ガザでは、イスラエルの爆撃により、北部の全部の病院は破壊され?何か?10月17日のガザの病院爆発も?ハマスとイスラエルは相手の仕業として非難合戦だった?なにか?イスラエルって、病院施設をねらうんだ?それがイスラエルの戦争の進め方?規定の戦術なのか?みたいな?救急車も誤爆?だったの?
① 国連の人道支援活動も、2日以内に停止?
燃料の枯渇、国連のトラックの燃料が全てなくなって、それで人道物資はガザ地区には届かない事態がもうすぐ?虐殺は広がる?新生児たちの姿には息をのむ。
ガザ地区北部にある地区最大の医療機関、シファ病院、イスラエル軍はこの病院にイスラム組織ハマスの司令部があると主張して攻撃するんだ?でもイスラエル軍は11日には、病院への攻撃も包囲、軍の報道官は病院側からの要請を受け、12日に乳児を別の病院へ避難させる支援を行うと?
今日は14日、実態はどうなっていくのだろう?病院施設をターゲットにする戦術が、イスラエルのやり方?human animals=人間の顔をした動物?そう呼ばれるパレスチナの人々?パレスチナガザ地区の人々は全滅を狙われ?イスラエルはそうして、この地の統治征服、それから統治へ?その予定を宣言中?イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相ってそういう人?これは軍事力征服・住民の虐殺・征服だろう?
② 軍事制圧・征服のゆくえ
2100年前の、旧約聖書の世界?軍事的制圧・占領する国家、国民は奴隷となってゆく?21世紀のパレスチナ?その軍事攻撃・兵糧攻め・イスラエルの姿?パレスチナの人々にとっては、子々孫々のいのち、その暮らしが数十世代も続いていた、パレスチナ・中東の地では?
でも第一次大戦中、世界は大国の植民地争奪戦争だったが、その最中、1917年11月、英国はロイド=ジョージ挙国一致内閣の外相バルフォアからロンドンのウォルター=ロスチャイルドへの書簡が出され、これがその「バルファ宣言」。英国の三枚舌外交の3枚目・「イギリスは、パレスチナにおけるユダヤ人の民族ホーム A National Home の樹立に賛同して、目的の達成のために最善の努力を払う」と。
16世紀以来この地を治めていたオスマン帝国の崩壊が始まり、英国は第一次世界大戦中(バルファ宣言の翌年1918年)にはこの地の占領統治を開始している。そして1920年から高等弁務官による民政を開始して、実質的に植民地統治を開始した。国際連盟理事会での委任統治領パレスチナの決議案が1922年7月24日に承認され、1923年9月26日に発効している。
それから24年の委任統治の後、第二次大戦直後の世界政治、ナチスによる600万のユダヤの民の虐殺の直後、国連は1947/112のパレスチナのユダヤ人とアラブ人の分割の提案・分割決議を通し、英国の委任統治を終わらせて、アラブ人とユダヤ人の国家を創出し、エルサレムを特別な都市とするとする「イスラエルの建国」を認めている。
ここからアラブ諸国の総反発、翌1947/1130日~1949年0720までの第一次中東戦争が始まる。
➂ ユダヤ系財閥の『金目力』?
後に公表された「バルファ宣言」。ユダヤ系大資本の代表であるロスチャイルド家の支援を取り付けるため?ユダヤ教の聖地エルサレム、パレスチナにユダヤ人の国家の建設が約されている。
※ロスチャイルドは19世紀以来、ロンドン・パリを拠点に活動し、大きな資産をもつユダヤ系財閥の当主で、当時ユダヤ人のパレステチナへの移住と建国を目指すシオニズム運動の代表だった。
この文書、「パルファ宣言」は、戦争資金をユダヤの富豪にあおぐため?ユダヤ教の聖地、エルサレムの地にユダヤ人の国家建設を示している。これが今のパレスチナの悲劇の根ではないだろうか?
