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核戦争とインフレの世界?

スーパーマーケットは、午前中に出かけないと野菜はもう良いのが無い。夕方遅めに行くと、もう空っぽな棚も。これから秋の収穫時期、お米は大丈夫だろうか?食費の値上げは、毎日の事なので、これから、秋、冬、寒さに向かう頃が、心配になってくる?

① 旧統一教会の寄付金の流れ

この中でも、統一教会の信者達は、純粋なそうで、神の国が実現すれば世界中が幸せになるのかどうか?寄付に励んでいるのだろうか?純粋だから騙されるの?

日本の信者からの寄付金が、統一教会の世界中の活動の資金源・日本は、原罪故に懺悔の寄付金を差し出して救われねばならない?なぜ寄付金額、『金目』になってしまう?それが「美しい日本」系の自民党の選挙を支えている?旧統一協会と自民党は『金目』で繋がっている?

今日本社会の経済、黒田日銀総裁は世界中のインフレ(米英国は10%あたり、欧州諸国もその辺り)、その世界の対応政策の真逆中。通貨過剰かも?その中で唯一国?異次元緩和を止めない、この一国だけ政策を堅持して任期を終えたい黒田さんの金融政策、それが今、円の暴落・日本売りなの?これから日本の不動産も、各企業もどんどんと、海外へと流出なんでは?これは日米合同委員会の日本への指令ではないの?

② 「国葬」問題と血税の使われ方

与党の椅子、それは国家財政、国の予算を好きに動かせる椅子。タレントや美男美女や、有名人ならば選挙で勝ってその椅子に座る?で、終身雇用されている官僚達の、作文で動いてゆけばOKだったの?

それぞれの国会答弁・そして統一教会の熱心な信者たちが国会議員の秘書になっているんだ?これでは国民の利益、貧困問題とかは、二の次政治?天下り先が凄すぎの原発政策・天下り先と賄賂とキックバックのある所だけせっせと動く?

公明党・石井啓一幹事長:「本人の自由意思を妨げるような悪質な寄付の勧誘はしっかり対策をとることが重要だ。ただ、本人の自由意思というのを、数値で上限をかけるというのはちょっと難しいのではないか」。

でも上限なしの寄付誘導も可なら?公明党も疑われそう?やっぱ公序助良俗みたいな、常識の範囲みたいな事は、一般規定的に入れて、その解釈にゆだねるみたいなことが必要かも?現に沢山の家庭崩壊とか、二世問題、信者には自由恋愛の禁止もあるし?どうなの?

➂ 世界の政治と『金目』

安倍晋三元首相は、この統一教会と自民党の結びつきの要の人だった(票割・立候補を左右する)。その人を国葬にするって、この安倍政治と言うのか、癒着政治の追認行為になりそう?国の信義、正義感覚は?民主主義って『金目』で動き、それを金目で正当化できるんだ?

第三次世界大戦に直結のようなウクライナ、ロシアのウクライナ侵攻から始まったウクライナの戦乱として、世界中のマスコミの一斉拡散だが、軍事産業の『金目』は?ウクライナには2014年に政権の移動があって、その政権の汚職。そしてもともとのロシア系ウクライナ系の文化の違いを背景にしている?ウクライナはロシアからの天然ガスのパイプラインの欧州へ向けたパイプラインの通り道・そして穀倉地帯、米英の『金目』は躍るのかも?

先の大戦、その後のさまざま地域紛争・内乱は、いろいろな国民間の対立が理由でも、その裏にはいつも大国の『金目』がある?アラブの戦乱の20年、「イラクのフセイイン・リビアはカダフィ・シリアはアサド。独裁者の討伐!」「自由と民主主義を守る?」「自由で開かれたインド太平洋?」とか?これらは結局1%の『金目』にとって、その自由・開かれた・民主主義かも?今や「自由と民主主義」は『金目』で動いてしまうようにも見える?なぜアフガンの米軍は、自分達だけが、あんなきれいに撤退できたのかな?

➃ そうなんだろうか?

昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第77回

https://toyokeizai.net/articles/-/61372 「日本の20年後「医療・福祉が最大産業」という異様」の見出しだけれど?

