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冬が、来る前に

明日?から12月、もう一月で世界中は新年だけれど、でも世界は第三次世界大戦勃発の危機だった?それが台湾の蔡英文政権(2016/01から)の6年目の地方選(2022/12/26)で、大敗へ。台湾有事、中国との武力衝突も辞さないと言う、対中国強硬路線、8月の米国下院議長ベロシさんとびったりだった蔡英文政権の、辞任表明。

台湾国民の26日の選挙結果、アメリカ育ち?の蔡英文ってマスコミの寵児っぽかった。その辞任?台湾有事は回避へ向かえる?

でも、ウクライナ戦争のパトロン?戦争の為の資金・兵器を世界中から供出させ中の、米国バイデン達、それに応じる米英+旧大英帝国の植民地群+NATO+EUの方は?アングロサクソンの戦争マシーン?何か世界中のマスメディアが使われている?「独裁者プーチン、討伐?」へむけて叱咤激励中?

① 台湾有事とウクライナの戦争

昨年8月、まだ1年3か月前の事?アフガンからの米軍撤退、2001/09/11から引き続く20年間の米軍達のアフガン駐留、この間アフガンのアルカイダ討伐!イラクはフセインの処刑・リビアのカダフィ大佐の虐殺・シリアのアサドは独裁者!討伐!と世界のマスメディアは一斉拡散だった?でも20年後に米英+NATO軍は20年に及ぶ駐留から、自分達だけきれいに撤退を完了してしまう?

カブール空港には逃げ出したい人々がひしめき、8月16日には米国が建てたガニ大統領、ヘリにドル札をどっさり積みこんでアラブ首長国連邦へと真っ先に逃げ出した、その中を、米軍はきれいに撤退し、それから4か月目にはカザフの暴動勃発、それが抑えられたと思った一月後の2/24に、ロシアのウクライナ侵攻だった。それは2014年の政変後に続く、ロシア語を話す人々への虐待への対応、そうだったの?

この地、そして隣国ポーランドにはナチスの強制収容所15(絶滅収容所はうち5)ウクライナ内には3つ有った?ユダヤ、ジプシー、その他を劣等民族と決めつけて、ナチスに反対する人々はみんな、ガス室で人間の焼却を進めていた、そういう時代を経過している辺り?

自分達は特別に優れて造られているの?でも異文化を生きる人々からの学び、西洋文化はヘレニズム(中東との文化接触)を経ているし?異文化の人なら虐待もOKとは?それはナチスへの道?アラブの人々も、ロシア語・スラブの文化も、有色人種も大切。「独裁者、討伐!」を越える文化?では?台湾の人々は、中国本土との戦争、有事の回避を選んでいるような?

② 中国のデモ、反「ゼロコロナ」?

中国のデモ、天安門の再来ともマスメディアは言っている。天安門は1989/04/15~06/04だった?33年も前の事になる?最近の雨傘デモ?香港で雨傘を手にして大きなデモと言うのが、印象的だったけど?雨傘が武器になれば怖い事だったかもしれない?2014/09/26から3か月も続いていた?どんな職業の人達?年齢層だったの?

そして今2年9か月も続いているコロナのパンデミック懸念?RNAウィルス、その実像は結局どうなの?コロナをゼロにして暮らす人間社会と言う構図は、生態学的には、地球上の生物の命の循環から見れば、それが正解かどうかは不明?コレラ程の殺傷力は無さそうで、発見から2年以上経過している現在、このRNAウィルスが、どこまで劇的な動きをするのか?で国の方針に従うしかない、私達?それが正解か否か?ワクチンの方が危険とも?大規模デモに参加と言うのも、感染拡大につながる?

天安門も香港の雨傘デモも、指導的な人々はアメリカへと渡って行って今がある?こんどのデモの指導部も事後にはアメリカへと渡っていくのかどうか?コロナの名目、ワクチンで世界の大製薬会社に流された世界中の税金、『金目』。ウクライナ戦争の名目で流される税金?『金目』。軍事産業と大製薬会社。この資金の流れが、今の世界的インフレの源?戦争経済とワクチン商法?は世界経済を壊しそうな?

➂ コロナと戦争の国家予算とインフレ

英国では、ウクライナの戦争を主導しつつ、新トラス政権の新自由主義経済?「海外諸国や英国内外の金融界は、『インフレ高進の著しい英国にあって全く財源を示さずに450億ポンドに及ぶ大型減税を発表』」を受けて、英ポンドが史上最安値を記録し、国債市場では英国債が暴落だった。トラス政権は45日の短命で交代してしまった。

でも英国の前大統領、ジョンソンはウクライナのゼレンスキーを2度にわたって叱咤激励?ウクライナ戦争への最右翼として、傭兵の訓練の地として、その軍事費の加担の程は?凄いのでは?そしてコロナへの経費も凄そうな?米英欧州諸国のインフレ加熱は、新自由主義的な刷るだけじゃぶじゃぶのドル、通貨の過剰流動、「コロナと戦争」なのでは?

