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核戦争へ向かう?

ウクライナの戦争、マスコミのニュースは必ず、「プーチンの侵攻」と言って始まるけれど?2014年のオバマ・バイデン・ヌーランド国務次官補らによる傀儡政権樹立の「マイダン革命」って何か?これがウクライナの戦乱の本当のキーワードなのかも?

この時に、ヤコーヌヴィッチを失脚させ、親米のポロシェンコ政権へ、現在のゼレンスキー政権へと運んでいる。ポロシェンコはバイデンの次男・ハンター・バイデンのスキャンダルの捜査担当の検事総長を、米国から言われた通り、10億ドルの融資という『金目』によって、解任した大統領。この件はいろいろ詳しく表に出ているようだ?

何か今の国際政治は、アメリカのドルの流れ方、刷るだけじゃぶじゃぶのドル札、その行くえを調べると、かなりの事が解明されるような気もする?「自由と民主主義革命?」「独裁者から民主主義へ?」でもその裏側は「金目」ドル札、買収が動かしてしまう?そういう国際政治にも見える?

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220501-00294078

① 遠く離れた安全地帯が米国本土

このような動き(米国が傀儡政権を樹立、その米国達の動き、その間のロシア系住民への残虐、それを一切語らずの世界中のマスメディア)、それらを伏せている?2/24のプーチンの進撃がウクライナの全て!みたいな印象操作中?それが現下の世界の情報空間なことを意識しながら、ニュースの中の嘘、その裏側は?

こういう嘘が、いつまでも続けれるのは、何よりも米国の地理的な位置、遠く太平洋、大西洋を隔てて、本国は安全地帯にいるから?ウクライナにドル札をじゃぶじゃぶと送っても?世界中から兵器を集めさせても?戦争は米国から遠く離れたウクライナ?なんだから?

このところで、米国的な戦争政策、軍事産業共同体との連携行動って、どうなるの?それに注目かも?こういう安全地帯の大国に、国際貿易決済通貨ドルを刷るだけじゃぶじゃぶの地位を与え、米国のFRB(ドルを刷るところ)はいろいろな屁理屈をつけては、ドル札を刷るだけじゃぶじゃぶと世界に君臨だった?『金目』で政治を動かす人たち、金目に従う人たちが政権トップに押し上がっている国が、西側?米国なの?

米国はウクライナに原発を落とさせても、日本の再稼働原発に何が降っても?自分達は太平洋、大西洋を越えて安全地帯なのが不気味?日本国民・ウクライナが、最悪の道に行ってもあまり影響は無い?アラブの20年が今度はアジアに再来しても、影響のない米国本土だし?

② 原子爆弾の威力

ゼレンスキーは原爆?プーチンは原爆使用?どちらも戦況打開が目的?世界中にニュースはそう言い始めている?でも北朝鮮が開発した電磁パルスは米国の地理的優位性、安全条件(太平洋・大西洋で隔てて遠い)を無効にしているのだろうか?

原爆の使用に走れば、その国内、周辺国にも惨禍は及び、生態系の破壊は広汎で長期に及ぶだろう?広島・長崎の78年はどのように過ぎたのか?連合国米国は、あの太平洋戦争を、今のウクライナの様に、一挙に戦況好転を狙って、原爆を使用したのであろうか?

もしそうならば、太平洋戦争最末期の広島・長崎の原爆投下の目的は不明になる?当時は大本営は「嘘」の拡散放送みたいだった事は、後になってわかるのだが。で日本人死者は、310万人(軍人・軍属が230万人、民間人が80万人)に達し、その9割が1944年以降の戦争末期に集中して亡くなったと推算されている。

連合国側にとって、日本の敗北は時間の問題、戦況は超優位。ヒットラー自殺が 1945年4月30日、ムッソリーニ処刑1945年4月28日、その3か月以上過ぎて広島8月6日・長崎8月9日の原爆投下の目的は戦況打開とは取れないし?広島長崎の原爆投下の米国の意味、目的は?

③ 『金目』で縛られている「国際政治」?

