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ウクライナはバイデンの戦争だった?

プーチンは極悪非道、日本中のマスコミは拡散中?世界のマスメディアも同じ調子。旧大英帝国(米英カナダ・オーストラリア)に欧州が同道し、米国の腰巾着日本も、コロナと戦争危惧の中で叫んでいる?

でも、20年前の9.11、ニューヨーク・トレードセンタービルに突き刺さった航空機、その翌日に、米英軍のアフガン派兵が今になると不思議?あの衝撃、世界は震撼として見送った?アルカイダ・ビンラディンのオバマさんの水葬も不思議・・・あれからアラブの内乱は20年続いた?

今、アフガンは混沌?米軍だけがきれいに撤退し、逃げ出したい人々はカブール空港に「おいてけ堀」、その4カ月後にはカザフ暴動?その一月後はウクライナだった。行き詰まったアラブから、予定済みの戦地の移動みたいな?

① ウクライナの戦争
ウクライナは黒海に面しており、ロシアの天然ガスパイプラインの欧州への出口、この地域はジンギスカンの時代は東洋から攻め込まれたり、古くはゲンルマンが大移動して入ってきている地。色々な民族文化が地域ごとに歴史を積み上げて今があるような?

それでもウクライナの2014年の政変が、今の戦争とは地続き?ネオナチと米国が「ドンパス合意」を踏みにじってきているの?そしてアフガン撤退後、わずか4カ月のカザフの暴動、その1カ月後のウクライナの戦争、この事態は織り込み済みだったの?あのアフガン撤退劇?を思い出そう?

米国がたてた、アフガンのガニ統領、ヘリにドル札を詰め込んでアラブ首長国連邦へと真っ先に逃げ出して、何を語る?アフガンからウクライナへのめり込み?バイデンは米軍をきれいに撤退、逃げ出したく詰めかけたカブール空港のアフガン時は「おいてけ堀」だった?その裏側?バイデンは二男のウクライナ疑惑をもみ消し、次期大統領選挙戦に臨みたい?そしてウクライナの天然ガス利権、軍産の兵器商売、その賄賂とキックバック利権がメインなの?

② マスコミ情報を良く眺める?
アフガンの20年、米軍の戦費は8兆ドル(約880兆円)、その金を使って犠牲者数が90万人前後(米ブラウン大の研究チームの報告)。軍産が肥え太り、戦場が切れ目なく世界を覆い始めている?

何か、アフガン撤兵後の軍産の儲け地がウクライナ?予定済みの戦地の移動みたいな?アラブは原油利権?ウクライナはロシアの天然ガス?その「金目」が本当の戦争の目的とすれば、ぴったりのような?

米ブラウン大ワトソン研究所が6月(2021)に公表した報告書「同時多発テロ以降の戦闘行為で死亡した米兵は7057人」そうなの?しかし「自殺した現役兵士と退役軍人の合計は4・2倍超の3万177人に上る」と?

③ イラク戦争の真実?
イラク戦争、2003/03/20~05/01まで、サダム・フセイン政権が国連による大量破壊兵器の査察に非協力的だという理由から、国連安保理の明確な決議のないまま、米国が英国と強行した戦争。米英軍は約15万人の兵力(うち英国軍は1万数千人)を投入し、「イラクの自由作戦」を展開している。

04/09のバグダッド陥落、1979年以来のフセイン政権は崩壊し、05/01ブッシュ大統領は戦争終結を宣言、その時のマスメディア、「アメリカ兵の死者は136名と湾岸戦争をさらに下回り、『イラク戦争は大成功であった』と世界に見せ付けることとなった。」と言っていたんだ?

しかしその5月、政権がイラクに移譲されても内乱状態へ、(06/08/23の記事)戦死軍人数は、2839人(うち米国人2612人、英国人115人、イタリア人31人、ウクライナ人18人、ポーランド人17人など)、負傷者は1万9609人に上った。(CNN電子版)。イラク民間人の死傷者はその10倍以上とみられると。そして12/30のフセインの処刑、イラクの裁判所は彼に人道の罪を宣告しての絞首刑執行へ。

④ 傭兵?義勇軍?内乱?
その後のイラクの内戦状態、5年後に米軍はイラクから撤退したが、米軍の死亡者は4486人だと?でも現地イラク人の被害は、人口3260万のうち50万の死亡者だと。

この死亡者数、イラクの人々の死亡と米軍の死亡者の「けた違い」。それは多国籍軍?傭兵?現地の戦闘員?米国は戦乱を引き起こしても、自分達の被害は僅少で済む米軍本体になっている?

現地の人々の悲惨は大きすぎ?アフガンも米軍死者数と、現地の人々の死亡者数のけた違い?正規軍だけではなく戦闘に従事しているの?で、たとえば傭兵達は戦死後はどう扱われ?名誉の戦死にはならないだろうし?死亡退職金?遺族年金とかは?ロシアの軍隊は正規軍なの?

