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「夢」のあとさき

昨日来日のIOCのバッハ会長、11日までは都内のホテル待機、8日夜の組織委員会や政府などとの5者による会談はオンライン、16日は広島の予定だという。


宮城福島・静岡茨木が有観客、「福島はアンダーコントロール」という安倍元総理の嘘、その嘘故に有観客でないと困るの?で東京、神奈川埼玉千葉は無観客、でも五輪貴族だったか、運営スタッフは動くだろう?


① 結局、NBCの放映権を守った?

無観客でも、世界へ向けてテレビ放映されるので、NBCの利益は安泰、IOCは今、「ぼったくり」とまで言われても、この道を続ける?


コロナの緊急事態宣言した、日本国民は行動制限が厳しい中、世界中から選手がやってきてスポーツの祭典って、あり得るのが今の日本の政治、そして世界政治?その「金目」と自公創価、その中の日本人達の生活なんだけど?


どうでもNBCの放映権、つまり「金目」を守り通したが?その後のコロナ拡大はどうなの?言葉をぐるぐると、美しく廻しながら、いつの間にか国民は誘導され、勘違いと目くらまし?それでも危な過ぎの「美しいオリンピック」。その後のコロナ?が心配至極。裏は「金目」な事を感じる、マスコミ報道の裏も感じてしまう感じがする。


② コロナが拡大あれば国民の命の問題だから

宮城福島は観客有り、それは安倍総理の「福島はアンダ―コントロール」の言葉、それを証明というのか偽装を通すため?そして宮城県村井知事って人、この政治家は、原発も交通事故も同じレベルにできるメンタルの人。県民の命の水資源を外資?企業へ渡す決議をつい一週間程前に議会を通したばかり。(一票差)?


水道事業の民営化、今世界は「先進国で水道事業 を再公営化
した大都市には、パリ(フランス)、 ベルリン(ドイツ)、アトランタ、インディアナ ポリス(米国)など」苦い歴史の針をやっとこさ巻き戻している時代だが?水は命の母だから、民営化の失敗で住民の命、健康生活が危機におちいって、それで市民が、いろいろ苦労の末にやっともどしている時代なのに?


この人が知事で進める政治を眺めよう、コロナ変異種、宮城スタジアムで07/21~31がサッカーの男女10試合、観客1万人を上限を皮切りにして始まる予定だそうだ。


③ 有観客の五輪

宮城スタジアムの予定、サッカー観戦チケットは半数以上がキャンセル、小学生の観戦も?ボート・カヌー・陸上・水泳・車いすフェンシング、・バレー・新体操・ソフトボール・ウェイトリフティング。このスタジアムの工事で宮城へ長期出張の人も知っている。何か「金目」と繋がっている五輪のような?ぼったくられている私達の血税を思う?


福島の内堀知事の方は、「新型コロナの感染防止対策を徹底し、安全、安心な大会とすること」と強調し、児童生徒の学校連携観戦プログラムも「できる限り最善を尽くした上で取り組む」としていたけれど?「あづま球場」の21、22のソフトボール、28の野球の予定の中で、県主催五輪イベントは中止を決めたそうだ。
 
復興とは程遠い、棄民みたいな原発政策。40年を超えた旧施設でも原発再稼働を進めている自公政権と電力会社。原発は税金を引っ張るための器、事故対応経費と廃棄物の処理経費は膨大すぎで?財政を未来永劫にわたり圧するのが事実なのに?


④ 「カシマスタジアム」「自動車協議」は?

茨木の大井川知事、サッカー競技のカシマスタジアム、「東京が無観客となったときにカシマスタジアムに観客を入れるというのは、理解を得るのは困難だ」と。小学生の観戦も半数はキャンセル済みだとか。


静岡は自転車競技の開催会場で、富士山の麓を走る自然豊かなコース、アップダウンの激しい難易度の高いコースだそうだ。開催されるのは、マウンテンバイク・ロード・トラックの3競技。


各県それぞれ、コロナと五輪、観客とIOC貴族?それらはどう移動するのだろうか?血税が沢山つぎ込まれている五輪。「アスリート」の活躍を見て感動、夢を!勇気!という言葉だからこそ、税金の流れ方、何処にどう流れているの?それを可視化する事を望まざるを得ない?


⑤ 国民の生活、明日の安堵は?

今日のニュースに若い人達の渋谷の路上飲み、ユーチューブも言っている。でも私達が若い頃と今の若い人の懐(ふところ)事情は随分違うのでは?お店で席を取って飲む費用が結構高い?雇用は不安定?生活の見通しが、小泉改革前とは違い過ぎだろうかも?


場所を取って飲んだら、時給何時間分が消えてしまうような?職場の飲み仲間ができる前に、転々と職場は変わる?好きな人が出来ても、ためらいなくプロポーズできる生活の見通しが、そう明るくも無い時代かも?


