ブログ一覧

戦争へと駆り立てる嘘

岸田さんの増税提案、防衛費の爆上げでは?で、それは唐突だったから国民の受けが悪い?とマスコミは言う?でもそうではなく、ウクライナ戦争から世界大戦へ?この政治情勢の中で、次の世界戦争は台湾有事?が引っかかる?

この世界情勢を背負って、米中貿易戦争から軍事衝突へ?その動きの中だから怖い?ウクライナ戦争、そのウクライナ、その後ろは米英アングロサクソン(旧大英帝国の植民地群)+NATO+EUだが、この国家群が支援金と兵器の供出を続けている中で?

① 台湾有事の戦場は日本かも

ウクライナの次の戦場は台湾有事?主役は台湾が下りたく?選挙で台湾の与党は変わったが?でも対中国戦ならば、日本近海では?日本国内には膨大な米軍基地、そして沖縄の島一杯に広がっている、地代無しで治外法権を持つ米軍基地。極東の戦争ならば、日本と今のウクライナの地理的位置は同じ、台湾有事の時には日本が米国の盾にされるのでは?

米国の(命令)をうけての、日本の防防衛予算の膨張、それでは戦時体制への移行のため?ウクライナの戦争を見ると、大いに有り得るような、米国の指令かもしれない?2014年の「ミンクス合意」の履行はなく、その合意とは西側のロシアへフェイク?当時劣勢の「ウクライナの戦力増強のための時間稼ぎ」だったとも?

ミンクス合意の不履行がロシアの侵攻を呼び込んでいるのに、その合意がフェイクだったとは?そこに日本の5年後?この防衛予算の爆上げだが、5年で40兆~43兆円 へ?現行計画の1.5倍超し?5年後は台湾有事はどうなのか?日本の戦力増強のための時間稼ぎなの?

国内の膨大な米軍基地、沖縄の基地を抱えた日本が戦争の一方の主役になる可能性は高いかも?今のウクライナと同じ?戦場はこの日本を予定しての構え、その米国の命令?それを受けて米国に首相の座を保障される?岸田さんの防衛費強化、極東の中ロの真下の位置にある日本、ウクライナはロシアの真下、何か似てい過ぎ?

② 唐突だからではなく、台湾有事真近が怖い?

岸田さんの増税提案は、唐突ではなく、77年前の敗戦を背負った、日米密約関係の必然?世界の覇者米国の「自由と民主主義!」をもって、「戦争開始、進駐開始」を続けてきた米英アングロサクソン(旧大英帝国)、その言いなりなのでは?

ベトナム戦争やいろいろ、そして2001/0911のニューヨークトレードセンタービルへの航空機が突き刺さった映像、それからのアラブの20年、民族紛争・宗教戦争・文明の衝突・世界中のマスメディアはいろいろと言ったけれど?真の狙いは「原油利権」だった?あのアフガンからの2021/08撤退の不思議?あれからまだ1年4か月のこの2022の暮に、今度は極東での戦乱が予定されているのかも?

「フセインは独裁!討伐」「カダフィは独裁・討伐!」「アサドは独裁・討伐!」今は「プーチンは独裁・討伐!」、「自由と民主主義」を守る?でもいつの間にか?「独裁」は「権威主義」に変わっているマスメディア?の拡散。「習近平も権威主義!」だけれど?台湾有事を引き起こしたい米英アングロサクソンなのか、マスメディアを使って、いろいろと言葉を変えては、世界中の市民を目くらまし?「討伐!討伐!」ではないのだろうか?

➂ 平等な二国間関係、日米関係では?

台湾有事が起これば、日本は第二のウクライナへと落ちる可能性は大きい?私達は国内の米軍基地の広がりを眺めながら、米中戦へと向えば、日本は今のウクライナ同様の地理的位置にあって、国内に広がる米軍基地、沖縄本島は米軍基地に覆われているという感じなのだから、日本が次のウクライナの様になってしまう可能性は大きいかも?

中ロと接するこの場所に膨大な米軍基地を抱えている以上、日本国土は攻撃目標になり得る?(地代は無料・治外法権迄与えて外国軍を迎えている国家って日本の他にあるのかどうか?韓国・フィリピンは違うそうだ)77年目の敗戦国日本、戦勝国米国の位置関係のままに、言いなり日本では、台湾有事に国家存亡の淵では?

平等な二国間関係、日米関係を願い、戦争ではなく外交による紛争解決を進める政府でないと、日本は危なすぎ?それは異文化、異言語の人々のとの共生関係・殺し合わず共存の道を敷くための国際政治の原則として、人類の未来をかけて提起なのかも?日本の軍備拡大はこのウクライナ情勢の緊張時に、相手国との関係に緊張を招くであろうから、平和外交の姿勢、平和憲法の意味合いを、この時代にこそ示す事が大切ではないだろうか?

➃ 民族対立だったボスニア・ヘルツゴビナを思い出す?

