道に花びら、川面に花筏、春爛漫の頃を迎えたこのあたり、でも見慣れた建て物が取り壊されて、新しい建物へと建築工事が始まっている。この首都の変化は、何処まで、いつまでも続くのだろうか？
① オリンピックはどうなる？
聖火は出発しているが、マスコミの論調は自然消滅ねらいみたいな気もして読める？いつもならスルー、マスコミに載らない程だったかもの、いつもの森元総理の発言、女性差別と騒ぎになり、会長交代に続くいろいろが続いた？その後の流れ、橋本聖子会長で何が変わった？国民をなだめ、嘘で包む？五輪の今後へむけての、何かストーリーが必要だったの？とか。
米英が消極的というのが、解せない、不思議？コロナ下のオリンピックは今、日本国民の気持ちと、「金目」の企業達をなだめるための、迂回路というのか？でも聖火リレーはどうなのだろうか？
バイデン大統領誕生後の世界は、旧大英帝国の夢達の動きが活発化かも？世界中のマスコミ、一斉に中国批判のトーンが上がってきたかも？そしてロシアと欧州の間の国々、アジアインドシナ半島、ミャンマーの動き、スーチーさんは賄賂疑惑？豊かになったミャンマーの若者の装束が目を奪う、そのオレンジ色？でミャンマーのコロナはどうなのだろうか？そのニュースが皆無？
② 解剖学者の養老孟子のコメント
この人のコメントは、オリンピックのメダルを競う各国の動きを、「別の目」で見ている。解剖学的には、こういう意見になるんだ？
https://news.yahoo.co.jp/articles/1878ee0c074dcb16d66d56078409c5972c6ff021
解剖学からみると、五輪型の身体の使い方はノーマルではないの？ヒトの身体は競争するようにできていませんと。五輪を見ていると、現代人の歪みの一部を見ている気がするの？
人並外れた身体能力は、目を引き、江戸時代なら人寄せの種だったかも知れない。養老孟子のような考えも、そう言われればそうかもしれない。自分に勝つ、受験戦争もそうだけど？そうしないと虐められそうな社会だし？
解剖学者の彼曰く「人間の身体は自然が時間をかけてつくり上げてきたわけで、人が意識して設計したわけではない。」と。「例えば、水泳選手は肩幅が標準よりも広いなど、特定の筋肉が大きくなってしまっている。」？そうなの？無理を追いかける、降りる事が敗北みたいな世界なのかも？いまさらだが「人間の幸せ」って何だったのだろうか？
③ 古賀稔彦さんの葬儀
1992年、30年前の金メダリスト、あの柔道の「雄たけびの人」みたいな、あれから30年が過ぎて、53歳で癌死だなんて。親族も回りも、53の若さでは、諦めきれない人だろうから？
福島以降の日本、若く新陳代謝の高い人ほど、癌リスクがあるのかどうか？一日も早い、原発の全面撤退、使用済み核燃料の納棺、国土の放射線量調査も、考えてしまう？国民のための原発事故対応、放射能対策が必要なのかも？
国民がコロナでここまで生活を変えながら命に向き合っている今、放射能、国民死亡率一位の癌の治療なども大切。原発維持の為、原発の安全性の為の税金じゃぶじゃぶ、原発維持の為の公益法人天下り先の経費、税金を、医療システムの整備に廻し変えたら？と思ってしまった。
④ 健康と医療と日常生活
アスリートの身体は、いろいろなリスクに向き合いつつ、記録に挑んでいたのかもしれない？解剖学者の養老孟子さんのコメントも、ある意味真実なのかも？運動神経が人より優れていて、こういう訓練をすれば伸びる才能がある。それ故のパラドックスみたいだ？
命をすり減らす戦いも有りの世界、それが五輪に限らず、人類の生存競争かもしれないけれど？こういう時代だからこそ、医療が大切なのかもしれない。
１）癌などの重い病の治療、2）感染症への危機対応、３）日常の健康保持の医療、相互協働可能なシステム化、そういう医療制度へと動く政策なのかもしれない。そのためには個々が経営を考えざるを得ない今の医療体制はどうなの？医師が国民の命に全面的に向き合うことが出来るためには、市場原理はどうなの？医療の国営化もあり？北欧、イギリスがそうだけども？
⑤ 金目で動くのが選挙？
で今広島選挙区、河井元法相の嘘というのか、芝居というのか、「河井元法相が再度立候補を広島3区で希望している」とか。もう一度選挙に立候補して政治家になれる道を探っている？それが餌なのか？1億５千万も配り歩いた罪を問われても、まだ自民党の指示に従って、補欠選挙を避ける事が出来る時点まで、嘘で引き延ばしたとか？それまで引き延ばして？罪を認めたんだとか？
ちょっとどうなのか？で「これまで様々な国会議員の裁判において刑事被告人の立場であっても衆議院議員に立候補した候補者はいましたし、更に刑事被告人の立場でも当選した候補者も複数います。」という記事（3/23）には驚く。
これが金目で動く選挙なのかも？原発で国民の命がどうなっても、後遺症がどう襲っても、当座の金目で動いていた政治、金目で動かし、動かされた選挙民だったの？現政権、菅友創価の自公政権は、米中貿易戦争がエスカレートしそうな今、旧大英帝国の夢達が勢ぞろいっぽい？中でも、政権は金目？で動き、それを米国の属国状態故に、守られているっぽい？