結婚生活、子育てとなった私達の若い頃。異性の裸も珍しくも無いけれど、未婚のままでは珍しいだろうし。性犯罪、殺人、詐欺などと、治安の悪さは、国民の心がけ、自助努力で克服?それよりも「民のかまどはにぎわいにけり」のような日本なら、安心、安堵の社会ならば、犯罪も減るかも、どうなるんだろうか?


⑥ 小泉規制緩和以降、不安定雇用と貧困

世界中の経済がリンクしてしまう、グローバル経済の今、コロナの中の東京五輪は、グローバル企業の手中にあるような気がする?日本政府、自公政権はそちらに忠実でないと、政権維持が難しい?国民の命より税金支配力が大切?


安倍晋三の時代に日本企業は莫大な内部留保を海外へと円借款していた。それら企業はどんどんM&A、グローバル企業化を進めた。日産はもとより、日立、東芝、IT企業はその始まりから、国籍不明というのか、何処にどういうルールで納税し、どの国民をどの賃金水準で雇用しているのだろうか?


この世界経済の動きの中で、国境線を強調して、戦争を煽るって、どうなの?フランスとドイツの国境地帯の地下資源の共同管理に至ったサール地方の歴史に学び、互恵互酬の国家間関係ではないだろうか?国民の命と生活、若い人が好きな人と所帯を持てるような国情かも。生活の安定感を作り出す、政権運営が、コロナ後に望まれる政治かも?
参)当ブログ2017/04/28 EUの国境線、その意味 http://b.mirai21canal.com/?eid=1020256


⑦ 新しい社会保障と若い人達の未来

美しい騙し文句に目くらましされず、「民のかまどのにぎわいにけり」、それを作る政治かも。21世紀のグローバル経済下では、職業教育、就職支援と生活保障を結び付けているのが、フランスの新しい就職支援の生活保護、そう言うのを参考にできるかも?


そして金融理論よりは物流をベースに置かないと危ない?お金は物流とのバランスが崩れれば、あっという間に紙切れに変わる?ユダヤ系のフランス人、レヴィ=ストロースは言った。人間は自然生物の状態から社会文化の状態へと移行しつつある動物、自然生物性の響きは永遠に消える事の無い響きだと。


今日の雨雲、熱海の土石流、雨が降り続く。でも濡れた雀が飛び立ってゆく?自然生物性は永遠の響きに違いなく、どんなに金融理論が御託を並べても、IT技術が席巻しても、死すべき運命を生きるのが、私達人間だから。それは雀と同じ。飢え、凍え、病や疫病では、死ぬる身であろう。若い人達の命、生命の維持と自己複製(子づくり)が肝だと思う。


⑧ 国民の手に税金を仕切る力

東京五輪への血税の流し方はどうなの?「森友加計桜」の税金、選挙の時の自民党公明党の結集力って、与党にしがみつく訳、税金を支配する力に違いない?


公明党がいじるムサシの選挙、今度の都議会議員選挙はどうだった?公明党はまたぞろ小池さんと合流予定ではないのか?そうして「税金支配力を継続」したい、それが公明党の望みであろうか。


そのための勘違い、それをさそうため言い方。でも大切な事は国民の命、そのための医食住だから。税金で少しづつでも、国民の為に廻す税金の確保、そのための税制改革、政治改革を実現するためには?


⑨ 菅総理でなければ誰でも良い訳は無い

コロナが教えてくれた事、第二次大戦直後の英国、「ゆりかごから墓場まで」の生き残りNHS(National Health Service)のような?国営の医療という感じで動かす、社会保障なのかも?


美しい日本と言う時の「日本の国」。反「日」という時の日本。「日本が絶対正しい」という日本だが、そこでの国民国民は、どう言う生活をしているの?その国の中で、国民の医食住はどうなの?太平洋戦争時代の日本が美しい日本の姿なの?なら食糧難と疎開生活と空襲だったような気がする?日本国民は「日本」という空想を超えて、生活を考えよう?


コロナ後の、その国民生活、衣食住を問いかけよう。若い人の安心が増えるように、税金の流れを変えないと、いつまでも創価の中抜き、電通、竹中パソナの委託に流され続ける血税かも?小池都政はどうだった?築地はどうなった?コロナ後の日本社会の安心、安堵のため、国民の命、医食住を確保する、社会保障を進める政権かも、その人達を選挙で選び直す事かも? 


朝鮮戦争直後、アメリカアイゼンハワ―大統領の国連演説、原子力の平和利用は多分「駄法螺(だぼら)」だったような?「駄法螺(だぼら)」も通ってしまう?大国の力?チェルブノイリ、福島の事故は何を語っているのだろうか?戦争で勝つ事が、人命よりも大切になってしまう、戦争による政治決着ってそうかも?


21世紀の世界中の国民は、「駄法螺」を見抜き、国民生活基盤を、じわじわと作る上げるため、創価電通、竹中パソナら既得権者から、税金を国民の手に、東京五輪の為の「金目」、コロナワクチンの「金目」それらを超える事かも?新しい政治、社会保障財源確保、それは国民の命が一番だから。


荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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