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マスメディアの描く世界政治

ウクライナの北隣、ベラルーシのマケイ外相が昨日(26日)急死、原因不明?28日にはロシアのラブロフ外相との会談が予定されていた?謎っぽい?

台湾有事を控えて、台湾与党が統一地方選大敗だった。「中国に抵抗」の訴え浸透せず…蔡英文総統は党主席辞任へ。そして台北市市長として登場したのが蒋介石のひ孫だと?最大野党のこの人が台湾有事の鍵を握るんだろうか?

① 台湾有事と米国バイデン側の揺らぎ?

日本の政局も、台湾の政局も、米国の主流派次第?今日本では温厚で中立っぽい印象で登場した岸田総理のようだったけど?今では相次ぐ任命した閣僚の『金目』疑惑?しどろもどろ?岸田さん自身まで疑惑?総理退陣後の人選が出てくるほど(河野太郎?小泉進次郎?橋下徹?小池百合子?)

何か台湾と日本でのトップの変更は同時進行みたいな?これって双方の宗主国(米国)内部の路線変更の反映なの?ウクライナ戦争でロシアと対峙しつつ、中国との対立からは引きたいような?英米アングロサクソン+NATO+EUみたいにも見えてくる?

バイデン一族は戦争志向、軍産への貢君、次男を始め身内は『金目』の疑惑満載の家族?もう高齢だし、いつ死亡しても不思議はないし、あの英国エリザベス女王と同じ?何か米国の都合では?指導者を変えたい?指導者死亡でもつっつかれない高齢者?そのバイデンさんなの?極東における二つの下僕国家、「日本と台湾」なんて酷い?似たような政界変化が引き続くの?

② で、韓国・北朝鮮では?

で北朝鮮、今年になって「ミサイル発射」50発超え、軍事力の示威を超えた異常な頻度、このように6回も核実験を繰り返し、極めて高い頻度でミサイル実験?それは他国に対する核・ミサイル能力のデモンストレーションを超えた思惑もあるとか?

「ならず者国家」北朝鮮。日経の記事で「米国は核だけでなく通常戦力も動員し日韓を防衛する」と宣言している。「戦力全体でみれば日米韓は北朝鮮をしのぐ。」と。オースティン米国防長官と韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防相は11月3日の会談を行い、「北朝鮮が核を使えば『金正恩(キム・ジョンウン)指導部の終わりにつながる』」と牽制している?でも米国本土へ向けて電磁パルスも使えるのが北朝鮮なんだけど?それはどうなっているのだろうか?http://b.mirai21canal.com/?eid=1020310

米国サイドは「戦術核の台頭という難題に立ち向かうには、米国との同盟に隙をつくらず、拡大抑止が効いていることを北朝鮮や中国、ロシアに示し続けるしかない。」との結論だそうだ。戦力全体でみれば日米韓は北朝鮮をしのぐとも言っている?でこうした結論を引っ張り出すために、北朝鮮の「ミサイル発射・その連弾」は繰り返されているのかも?今から5年前のミサイル発射?と重ねれば、そうなってしまうんだけど?

http://b.mirai21canal.com/?eid=1020301

➂ 国民生活はインフレの中

今の食料品の値上がり、スーパーの品物は、少しずつ高め高め。政府は日本防衛予算を、米国の?日米合同委員会?の指令に従ったの?日本の防衛費はGDP2%以内の縛りを外したの?5年間で40兆円へ押し上げる決定だが、これは台湾有事を進めたい米国の都合に合わせ、お国の為!中国脅威!だろうか?日本は台湾有事でウクライナの二枚にはなれないのに?

米国が戦争の正当化に使うセリフだけれど?「自由と民主主義!」「独裁、討伐!」。でも戦後77年の歴史を眺めてみよう?ベトナムは?昨年8月迄のアラブの戦乱20年は?アフガンのアルカイダ・イラクはフセイン・リビアはカダフィ大佐の惨い死。カダフィはアラブの原油決済にドルではなく、アフリカの通貨を構想していたと言う?そして今ではシリアのアサド?でもシリアのISってどうなの?

そしてウクライナのゼレンスキーは、ロシア文化・ロシア語の禁止、何かナチスのユダヤ人への扱いと似ている?スラブ系は抹殺すべき、存在すべからず?ナチスが77年前にウクライナ、ポーランド、ドイツの地で進めたユダヤ人の絶滅収容所、それと近似系?異文化でも人間、違いがあるから学び合える?共存の道はある筈?「ドンバス合意」は何処に行ったの?

これから台湾有事の極東でも同じ論法だろうか?「習近平は独裁!」「プーチンは独裁!」そのための国家間戦争、それは軍産への『金目』、そこからの賄賂とキックバック、それが西側の戦争経済?防衛予算のような気がする?

➃ 安倍元総理亡き後の森友加計さくらは?

そして安倍元総理亡き今、「財務省文書改ざん 佐川氏の賠償責任認めず請求棄却」の 大阪地裁が昨日だった。「去年6月、赤木さんが職場に残したいわゆる『赤木ファイル』が開示され、直接財務省本省に、抗議の意志を示したメールなどの内容が明らかになった。」のだった。しかし国との裁判は去年12月、国側が突然、請求を全面的に認める手続きをとったがために、改ざんに関わった当事者への尋問は行われないままに終わって、佐川元局長との裁判が続いていたのだそうだ?

でも今になれば、この改ざんで得た利得、安倍晋三ら当時の政権担当者の権力と言うのか『金目』の程、その為の国家公務員の仕事の曲げられ方、それを踏み続け中、反省も改めも無し?の自公の政治かも。そうしてこの『金目』を守り抜くのが日本の司法官僚と裁判所のシステムになってはいないの?これが日米合同委員会の直接の指令で動いている?日本の道徳宣言機関?司法当局なの?

