もう10日もすれば、菊花香る文化の日、今日の晴天の空。ウクライナの内乱(2/24~)は、既にして世界戦争へ、それに続く戦争?世界のマスメディアの論調?その後ろは米英アングロサクソン?「プーチンは核兵器を使うか?」などと勝手に煽っているような感じがする?
① 英国の政策【戦争か?国営無料医療(NHS)か?】
イギリスの保守党首、就任45日目に退任発表?在任期間は最短?減税一本やりだから、小さい政府での社会保障・NHS(無料の国民医療)はどう持続する?次にあのジョンソンが返り咲くのだろうか?ウクライナ戦争に向けて、NATO諸国から兵器をどんどん供出せよ!と言うのが、ゼレンスキー側が使用する新兵器だし?なにしろ傭兵の訓練地は米国と英国の国内だし?ジョンソンさん、米英旧大英帝国の植民地群(カナダ・オーストラリア)+NATO達とは密着・堂々ゼレンスキーを煽っていた人?
今(NATO+EU)が世界第三次大戦を呼び込んでいる?「プーチンの核戦争」を世界のマスメディアに拡散させつつ、西側がこの戦争を引き起こし、拡大させつつ、核戦争まで運びたいような?
日本の20年前、一億総中流の頃?小さな政府の旗を振っていた小泉純一郎、進めた規制緩和の政府だったけけれど?あれから小さい政府は、中抜き+委託の税金流し政治とへと動いた?でそこに統一教会の『金目』、そして『統一教会信者の票割』が、第二次安倍政権以降の選挙の強さ、日本人は韓国への贖罪の故に、1億円でも韓国へと貢君なんだと?それは政府がマスコミを抑えて、統一教会の報道はなく、それで統一教会は好きに動けたとか?
② 『金目』「市場原理」より人間達の命
ウクライナの稼働原発?ここにミサイルを命中されたなら、第二のチェルブノイルになりそうな?福島を体験した私達は、その後も引き続く健康被害が心配だし?人類の「いのちの政治」は「自由と民主主義」の為、その戦争で何処へ行くのだろう?
でもプーチンの撤退・そして進軍の動きには、「国民のいのち」に照準が当たっているとも見えてくる?2/24の出兵の経緯?ロシア語を話す人々への虐待・そのピークを前にした出兵・今回の撤退は、「ロシアとの合流を選んだ人々のいのち」のための撤退とも見える?
英国のトラス首相の減税政策、それが今の戦争経済との関係はどうなの?無料の医療の維持継続はどうなの?21世紀の今、この世界は新しい国家運営のルールを求めているのかも?戦争経済(軍事産業共同体との賄賂とキックバックの政治)を続けたい1%の『金目』、その戦争経費、軍事予算は軍事産業の商売で煽られるている?でもイギリスの有名な無料の医療(国民医療サービス)、その「ゆりかごから墓場まで」の社会保障(所得・住宅・医療介護)はどうなる?維持不能になりそうだし?
➂ イランの経済制裁(2012年)を強化?
そしてグローバリゼーション経済と言う側の米でも米中戦争では中国製品には関税強化でグローバリゼーションから排除していた?イランへの10年制裁発動も、原油利権をめぐって始まり、排除っぽい虐めっぽいかも?今はロシアへの経済制裁?ルーブルの排除だが?何か自分(米国)の為になら、グローバル経済(自由で開かれた世界)の真逆もOK!それが米英アングロサクソンの流儀なような?
自分に都合の良い時は、開かれた自由だけど、都合の悪いと経済制裁!こういう、ダブルスタンダード(二重基準)を抱えた「自由と民主主義」って、世界経済を1%の為の、マスメディアに唱えさせる、「洗脳呪文」みたいな感じも?2012年から20年の経済制裁を耐えてきたイランだが?今度は、イスラム的男女不平等への反対のデモが大きく報道されている?何か香港の「雨傘デモ(2014/9/26 –12/15)」を思い出す?雨傘デモの指導者達は、今はアメリカへ亡命中だとか?
『金欠』では「自由」ってどうなのか?どんなブラック企業でも、今の就職情勢では、我慢して合わせるより他はないかも?国民の生活の安定・暮らしの見通し、それを守る人権の筈でも、『金目』的にはどうなのか?その上に統一教会が出てくると、民主主義の根幹みたいな選挙さえもが、「統一教会」と「創価学会」の票割で決まるようでは?集計作業は電通創価の独占だし不思議すぎ?なにか統一教会の方法論に通じるような気がする?
西側は今「戦争政治経済」中?都合が悪い国には、堂々の「経済制裁発動」、それが米英アングロサクソンが仕切る政治の姿、「自由で開かれている」のは自分達に従う限り、経済制裁って、何という自分勝手?なのだろうか?
