?

米中戦争の危惧の中、台湾有事の日本の中からウクライナを見れば、この戦争はロシア対米英アングロサクソン+NATO+EUなので、ロシア対西側諸国になっている。ウクライナは西側の利害に縛られて、代理戦争の当事者なのかも?なのでゼレンスキー?ウクライナ国民のいのちより戦争継続を叫ばざるを得ない?

何かドルとか、日本の国債、その刷るだけじゃぶじゃぶの支配?過剰流動は、不動産業界・土地取引へと向かう?そして戦争って、軍産への『金目』が躍る世界かも?国民の生活より、1%の『金目』、それを「自由と民主主義」で包んでいる?その米国のドルの一極支配へむけている21世紀?他国はすべて「我が下僕」にされそう?敗戦国日本はその先頭に立っているみたいな?

⑥ (食糧+住宅+医療介護)の社会保障かも?

各民族文化を抱えながら、いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

でも北欧の住宅政策、スウェーデンでも賃貸人の共同建設と共同管理システムを作り上げて、今の豊かさの下支えになっている?住まいの安定より、先祖の霊会での苦しみ?そのための一億円を寄付させる詐欺行為がはびこる日本の世相、その呪文と空想と嘘八百?それよりみんなで作る公営住宅、その管理システムでは?

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムだったりする?

⑦ しっかりした社会保障で国民生活を守る政治

いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムだったりする?

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムだったりする?

⑧ 「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ?
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)の政治へ。ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?

戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも

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