戦争も、コロナも、国民のいのちが人質になってしまう?コロナの実像・ウクライナのゼレンスキー政権の実像・傭兵が進める戦争って、どうなのか?その資金源は?仮想通貨の流れ?戦争経済と全世界市民へのワクチン接種?『金目』経済の流れは?

➃ 「自由と民主主義!」「独裁者・討伐!」

今は立ち止まる時なのかも?第二次大戦後78回目のお正月を迎える地球の上で、「自由と民主主義!」「独裁者・討伐!」が世界中のマスメディアを飾ってきたけれど?ベトナムも、アラブも、そして今ウクライナも、台湾有事も?誰のいのちが的だったの?

「独裁者!」と言う言葉は、どうでも当てはめる事が出来たの?「プーチンは独裁!」なの?カダフィは独裁者だろうか?その残忍な虐殺?の後、リビアに平和は来なかった。国民は今や惨憺たる苦界に落ちて、カダフィの時代、安定した豊かな時代を思い出すのかも?

マスメディアに煽られずかも?日本の国債はどうなるの?世界で一国だけ異次元緩和の黒田総裁の路線は、英国の短命だったトラス政権と同じ金融政策みたいな?10年も君臨して、国債は?今の円安局面、日本経済は沈みつつあると思われる?

⑤ 米国の下僕として国民の資産を吸い上げる?

で岸田自公政権、戦争経済と米国の意を受けている?国民の生活財(食料・住居)よりも国防費が目になっている。この不安定雇用に落とされた日本で増税、それは戦争の準備・国防費の為だと。仮想敵国は?中国?北朝鮮?朝鮮半島と日本が戦場となっても、米国は困らないし?

戦勝国米国としては、日本の領土に借地料も無し、治外法権を持って米軍を置いている。米国の核の傘って、どうだったのか?傘をかぶって暮らすより、中国・韓国・北朝鮮・ロシアとの国境辺りでの紛争の凍結・そのための外交関係の樹立かも?

米国の戦争の本音、それはエネルギー資源?地下資源?その『金目』。それを「美しい日本」と言う呪文で動かす「国民のこころ」みたいな、世界市民を誘い込んでいる「自由と民主主義」も、『金目』を通す時の呪文になっている?「お国の為に」で、餓死が蔓延する戦場へと若い日本兵を送ってしまったように?

⑥ 戦争支援・ドルの過剰流動とインフレ

この冬に、多くの命、99%の命を落とさない政治では?戦争政治、軍産への賄賂とキックバックで動く、選挙の集票と開票操作?政治家の政治資金と賄賂とキックバック、これが人類を滅ぼすのかも。税金の流れを軍事産業に流さず、政治家の賄賂の原資、そのルートを見つけながらの政治改革、社会保障へと廻す税金を探し出していくのでは?プーチンのロシアは、ロシアに「子育て手当」を作ったとか。

世界中からウクライナの戦争へと莫大な資金が流れている。ゼレンスキーは「もっと、もっと、金を廻せ!」みたいに絶叫中、どれだけが世界の政治家達へ、仮想通貨へ流れたの?99%の税金額は?

この流れが何処に滞留して誰を潤しているのか?傭兵雇用資金って膨大?奪われて貧困化する者達がこの冬の寒さはどうなるのか?99%の暮らし、食糧と暖を確保できるの?1%の爛熟文化、『金目』『市場原理主義』・コロナも世界市民全員への複数回のワクチン接種は?特殊死亡率は?どうなの?

⑦ GDP至上主義

そしてGDPをもってする経済統計、そのGDP計算上で、労働の対価はゼロである。必要経費には賃金入れていない。賃金はゼロにしてGDPを算出した上で、経営側・資本家が(賃金・給料・報酬・手当)を決めるのが、DGP計算である。なのでGDPがどんなに大きくても?賃金は別だ。

経済成長だと言われても、我々の賃金は資本の側の都合次第で絞られている?GDP至上主義を越えて、国民の生活、それを支える物流は今細っている、今日のスーパーマーケットのトマト?お肉?ブロッコリーの値は?

日本の産業・大企業・その海外展開・買い叩かれ中?国際資本との関係?仮想通貨って不思議?貿易の決済通貨としてはドル・刷るだけじゃぶじゃぶのドルだけど? 仮想通貨とは50歩、100歩の立ち位置かもしれない?新しい時代の世界の貿易決済等、為替のルールの創設は必至かもしれない?

⑧ 三面等価と分配
『金目』の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ
、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが西側、資本主義、自由主義の経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので賃金(給料)も経営者の胸先三寸、人事権が、社員を会社の物差しで評価するシステム?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?

⑨ しっかりした社会保障で国民生活を守る政治

そうではなく、多文化共生社会の世界政治。違いがあるからこそ学び合える?この冬の食糧確保・暖の確保・ロシアの天然ガスを止めず、パイプラインを爆破せず?物流を守りながら、この冬を迎えないと危ない?ウクライナへの戦争援助資金が世界のインフレを拡大する?

いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

⑩ 「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ?
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)の政治へ。ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?

戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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