➃ 戦争経済と不動産高騰
窓から見える、欅の大木は、落ち葉の季節を迎える前に、枝葉を7割程、剪定されてさわさわと揺れ騒いでいる。その向こうに透けて見えてきた街並み、その感じがとてもきれい。白いマンションと茶色の家々、クレーの絵のような光景が、ビルの隙間から浮かび上がってきた?
この辺りはどんどん大規模開発?高層ビルに向けて土地の買収が続いている?黒田総裁の異次元緩和は、緩和した分が国民生活には回らず、不動産業界・電通創価に廻っている?マンション・戸建ての価格上昇は酷い?もう購入できるのはサラリーマン、庶民ではなく、投資会社・不動産大手、値上がり待ち族だけだろうか?
それが黒田総裁の、異次元緩和の具体的効果、インフレはこれからが本番だろうか?今国内の輸出産業は円安でどんどん海外移転せざるを得ない?海外勤務でドルで支払われる人たちの、年収アップとかマスコミは言うけれど、それはほんの一握りでは?、不動産・土地の値上げ、この円安で、外資(中国?インド?富裕層?)の食い物になっていく日本の国土では?
⑤ 国民生活と土地建物
土地の値上げは、99%の庶民の夢(郊外の一戸建て・持ち家マンション)を遠ざける?都市部の動き。今アメリカ社会では、ホームレスが増加中・・仕事を求めて都市に集まる人々であろうか、米国の都市部は、家賃高騰・地価高騰の中の失業率。米国のフードスタンプ(食事券)利用の国民達も多く、その中でホームレス状態の人は増加中。
ああ、自由の女神は何処へ向けて微笑んでいるのだろうか。自由経済、儲けを多く出す経済活動が正しいという経済運営、「市場原理」?でも克苦精励が神の采配通りに、富を運ぶ時代では既になく、政治と結びついた企業の賄賂とキックバックの経済社会?その『金目』が政治を動かす『金目』なんだ?
今の軍事産業の盛隆?戦争程すべての企業商品を大規模に消費する事は無いだろうから?ウクライナのように、爆砕・爆砕後の復興時には金が躍る?刷るだけじゃぶじゃぶの通貨・ドル札の戦費が凄そうだ?この通貨の流れは土地の投機へと動いてゆく?黒田総裁の異次元緩和の行き着く先は、日本の国の都市部の住宅高騰、外資の買収、それが何処まで続くのか、こわい話である。
⑥ デンマークの住宅政策
でも、デンマークは明治維新の頃、内村鑑三も紹介している。シュレースヴィヒ戦争(対ドイツ)の敗北を乗り越える時の話。これは世界恐慌期(1929年)の失業者対策事業としても、第二次大戦後にも民間セクターによる大量の住宅建設としても、住宅建設は、非営利住宅のテナント(賃借人)の権利・自主組織の仕組み、それはオイルショック後の住環境の荒廃にも対応できたとか。
何しろ、デンマークでは、1992年非営利管理会社による民間賃貸住宅管理は禁止され、「社会生活の基盤である住宅をビジネスにしてはいけない」としている。日本でこのまま異次元緩和が続き、円が1$=150円までも下がり、外資による土地の買い占め、国内都市部の産業の海外移転、住宅の高騰・賃貸家賃の上昇が危惧されるが、そうとなれば、国民生活、社会生活の基盤としての住生活は崩壊へ?、ホームレス状態の蔓延が心配になる?
戦争経済は過剰流動を、非工場生産品である土地への投機に資金を動かすのかも?これは米国も日本も同じらしく、市場原理のたどり着く先って、過剰流動だと、この方向になるみたいな?これは国民の住まいの安定的な供給の真逆であろう?「自由と民主主義」の観念性を越えて?実体経済・現実生活(食料ときれいな水と寝床)を万民に保障するための、税金の使い方、政治に切り替える、失業対策としての住宅建設、介護業界も?黒田総裁・安倍晋三・岸田総理・自公の政治を、大きく変えるか否か、それが日本の未来を決する?
⑦ 国民生活の安定の条件は住宅政策
何かドルとか、日本の国債、その刷るだけじゃぶじゃぶの支配?過剰流動は、不動産業界・土地取引へと向かいやすい?そして、戦争って、軍産への『金目』は躍る?
でも北欧の住宅政策、スウェーデンでも賃貸人の共同建設と共同管理システムを作り上げて、今の豊かさの下支えになっている?住まいの安定より、先祖の霊会での苦しみ?そのための一億円を寄付させる詐欺行為がはびこる世相、その呪文と嘘八百?それよりみんなで作る公営住宅、その管理システムでは?
いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?
個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムだったりする?
⑧ 「独裁討伐!」・「自由と民主主義」って呪文のようだ?
ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?
戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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