今から40年前1984/02には、当時のユーゴのサラエボ冬季オリンピックだった。でもそれが終わった翌年9月が、プラザ合意を迎えて、日本は失われた30年?へと時代が動き出す頃、まだソ連邦があった時代だった。そのユーゴはこの後すぐに混乱に陥って1992年には崩壊へ、それから4年間の戦乱をへた1996年2月までに、何千人もの市民の虐殺が起こった。そして今では7ケ国(セルビア・ボスニア・ヘルツゴビナ・クロアチア・北マケドニア、スロベニア、モンテネグロ、コソボ)へと分離独立している地域だと。

ウクライナは、その旧ユーゴとはモルドバ・ルーマニア・ハンガリーを挟んだすぐ東側の位置で、バルカン半島から黒海へと向かった所。この地域は宗教的にはカトリックとロシア正教会にイスラムの影響も大きく、言語的にもスラブ系・ゲルマン系・バスク系と多文化・多言語の地域のようだ。今のウクライナと30年前のボスニア内戦の諸傾向には、民族対立・宗教対立のある近傍地域として共通性もあり、今後のウクライナの和平へむけて、この歴史の学び合いは大切かもしれない?

当時のマスメディアは米国の影響下?とも言うけれど、国際世論はセルビアのミロシェヴィッチ政権を侵略者と見なし、また残虐行為がセルビア側の行為と報道され、「セルビア悪玉論」が出来上がったそうである。今のプーチンへのマスメディアの攻撃、ゼレンスキー礼賛の傾向とは似ているような?事実をどう伝えあってゆくべきか?マスメディアの嘘が蔓延、世界世論の誘導は大きいのかも?しれない。

⑤ ソ連邦時代は各民族は友人だったと言う

ソ連邦時代は70年も隣人として暮らしながら、ひとたび各民族独立の動きの中では、互いに対立しあう形になり、7つの国へと分離する、その中で大虐殺をも引き起こしたようである。この地はイスラム系とカトリックが混合する地域で、その対立は熾烈となったのだろうか?「タタールの軛」という言葉が残る歴史経過の中で、対立は先鋭化した?

異文化の人達との交流関係は、グローバリゼーションの時代に、ますます機会は増えるのだし?殺し合いをせず、互いの文化を受容し、学び合うと言った姿勢までに、どのような道のりが必要なのだろうか?その考察が、人類の滅亡を掛けて、今世界史的に問われる時代ではないだろうか?

ボスニア・ヘルツゴビナの民族対立の過酷、この地はナチスの絶滅収容所、アウシュビッツの近傍でもあろうし、その歴史経過は、東方からイスラム教徒も侵攻、征服と混成の地域として過ごしつつ、宗教的・文化的に難しい面があるの?しかしソ連邦時代は友好的に70年の歴史をも共有している、それも事実であろう。

⑥ 「マスメディアの嘘』一斉拡散に騙されず

異民族、異文化が国境線を描き、互いに自文化の優位性を主張する形式、その中で他文化の人々への差別が生まれファッシズム的な傾向へ、何か唯我独尊主義というのか、異文化を暴力的に抹殺しても正義と言う論理?その在り様がナチズムを産むのかもしれない?でもこのグローバル経済の時代の中で、国家間戦争に国民を巻き込む論理も、ここにあるのかも。

「いのち」と「暮らし」それは事実。でも「自由と民主主義!」は結構に融通無碍になる?明日の生活に事欠けば、『金目』で縛られる自由かも?集計技術次第では、選挙結果も動かし得る?きれいな言葉の裏側もある?なので次世代のいのち、自分達の命を噛みしめながらの戦争回避への道では?

ボスニアヘルツゴビナの内戦の様に走らない事かも?歴史から学び合いながら、軍事産業への貢君に成り下がる?国家運営、西側の市場原理、その美しい言葉の嘘はどうなの?この隘路、『金目の為の政治経済』の残忍、それにくさびを打ちながらでは?

何より大切なのは、人間の命、そしてそれをはぐくむ地球上の動植物、食べて、排せつして、自らの体もやがては土に返しながらの循環、生態系を爆砕せず、その為の政治経済活動として、『金目』で動く政治と経済を、変えて行くことではないだろうか?

⑦ しっかりした社会保障で国民生活を守る政治

世界中のマスメディアの嘘が、世界市民に勘違い、戦争続行、新たな戦場を誘っている?それに抗しての、近隣諸国との関係、戦争ではなく外交交渉、朝鮮半島・中国との対等関係の醸成は?国家間紛争を戦争で解決する手法が、国際政治の不安定要因を加筆する?軍産とその賄賂とキックバックの世界政治の、望むところに落とされそうだ?

そうではなく、戦争より外交交渉。この冬の食糧確保・暖の確保・ロシアの天然ガスを止めず、パイプラインを爆破せず?物流を守りながら、この冬を迎えないと危ない?ウクライナへの戦争援助資金が世界のインフレを拡大している?

いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

⑧ 「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ?
戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP