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お彼岸の雨だった?

随分日が伸びて、夕刻の5時でも明るくて、ムクドリが隣屋敷の桜の木の枝にいる。雀達は生け垣に潜り込んでしまい、先ほどの小雨が通り過ぎて行く。人間世界は今第三次世界大戦がすでに始まっているような?

欧州諸国(仏・独を筆頭にしてEU+NATO)の軍隊は既にウクライナの戦場に入っているらしく?フランスの正規軍?は確実に?第三次世界大戦はもう始まっている?

その西側ニュースは?ロシアの不正選挙!原爆使用のプーチン!とか悪口雑言が続く?ロシアが一方的に侵攻して始まった事にしているウクライナ戦争?2014の「ドンバスの虐殺」はネオナチス(ゼレンスキー側?)のロシア系住民への虐殺?とも。

マスメディアの一斉拡散は怪しい?嘘がてんこ盛り?事実関系を考えよう?事実が世界に拡散される日?それは世界市民にとって、未来への扉に繫がるのかも?

① 次の大統領は?

ウクライナのゼレンスキー、世界のマスメディアの寵児、絶叫調で「プーチンは独裁!討伐」を連呼して2年間?でパレスチナ、イスラエルの空爆下の子供達、死亡が3万人を超えている。連日の爆撃を断固続ける旨、米国議会で演説中のネタニエフ首相って?その後ろは英米?イスラエルへの反対の態度ちらちらって、ポーズだけみたいだ?

世界政治?今どん詰まり?転換点?米国バイデン大統領は11月の選挙で再選されてしまうったなら?トランプさんとの高齢者対決で?でも夏を過ぎたら?水面下にどんな候補者が出てくるやら?

マスコミの一斉拡散って、嘘で事実を隠して来ている?選挙用?戦争政治?いま世界は大きく動いてゆく時代を迎えそうな?平和な時代へ?向えること、それが今大切な国際政治ではないだろうか?そういう人を選ぼう?

② 戦争政治のゆくへ

第三次世界大戦は既に始まっている?ウクライナへと派兵を断行したEU勢?福祉職の私には懐かしい?「ゆりかごから墓場まで」。あの戦後社会の理想を掲げたイギリスは今いずこ?イスラエルへ、ゼレンスキーのウクライナへと、世界中の傭兵を訓練中の国だったの?

『自由と民主主義!』「独裁者!討伐!」、あの2001.9.11の航空機がニューヨークはトレードセンター・ビルに突き刺さった映像から始まった?英米軍のアフガン派兵、そのアラブの戦乱は20年、そして2019/0831には自分達米軍が、きれいに撤退、逃げ出したいアフガン人大勢を「置いてけ堀」だったし?

➂ EUの設立と新自由主義?

あの頃の欧州社会?EU統合の動きが、1994年に「欧州社会モデル※」と言われる?EUの社会政策の変更があって?今のEUの戦争政治・EU市民の現在を方向づけてしまったような?

Europeansocialmodel.pdf (mirai21canal.com)

それは?「ゆりかごから墓場まで」の福祉国家の「改訂的継承」だった筈?その「就労の為の福祉」、「アクテべーション・Activation 」が、新自由主義だったらしく?EUの統合?その方向?ソ連邦崩壊直後の、東側から人々の大きな移動が予測されていた時代の事?

ドイツのハルツ改革・フランスではエレミからラーサへ、英国は1990年代のサッチャー・ブレア(労働党)・キャメロン(保守党)政権を通してこの方向を進めた?この政策動向を、新自由主義?と呼ぶんだ?

➃ 新自由主義のうしろ側?その自己責任とは?

『自由と民主主義』の裏側?自由な求職活動?失敗は自己責任、なので成果が出ない場合は?失業給付?福祉給付は抑えてゆく?その1%の経営者側?生産コストを抑える競争には?労働賃金を抑えねばならず?なので国内の低賃金不安定雇用の増大へ?アラブからの移民達がやって来る時代?で99%は?この流れの中で?『自由と民主主義!』は?自己責任社会だと言うし?

1990年代の世界政治?日本ではプラザ合意(1985)以降の中曽根・小泉・安倍政権を経て?国民の年収水準は次第に低下?低賃金不安定雇用社会へ?欧州もアラブからの移民が底辺労働へと動き?その中で失業給付は生活保護制度と合体して低下傾向だった。就職活動をしない場合は?支給金の低下、切られる方向へ?それが福祉政策の『アクティベーション』だったの?