⑤ 「金目」「ドル札」で動く?世界戦争?
正規軍?傭兵の命は使い捨て?義勇軍とかは?マスメディアの嘘、次々と嘘を作り出す「金目」世界。白人社会・アングロサクソン中心の世界にゲルマン的欧州が追随している?「国を守る?」とゼレンスキー、「自由と民主主義?」「愛国心」を表看板にして?

ゼレンスキーが世界各国に要求する、戦闘用品は軍産の商売繁盛になるだろう?「金目」がメインテーマのような、多くの戦争だったような?ウクライナの目は「ロシアの天然ガス」エネルギー資源と肥沃な大地、そして人々の命?のような?

⑥ 戦争で儲ける軍事産業共同体
アジアの側からみれば、大航海時代(15-17世紀)のヨーロッパ人によるアフリカ・アジア・アメリカ大陸への大規模な航海、その時代から、非西欧の土地、地下資源・人的資源も・農業生産力も、植民地支配に晒される時代では無かったろうか?すべて宗主国の「金目」の為だった?

それと同じく?21世紀の「金目」がらみの戦争みたいな?「原油利権」「軍産の商売繁盛」「戦時特需」?そして賄賂とキックバック政治?「愛国心」「自由と民主主義」「独裁者の討伐」みたいにマスメデイアは言うけれど?国民を勘違いさせて戦争に運ぶ呪文みたいにも思う?

こういう嘘政治、その宣伝カーみたいな日本のマスコミ・世界中のマスメディアの一斉拡散。でも戦死した場合の傭兵ってどうなるんだろうか?昔、アルジェリア戦争の風景?カスバの女と言う流行歌があったけれど?

わたしも、あなたも買われた命・愛してみたって、一夜の火花

人間だけが、嘘を付く事ができる生物だから?現代の戦争は嘘のぐるぐる巻きの様になっている?その見分け方は、国民の生活・99%の格差の中の「国民の生活が一番」。これでこの先どうなるか?それを考えないと危ない?

⑦ 戦争への呪文?国民への目くらまし?
「自由と民主主義」「国を守る」「美しい日本」「美しくない勧告?中国?プーチン?」が一斉拡散されている。これは1%の人々の為に、99%の命と生活が使い廻される時の、目くらまし・勘違いさせる、呪文みたいな気がする?マスコミは誰の為に、一斉拡散するの?それは嘘かまことか?裏側を考えながら読込む事かも?

フランスの大統領選挙も、マクロンを勝たせたい米国バイデン・欧州(EU)のようだから、マクロンが勝ったら欧州社会はEUが築き上げたユーロ(通貨の独立)と社会政策・脱貧困(脱社会的排除)政策はどうなるのか?「ドロールのEU」は終焉に向かうの?

欧州の未来をも左右しかねない?右派と言われる対抗馬のフランスの極右政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン党首?でもドゴール将軍も右派の代表みたいな人だった?けど、アルジェリア独立を認めて、内乱・戦争を回避した人だけど?

⑧ マクロンは米国によりすぎ、かも?
マクロンはバイデンと同道中?海岸線に小型の原発を林立させそうな?これがミサイルにやられたら、今の原発とは誤差の範囲かも?マクロンは小型原発を世界さきがけたい政治家なの?ウクライナ戦争体験後の世界になれば、バイデン風?マスメディア風の嘘、世界市民は見分け力がアップしそうな?

マクロンに騙されず?海岸線に稼働原発を林立させず・傭兵による戦争、金目で雇う?義勇軍?「自由と民主主義!」「国家防衛!」についても、21世紀の戦争の形を反芻しながら、自爆用手りゅう弾のような原発、ミサイルが撃ち込まれたら、その国に自由はないかも?

国境線をこえて、文化多様性を認め合う、世界秩序ではないだろうか?ウクライナの戦争は、米国バイデンさんの戦争みたいな?

⑨ ノルディックバランスと社会保障

米ソ対立の前、ソ連邦成立、ロシア革命の前から、北欧の政治スタイルは伝統的にノルディックバランス。これは経済は西側方式で、社会保障、その他は社会主義方式。今この地球の上で、西側の賄賂とキックバックの政治では、1%の「金目」のための戦争が引き続くのでは?不安定雇用は続く?「戦争は軍事産業の儲け!」になって国家を動かしている?

でも、本当はコロナや世界戦争勃発危惧の中だから、最低賃金と社会保障なのかも?国家が国民の格差貧困をなだめる為、目くらましでも無く、計画的に社会保障の政策をデザインする長期展望は?

プーチンのロシアはこの経済制裁の中で、最低賃金制度と年金制度を作りつつある?日本も1回こっきりの?給付金では無く、しっかりした制度・継続的な制度かも?保守は全部だめ、左翼は全部だめではなく、国民の生活の安定が運んでくる幸せのため?その時の若い日本国民の知恵の力は大きいかも?

⑩ 三面等価と分配
私達は会社で働いて、その利益の中からの自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?

でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが資本主義経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので人事権をもって、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?

⑪ 生物生命の経済と政治?
なので「金目」経済を超える路は?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?

技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会と共にあり?

ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式でない事を願う?

そうではなく、日本はアメリカの腰巾着から抜ける方策込みの、台湾有事に対処だろう。国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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