昨日はあのニューヨークトレードセンターに突き刺さった航空機の映像、あれから22年目だった。あの日世界中の市民は震撼として、やがて英米軍達のアフガン派兵を見送り、いろいろな行動制限の法律も、そしてそれらを受け入れつつの時代、そう流れていったのだった?
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-58459064
「9/11」から20年 あの日、何があったのか」
① アルカイダの実力は?どうなの?
いまになれば、あの20年後2021/8/31に、アフガンの米軍はきれいに撤退を済ませたのだった。撤退時にはすでにアルカイダはカブール入りしていたのだから、米軍側はアフガンにアルカイダの政治が戻る事、それは承知の上に違いない?
今は撤退後2年目、世界のニュースはあの半年後に開始したウクライナ戦争ばかりで、アフガンのニュースはとうに見えないけれど?2001年の時、アルカイダはあっという間に降伏、米国は2001/1222にはアフガニスタン暫定行政機構を立ち上げてカルザイ氏を首脳に据え、翌2002/0619にはアフガニスタン・イスラム移行政権の大統領だった。彼は2003年2月には来日、小泉純一郎首相らと懇談だった。
その後、アルカイダのトップだと言うビンラディン、2006年になって米国のオバマ大統領の手で、顔は世界に伏せたままの、水葬だったが?
このアルカイダとの顛末を今から眺めると?アルカイダの実力、戦闘能力?アメリカはニューヨーク・ワシントンの地まで出かけてのテロ行為?9.11の4機の航空機のハイジャック、ビルへの撃墜?アルカイダの実力的に、可能な事件だったんだろうか?何か不思議?そう今では、思ってしまうような?
② ウクライナの戦況の報道
アフガンの20年、「自由と民主主義!」「○○は独裁!討伐!』が続き、フセイン大統領・カダフィ大佐の処刑と虐殺だったのに、その地の国民は良くなるどころか?苦界に堕ちて今を過ごしている?続く「アラブの春」、多くの独裁者と呼ばれた指導者退陣の後で、今は国民生活は更なる苦界をさ迷っている?
アフガンの米軍人の死者は2400人、米ブラウン大の研究チームは語る。米国の「9・11」後の20年間で、一連の対テロ戦争の費用は8兆ドル(約880兆円)、そしてアラブ全域では、戦争による死亡者数は90万人前後だと。
で、今のウクライナの死者は既に50万に及ぶとも言う?ウクライナの兵役可能な人々は海外移動の禁止令の中で、賄賂で兵役を逃れようとする?それを受ける各地区の責任者が更迭された。賄賂が政権中に広がっている?世界のウクライナ報道はどこまでが嘘なのか?そのうちに可視化されないのだろうか?
➂ 福島の原発汚染水?
そしてトリチウム入りの汚染水を、福島の僅か1キロ沖に放出中・昨日から休止?何時から第二次放水が始まるのだろうか?
この福島原発事故の時、すぐ近くの女川原発は無事だった。それは海面より3メートル高い建屋の設計だからだと。福島原発は「東電の経営」「金目」優先体質の為に、海より低い位置の建屋で、津波に襲われ、その後のデブリの位置・デブリの冷却水は、低きに流れて溜まってしまうらしい?
その上事故後の対応、高熱のデブリ(原発の燃料が事故時の高熱で回りの金属と溶け合い合体状態)への遮蔽・囲んでいるのは今もコンクリートの壁、鉄製にする案が、経費の関係で電力の株主総会を控えて却下されていると。
ALPSによる処理も、今の現状は3割程?安全性より『金目』の気風?その体質?事故後12年たっても?東電の体質はそのまま?安全の為の公益法人(高級官僚の天下り先)は維持し続けているの?
➃ トリチウムの分離技術は?
こうして、福島原発事故時の汚染水、12年間貯め込んでいたわけだ?まだALPS(汚除装置)さえ3割しか済んでいない?これからの要汚除・放射能物質もどんどん増え続ける訳だろう?
こういう事故原発管理ではなく、国費を投じて、国民への報告の中で、汚除の為の新技術の開発・デブリとの間の遮蔽壁をコンクリートではなく、より遮蔽力ある材質(鉄?)へなど、まじめに国民の放射能禍から守るための税金出動をする政権へと交代しないと、日本国民は世界市民を巻き添えにして、放射能禍をさ迷うようでは?
原発事故後の対応・汚染水対策を国民に情報公開して、国民のいのちが問題だから・国民的な注目・議論の中で進める政権では?自分達の政治家の椅子?選挙資金?『金目』を、原発政策よりも優先させている自公政治って酷いかも?
国民は新しい政治へと、選挙は政権を交代させることができる。次世代・次々世代の発癌年齢への影響?が心配?嘘で騙さない、オープンな政策策定の手法にきちんと乗って進める「新しい政治」を選ぶ時代では?次の選挙がやってくるから?
⑤ 日本の公然の秘密・ジャーニーさん
驚くような事実が次々に出てくる?忖度社会の場合は、偉い人・組織のトップだったりするとこうなるのだろうか?周りが表に出したくない場合は、こう運ばれる?厳罰を求める声まで出てくるほどの酷さ?