こうした「就労の為の福祉」は求職活動とその成功(低賃金不安定雇用でも仕方がない?)を?自己努力・自己責任!の成果として評価する時代。新自由主義は個人責任原理を自他ともに求め合い?国は合法的にペナルティ?を敷いて、失保も生活保護も?減額へ、給付期間短縮へと進めたようだが?

新自由主義?の流れ、99%には個人責任?その努力度が就職活動の成果?そうして評価する?1%の企業経営側には、生産コスト・『金目』削減競争?で就労者の側は?低賃金不安定雇用?へ向かったたのでは?

➄ 戦争とインフレ

『自由と民主主義?」「新しい西側経済?」は?1990年のソ連邦崩壊の後のEU(ヨーロッパユニオン)誕生は1993年11月、「マーストリヒト条約」「欧州社会モデル』の提示へと動いた?この路線は欧州世界の左派右派を問わず?この政策傾向[「アクテベーション」が世界を席巻する?

現下第三次世界大戦のように?英米仏独の欧州共同体(EU)、そのウクライナ戦争へののめり込み?ウクライナへの支援金と兵器支援は?結局闇兵器市場へ、債券市場へと、誰がドルを流すのだろうか?ゼレンスキーの政権内で?世界のインフレを昂進する戦争経済は、今や爆砕爆砕と各国国家財政からの膨大に高価な軍事産業の製品を消費中?莫大国家財政を一瞬にして消費中では?

⑥ 大量殺人兵器?製造?日本も?

そしてロシアへの制裁だと?域内の金融機関などで凍結されているロシア中央銀行の資産は2100億ユーロ(約34兆5447億円)。ここから生じた利子や配当から、金融機関への手数料や税金などを引いた額が対象?西側EUがボッシュートを予告中?今年は、25億ユーロから30億ユーロ(約4112億~4935億円)を活用できる見込みで、それをウクライナ戦争に突っ込みたいと?堂々表明できる白人国家群?

このうち90%をミサイルや弾薬といったウクライナへの武器供与?だと?でも世界中のインフレと戦争経済は?繋がっている?西側世界の大きな財政支援・兵器の供出を続けたウクライナ戦争の2年間?他国からの援助が無いと戦争で負ける国って、独立国家?属国にならないの?

「ロシアによるウクライナ侵略に象徴されるような力による現状変更」としてマスコミは異口同音に拡散するけれど、これは真実の真逆?西側白人国家からの『金目』が無いと?ゼレンスキー政権は維持できない?「ドンバスの虐殺」はネオナチによる親ロシア系住民への大虐待事件らしいし?

それはロシアの侵攻!と言われたあの時、すぐにロシアが抑えた原爆施設+生物化学研究所へ向かった事が語るのでは?なぜ?ロシアのすぐ西側?国境に接するこの地域で、意味不明な生物化学研究所?大量殺人兵器開発可能では?原発の複数稼働も心配?でも日本だって?ロシアに東側で国境を接する国?でその日本の福島辺りには生物化学研究所が動き始め、原発再稼働も岸田政府は100%進めたい政権だし?

⑦ 競争より共働では?

そしてコロナは2020/02頃から、莫大なワクチン代金の大手製薬会社への支払い、日本政府だけでも2020、21両年度の支出総額が4兆2026億円?大製薬会社はウハウハ?次なる感染症が欲しいだろうか?

日本の99%の庶民達?長年の賃金の実質低下・インフレ・社会保障の切り下げ?嘘を流すマスメディア?肝心の国家財政・企業の生み出すGDP?その中の我々の賃金?はどう『分配』されてきたの?国内経済をどう廻してきたの?内需の動向は確実に落ちている?

その上で、『金目』次第の自公政治は戦後80年に喃々として、政治家の政策は?官僚の作文でも構わず?パーテイ券?賄賂?中抜き?キックバック?所得税?何のこと?みたいな不道徳が自公政権を覆い尽くしている?『金目』で動く政治?「競争原理」とは『金目』次第だった?

⑧ 高齢者の集団自決論?

ロシアの今の経済の順調な伸び、国民の収入の順調なUPとは?何だろうか?日本は30年前の方がずっと生活に安心があったと思う?21世紀の西側経済・競争原理・自由と自己責任?それが戦争経済の元凶?人のいのちより『金目』になってくる?

非白人達の命?そして日本では高齢者の命?成田悠輔発言?1年以上も前の2021/1217にインターネットテレビ局ABEMA Prime、日本の高齢化問題についての討議の際・「唯一の解決策ははっきりしている。高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか。別に物理的な切腹ではなくて、社会的な切腹でもいい」と、結構言い続けていたそうだ?

