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戦争と平和

相変わらず「プーチンは極悪・独裁」と一斉拡散中。世界中からウクライナに兵器を運んでウクライナ戦争だ!それが「自由と民主主義」米国CIA/NATOにEU達なんだけど?

そして日本は米軍のアフガンのバタバタ撤退直後の(2021/09/16)急ぎ?立ち上げた?米英豪による新たな安全保障協力の枠組み「AUKUS(オーカス)「日米豪印4カ国戦略対話(Quadrilateral Security Dialogue)」に参加だから、怖い事かも?何かウクライナの真実?米国CIA/NATO達に「金目」で抑えられている世界中のマスメディア、その嘘、フェイクをじっと観察かも?

① 「金目」とマスメディア
そう言えば、あの東京オリンピック、観客無しでも開催のバッハさん。「IOCは、2032年までの夏冬6大会における米国内での放映権について、米NBCと76億5千万ドル(約7780億円=当時)の契約を結ぶなど、収入の約7割をテレビ放映権料から得ている。たとえ無観客でも、大会が開かれれば、放映権料を受け取ることができる。」つまり「金目」で動くんだ?

ウクライナ情勢も、世界中のマスコミはプーチン悪し?プーチンの討伐へ向けて?一斉拡散中。でも世界中は9.11のニューヨークはトレードセンタービルに突き刺さった、あの航空機の映像を思い出す事かも?その翌日の米英軍のアフガン派兵が、今になると不思議?

あっという間のアルカイダ討伐、親米カルザイ政権樹立、でもその20年後に米軍の自分達だけの撤兵劇だったし。カブール空港に逃げ出したい人達を「おいてけ堀」、その上米国が建てたガニ大統領は、真っ先にヘリにドル札を詰め込んでアラブ首長国連邦へと逃げ出した。アフガンの人達は何のための20年、沢山の命が奪われた?

② そしてイラクへ
思い出せばカルザイ政権を立てた9カ月目(2003/0320)に、米英軍は約15万人の兵力(うち英国軍は1万数千人)を投入し、「イラクの自由作戦」を展開した。サダム・フセイン政権を「国連による大量破壊兵器の査察に非協力的だという理由」、国連安保理の明確な決議のないまま、米国が英国と強行したイラク戦争が始まった。

2003/05/01、ブッシュ大統領は戦争終結を宣言、「アメリカ兵の死者は136名と湾岸戦争をさらに下回り、『イラク戦争は大成功であった』と世界に見せ付けることとなった。」と言っていた?でもあれもイラクの原油利権が本当の目的?

5月には政権をイラクに移譲も、国中は内乱状態へ。3年半後の2006/1230、フセインの絞首刑を執行している。そのイラクで米軍側戦死軍人数は、2839人(うち米国人2612人、英国人115人、イタリア人31人、ウクライナ人18人、ポーランド人17人など)、負傷者は1万9609人に上ったと(CNN電子版)。しかしイラク民間人の死傷者はその10倍以上とみられている。その後リビアではカダフィ、シリアではアサドが独裁者として討伐戦。アラブの人々は米軍に苦界に落されたとも見える?

③ 「食糧より兵器」のゼレンスキー
アラブの20年・その8か月後には、世界中から兵器をウクライナに輸送させる米国、それに唯唯諾諾従うのが、米国の属国的な国々では?ウクライナの20年にならない為に、それはどうなの?

「火中の栗を拾う」どころか、「火に油を注いでいる?」それがEU諸国(ドイツ・マクロンのフランス・ポーランド?)。ロシアのノルドストリーム2を無効にして、ユーロ、欧州経済の行くへはどうなるのだろうか?そしてウクライナ戦争の始り、2004.2014の経過について、ゼレンスキー自身が目撃している筈だから、その理解を知りたい?

EUの成立をたどれば、ソ連邦崩壊後の欧州の政情、難民等危惧の中で?東欧圏からの人口の流入、移住があっても、共通通貨・共通社会政策の下での経済を運営、そのためのシステムではなかったの?その社会政策は脱社会的排除(脱貧困)だった。いろいろな社会関係(家族・地域社会・雇用社会)からどんな人をも排除しない、包摂政策を掲げていた筈?それはどうなっているの?

④ 傭兵の進める国家間戦争?
そしてバイデンの後側、軍事産業共同体?ウクライナのエネルギーの利権?その二男はウクライナのガス会社、「ブリスマ」の役員に就任し、それまでガス事業には無経験でも、4月に退任するまで毎月5万ドルの報酬を受け取っていたとか?

でそれに加えて、この03/31、ロシア軍のキリロフ放射線化学生物学防護部隊長の記者会見、今度は「ウクライナ国内での生物兵器開発にバイデン米大統領の息子ハンター氏が関わっていたことを示す書簡が見つかった」とか?息子がこの資金提供で重要な役割を果たしていたことを示す文書?がでてきたみたいだ?