『医療・介護需要が増大するのだから、医療・福祉産業が拡大するのは、当然のことだ。しかし、この産業は、これまでの日本の主力産業とは、性格が著しく異なる。

他の産業の場合には、われわれの生活をそれまでよりも豊かにしたり、生産活動をより効率的にしたりするモノやサービスを供給してくれる。しかし、医療・福祉の場合は、病気を治癒するだけだ。つまり、マイナスになるのを抑えるだけのことだ。』と。

■生活がこれまでより豊かになるわけではない

もちろん、それは極めて重要なことだ。しかし、それによって、生活がこれまでより豊かになるわけではない。言ってみれば、「病気で死なないことだけで精一杯。それ以上のことには手が回らない」ということだ。

医療・福祉産業が成長したところで、われわれが普通イメージするような消費や投資が増えるわけではない。それによって日本の輸出が増えるわけでもない。日常生活が大きく変わるわけでもない。こうした意味で、他の産業とは性質が大きく異なるのだ。」と言っている。野口 悠紀雄 :一橋大学名誉教授

⑤ 超高齢化社会の国民

でも、肝心の経済主体たる人間は、物的要素だけで生存している?文化要因、要素を抱いて生きていて、その重合状態、心も問題?なので福祉医療は生きる安心感や希望など、精神生活を支える面は大きい?

病気を癒えてからの、その人の労働が、治療の為の医療経費を上回る活躍もあるかも?経済学は、物流と貨幣の循環する経済社会の動き、動向を押さえてくれる学問?で医療福祉従事者の賃金でその家計は回り、購買力となっていく動きもある。北欧の福祉国家は、女性の福祉業界への雇用を創出(職業前教育が省けた)し、その賃金で内需拡大したのが、北欧の福祉国家だとも言う。

人間の生命活動は、生物的にはまず食糧・そして住宅・そして医療ではないだろうか。それらに係わる物流が、お金(貨幣)を潤滑油にしてぐるぐる経済社会を廻っている?その技術革新で生産性効率はバージョンアップし、雇用は削減、そのマンパワーで人間の精神生活面の安定化、そういう形の社会参加・社会の生産力を高める?

高技術・技術革新の時代の、人間の生物性の涵養、文化性(精神面)の安定の相互関係、医療福祉の役割は大きいかも?

⑥ イノヴェーション力の涵養

人間は自然生物性から社会文化性へと移行を果たしつつある生物種と言う考え方は、文化人類学の薫陶、レヴィ=ストロースの人間理解だけれど?高齢化社会、日本は世界でも第二次大戦後の団塊の世代の人口の突出があって、世界の国々の高齢化率のトップなんだけれど?この日本の高齢化社会の「幸せの形」は?

それを工夫する政治経済社会は、医療福祉への雇用拡大、食糧増産、住宅インフラ、そして子供の育成が根本かも。それが未来のイノヴェーション力の担保。世界に伍してイノヴェーションする力、そんな政治経済社会、次世代育成のデザインもあり得る?

⑦ 福祉国家社会へ

生物生命を軸にする経済学・生態系保全型の経済・物流/貨幣のバランスからデザインする金融政策・通貨量の調整?大地と海・地球環境保全の為に、税金を動かし、水(H2O)の循環を軌道に乗せる事かも?異常気象を超えて、地球環境・動植物といのちで繋がる経済社会、直接国民を雇う形で内需拡大が、福祉国家への道かも?

いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?食糧増産・生態系保全・動植物も命・人間の子ども達も新しい命だから。生活物資の流通確保、その物流を廻す力、強い円と農業漁業の礎かも?戦争をやっている場合ではない?

このインフレ社会を越えるために、個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?そして社会保障・最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」のようだが、幸せが多いのかも?戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」は最後は破壊と戦争を求めるシステムだったりする?

 三面等価と分配
私達は会社で働いて、その利益の中から自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル、ノルディック・バランス。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?

でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが西側、資本主義、自由主義の経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので賃金(給料)も経営者の胸先三寸、人事権が、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?

アフガン撤退後まだ10カ月。台湾有事が近いかも?日本はアメリカの腰巾着に、さらに踏み込む憲法改悪では無いの?戦争は国民生活を破壊かも?政治家達、中抜き委託族は安泰なの?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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