高齢になったら自決を推奨される社会、その若い世代の、セルフイメージはどうだろうか?互いに信頼し合って、協働してことを成すにあたり、信頼関係・愛情関係はどうなのだろうか?あなたは年取ったら自分で死ぬべき?の社会?

⑨ 戦争政治を越えないと?

そうではないかも?競争原理よりも協働の社会?新しい社会主義?人種差別は惨い。あの黒人奴隷制・アメリカ先住民の虐殺・アラブの20年はどうだった?アメリカの国民も、2020年夏、コロナ禍の中でもBLM「Black Lives Matter」だった。それは本当の気持ちでは?

高齢者の命も?有色人種の命も?今爆撃に晒されているパレスチナの子供達の命だって大切!それは・自分のいのちを思えば?どうなの?生きとし生ける者達は、次世代の幸せな命の存続の為に?必死の生命活動を続けているのかも?そうでないとその種は滅びるような気がする?

何か、白人にとってパレスチナの住民達・アラブ・アフリカの人々・案外極東アジアの有色人種達、日本人も?低賃金に甘んじる以外は、存在理由無しと認識され中では?集団自決をせよ?それは白人圏の思考回路に近いのかも?アジアアラブアフリカロシアの戦場の悲惨を見れば?そうなのかも?

アフガンの米軍人の死者は2400人、米ブラウン大の研究チームは語る。米英軍の駐留は20年間、一連の対テロ戦争の費用は8兆ドル(約880兆円)、そしてアラブ全域では、戦争による死亡者数は90万人前後。あの戦争は「独裁者、討伐!」「自由と民主主義!」で次々に拡大したのだった?

⑩ 世界中の高齢化社会と年金制度

世界の年金制度:年金財政は各国制度改正を重ねて今に至っている。

各国は日本の国民年金に相当する1階部分基礎年金・2階部分勤労者の賃金;雇用主からの徴収分・3階部分個人の積み立てという3階建てになっています?でも英国だけは?この1階部分を生活保護制度に移したらしく?変っています(2015年改正)。(新自由主義的というのか、制度改正の最先端かもしれません) でも英国の公的扶助の役所窓口は、日本とは大違いで、法律通りに低所得状態をきちんと救済するらしい?何しろ20年前で捕捉率(法律上救済さるべき保護基準以下の年収になった場合の、受給率)は日本の10倍という事でした?英国の生保窓口には?水際作戦存在せず?

前掲年金制度の比較点として①企業から・勤労者からの、年金保険料徴収のルール ②-1その徴集した金額を誰が、どんな形で管理し、運営しているか(個人ごと・雇用側企業・共同管理・国の管理等)②-2運営結果の公表のルール ➂ 国・国庫から年金財政への補助金等の流入ルールと金額 ④ 年金の受給権発生の条件・支払いルール の4点を挙げています。でも時間が掛かりそうで、英仏独北欧(デンマーク・スウェーデン)と日本の比較を急いでいます。

日本の制度:(思い出すのが消えた年金事件?)2007年(H19)の日本の「消えた年金」事件は17年前?「旧社会保険庁によって不適切に管理された年金記録のうち、加入者が保険料を納付したにもかかわらず、社会保険庁に納付の記録がない年金記録のこと。平成19年(2007)に発覚した年金記録問題で明らかに」。

https://www.moneypost.jp/479882/3/

「(2003)15年6月には職員の端末がサイバー攻撃を受け125万件の年金情報が流出したと公表し、(2005)17年(2005)9月には事務処理ミスなどから約10万6,000人に総額約598億円の年金の支給漏れがあったと陳謝。(2006)18年3月には約130万人に年金を過小支給していたことも発覚。機構は受給者のデータ入力を情報処理会社に委託していたが、この会社が契約に反して中国の業者へ約500万人分の業務を再委託していたことも明るみに。」??

社会保険庁とは:厚生省(現厚生労働省)の外局として昭和37(1962)に設置。国民年金・厚生年金保険・政府管掌健康保険などの業務運営を担ってきたが、不正な事務処理や年金記録のずさんな管理が相次いで発覚したことなどから、平成19(2007)の通常国会で解体・改革が決定。政府管掌健康保険の運営は平成20(2008)10月から協会けんぽとして全国健康保険協会に、公的年金の運営は平成22(2010)1月から日本年金機構に引き継がれた。

国民サイドの想いは?公的年金の運営は2010/01から日本年金機構が受け継いだとされるが、この消えた年金?不明金等の記録が、後に究明されるべく残されたのかどうか?簡単に「消えた年金事件」として処理し、新たな管理システムに移行しているような気がしてしまう?