⑤ 米国が、日本海を「東海」と呼ぶ
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64689
そしてJBpressの今日（20210329）のニュ―ス、副題が「バイデン政権に早くも貢献した韓国と、いまだ何もしていない日本」だった。この言い方は、日本も韓国もバイデン政権に貢献しないとダメなんだ？米国の属国であることを求められている？
この声明は北朝鮮のミサイル発射に対して、米国防省のインド・パシフィック統括部隊のカフカ報道官から。（この組織はバイデン政権下で生まれた？インド・パシフィックｰ太平洋インドが一括り？）
「我々は北朝鮮が東海に対してミサイルを撃ったことに注目している」と。この「東海」とは朝鮮半島の東の海、つまり日本海。韓国の側に立つとこうなる。後日、日本側の抗議で「日本海」に変えたという？
事の真偽は分からない。しかし朝鮮半島と日本がアメリカのアジア戦略にとって要、そして日本は未だ大東亜共栄圏的な夢、美しい日本というのか、一種の中華思想の中にいるのかも？しかし既に、アメリカは金蔓（かねづる）だった日本は過去の事として、韓国側に焦点を移して向き合っているのかも？日本が中心、美しい日本、その後ろ盾、その米国はどうなっている？
⑥ アメリカの金蔓（かねづる）を降りて
日韓の力関係の変化があるのかも？日本企業に進むM＄A、日立も売りに出ている？そして日産自動車はゴーンさん追放後は惨憺たる業績、これらが示しているのかも？日本はアメリカの金蔓たり得ない事が、現実化しつつある？
アメリカサイドは、日本やアジア人国家に対しては、要は金目、それから軍事協力、激戦地要員として使いたい？それなので、日韓を競争させて、韓国に負けないで、日本も負けないで、「米国の金蔓であれ！」と呼び掛けている？そうも読んでしまったのだが？
創価電通の支配、税金を与党関係者の間で廻してなんぼ？国民には自助の社会ばかり求める、これが格差不平等の社会への道？であろうか。今のままでは、格差不平等は広がる？いまこそ菅友創価政治の、身内、一族、創価族への税金じゃぶじゃぶを、見つけては一般国民へ、その生活基盤づくりへと、流れを変える、日本版ニューディールではないだろうか？
⑦ 次の選挙、「金目」より国民の命の政治家を
そして国内の米軍基地の実態を眺めよう？東京の低空を羽田へと向かう飛行機は頻回である。目黒、恵比寿、五反田周辺の高層マンションの住民は、この低空飛行を、なんと感じているのやら？
これからは、日米密約下の日本をじわじわと少しづつでも脱出するために。互恵互酬のアジアの社会へ向けて、税金の使い方を変えて、日本人の為の政治、政権を選び直す、乗り換える時なのかも？戦後長きにわたり日米密約を隠し、そういう政権だから米国に守られてきたっポイ自公の政権達。
砂川判決が直接的に物語るのは、大切な事は答えない、嘘をマスコミで拡散で通す？嘘は泥棒の始まりとも言うのだから、日本はじわじわと独立を勝ち取り、血税を国民生活の基盤づくりに廻せるように、そういう政治かも？
①日米密約を事実上骨抜きできる政治性、そのためには米国の核基地を願い下げるため、脱原発と広大な米軍基地の地代請求（フィリピン・韓国並み）から始めて、対等な主権国家間関係を取り戻す政権かも、脱原発ができれば、日本民族滅亡みたいな危機は回避できるかも？
② 国民主権の原則から、裁判官、高級官僚の人事権の、透明性確保→裁判官人事権を最高裁事務総局から、高級管廊の人事権を官邸から人事院へと移し、人事ルールの公開によって、安倍友菅友による高級官僚支配を脱し、裁判官の米国からの支配を脱し、最後には日米合同委員会の公開を進めよう。そのために息長く、本気で動く政治家、政権を育てよう。
③ 財政規律の確保の為に、政権交代時の旧仕分けに学び、今度は会計の専門家の協力を得ての財政精査、そして国会への報告のための委員会設置かも？その中で明らかになった、電通への無駄委託、創価の中抜き、自公集票の為の無駄補助金を見つけだし、その額で日本版ニューディールを始めようとする政権かも？
これらを妨害するのが、世界中のマスコミと日本中のマスコミに違いないので、独自のニュース発信網の構築、すべての議論を公開する、脱忖度、脱教育勅語文化の、マスコミ新設かも？
どんな人でも、それぞれの人生からの、かけがえのない学びを背負っている。なので互いに聞きあう事かも？国民生活基盤づくりの日本版ニューディールと、そして今まで通りの企業活動を進めながら、外国の社会保障を参考にして、日本の社会保障をしっかり敷いていく政権かも？
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」－地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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