最高裁事務総局の10人ほどの法曹であって公務員と言う特殊な集団?「日本の司法行政機構の頂点」「司法行政官(司法官僚)」たちの力。最高裁・各級裁判所における「裁判官会議」を形骸化せしめ、判事補・裁判官の任用と再任用、転所(転勤)、昇任、報酬(昇給)、人事評価等に関する権能、情報公開の不徹底。そして“判検癒着”の温床、「判検交流」は止めたの?この戦前同様の裁判官への縛り込みの方法論、独裁手法?司法行政上の問題点は変わらないの?ここを改革せずに日本の敗戦の軛、それ解けないだろうし?1

1)新藤宗幸 『司法官僚―裁判所の権力者たち』 (岩波新書) 新書・ 2009/8/20

自公政権の内側に入れば、無法地帯のような?米国の意に沿った判決を書かないと出世はできない?この司法の在り方が、今の日本の格差社会への道をも許すのかも?国民に有無を言わせない、曲がっても正義風?戦前の裁判、治安維持法的な裁判?戦前との継続形態?小沢一郎を収賄で陥れたのも、結局は裁判所?ここの改革と日本の再生は二人三脚ではないのだろうか?

⑤ 電気料の値上げと原発再稼働?

そして今東北電力を皮切りに、エネルギー資源の高騰を受けて?一斉に電気料の値上げを発表し始めた。これらは原発が安価なエネルギーへと、マスコミの国民への誘導の始まり、その前段階みたいにも見えるが?

フランスのマクロン大統領は小型原発を、バイデン、米英側の言うがままを請け負っていたけれど?日本は第二次大戦最末期の広島長崎・そして福島を体験してしまった民族として、原発はクリーンでも安価でもなかった事を身をもって知ってしまった民族かも。そして原発の安全のための各種安全機構(高級公務員の天下り先)の維持の為の莫大な経費(税金投入)・そして実際にミサイルで爆撃されているウクライナの原発の情勢をみれば、安価でも安全でも無く、真逆?

原発は国防上の最弱点・そして事故の規模の莫大さ・原子核エネルギーはその他のエネルギーの指数関数的に大きいので、そのコントロールの方法論は採り得ないのかも?でも『金目』族は、マスメディアに美しい言葉で、国民に勘違いを誘いながら進めたい原発かも。それはアメリカサイドが日本を属国として繋ぐためのツール(稼働原発へのミサイル撃破は?)にもなるだろうし?その買収された政治家は自公の政治家達?自分は安全地帯にいられる?地域住民の命は二の次にしている?自分の『金目』が一番の政治家達?原発への態度でその政治家の『金目』の程が見えてくる時代ではないだろうか?

⑥ 統一教会/自公の政治/黒田日銀総裁

そして統一教会と言う宗教団体だけれど、一人の人間の精神を囲い込む、その洗脳の手法について、いろいろと考えてしまう?岸田文雄首相が繰り返し強調しても「関係を断つ」の表現は盛り込まなかったと。そして地方議員は直接の対象にしておらず、実効性には疑問が残る?

政治家の椅子ほど、「金の成る木」は無いの?世界平和も『金目』次第、そういう風に「世界平和」という文言・観念が利用され、呪文化する?「自由と民主主義!」も「世界平和」も「霊界の先祖」も、目には見えないからどうでも描ける?『金目』が動かす世界平和・選挙の集票結果さえ怪しい今の日本政治?

そして黒田総裁の異次元緩和の継続?いろいろと言っている経済評論家を良く記録しておこう。円高へと動くしかないのが、戦争経済、そのウクライナへの戦費支援。世界中の国家予算からウクライナに貨幣(ドル・円・ユーロ等)を集めて、どこで誰を潤しているの?それを隠蔽して『金目』を続けたい西側の政治家達・企業群でない事を祈る?通貨の過剰・物流の不足(エネルギー資源・穀物などなど)はこの冬の日本、世界中にインフレの嵐?食料不足・燃料不足?冬が来るのが怖い、今日の空かも?

⑦ GDP至上主義

そして経済統計、そのGDP計算、ここでは労働の対価はゼロ。必要経費には賃金は入っていない。人件費はゼロにしてGDPを算出して、その上でそれから経営側・資本家がGDPの中から労働の対価(賃金・給料・報酬・手当)を決めるのが、DGP計算である。なのでGDPがどんなに大きくても?賃金水準を示さない?

経済成長だと言われても、我々の賃金は資本の側の都合次第で絞られている?GDP至上主義を越えて、国民の生活、それを支える物流は今細っているところ?

⑧ 三面等価と分配
『金目』の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ
、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが西側、資本主義、自由主義の経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので賃金(給料)も経営者の胸先三寸、人事権が、社員を会社の物差しで評価するシステム?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?

そして現下日本の大企業、その海外展開、国際資本との関係も動いている?この中で今、仮想通貨って不思議?貿易の決済通貨としてはドル・刷るだけじゃぶじゃぶのドル、仮想通貨とは50歩、100歩の立ち位置、ドルの別動隊みたいな?新しい時代の世界の貿易決済等、ドル決済を超えるその為替のルール、創設は必至かもしれない?

⑨ しっかりした社会保障で国民生活を守る政治

ウクライナのロシア文化否定、ネオナチズムを越えて、多文化共生社会の世界政治。違いがあるからこそ学び合える?この冬の食糧確保・暖の確保・ロシアの天然ガスを止めず、パイプラインを爆破せず?物流を守りながら、この冬を迎えないと危ない?ウクライナへの戦争援助資金が世界のインフレを拡大する?

いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

個人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

⑩ 「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ?
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)の政治へ。ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?

戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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