「なぜアメリカはウクライナ戦争を愛しているのか」を報道したインドのTVに、ゼレンスキーが出演したと言うニュース?
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220417-00291879
ウクライナ戦争、その5カ月前までアラブの戦争だった。20年前の9.11、ニューヨーク・トレードセンタービルに突き刺さった航空機の映像、その翌日には早速の米英軍、アフガン派兵だった。あの衝撃の中、世界は震撼としていた?何か今になると不思議?あれから始まったアラブの内戦20年?ウクライナがアラブと同じになったら、悲惨過ぎるから?
① マリウポリ包囲戦
ロシア側は、「ウクライナ兵が陣取り抵抗を続けていたアゾフスタル製鉄所になお少数のグループが立てこもっているとしつつ、『完全に封じ込め』と主張。敵対行為をやめて武器を放棄するようウクライナ側に提案する」と。
しかしゼレンスキー「われわれの部隊が壊滅させられれば、いかなる交渉も終わることになる」と表明。これって「マリウポリでロシア軍が強攻策に出た場合、停戦交渉を打ち切らざるを得なくなるとけん制」なんだ?
先ほどには「10年戦う」とゼレンスキーが言っているニュース?マリウポリには米国の傭兵達が残っているだけなの?市民はもういない町なの?市民は避難できたのだろうか?盾にされて死んだりする人はいないの?そうでなければ、こうは言えないだろうから?10年も続ける戦争?アラブは20年だったんだけど?
② アメリカの愛する戦争?
このインドの放送の主旨は玉虫色?アメリカ(CIA)って、戦争をいつまでも、どこかで引き続けたい?そういう政治に落ち込んでいるのかも?戦争を愛するって、どういう事を言いたいのだろうか?軍事産業共同体の、莫大な儲け?国税・国家予算は、その戦争のため?軍産の儲けのためなのか?
軍事産業の商売は戦争国家でないと商売繁盛できない?国家財政は不払いや焦げ付かない?これはキックバックと賄賂で動く政治家を育てそうだ?マスメディアも「金目」で動かせる時代が21世紀なようだ?各大メディアは同じ調子、「金目・「腰巾着」?
「国家の危機?」「独裁者の討伐」「プーチンは独裁者」「自由と民主主義を守る」。ゼレンスキーの場合「国を守る」となってきた?こういう言い方の中で、傭兵だけが残ったみたいな街?マリウポリ?でも傭兵の命だって大切?
アラブ(アフガン)を撤兵して4カ月後にはカザフの暴動?それが鎮圧されて一月後のウクライナ出兵。まず米国が2月2日に3000、翌3日に3000とのマスコミ報道?ロシアの派兵が2月24日?21日に大統領令が出ている?ゼレンスキーは当選した時の選挙公約「ミンスク合意履行」を、反故にしている人?
③「ミンスク合意履行」?
ミンクス合意(2015)の主旨は、民族自立っぽい?この地域は白ロシアというのか、キリスト教も西欧のカトリック(ローマ教会)とは違いロシア正教で、多民族の歴史が入り組んでいる地域?それぞれ生活文化が違う人々が、地域ごとに暮らしている実情がある?その政治の不協和音を眺めての、国際合意としての「ミンクス合意」が2015年だったみたいだ?
それぞれの民族性、地域性の中で、各自治権を守りながらの連邦制みたいなの?これが、ソ連邦崩壊後20年を過ぎてみて、合意に達したような?しかし、その21年前、1994年、今から28年前の「ブタペスト覚書」を持ちだしているのが米国CIA/NATO+その同調国家みたいだとか?
でも歴史は動いていて、いろいろがあって、ミンクスでの国際的な合意に達したのかも?内容も歴史経過をふまえて、国境線より、その地に暮らす生活文化毎の動向を尊重できるかも。文化多様性に配慮?国境線より、暮らしている人々の平和、交流、食糧や生活物資や情報の共有関係が大切?米国CIA/NATO達が持ち出したブタペスト覚書?は国境線主義?でもミンクス合意の方が、今になると平和的かもしれない?
④ 国境線を強調させて、泥沼戦争?