 実は私は41才の時に主婦から初めて勤務した先で、大きな患者預かり金流用事件に遭遇し、返却まで見届け、2年以上を経過した調査の経験がある。それから15年も過ぎてからの「消えた年金のニュース」。色々と思いめぐらしてしまいました。担当者などのネコババは公務員の仲間内、どうでも隠せる時代で無かった事を願ってしまうのは?もっと情報公開が必要な事だった?

でも現在の日本の年金財政の情報公開?はどうなのか?日本ではクジラは6頭で、債権市場を泳いでいるらしい?フランスでは、社会保障財源の管理のための公益法人を立てた上で、国会報告への会計義務を抱えて進めている。

日本の年金財政、超高齢化時代を迎えて、三階建ての制度は世界でも一般的です。これから北欧系、独仏の制度に対して、新自由主義的改革の急先鋒のような英国の制度、それを覗きたいと思います。

英国は?:日本ならば国民年金部分、その一階部分を無くして、その所を英国では?生活保護法での対応に変えている?(2015)。もしこの改正だと、生活保護の保護基準(社会の貧困線)が、低位のままで経過、固定化するのではないか?

また2階分の勤労者と企業から徴収する保険料、その運用について、ⅰ)勤労者本人管理 ⅱ)勤労者と企業の共同管理 ⅲ)企業管理の3つの組み合わせがあり、市場に投資するよう?それは勤労者本人管理(自己責任?)が圧倒的に増え中?でもこの経済情勢下で運用の失敗もあり得る?そのリスクは自己責任型へとシフトしているのが、英国の年金制度、社会保障財源なようです。

英国的な新自由主義の場合、失業保険と生活保護(公的扶助)を合わせた形での失業保障となり、失業者へは就職活動を評価されつつ、いわば求職への自己責任を求められつつ、評価を受ける?その生活保護制度と失業保険の合体した制度であり、こうして年金の運用も自己責任主義にシフトしているようです。

こうだと?低所得層に対しての生活保護制度が、低年金も含む形になると、貧困者への社会的な視線は?年齢を問わずで、社会的に格差的差別的にならないのだろうか?新自由主義的な社会保障制度は、これでは?利用する側の使い勝手はどうなのか?そして社会の貧困線(生活保護基準)としては、だんだん底上げする社会が望ましいだろうが?動かし難い?個人責任原理のデメリットとしては?景気・不景気が循環する現代の経済情勢の中、不況時・インフレ時が心配であろうか?

年金制度は、英国の2015年開始の新自由主義的な改革に対して、日本の現在と、世界一と言われる北欧(デンマーク、スウェーデン)の比較をしようと思います。前回上げた比較点に注目しがら、色々と検討点を探りながら?時間がかかりそうですが・・・

⑪ 格差社会を越えるために

世界の今?戦争経済は『金目経済』「市場原理」が必然的にたどり着くところでは??戦争ほど大規模な消費行動?産業生産物の大量消費はあり得ない?軍事産業の高価な製品の兵器、それが寸時に爆砕爆砕消費をさせる事ができる?戦後復興は各企業の狙い目であろうし?次々に世界に戦場を引き起こしたい1%・大企業サイド?そしてウクライナ・パレスチナの次は台湾有事が待ち構え中では無い事を祈る? 

世界の格差は拡大の中?生活の安定には、「市場原理」の低賃金競争では無理な時代では?なので、社会保障(住宅整備・介護サービス・所得補填)・対人サービス(介護・保育)の地域密着のシステム? そして失業中の国民を雇い入れて、国土の涵養・農地の整備・食料増産では?

その国営の国民の雇用システムと、企業社会とのコラボ?新しい社会主義のような?いろいろな働き方・支払い方・所得保障制度をいれて、安心のある社会には?競争ではなく協働の社会・・・では?

人類社会のしあわせには?異文化同志の交流・学び合いが大切?違っているからこそ学び合い、異文化融合、新しい考え方?世界中で、そのルールの醸成が、人類社会を豊かにするのでは?

「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」と次世代育成

今、日本は団塊の世代の後期高齢者(75才)の時を迎えて、若い世代は低賃金不安定雇用の時代。これからの西側世界は、総じて低賃金・不安定雇用の拡大へと向かいつつある?

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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