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ドニエプル川のカホウカ・ダムの爆破

ダム爆破の住民被害?ロシア軍の占領下にあるウクライナ南部ヘルソン州、ドニエプル川流域地帯、この地の大規模なカホフカ・ダムは、クリミア半島への補給水でもあり、激戦地バフムト・マウリポリの西方だが、何だかの爆破が決行され、地域住民の避難が続いている?最大4万人の命?

①「数十万人が飲料水ないまま放置」

人為的であることは、衆目一致のようだが、ロシアの仕業?とウクライナゼレンスキーはいうけれど?クライナ側と指摘するロシア側?これでは公正な調査、公表が必要なような?ウクライナの戦争から第三次大戦へと言う、世界中の恐れ?米英+NATO+EUの進みたいところは第三次大戦かも?この筋書き通りに動かされない為に?

この事故の影響・被害の程は? 1945年8月の広島、長崎への原爆投下では、広島で約14万人、長崎で約7万4千人が45年末までに死亡している。今度のダム決壊、水害、莫大規模に達しそうであろうか?インフラの破壊だし?

ここで一切の経済基盤は流されて、復興までの道のりは?セレンスキーはロシアの仕業だ!と?ロシアはウクライナ側だと?これは中立的な立場で進める事故調査が、きっと必要になるだろう?

② ザポリージャ原子力発電所

この爆発されたダムの近く、ザポリージャ州エネルホダルに、ヨーロッパ最大、世界でも3番目の原子力発電所があるのが怖い話である。ウクライナ中央部、ドニエプル川のカホウカ貯水池の岸に存在?だったようだ?

なのでこのダム爆破は危なすぎ?ロシアの管理下地域なら、何故にロシア自身がこんなに危ない爆砕をするのだろうか?何か矛盾中のゼレンスキーの拡散のような?

この地域―ドニエプル川の流れ、クレミア半島への水流を止める事になるそうだし?例のウクライナの反転攻撃が世界のマスメディアの喧伝通りにはいかなかった直後だし?ロシアが爆砕って不思議?人為的な爆破であることは否めない事件。2022/09ノルドストリームの爆破を思い出す?爆破成功後のロシア側の損害規模?地域住民の放射能被害は甚大過ぎるのでは?

➂ ゼレンスキーの国際舞台?

ゼレンスキーの国際舞台での発言?何か?その拡散を疑う時かも?ダムの爆砕!メリット・デメリットを考えるならば?ロシア側は?勝ち戦の最中に?自国をここまで害し、何よりも国民の命と生活、それを爆砕するだろうか?その計算ができないロシアなんだろうか?

何か、さすがの英米の腰巾着が極まっていた仏・独・EU諸国・国連の動きも、どうなの?2000年代には、欧州連合(EU)は欧州の新通貨「ユーロ」を流通せしめ、欧州域内の社会政策の統合を図っていた筈?欧州市民が仕事を求めて国家間移動をしても共通労働条件・社会保障を目指していた筈だったが?あのEUは今は何処へ行ったのだろう?

➂ 欧州社会の米国からの自立の道?

あの動きは、ギリシャの経済危機(2009/10)を契機にして、どこへ行ったのだろう?NATOと言う軍事同盟だけは肥大し、ウクライナへの支援金と兵器の供出にいそしむ、この先、21世紀の欧州社会は?どこへ向かうのだろうか?

ソ連邦崩壊後だったか?EUは「ドロールのEU」と言われた時期もある?あの社会的側面(社会政策・社会保障・労働政策分野)への踏み込みは、何処に残っているの?

戦後復興時のヨーロッパ社会、米国からのマーシャルプラン(復興のための援助)が、結局米国へと還流する資金の流れを創るとして、対米属国化への流れを止めて、欧州内産業の自立的運営、ザール地方の地下資源の共同管理などへ?欧州共同体へと動き始めた筈だった?

でも、今では欧州経済の自立的展開?はどうなのか?独仏を中核として、EUは美人で見栄えのする議長の下、米国の『金目』に従う?世界のマスメディアの宣伝に従う?このインフレ昂進で欧州市民達・「99%の生活」はどうなの?いまこそEUの原点に戻る、その時代へ向けて、対米自立?NATOの存在理由を問う?防衛予算をウクライナへの支援金として流さず、その時代では?

➃ 戦争政治と「自由と民主主義!」

何か、防衛予算の増加は岸田政権も?戦後の世界は、戦争に次ぐ戦争?軍事産業共同体の肥え太り?朝鮮戦争、そしてベトナム戦争(1955~)。その挙句は「ブレトンウッズ」体制、金本位の固定相場は破れて、オイルショック・ニクソンショック・イラン革命(1978)そして湾岸戦争だったけど?

