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冬至のかぼちゃ頭?

今日の冬至、今日が一番昼が短く夜が長い?表日本は空一つない晴天の下、裏日本、東北北海道は大雪が降り続く予報がでている?不思議な今年の天候?世界中の天災地変?夏のような温かい12月から?大雪の予想の中で、今年の「冬至のかぼちゃ」を煮込む?年末の風景が始まる・・・

① かぼちゃ頭で読み込めば?

かぼちゃ頭と言う悪口、祖母たちの茶飲み話だったけれど?21世紀の始まりはあの2001/09.11の映像?アルカイダ・テロリスト!あれから引き続くアラブの「独裁者、討伐!」だったかも?ビンラディンの兵隊?あっという間に討伐された?今になると不思議な気きもする?

あのアルカイダの頭目?ウサマ・ビンラディンに数十億円という巨額の懸賞金をかけての国際手配、彼の死亡は2011年5月2日だから、10年間潜伏していたの?オバマ大統領によって同日?水葬に付されたニュースを思い出す?

その間にアラブの戦乱は拡大し、カダフィ大佐の惨殺はその5か月後だった。彼は8か月の抵抗の後の2011/1020に惨い死に方、遺体が世界のマスメディアに晒された。その前のイラクのフセイン大統領の処刑はその4年前(2006/12/30)。あの頃アラブの独裁者と名指しされた政権の転覆が次々と、そんな「アラブの春」だったかも?

② アラブの原油利権と米国メジャー

でも、アラブの莫大な原油利権のゆくえ?肝心のアラブの国民生活?無残な内乱に落ちていって今では?米国のメジャーの力?

石油メジャー:石油産業が大産業になったのは19世紀末の米国、ロックフェラー率いるスタンダード石油が、世界の石油産業を支配したのが始まり。スタンダード石油は1911年に独禁法で解体されましたが、その分割後の会社と英国、フランスなどの大手石油会社7社がカルテルを形成して大きな力を振るい、当時はセブンシスターズと呼ばれた。その後、形を変えながら世界中で原油の探鉱、開発、生産から輸送、精製、販売までを行っており、石油メジャーともいわれます。

そして20年後の米軍?カブール空港に逃げ出したい人々が詰めかけ、米国の建てた傀儡政権のガニ大統領が真っ先にヘリにドル札をどっさり詰め込んで、アラブ首長国連邦へと逃げ出し、市内にはアルカイダが帰還している中、米軍はアフガンからきれいに撤退へ?

それを見た今になれば?あの9.11って何だったのだろう?アラブの戦乱の開始点?原油利権の渦巻くアラブの真只中へ?米国の原油資本・メジャーという1%の富豪達、その『金目』のなせる技だったみたいな?

➂ プーチンとウクライナ戦争

その米軍のアフガン撤退から4か月目、カザフスタンのクーデター騒ぎ、その鎮圧2か月後が「プーチンの侵攻!」だった?その7か月目には、ロシアの天然ガスをドイツに運ぶパイプライン、ノルドストリームが爆砕されている。

その直後、時の英国首相、リズ・トラスの「やった!」発言がマスコミに載って?この人は50日と言う最短の英首相辞任へ、今のインド系のシナク首相へと変わった。ウクライナ戦争の始まりも後も、謎は多く?侵攻後まずウクライナ内の原発と生物化学研究所へと向かったロシア軍だったし、その目的は何だったのだろうか?

報道によれば、先ごろプーチン大統領「軍事行動は常に悲劇だ」と指摘し「悲劇を止める方法を考えるべきだ」と述べたうえで、「ロシアはウクライナとの和平交渉を拒否したことは一度もない」と強調したと伝えられている?

➃ 米国の代理戦争?ウクライナって?

考えてみれば?ウクライナは米国を筆頭とする欧米の資金・武器支援で戦争が遂行されている。文字通りの代理戦争?国家総動員体制を敷いて、言論・出版その他すべての表現の自由が剥奪されているこの国では、青年男子は国外退去許されず、出国には高額賄賂?が必要?

海外に逃亡する国民が激増?そのウクライナ戦争はアメリカ+NATO+EU+日本からの支援金と兵器をもらえないと戦争継続は不可能?ゼレンスキーは今、米国の支援金の継続を確認中だけれど?