ゼレンスキーの勢いだと、第三次世界大戦もあり得そう?米国CIA/NATOに言わせられているのか、本音なのか、芝居ができる人がそれを見込まれている?でも核戦争の悲惨、広島・長崎を思い出し・さらに今の技術ではあの数十倍もあり得るのが現実?今日本は海岸線に稼働原発をいくつの抱いているの?ミサイルで狙われたら原爆並みの被害になるかも?
なので核武装をしても、核の傘でも、抑止力はどうなの?原発へミサイルや電磁パルスや、超音速の攻撃の中だから?なので、しっかりした政治家でないと?「金目」の政治家、バカを見込まれた政治家では、危ない核兵器も分かっていない?使いそうな感じも?
国境線を守る?国を守る?そういう言い方に国民は乗せられない事かも?結局は軍事産業への貢君?今ゼレンスキー発言の裏側は、自分達は金を出すだけ、キックバックと賄賂政治家は安全な所にいる?その金はもともとは国防費、国家財政?
⑤ 「戦争は軍事産業共同体の儲け?」
アラブ戦乱の20年、軍産はどれだけの利益をだしたの?それを何処にキックバックしたの?20年間の米軍の戦費は8兆ドル(約880兆円)、その金を使って犠牲者数が90万人前後(米ブラウン大の研究チームの報告)。
このインドの放送「アメリカは戦争を愛している?」は、読みようによっては深い?東洋的な360度回転みたいな、摩訶不思議思考?
「国を守る」・「自由と民主主義」・「独裁者の討伐・正義の為」とかは、戦争を始める時の、国民の目を戦争へ向けさせる時の、決まり文句、呪文みたいに思える?
⑥ ウクライナの真実?
すっかりさくらの花は終わり、元気にレンギョウが咲き始めている。カトリック教会の花々が次々と咲き出す春は4月、間もなく五月、昔は田植え休みがやって来る頃だった?レンギョウの花ことばは「希望」だそうだから?
この先、米国CIA/NATO達が、ウクライナで進めていた生物兵器と原発関連、要は人の命の問題、それを繰ってのマスコミと政治の目くらまし?そのいろいろが何処まで出てくるのだろうか?情報をロシア側が確保したのかどうか?
バイデンさんは二男へのキックバック等を、もみ消したい?イギリスの皇室や米国のクリントン元大統領とかのスキャンダルは、「金目」の成れの果てかも知れない?1%の大金持ちと、低賃金不安定雇用から抜け出したい99%かも知れない?99%にいつかは1%になれるかのように、目くらまししている?その原稿料はいかほどなのだろうか?
⑦ ノルディックバランスと社会保障
この地球の上で、今の賄賂とキックバックの政治は、1%の「金目」のための戦争が引き続く?不安定雇用が続く?「戦争は軍事産業の儲け!」になって国家を動かしている?
でも、本当はコロナや世界戦争勃発危惧の中だから、最低賃金と社会保障なのかも?国家が国民の格差貧困をなだめる為ではなく、計画的に政策をデザインする長期展望は?
プーチンのロシアはこの経済制裁の中で、最低賃金制度と年金制度を作りつつある?日本も1回こっきりの?給付金では無く、しっかりした制度・継続的な制度かも?保守は全部だめ、左翼は全部だめではなく、国民の生活の安定が運んでくる幸せのため?その時の若い日本国民の知恵の力は大きいかも?
⑧ 競争原理・市場化は「金目」に流れる?
今スウェーデンは、高齢者住宅のケア等に競争原理・市場化を進めて20年を経過、国内の貧富の格差が広まっているとも?大企業を経営する5家族の富が、99%の人々に匹敵するらしい?貧困格差は「金目」の経済の裏側なのだろうか?
私達は会社で働いて、その利益の中からの自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?
⑨ 三面等価と分配
でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?
でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが資本主義経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので人事権をもって、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?
⑩ 生物生命の経済?
なので「金目」経済を超える路は?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資の生産の経済?
技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会と共にあり?
ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式でない事を願う?
そうではなく、日本はアメリカの腰巾着から抜ける方策込みの、台湾有事に対処だろう。国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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