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「ノルドストリーム2」の天然ガス

世界中のマスメディアは、ロシアのプーチンのウクライナ派兵に総反対、独裁者プーチン!が、アメリカ軍の派兵を呼び込んでいる?そういう拡散、大合唱中?


何か、ロシアの天然ガスはアメリカの天然ガスよりも、低価格。なので「ノルドストリーム2」が始まらないと、欧州の企業・経済は不利をこうむる筈?でもそれを示す事ができない欧州社会?そういう力関係に縛られているような?


そして英国ジョンソンと仏国マクロンは、共に国民のコロナ機制を緩め始め?NATO/米国CIAと同道中の政治家達なの?そう動くんだ?コロナは終わるの?コントロールできる力をどこから得たの?


① ウクライナの地理的位置

(ブルームバーグ): ロシアのシュリギノフ・エネルギー相は、同国とドイツを結ぶ天然ガス海底パイプライン「ノルドストリーム2」が稼働阻止に追い込まれる場合、参画した複数の欧州企業にとっては損失を意味すると指摘、「誰かがこれを補償する必要があるだろう」と述べた。


シュリギノフ氏はエナジー・インテリジェンス(EI)とのインタビューに応じ、「ガス供給問題は政治利用されるべきではない」との考えを示した。


欧州連合(EU)は「ガス輸入を増やす必要がある。それには追加的な供給を確保できるノルドストリーム2の容量を活用するべきだ」と同氏は主張。ロシアはガス供給を増やす用意があるとし、『(ロシア国営ガス会社の)ガスプロムと契約しないとなれば、代わりの選択肢は液化天然ガス(LNG)だが、LNGは常に比較的高価だ。欧州は自ら墓穴を掘るのだろうか』と問い掛け。」


このニュースの語る所は、ウクライナの戦争はロシアの液化天然ガスを、欧州に届けない為に、米国によって引き起こされている事。それを欧州側・東欧側は、気付いている人、気づかずにマスコミ報道に流される人、何だかの危惧があって沈黙の人もいる?


② 愛国心を鼓舞されているけど?

ロシアは自国の国境戦に出張っている?でも米軍ははるか大西洋を越えて来ている?ウクライナはロシアの天然ガスのパイプラインの出口?そして米英は同じアングロサクソン、昔アメリカの宗主国だった英国のジョンソンは、ウクライナの危機は台湾の危機だと言っている?繋がっているの?誰が繋ぐの?


世界のマスメディアの一斉拡散、アフガン・イラク・リビア・あのアラブの戦争時に似てはいないか?独裁者カダフィ・フセイン・アサドだったが、今はプーチンを退治したい?


「女性も国を守る」とか、銃をもって立ち上がる事が、賞賛されている?世界のマスメディア・愛国心をもって銃を抱け?そして敵を殺せ?それを奨励中?愛国心と、自由と、民主主義が、鼓舞されている?でも殺人活動にも見えるんだけど?


③ 米英仏大統領に裏側は?

そして米国CIAの裏側、軍事産業共同体の、大企業の、「金目」のためみたいな気もする?それでウクライナの人々の「いのちと生活」、欧州社会を生きる人々の「いのちと暮らし」は良くなるの?「ノルドストリーム2」の流れが、欧州社会を潤す筈だったが?アメリカのシェールガスは、大規模環境破壊、その掘削技術が危な過ぎで割高?http://b.mirai21canal.com/?eid=1020594


そしてフランスのマクロンは原発6基?小委規模原発は安全?その原子工学的な根拠を示してほしい?マクロンや国連や米国CIAに反論する事、それが人類の未来のために大切かも?


だって怖いのは、原発はいつでもチェルブノイリと福島を引き出すことができる構造物な事?どのような文化を育んだ国家であろうが、阿鼻叫喚の巷に落す事ができる?


④ 「ノルドストリーム2」を流さないの?

そして言論の自由を声高に言いつつ、「ノルドストリーム2」が流れない不利益を誰も発言する自由がないの?今の世界政治?米国の「金目」の政治、自由主義経済下の「自由」って何処へ?でもしかし、軍事産業共同体・大製薬会社・大資本の「金目」より「国民のいのちと暮らし」だから。


ベネディクト・アンダーソンのメッセージなそうだが、「経済は万能ではない」「カネとモノのつながりを中心とする現在のグローバリズムを、人間的なつながりにかえていくこと 〈註1」と言っていた


経済活動の軸が、人々の幸せと「いのち」を奪い尽くしては、本末転倒?ジョンソンの英国も、マクロンの仏国も、そろそろコロナの行動規制を解く?これはウクライナにおける彼たちの立ち居振る舞い、バイデン米国大統領との関係とリンクしている?今後の推移に注目かも?


国家財政と結びついた一部の大企業(軍事産業共同体・大製薬会社)の為の戦争?その賄賂とキックバックに動かされそうな?21世紀の「自由と民主主義のゆくへ」は、ウクライナの米軍/NATOの行動と共にあり?


⑤ 「金目」から「生物生命」へかも?

そうではなく、生物生命の経済学?今の社会は対人援助の職業(医療福祉介護職)を求めている高齢化社会。そして子どもを教育育成する職業(教員・保育職)は人間のいのちと次世代育成の仕事を求めている。


農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベースかも?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのちかも?


⑥ 対人援助と動植物の育成(生態系涵養)

次世代を育成する仕事、そしてその次世代のイノベーション力が、工場等生産現場の効率性、生産力増大を下支えする?動植物と人間をケアする膨大な職業人、その雇用創出かも?そういう循環型の、人類の世代交代と動植物の世代交代の渦こそが、生物生命の経済学を廻す?


技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会と共にあり?


⑦ 格差社会に「自由と民主主義」はあるの? 

明日の食べ物、寝床の無い場合には誰でも「金目」になびかざるを得ない?ブラックでも退職はできない?「自由と民主主義」と、格差貧困は両立できない?市場原理が「見えざる神の手」なのは、フロンティア溢れる時代の事、今ではどうなの?


米国CIAは「軍産」と共にあり、戦争が欲しい?戦争は軍産の儲けに違いなく、軍産への支払いは、貧困格差の中の国民の血税から支払われている。コロナワクチンも同じ。世界全市民に2度も3度も売りつける事ができる商売?「薬九層倍(くそうばい)」に違いない?薬品の製造コスト特許料だけ?原材料はゼロに近かったりして?マスコミが抱き込まれ中だから?


日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

この時代は、ホームレス状態でも使える社会保障ではないだろか? 
ず?そしてコロナワクチンのメリット・デメリットを知りたいを?死亡者・重症者・感染者・ワクチン接種後の動き。特殊死亡率という、平常年との死亡率の違いを知りたい?それが増えているそうだが、死因は何なの?
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。新自由主義はどうなの?そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
〈註 梅森直之編著『ベネディクト・アンダーソングローバリゼーションを語る』P185 光文社新書301 2007年5月20日

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