米側の広島長崎への原爆投下の目的を知りたい今、米国サイドは、ウクライナでは核戦争でも行きたいような?プーチンのロシアは、米国にとって、彼たちが「自由と民主主義」と宣伝してきたところの、その行き着いた先が、今の『金目』の世界政治だという事、その矛盾をオルガリヒ時代の国民生活で突いているのかも?『金目』、市場原理は「神の手」と言っても、「人間の命より金目」になってはいないか?

『金目』次第なら、買収は日常になっている?賄賂とキックバックで、次の選挙みたいな?軍事産業共同体への最大のプレゼントが『世界戦争』みたいな?「独裁者討伐!」「自由と民主主義を守ろう!」と言っているが、あれはカモフラージュ?「嘘なのか騙しなのか?」そんな気もするこの頃である。

ロシアの天然ガス・ウクライナの穀倉地帯の趨勢は、米国の1%の人々と、働いて賃金で生活を営む人々99%との間で、いわば身分的な違いを、揺り動かすのかもしれない?スターリニズムを体験しつつ、税金で国民生活を守る社会というのが、ロシアの今だろうが、でも米国型の『金目』で政治を通せる政治家にとっては、国民生活はどうなの?1%の「金目」のために、99%を「金目』で縛り切れない時代がやってきている?コロナとインフレ、食糧高騰と雇用不安はどこまでなのか?

④ 物流と通貨のバランスが壊れる時

何処の庭にも、まるで造花のような、きれいな色と形の花々が咲き誇っている。子供の頃は父親が取り寄せた球根からの芽生えが、嬉しいものだった?こんなに国籍不明?色とりどりの花が揺れている街並みに、スコールのような雨が降る、そういう街を生きている私達。

でも東京も、この冬までの、エネルギー事情がどうなのか?爆発的に増えている世界の人口と食糧事情、エネルギーという重要な物流、それらと通貨のバランスが今怖いところかも?ドル札は刷られ過ぎ?世界中を買収しているような?買収されておかないと、次期選挙が心配な世界の政治家たち?

そして世界は、感染症・死への恐れで縛られるている?2年4か月前の2020/02の安倍晋三、東京オリンピックを控えての、小中高校の一斉休校の提案。あれで随分生活は変わった?マスクが必需品となり、3密はいろいろ孤独を増やしている、で次は「さる痘」とか?「命の危険」なので、従わざるを得ないのが、我々国民?

今ウクライナの小麦・ロシアの天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム2」の完成(2021-09)を封鎖した米国政府、その腰巾着日本?「バイデン達と唯々諾々の欧州諸国」。物流を遮断するって怖い?インフレの心配(物流不足)と通貨・ドル札の過剰(刷り過ぎ)が大きなインフレの原因になるだろうし?

今コロナ経済の中で、インフレのシミレーションはどうなのか?データも弄り、事実も弄る、そういう嘘ニュースは、この冬のインフレ、食糧不足と燃料高騰の予測をどう出すのだろうか?

⑤ ノルディックバランスと社会保障
「戦争は軍事産業の儲け!」になって国家を動かしている?そうではない政治が地球を救う?コロナや世界戦争勃発危惧の中だから、最低賃金と社会保障かも?国家が国民の格差貧困をなだめ、命を守る為、目くらましで無く、計画的に社会保障の政策をデザインする長期展望は?プーチンのロシアはこの経済制裁の中で、最低賃金制度と年金制度を作りつつある?

日本も一回こっきりの?給付金では無く、しっかりした制度・継続的な制度かも?保守は全部だめ、左翼は全部だめではなく、国民の生活の安定が運んでくる幸せのため?その若い日本国民の知恵の力は大きいだろうから?

⑥ 三面等価と分配
私達は会社で働いて、その利益の中からの自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル、ノルディック・バランス。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?

でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが資本主義、自由主義の経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので人事権をもって、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?

⑦ 生物生命の経済?
なので「金目」経済、今はインフレ経済が心配なので、これを超える路?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?

技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会、物流を目とする経済と共にあり?

ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式でない事を願う?

そうではなく、日本はアメリカの腰巾着から抜ける方策込みの、台湾有事に対処だろう。国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも

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