そしてソ連邦崩壊(1991)後は?10年で2001/911のニューヨークトレードセンタービル・アフガンへの派兵・アラブの戦乱20年へ。多くのアラブ諸国は「独裁者○○!討伐!』「自由と民主主義!」の掛け声とともに、戦乱、内乱に堕ちて行ったような?

本当に、『自由と民主主義!』その裏側?を考えないと危ない?それは本当は『金目』?地下資源?ダイヤ鉱山やら金鉱山?何よりもアラブの原油利権?そして今ロシアの天然ガス?地下資源?そしてウクライナ戦争は「ロシアの侵攻!」が枕詞?になっている?で戦乱の勃発、半年後にドイツ向けロシアの天然ガスの輸送用パイプライン・ノルドストリームは、今回のダムと同じくの爆砕!だった?

⑤ 米国に、極東有事に運ばれない政権でないと?

ウクライナ戦争の本音はロシアの天然ガス?ウクライナ戦争の次は台湾有事・極東有事・尖閣有事?日本は第二のウクライナへ?今の世界の核兵器の水準?劣化ウラン弾の炸裂?西側の戦争政治は、戦争政治?

西側国家・NATO+EUは、国民の血税、各国財政防衛費をドルにしてウクライナ戦争へと差し出し中。それが世界のインフレを昂進しているのでは?米国債の債務上限棚上げ法、これは「戦争経済の落とし子」では?なのに岸田内閣の防衛費倍増は危なすぎ?

『自由と民主主義!』は騙しの掛け声?のようだ?「プーチンは独裁!討伐!」も同じっぽい?今回のダム爆砕?大規模原子力発電所のすぐ近く?世界の市民達の命が危ないような?

⑥ 国民の命と暮らしが大切

この時代の国民生活の頼りは?社会保障制度の整備かも?世界中の生活保護法を眺めると、失業が長引いた時には生活保護を用意する形、ワークフェアで動いているようだった?日本はいろいろと例外的?そして支給する限度額(保護基準)が、最低賃金額との間で、世界中の各国はリンクさせ、やや最定賃金が高い、(日本は低い)

かなり多くの人が生活保護を利用するのがEU諸国、で働けばその賃金の62%までは没収されない国もある?よさげだが、この形だと最低賃金で働く人々を増やしてしまうそうだ?安定雇用と不安定雇用の二極分解?賃金格差が構造的になってしまう?

こうして高福祉社会は、低賃金制度を後押しする面もある?西側世界の各企業は「市場原理」『金目』を多く生む企業が、「市場競争に勝ち進む」世界だけれど?それが「市場原理」だろうが?西側経済とは、賃金をできるだけ抑える経済だったような?格差を抱えざるを得ない?何か西側経済は99%の過酷労働、低賃金が必要?そうして競争に勝ち残らねばならない経済システムなようでは?

⑦ 中抜き・委託・横流し?を、見つけ出す政治

そして今の膨大な国債、その借金でアメリカの欠陥戦闘機やらを売りつけられている?こうした無駄、委託・中抜き、コネ社会・選挙資金調達・マスメディアの賞賛、この『金目』の効果・悪効果?それが米国の言いなり政治・マスコミとアメリカに守られてこその、日本の自公政権だったような?

それが西側世界、1%と99%の実際なの?そうではなく、国民生活と人類の命の継続かも?フランスの生活保護では教育扶助(子育て)が厚く、子供を育てる世帯は経済的に大丈夫になるような?出生率が2.0を超えた頃も有ったようだ?

私達は、肌の色はいろいろ、でも多文化共生社会では?ロシアにしろ、中国にしろ、どんな文化も絶対悪ではあり得ない。どんな文化にも長い歴史ではぐくまれた意味、価値がある?

なので互恵互酬・共存共栄の地球の政治ではないの?『自由と民主主義!』は1%の『金目』次第?1%の儲けのため、G7政治は戦争経済が欲しくて仕方がない?そのウクライナの戦争、次は極東有事が狙われているような?

⑧ コミュニュティ・ケアの高齢化社会

二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々、維新の「カジノ政策」、その金目は1%へ流れるの?99%の過酷労働スタイルで支えるのでは?そうではなく、99%のいのちを守る政治を創ろう?

日本の国はこの30年間で、すっかり不安定雇用低賃金社会へと動いた?1985年の中曽根さんのプラザ合意で、円は対ドル半分へと、ほんの一年足らず?動いていた?99%の「いのちと生活」・社会保障(所得保障・住宅政策・国営的な医療介護)・地域で支え合う・食料増産の国土涵養は?

⑨ 新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?あるいは規制をかけて?あるいは公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。

マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義!」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっているの?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけでは? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?

戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)  https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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