命綱の西側諸国米国支援金?この戦争は『自由と民主主義!』『プーチンは独裁者・討伐!』の枕詞だけれど?こうした精神性の強調で運ぶ戦争?いつか来た道?聞いた声?では。

⑤ 精神性で包んで残虐遂行?

さる偉人?曰く。人類は自然生物性(サル?)から社会文化性(人間?)へと移行の途上にあり、生物性は永遠に消えることの無い響きを響かせる、そうだけれど?私達は「老いを免れ・死を免れる事は出来ない」のだから?

でも戦争中の政府は?各国各様の精神性、主義主張を謳うのかも?「美しい日本!」「ゲルマン民族の優越性?」?でも戦場の兵士達は死する身でもあり?生物性というのか、物質性と言うのか?『自由と民主主義!』「仁義・礼儀」などなどが強調されつつも?衣食足りていればこそ?戦場とは殺し合いだけれど?美しい日本の「先の大戦」、その6割が餓死?!

今のウクライナもパレスチナも?「自由と民主主義」は、人類の自然生物性を、「文化的スローガン」?「自由と民主主義!」という文化的装いで、抹殺、殺戮中では?いのちの奪い合いが戦争かも?

⑥ 自民党安倍派の『金目』/55年体制

そして日本政府・その与党自公政権?金権体質?色々と出てくる?でも高級料亭で会食しながら策を練るのが、安倍派と二階派だけのようだし?余裕綽々?検察が何処で捜査を止めるのか?それ次第なのかも?

政治家は『金目』で動き、裁判所と検察は一体的(99.9%の有罪率)、重要法案は「日米合同委員会」の指令に従い、?マスコミ・メディアもすべからく?『金目』に従い、99%は低賃金不安定雇用?そマイナンバーは国民を何処へと運ぶの?

日本の戦後政治、安倍総理時代2012年からの7年9か月、その前民主党政権2009年、小泉・竹中政治経済2001年・「55年体制の崩壊」と言われた?細川政権が1993年。中曽根内閣が1982年、田中角栄は1972年、佐藤栄作は1964年、岸信介は1957年。

いわゆる55年体制へ向けての動き、日本は保革二大政党時代へ入った。幣原喜重郎で戦後が始まって、吉田茂(1946)・片山哲(1947)芦田均(1948)、そして吉田茂の5年に及ぶ長期政権時代が55年体制の始まりを画している?

⑦ ソ連邦の真南の地理的位置が日本

日本の地理的な位置から?戦後5年目(1950/0625)の日本は朝鮮戦争の勃発を受けて、大きな役割を課せられた?ここから日米密約・国民の知らない、戦勝国米国と敗戦国日本の関係が固定化されてしまったのでは?

戦後大陸では共産中国・北朝鮮が成立、やがて朝鮮戦争へ、その時代に、日本はマッカーサー進駐の下での朝鮮特需を迎え、それは戦後復興の契機となった。この時代からつぎつぎと結ばれたのが、米軍の命令で動く軍隊、兵站、日米密約体制のような?

まず3つの密約?(1950/06/25~朝鮮戦争勃発から)

破竹の勢いの北朝鮮軍は釜山迄の撃破進軍

1950/08/10(S25)GHQのポツダム政令で「警察予備隊」発足

1950/09/15 仁川上陸作戦 この作戦でソウル奪還 

1951/04/11 マッカーサー解任 マシュー・リッジウェイへ

 極東での原子爆弾の使用(広島長崎に次ぐ)を巡り大統領と対立?

・1951/09/08 サンフランシスコ条約の締結+(旧安保と密約)締結

★密1-p203 夜には吉田密約―吉田・アチソン(国務長官)会談

朝鮮戦争への兵站の継続(進駐軍指令から国連軍指揮下に移動)の密約 

・1952/04/28 サンフランシスコ講和発効、

       (日米合同委員会付きの日本の独立)

★密2-p193 吉田とマーク・クラークの口頭密約 指揮権密約

同日、GHQ(進駐軍)は解体され、SCAP(連合国軍最高司令官)廃止。

だが実際には、占領軍のうちアメリカ軍部隊は条約第6条a項但し書き、

及びこれを口実に締結された日本国とアメリカ合衆国との間の日米安全

保障条約に基づき在日米軍に再編された。

・1952/10/15  警察予備隊は保安隊へ格上げ

・1953年1月 アイゼンハワー大統領就任

・1953/03/05 ソ連スターリンの死去(毒殺説?