甘い汁「金目」を吸うのが日常、そういう家族の裏表?「金目」で人の命を買う、傭兵が当たり前の戦争国家?傭兵は死後の保障はどうなのだろうか?補償金のような、遺族年金のような、そんなことは全くない「買われた命」が傭兵なのか?全額前払いなのか?

米国・NATOとその同調者EUは、兵器のウクライナへの輸送中、それは罪が深いかも?何を神に祈るキリスト者なの?「自由と民主主義は何の為?」人の命を奪うための道具が兵器だろうから、軍産への「貢君達」ってとても罪深いかも?

⑤ 今は田植えの頃の天気 
間もなく5月を迎えそうな風がふいている。昔なら田植え休みも終わった頃?子供達は苗運び。おやつ時には子供達にもしっかりおやつが配られて、あぜ道に並んで食べた。あのような田植も、本当に「今は昔」、懐かしい風の香り?

なのに国家間紛争、戦争?それは昔と同じ、理由付けも?本当は「金目」を、色々な美辞麗句、嘘で包むのも同じ?「神国日本?」「大東亜共栄圏?」「大ゲルマン帝国?」「ゲルマン人の優越性?」とか。今はウクライナ、「自由と民主主義」「独裁者討伐!」とか、よく似ている?

アラブの戦争の20年、今のウクライナは何年続けたいの?「金目」の米英・EUの本音は、エネルギー資源・その「金目」、その為のプーチン攻撃?何か?ロシア国民はエリツィン後のプーチン政治で、生活安定したみたいなのに。なにしろ死亡率がぐんと減ったんだよ?どうして遠く離れたよその国、米国大統領がプーチンは独裁?精神異常と、世界中に拡散、世界中を戦争に誘えるのだろうか?米国のアラブの20年、その総括はどうなの?聞きたいと思う?

⑥ 1%のための99%の社会?
で私達の暮らしは?失業の惧れ、収入が切れそうな時には、私達は上を忖度しか無いのが実情?終身雇用の国家公務員・地方公務員でない限りは?でも今の日本では、その公務員達の「上を忖度」が、失われた年金事件や、安倍総理の森友・加計・さくらを見逃させる?安倍晋三の家族には法律は適応できなくなる?

裁判官・検察・司法官僚、終身雇用の高級公務員・公務員達・教員達の上を忖度で、嘘が通る日本社会になっている?安定した生活を手放せない?教育界も、中二の女の子にマスタベーションを衆人環視の中で強制して自殺に追いやった14,5歳の男子生徒達?がいる。それでも大手を振って、自分の将来を教師に守らせる、守る教師たちの教育界?ってどうなの?

⑦ 選挙も買収?集計操作?
この頃は怪しい選挙結果?集計作業?これに何だかの楔を打つ手法を、IT技術者達は考え出して欲しい?きっとできるかも?そして国家財政の流れ方のチェックも?クジラの泳いだ後先も?今の「金目」の政治、国民を目くらまし中、それを少しずつでも正常化かも?

その上国際政治、米国忖度が、国庫財政、私達の血税を大きく縛っている?日本の国家財政の軍産からの購入品・兵器がタダでウクライナに移送されていく?

バイデンはワシントンのG20財務相会議、ロシアのアントン・シルアノフ財務相が事実上出席でも、米国のイエレン財務長官は、接触をせず?ロシアへの経済的圧力のため、NATO諸国等との話し合いだと。米国は戦争を続行して、軍地産業共同体の商品をどんどん消費させて、その商売繁盛をさせ?血税を兵器産業へ廻したい?そしてキックバック政治家を太らせてしまうの?

⑧ 平和外交は・・・
2014のウクライナの政変を良く眺めると、この戦争はバイデン・オバマの戦争みたいだから?ウクライナのゼレンスキーを動かして?平和を遠ざけている?それに加えて米国の大きな目的の一つは、かつてのEUの脱社会的排除(脱貧困)の社会政策を、より戦争へ、EUをより軍産の貢君に変質したい?みたいな?

そうではなく、すべての国、それぞれの為に、極東でも、欧州でも、アジア・アフリカでも、地域の平和、利益の為に、国内の脱貧困格差を考慮する政治かも?そういう緩い主権国家連合の中でなら、米国であっても、どう言う理屈で戦争を、軍事産業への貢君を誘い出せるだろうか?

⑨ 三面等価と分配
忖度社会の中の私達、会社で働いて、その利益の中からの自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない? 脱忖度社会かも?

でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが資本主義経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので人事権をもって、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無い、忖度になってしまうかも?

⑩ 生物生命の経済?
なので「金目」経済を超える路は?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?
 
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会と共にあり?
 
ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式でない事を願う?
 
そうではなく、日本はアメリカの腰巾着から抜ける方策込みの、台湾有事に対処だろう。国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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