でも、厳罰を入れた法律を作って対応すればよいというのも、危ないだろう?例えば無実の人でも?その疑いをかけて、社会的に抹殺するとか?そういう虐めもあり得るかも?そう利用される可能性は大きい?子供の虐めを聞くだに、そう思ってしまう?
私は20年近く「夫の入院費を捻出する為に、名前を変えて高級住宅街に移り住み、被成年後見人の財産侵害を目的に福祉の事務所を開いて生計を営んでいる女」として扱われてきている。自分がこの嘘のストリーを咀嚼・理解するまでに10年近く必要だった。
その経験から思うのは、性虐待の場合も、そうした情報はオープンにできる、話せる場、オープンな情報交換の場を作りながらでは?秘密裏にこそこそと噂的に流されたら?こういう話だから、しっかり聞いて、しっかり確認するシステムが必要?何か言い難い/そういうことを、公的な機関なりが、しっかり聞いて事実をしっかり確認するシステム?私は噂の中身を知ってからも、なかなか、誰にも言えずに耐えるしかなかった。
⑥『金目』が一番の西側政治のどん詰まり?
ウクライナの「戦争」が語る事。戦争程、金目が回る・政治経済はないのかも?爆砕!爆砕!防衛予算!みたいな?爆砕消費はすべてを破壊するのだし?刷るだけじゃぶじゃぶと通貨・お金の洪水が現れる?それだから世界中は今、インフレ懸念だろうか?
ウクライナへ、兵器と支援金を供出要請中の英米アングロサクソンとNATO+EU+日本は、総じてインフレが止み難いのでは?国家財政の2割?3割?防衛費・それを支援金として、軍需品・兵器の供出中だが?刷るだけじゃぶじゃぶのドル?ユーロ?円?などと、通貨が踊ってしまう?インフレ経済の中で、さらに軍産と一部企業の『金目』が踊るのかも?庶民は生活費の上がりだが?
本当は『金目』より『国民のいのち』では?日本は次のウクライナにはなれないから?対中国との衝突が、汚染水海洋投棄を挟んで煽られている?トリチウム入りの水分子は、生命活動への影響無しとは言えない、影響のデータは未だない。これから。なのにもう影響なしと断定する?杜撰と言うよりは嘘では?
この影響をデータで示しきる迄に、何年が懸かるのか?その時は遅いのだろうか?なので生物化学的な知見を入れて、いのちに係る事象なので、良心的な国家ならば慎重な選択では?『金目』より「いのち」では?
⑦ 『国民のいのちと健康』を軸にして、次の選挙に臨もう?
西側経済の21世紀は、戦争政治経済を求めている?戦争が、上層部1%にとっては、それが一番楽をして儲かる道になっている。なので何が起こっても、嘘で包んで『当座の金目』に行きたいような?隣国・中国文化を下において、対立を煽っているマスコミ人達ばかり?
そうではなく、税金の流れ方、委託/中抜き/エッフェル塔/関連業者への横流しなども?見つけては国民を直接雇い入れる事業に廻し変える政権かも?新しい政治の時代を拓こう・・
今度の内閣改造?女性なら良いの?そうではなく、「国民のいのちと生活』をどう守る?税金の使い方では?
「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」と次世代育成
日本は超高齢化社会を迎えて、低年金への捕捉の制度が緊急な課題かも?そしてこの不安定な気候の中で、リーズナブルな住宅政策も大切かも?アメリカ社会はホームレスが急増中だと言う?この時代に国民の生活水準を守る事が、日本の未来を創るのでは?
地震国日本の原発を止める、そういう新しい政治では?耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも?それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道?地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では?
(税金で直接失業者を雇い入れて進める、耕作地の再生事業・河川の安全な水路工事・国土の保安補強・農地整備・一次産業(農魚業)の設備と人材を)・投資等「金目」だけでなく、具体的な雇用と設備投資の経過報告を込みで求めよう?
⑧ 「いのちの政治」
このままマスコミの論調に流されず?5年後10年後の国民のいのち?健康寿命?発癌年齢の若年化?死亡率?そして今のまま、国内企業は海外展開?その中で雇用は先細り?荒れた山林原野?輸入食品ばかり?貧困化?若い世代が結婚をして子を育てるに不安有り過ぎ?
原発政策は、原爆を製造する為の(稼働原発+プルトニウム)を日本国内に確保する為には必要だと言うけれど、それが日本の国を78年前の敗戦国として、アメリカ追随から抜け出せないわけなのかもしれない?そして汚染水の海洋投棄は、世界中から日本の国が信頼を失う?米国の腰巾着国家内の支持だけでは?21世紀の世界に米国一極支配は終わるのでは?脱米国の時代の中から、アジアの幸せ?中南米の幸せ?インドもアフリカも幸せ、脱原発が、新しい日本・その政治を開くのでは?
戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu–journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
この記事へのコメントはありません。