14年目を迎えた、あの2011年(平成23年)3月11日14時46分、東北地方太平洋沖地震、福島第一原子力発電所事故(放射能汚染)。あの大津波がおこって、2万2325名のいのちを奪った。東京でもあの大きな揺れ、外に出ておろおろしていたけれど・・・
その14年後の世界の現在?ウクライナ/パレスチナの戦争のゆくえ、命を落とす若い英米仏?ウクライナの傭兵?ロシア兵の戦死者?戦争こそが?大きな災害(人災)のような気もする?
① トランプ大統領の登場とウクライナ戦争
21世紀の世界政治が連れ行く先?国民はしっかりしないと危ない時代を迎えている?
ウクライナの戦争は4年目に入り?トランプ主導の休戦の動き?ゼレンスキー大統領側も?飲むような条件だろうか?この戦争は?
もともとが?英米EUからの兵器と軍資金なしには?継続できない戦争だった?それって?何か不自然な国家かも?今のウクライナ?独立した意思決定ができない?従属国家?国民国家って何だったのだろうか?ベネディクトアンダーソンは、国家とは「想像の共同体」というのだが?それは本質をつているような?
そして世界中のマスメディアの一斉拡散『プーチンは独裁、殲滅!』で始まったこのウクライナの戦争?
でもその前段があって、2014・2015のミンスク合意と言う休戦協定期間の8年目?ウクライナ側は当初から、対ロ戦への準備期間として、満を持して、戦争に備えていた?その8年目のロシアの措置?進軍とも?
嘘で包んで?「正義」を装う事ができる?それが現下世界のマスメディアと西側政府のような?いろいろな勘違いを国民は誘われる時代かも?政治の実権を握れば?「国家予算」を掌握すれば?次の選挙資金?既得権の力?も大きく?マスメディアの操作?できるかも?
➁ 第二次大戦後、局地戦争は止まず
そして?国家間戦争の最大の抑止力?それは今や「核の傘」?その「核の傘」を大きくする事が戦争回避のための重要政策?英スターマー・仏マクロンの見解?でもこの傘が?莫大な国家予算を求めて?ばくばくと?傘の大きさ競争になりそうな?戦争回避のための戦争経済?逆説の?核兵器生産と戦争?その大風呂敷かも?
それが戦後80年間の?絶え間のない国家間戦争の?裏側?なのかも?朝鮮戦争(1950/625~1953/727)・その当時は?広島長崎の原爆を朝鮮半島に再来も?あり得る事態だったらしい?それで38度線が引かれたらしい?
その後の戦後世界?ベトナム戦争(1955/1101 – 1975/430)、中東では第一次中東戦争(1948/515 – 1949/310)から絶え間なく80年間引き続いた戦争?一方は常にイスラエルで、そのイスラエルは51番目の米国の州だと言う説が?何か?意味深ではないだろうか?
アラブ諸国はイスラエルとの戦争の連敗に次ぐ連敗の中?アフガンからの米軍撤退を2021/830を迎えた?でその後半年で?ウクライナの戦争2022/224、それから1年半後の2023/1007のハマスによるイスラエル攻撃、そうして引き続く?戦乱の2025年ではないだろうか?
③ トランプの休戦がやってきているの?
トランプの時代のパレスチナの休戦?子供達のいのちは、爆砕されきったパレスチナ?その地で?放射能?食糧難?子供達のいのち?健康被害?この子供達の運命は?それはどうなるのだろうか?
戦争経済とは?無限軍事予算の消費活動が続けたいのかも?戦争は軍事産業の生産する商品の?無限の商売繁盛ではないだろうか?寸時に莫大な国家予算を投じた兵器が爆砕消費に帰すのかも?
戦争の循環関係?国家予算の投入→兵器(核兵器・通常兵器・生物化学兵器等?)製造→戦場での大消費活動→兵器の需要拡大→国家予算の増額→戦場の創出願望?)みたいな流れが続いているような気がする?
➃ 「核ドクトリン」って何だろうか?
それで?ウクライナ戦争の経過から?この?いわば核を使用する時の「敷居を下げる?」議論が注目なんだと?
2023年現在の核保有国は?米国・ロシア・英国・フランス・中国・インド・パキスタン・イスラエル・北朝鮮、9カ国も?
こうして?戦争政治が極まりつつある中で?敷居は下げたいのだと言うEU勢だ?でも思い出すのは?広島/長崎の惨状?一瞬にして奪われた日本人達、そのいのち、長い苦しみの症状を抱えて生きる人生、次世代への心配?人間のいのちとくらし、人を大切にする政治、99%のいのちを考えれば?何か怖い動きかもしれない?
現下世界の各国?核兵器の保有を求めざるを得ないのだろうか?21世紀の戦争経済?核兵器の製造競争が続くのだろうか?軍事産業にとっての既定路線?この時代だから?せめて?核兵器は現有以上の禁止とか?そうなればその予算を国民生活に廻せるだろうか?何か?通常兵器の開発技術は平和産業に応用しながら?次第に縮小はできないのだろうか・・・
➄ 核兵器/国防産業を縮小する道程?
でも??各首脳人?ウクライナ/パレスチナを休戦にしていても?英米仏の軍事産業達?そしてその賄賂等のキックバックを受ける事ができる政治家達?その面々が並んでいるの?戦争経済は既定路線なの?このルート、このメンバー、このネットワークを?トランプが今実行中の?「USAIDの凍結」で?解明できるのかどうか?
