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コロナ・原発・カジノ

2022年が明けて、コロナの正月は3回目?マスクを必需品、外の出る時は必ず、その習慣もすっかり定着したこの頃。マスクで向かい合う、正月の挨拶である。


今はコロナ、オミクロン株の欧州の勢い、英仏独イタリア、ドイツはメルケル退陣を確定させた選挙(10/24)の頃だった。コロナはそれからフランス、英・イタリアへ拡散、そのニュース、そのデータもいろいろ、何処までが嘘かまことか?とも思う、この冬はインフルエンザという話はどうなったの?


① 脱炭素と原発

寒い正月をむかえて、暖房用エネルギーで電力不足というニュースがやってきている。脱炭素へ、脱炭素へ、なので原発へという論調も出てきた。EUあたりフランスの動向のようだ?温暖化の元凶は大気中のCO2というのだが、世界の工業地域、大気汚染地域を地球儀でながめても?先進工業国からのCO2なの?


それらが、丸い地球の大気の組成にCO2過剰状態にする?毛布のように地球を包み温暖化をもたらすという理論(ブランケットのように?)。ネットでブランケット効果を探したら、図解が「接続が拒否されて」空白状態だし?


脱炭素で温暖化防止というストーリーは、国連の発案なのかどうか?偏西風として大気は地球の自転と共に、ちょっと遅れて全体として動いている?空中のCO2は海の水に溶けて石灰石の元だとか?CO2が毛布のように地球を包んで行けるのかどうか?不思議満載の理論みたいな?


② 原発の現実 

なんとなく非科学的な前提で、脱炭素が叫ばれている。空気汚染は喘息の元にはなるかも?でそれを環境汚染、地球温暖化へ結び付けている。更に脱炭素なので原子力発電というロジックが、「金目」っぽい?


この「金目」は国連?各国政府主導?大きな税金の流れを作るだろうか?中曽根康弘が敷いた「安全でクリーンな原子力エネルギー」、その嘘と同じ方向だろう?原子力発電を抱いた国土は放射能汚染、廃棄核燃料、汚染水をどう処理できるのか?数十万年単位で保管しなければならないとか?


生態系へ影響、その連鎖、結局人間の食糧・命の循環の中に、しだいしだいにダメージが重なる?そして直近では、米中対立、台湾辺りで戦争勃発もあり得る時代に、原発がミサイルで狙われたなら、今の技術水準で怖すぎ?確実の爆砕、それは国を亡ぼす規模、そうなりそうな?


③ 地球規模で分業が始まった15世紀・大航海時代

脱炭素はイカサマ理論っぽい?この理論は地球を救うための理論だとマスコミ拡散?国連が言い出したの?私達の親の世代、20世紀は戦争の時代だった。植民地争奪戦から、やがてアラブの石油資源・植民地争奪戦へと移り、ベトナム戦争が終わり、大原油埋蔵地帯、アラブへと世界の戦争は移って行った?


考えて見れば、西欧人達は15世紀の末から大航海時代、アメリカ大陸発見?それから長い植民地争奪、まずはナポレオンもエジプトだったか、アフリカへ、南北アメリカ大陸、インド・フィリピンへと植民地支配が広がり、この間アジア人・アフリカ人は、大量殺戮にたびたび直面している。


南北のアメリカ大陸では、インディオへの過酷な酷使と殺戮が続き、その絶滅的な中で、アフリカの人々が黒人奴隷として運び込まれていったのだから?カトリック教会が、原住民のキリスト教への伝道を表看板につけさせて、進んだ過酷だった?生産地と消費地、発展途上国と西欧列強側に分かれていった?


④ 植民地争奪の時代

でも本当は「金目」?アラブの独裁者退治も、カダフィ亡きリビア、フセイン亡きイラク、アルカイダって何だったんだろうか?アフガンは米国が建てた首相が、真っ先にドル札を積んで(?)国外へと安全に逃げ出すのだった?


アフガンも原油埋蔵の凄い国だった。世界の戦争はエネルギー資源争奪、金目の戦争を「正義」で包んで進めている?16世紀の現地の物資を運び込む航海術が西欧に発明されて以降、この貿易は西欧の思いのままに価格設定ができたという。そして列強の植民地経営が始まる、18-19世紀?20世紀の二つの世界戦争、今は21世紀だけど?