※アイゼンハワーは朝鮮戦争の和平合意がならない場合,核兵器を

使用する用意があり,対中戦争も辞さないと伝えた。でその当時の

前線の(38度線)が南北間の事実上の国境として受入れられた。

・1953/07/27 朝鮮戦争の休戦協定成立

1953/12/08 アイゼンハワーの国連演説(朝鮮戦争終結後4か月)

                   (核の平和利用の提案)

1954/02/28★密3-p197 (吉田・ジョン・ハル大将間)・指揮権密約

1954/07/01 指揮権密約を受け「保安隊」を「自衛隊」へ格上げ

     この頃から国内の議論として非核三原則が起こっている。

⑧ 55年体制への動き

55年体制とは、約3分の2の議席数を占める政権与党の自由民主党と,憲法改正阻止に必要な3分の1の議席数の野党の日本社会党の2大政党が、議会で対立する政治体制で1955年に成立している。

(その直前に社会党は左右両派が分裂していたが統一へ、自民党も自由党と日本民主党に分裂していたが合流、保守党優位かつ憲法改正阻止の野党の政治体制・55年体制が確立した)

朝鮮戦争直後の10年(・それから半世紀以上が過ぎた現在の世界、米英国主導の?第三次大戦の危惧の中かも?日本は『金目』政治の慣習が連日報道され、何処まで?何時から?密約との関係は?どう政情を左右して、日本を何処に運んでしまうの?

国民の生活・いのち?政治家の『金目』の達成?始まりは密約の裏側に付随していた?ドル札効果?政治家の椅子、政治家の家業の安定?その「出汁(だし)」みたいな国民なの?日本の政治の体質改善、99%のいのちと暮らし?政治の軸を変える時代かも?

今こそ、国民のいのちと生活を守ろうとする政治が、第三次世界大戦・台湾有事が心配な時代の、国民の政治の選択・次の選挙への心構えなのではないだろうか?

⑩ コロナを越えて・戦争政治を越えよう

『金目次第?』の政治経済の中で、99%のいのちが失われる戦争経済、正体不明なコロナ等RNAウィルス感染症とか?大製薬会社と軍事暖業共同体の商売は大繁盛では?何か買収して、されて?何処へ行くの?『金目』の企業?大製薬会社・軍事産業の連れ行く先は?企業経営側1%の人々の『金目』は躍るけれど?99%のインフレの中の暮らし・スーパーで食料品の値上げを見るのが怖い?嘘で囲わない・国民のいのちの政治では?

「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」と次世代育成

この時代、税金を使って、次世代育成・種の保存というか?生物学的な欲求、食べて・眠って、愛を語るような?生存の保障を叶える政治では?人類のいのちの継承?その為に、望まれてくるような気がする?

今、日本は団塊の世代の後期高齢者(75才)の時を迎えて、若い世代は低賃金不安定雇用の時代。これからの西側世界は、総じて低賃金・不安定雇用の拡大へと向かいつつある?

この時代を超えるには?低年金への捕捉の制度が緊急な課題?そしてこの不安定な気候の中で、リーズナブルな住宅政策も大切?アメリカ社会はホームレスが急増中?自助努力の社会、「自由と民主主義!」の現実が見えてくる?この時代に国民の生活水準を守る事が、日本の未来を創るのでは?

税金の流れ方、委託/中抜き/エッフェル塔/関連業者への横流しなども?見つけては国民を直接雇い入れる事業に廻し変える?新しい政治の時代を拓こう・・

 新しい「社会主義」:個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?あるいは規制をかけて?あるいは公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会を?

地震国日本の原発を止める、新しい政治では?耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも?それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道?地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では?原発汚染水の海洋投棄は不治の病を増やしてしまう?

戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「物流/通貨指数」。環境保全の「生物生命の再生産度」、選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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