世界の戦争政治?植民地の争奪戦だった第一次大戦?その続き?第二次大戦も?それ以降の局地戦争の連続?そして中東戦争は原油利権争奪?次は?ウクライナの希少金属?でも?この戦争は?「プーチンは独裁!討伐!」として、世界に拡散していた戦争政治と賄賂政治の重なりは?見えるか出来るの?
中東戦争からウクライナへ、何か戦争経済の嘘も見えてくる時代がやってくるのかも?謂わば?スケープゴートを、マスメディアが作り出しながら?戦争の理由をマスメディアで作りながら?戦争経済を続けて行きたい?1%の?軍事産業共同体の?それ達が後ろ側に居る、そんな政治の終わりの始まりを願う?
そうして?現在の核保有のレベルから?増やしてゆく泥沼?それはどうなのか?ウクライナの休戦へ向けて、核の傘の議論にして、次の戦争を準備する西側首脳陣でない事を祈る?無限の核開発で国家財政にたかる計画にならない事を祈る?
➅ 日本は7月の選挙へむけて?
そして私達は今、7月の選挙を控えている?日本のマスメディアも?次の国家財政を仕切る集団を?自公?維新?国民民主?そのどの集団を応援中なのだろう?それは?いつも持ち上げられる人?しょっちゅう?顔写真とともに?コメントが載る人達に?違いない?かも?
何か?頻繁にマスメディアに登場する人の後ろには、日本の宗主国米英がいるの?政権を握らせて?英米マスメディア?その言いなりにできる人材?それをマスコミに載せて?国民に親近感を抱かせて?政治家にしてしまう?その可能性は高いかも?
今、石破さんの政策は?特に社会保障関連には?いろいろな不思議がある?高校教育の無償化?いろいろな議論がでているが?少子高齢化社会の日本?子供を産める社会?安心して子供が産める社会は遠い?
なにしろ?不安定雇用低賃金社会?社会保障の中の社会保険料を安定的に納付する層が減っている?その傾向は欧州も同じ?で社会保障と税制度の一体的な改革を進めたのだが・・それが日本でも必要なのでは?
⑦ 戦争より社会保障?
ウクライナ/パレスチナの停戦後には?戦争経済は?第三次世界大戦が欲しいのでは?この2025年?でも?お国の為に戦争を始めて?荒廃するのは国土、国民ではないだろうか?『自由と民主主義』も相手側の『自由と民主主義!』の抹殺を当たり前としているし?ロシアは絶対悪?ロシアの自由は認めず?なようだ?それってナチスの発想では?ナチスにおけるユダヤの民はそうして600万も虐殺された?
次の戦争の理由付け?自分達の自由と民主主義しか認めない?ロシアは戦争で殲滅!の叫びがこだまする?その英米仏の「プーチンは独裁!殲滅!」は?戦場にこだましている?のかも?そうではなく、それぞれの文化?それぞれの幸せ?ロシアの自由?ロシアの民族自決?多様な価値観を認めるのが?民主主義では?
次の選挙は?対米従属的な自公?維新の動きは?新自由主義的な進次郎と同じ人達?この人達は?各政策遂行に?国の責任を外して、民間委託で?自由な競争社会にゆだねたい?民営化へ?でも民営化?そうなると?政権と近いところ?その1%が動かす経済へ?賄賂を出せる側の都合で廻るとか?競争原理には?嘘の力もはいりそうな?
⑧ 社会保障制度の充実へ
1%ではなく?99%も意見を入れる政策運営ではないだろうか?それには7月の選挙の時、各党の動きをながめながら?戦争経済より社会保障で廻す、国内消費?内需拡大?国土の再建・荒れた山林原野?耕作地の再整備、国民を雇って進めてゆく?小さくはない?中くらいの政府かも?
減税の議論は?税金の使い方?賄賂・中抜き・キックバック?その精査、電通創価にはどれだけの中抜きが続いていたの?それらを見つけて?社会保障財源へと廻す?そういう政治かも?年金法改正案に注目?低賃金不安定雇用社会に?社会保険制度は立ち行かないだろう?なので税方式との合流へむけて、調整過程を経る必要があるに違いない?日本の社会保障制度が?21世紀の国民生活の安定を?実現するための政策を見守る事かも?
一億総中流時代の社会保険制のままの今?それを税方式との合流へむけて?不安定雇用低賃金社会のなかで、どう組み合わせて国民生活を守るのか?それは内需拡大に貢献するだろうか?欧州社会の動きが参考にはなるだろう?
⑨ マスメディアのニュースに騙されず?
ドルに買収された??「マスメディア」のニュースに騙されず?これらに釣られないようにしよう?次世代の幸せ?子供を安心して産み?育て?結婚?ペアになって暮らす?そんな時代は?どうなのか?明日の為に?7月の選挙はしっかり考えて?現政権関連は?『金目』で動いて来たっぽい?そうではなく?新しい時代、「国民のいのちとくらし」に財源を廻す、その方向ではないだろうか?
人類社会のしあわせには?異文化同志の交流が大切かも?多様な文化?違っているからこそ学び合い、異文化融合、新しい考え方?世界中で、そのルールの醸成が、人類社会を豊かにするのでは?戦争経済は世界の生態系(動植物・水系・大気系)の棄損を進めるのでは?
「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」医療介護と次世代育成
今、日本は団塊の世代の後期高齢者(75才)の時を迎えて、若い世代は低賃金不安定雇用の時代。これからの西側世界は、総じて低賃金・不安定雇用の拡大へと向かいつつあるような?
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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