⑤ エネルギー政策とアラブの原油埋蔵量

今世界は再生エネルギーへと動きが目立っている。ドイツは原発を止めようとしている?それは重大事項が、多分原発は国防上の最大リスクになり得る事。チェルブノイル・福島の事故はそれを物語っている?原発を狙われたら、国家存亡の危機に違いない?


福島を体験した後の思いだが、22世紀のエネルギー事情は、技術革新の方向としては再生エネルギー・そして水素になっていく方が良い?世界中に太陽が降り注がない国は無いのだから、どんな小国でも大丈夫?地下資源が無くても大丈夫?地球に降り注ぐ太陽エネルギーを上手に循環する事かも?


太陽エネルギーが、生物生命の活動で循環系として、生態系として廻る、植物の成長と炭酸同化のCO2を吸収してO2を出してくれる、その植物の命により添う形を作り上げる流れ、そうなるのかも?それにはエネルギー政策を、いやでも地方分権型・各国の自由裁量で動き得る、地産地消の形、再生へネルギーかも?エネルギーの地産地消?脱戦争への第一歩になり得る、再生エネルギーへのシフトかも?


⑥ グレダさんも大人になる

「大人が悪い!」人、あのグレダさんも大人になったかも?世界の「戦争」は「大人」と「子ども」の対立問題ではなく、エネルギー争奪(原油利権)、地下資源争奪、植民地争奪が目のような?美しい言葉と正義の言説で包んでマスコミが拡散し、国民を勘違いさせている?


そのための、マスコミは嘘舞台満載中?その頻繁に登場するのは、嘘舞台の役者達、頻繁に出てくる政治家が酷いんだ?維新の橋下・吉村・松井一郎、自公では進次郎・河野太郎・「美しい日本系」?


嘘を見抜いてこそ何ぼ?国民の命と暮らしのために?戦争は産業社会の「金目」が本筋?そうではなく、再生エネルギー・農業・漁業社会は、人手を入れながらの、地方分権の産業構造に思えるけど?


⑦ 「金目」より「生物生命と人間のくらし」

コロナの中でも人間同士、ふれあいながら、考えながら?今、国際紛争を起こしては戦争で解決したい軍事産業共同体、ハンパではない税金を握れる業界だろうか?米国の政治を動かす大きな力が、戦争を進めたい、莫大な軍事産業、ここは費用対効果も問題にさせないための、危機を煽ることができるだろうか?そして政治家へのキックバックはどの程度?


その「金目」が日本を覆いつくしている、そのような気がする?安倍晋三は憲法を改正して「太平洋戦争の夢」、岸信介の夢を再現したい政治家かも?維新はカジノを進めている。カジノって何も生産しない?「金目」だけ?そして外資企業の治外法権的な世界・その政治家へのキックバックが凄いのかも?


岸信介は、軍部と結託してアヘン取引に手を染め、アヘンを求めて中国領土を侵す軍をバックアップし続け、その取引で得た巨額の利益を戦費に回し、一部を政治資金として活用して軍国主義者の象徴といえる東条英機を首相にまで昇りつめさせた人?だったそうだ?


⑧ 「戦争」より「いのち」の政治

そうではなく、それぞれの民族だし、文化だし、それが嫌でも混じりあう時代、グローバリゼーションになっている?この時代だから「戦争」より「いのち」の政治で生き延びる政治?「金目」の国より、地方分権的・身近で「手仕事っぽい」ような国へ向けて、脱原発・農地復活国土涵養・水資源涵養の政治と仲間達。そのための政権交代が大切な時代なのかも?政治の根っ子を変えないと?


フランスでは、今から30年も前(1988年)、日本のバブルの最中に、若い失業求職中の人向けの現金給付制度、就職支援のための、最低生活費までの不足分を、今回の給付金と同じく税金から支給する「エレミ・参入最低所得保障制度」を作った。保革喧嘩せずに作っている。


北欧ではエッセンシャルワーカーを公務員として雇い入れて、福祉国家へと動いた事を思いだそう? 維新のカジノと都構想は誰の「金目」?何を維新してどこへ運ぶ?今のマスコミに頻繁登場する人達は、嘘舞台の役者達みたいな気もする?


橋下・吉村・キムタク家族・皇室のおしゃれ評価などなども?マスコミネタに目くらましされず、命と生活が一番の政治かも?
日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)  https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788


金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。新自由主義はどうなの?そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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