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黒田日銀、長期金利を上げた

黒田日銀は、異次元緩和を変更へ?突然の政策調整? 長期金利の上限幅を従来の0.25%程度から0.5%程度に変更。

市場は反応が大きく、円高へ?債権市場も株式相場も大幅下げに転じた?世界中のインフレ、各国の金利上げの中で、ただ一国だけ異次元緩和の2022年の暮、黒田さんは第二次安倍内閣発足(2012/1226)から3か月後、結構異例の手続きを踏んだ日銀総裁だった?

任期途中で副総裁任期に合わせて前倒しで辞任した前任の白川さんの任期を引き継ぐ形で就任したため、2013年(平成25年)4月8日に一旦任期切れとなる。同年4月5日に、2013年4月9日から2018年4月8日までの黒田再任の手続きだった?

① 異次元緩和10年と日本経済

この異次元緩和、「賃金上昇を伴う物価上昇」との枕詞。「賃金上昇」も加えられたのは今年?いつから?でも物価上昇(インフレ)と賃金の上昇は別問題、賃金は個別企業の経営問題。賃金がインフレに追いつけなかった、世界のインフレは、混乱・動乱へと向かうのだから?

安倍総理と黒田総裁の二人三脚で運ばれたのが今の日本経済、規制緩和?その政策の転換?株価、債券市場は共にこの政策変更に大きく反応して、今日はどう動くの?円ドルの為替の水準、米国経済、世界のインフレ、日本の物価動向と株価動向?日本円はドルに飲み込まれず、独自の経済システムの形へと向かえるのか?

NATO+EU側からの、ウクライナへの支援金は膨大。そして刷るだけじゃぶじゃぶのドル、仮想通貨市場の膨張?コロナによる生産縮小?物流停滞と通貨(ドル)過剰の中での世界経済は隘路の中?黒田日銀は今でも異次元緩和は降りないと?なぜ頑迷に続けねばならないの?その裏側は?日米密約の流れ?なのかも?

② バブル時代の日銀政策

https://recrowdfunding.lifull.jp/article/22000083/

30年前のバブル経済の始まりと終わりを思い出す?始まりは「プラザ合意」。「ドル高による貿易赤字で悩んでいたアメリカの呼びかけでニューヨークのプラザホテルで開催された」プラザ合意。「日本円はドル高を和らげるために・・」為替を倍に上げてドルを救済?それは米国側の「鶴の一声」だったの?中曽根さん?

「プラザ合意以前、日本は円安によって輸出産業が好調でしたが、プラザ合意後、政府や日銀の予想を超えるスピードで円高が進行し、円高不況に直面。そこで、日銀が低金利政策を実施、各企業が融資を受けやすい状態へ、設備投資だけでなく、土地や株式の購入にも資金が流れて、地価・株価が高騰」していったと。

バブル前は5%だった公定歩合が段階的に2.5%まで引き下げられ、「土地の価格は絶対に下がらず上がり続ける」と多くの人が信じていて土地を購入し続け、そのバブルが弾けて、失われた20年へ向かったの?

➂ 土地、不動産の高騰の2022年?

そして今、20数年前のバブル期とは違い、庶民(99%)の雇用は不安定で低賃金。その中で不動産土地は値上がりが続き、若い世代のマイホームの夢は遠のいている?黒田さんが緩和した結果の通貨過剰分は何処へ流れたのか?不動産業界だけを潤した?庶民には廻らず?その中で今、スーパーマーケットは値上がり続き、カボチャ・パン・肉魚の値段を眺めている、私達かも?

異次元緩和、通貨過剰?その過剰は不動産業界へ?不動産業界の商売繁盛、土地不動産価格の値上がりを引き起こしている?その上この円安で、2022年の不動産の買い手は外人(中国?とか)も多い?日本の土地建物は外国人にも開かれた商取引だから?

黒田異次元緩和は日本の土地(国土だと思う)?を、『金目』次第で外人へと動かす事ができる法制だし?(外人への土地の所有権移転を認めている)。でも、広大な米軍基地は地代も無し、治外法権を持った米軍が駐留する土地だし?これでは日本の国土は案外?国籍不明状態みたいな所へ向うかも?「美しい日本」の国土?「美しい日本の桜井さん達」はどうするの?

➃ 寒空の下、大雪の中、人質司法が続く?

で「美しい日本の空の下」、留置場の現在はどうなの?「男性は手足を拘束されて床に横たわり、複数の署員が足で蹴って動かしていたとのこと。暴行には署の幹部も加わっていた疑いがあることも新たに発覚。」という。さらに、「男性の後頭部を和式便器の中に入った状態にして、署員が水を流した疑いもある」という。

亡くなった男性の父親(71):「警察が人間以下のやり方をやっている。うちの息子(43)は動物以下の扱いをされていると思った。」12月17日、県警本部の留置管理課の幹部ら4人と面会。留置場の監視カメラの映像を見せるよう要望したが、受け入れてもらえなかった。警察組織自体がお互いに助け合って、隠ぺいし合っているから信用はできないと、この方は言う。

この息子さん、持病有りならば、なおさら対応は慎重であるべきだろうに、「美しい日本」の裏側なのか表側なのか?そして規律あるべき自衛隊内では、常習的なセクハラ、「やった自分の個人責任は疑問と言える男性」本人が、示談を申し入れるって変だ?それが通る日本の自衛隊、そのような事実なようだ。

疑わしきを罰する為の、嘘もありそうな?「美しい日本の内側」?日本社会の道徳の宣言機関が司法だというのに?人質司法、えん罪、1%の側に立てば、『金目』で包んでしまえば、結構な非道もあるある、そういう事はどうなの?「美しい日本」を包む嘘の数々。

⑤ しっかりした社会保障で国民生活を守る政治

そして今は、ウクライナの戦争、世界中のマスメディアの嘘が、世界市民に勘違い、戦争続行、新たな戦場、台湾有事を誘っている?でも何より大切なのは、人間の命、それはどんな民族であっても同じだろうし。

なので近隣諸国との関係、戦争ではなく外交交渉では?嘘で騙さない関係でないと?例えば日本と朝鮮半島・中国との対等関係の醸成?そしてそれをはぐくみ合う地球上の動植物、食べて、排せつして、自らの体もやがては土に返しながらの循環、生態系を爆砕せずでは?『金目』で動く政治と経済は、爆砕消費を、戦争経済を、「市場原理」として求めている21世紀の現実みたいな?

なので命を目にする世界の政治経済活動だろう?国家間紛争を戦争で解決する手法が、国際政治の不安定要因を加筆する?軍産とその賄賂とキックバックの世界政治は?いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?原爆同レベルの惨状が来る?ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

⑥ 新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけ?

「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ?戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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