『自由と民主主義!」「独裁者!討伐!」・ニューヨークトレードセンタービルの2001/0911、あの航空機が高層ビルに突き刺さった映像が世界中を走り、世界市民は恐怖の中で、すべてを受け入れて、あのアフガンへの英米の派兵を見守ったのだった?
➃ 原油/天然ガス利権のような?
2023年の今になると?私達はアフガンの20年を見ている。その20年間、アラブの主要な政権(フセイン・カダフィ・「アラブの春」に沈んだ多くの政権)転覆後、アラブ世界は世情不安定?人々は内乱の巷(ちまた)に沈んでいるのかも?
で、この地の原油利権、米英側へ・メジャー側へと?『金目力』が流れて、その方に親和的政権?イスラエルの地理的位置は、アラブの原油資源、今回も発見された地中海の天然ガス利権が後ろに控えているのかも?
宗教対立?文明の衝突?それらはある意味、政治の動向にもよる?東洋系の場合?ジンギスカンも宗教に寛容だったとか?オスマントルコ(イスラム教スンナ派)は600年にわたってイスラム世界に君臨し、他宗教に寛容な政治へと動いていたようだが。
⑤ オスマンの他宗教・多文化への対応
オスマンの政治?ムスリムと非ムスリムの平等の施策が、1839年に発布された薔薇園勅令?1856年の改革勅令、そして1876年のオスマン帝国憲法をへて実現へ。双方の平等が明記され、宗教を問わずすべての臣民を「オスマン人」とみなして、平等な権利を付与するという考えが「オスマン主義」だと言っている、そうなんだ?
21世紀の世界で、宗教対立・人種対立・武力による虐殺で他民族集団の全滅を狙う?それが今の世界の強者、原爆も抱えているイスラエル?その後ろは(英米+EU+NATO)?パレスチナは、アラブ、日本は東洋の黄色人種の国?後の世の歴史家は何を語るのだろうか?
⑥ ドルの地位の低下は?
で、今の世界経済、その中でたった一国?金利ゼロが引き続く日本、それはアメリカサイドが、日本の富を流しこませると言うのか?米国による日本の富の飲み込み過程だったとか思ってしまう?失われた30年とは、その経過では無かったのだろうか?
日銀が保有する米国債?その売却のタイミングはどうなの?相場の流れをどう判断して噛み合わせるのだろうか?一方で近隣の大国、中ロとの二国間スワッピング(二国間通貨で直接?)はどうなるのだろう?米国の腰巾着状態が求める事、為替相場・防衛予算・国内の米軍基地・その優遇措置とか?
⑦ 岸田さん4万円定額減税?
これからのウクライナ戦争の悲惨は?パレスチナの戦争は?米国はアジア方面に、新しい戦争を持ち込み広げたい?その動きに組み込まれず?日本経済?国民の雇用の動向?円相場?米国離れを、今度の選挙では?徐々に進める政権を選ぶ事が大切?
遠く太平洋を隔てた安全地帯からの米国の指令?日本は東洋のウクライナにも、イスラエルにもなれないから?
⑧ 所得税の一律減税は不思議?
岸田内閣の税制は?「政府は1人当たり4万円の所得税と住民税の減税を来年6月に実施する方針」と?国家財政の全体像(支出先と額)に全く触れないで、減税額とは?受け入れて良いのかどうか?減税分はどの政策をどう削り、増税分はどんな政策のどの部分のため?それを言わないのが、疑心暗鬼を呼ぶ?のでは?
例えばフランスは、30年程前に、社会保障目的税を所得税で新設、社会保障(新しい生活保護・公的住宅等の住宅制度へ・高齢化時代の医療制度改革)の為に必要を掲げて、増税をしている。一つでは足りず二つ目も所得税の新税・徴収ルールと社会保障の用途を明示して立ち上げて、その管理する役所も立ち上げて、2年毎に会計報告を義務化している。
目的や理由の無い増減税は、不思議?防衛費は倍増で、超高齢化社会を迎える所なのに?そしてフランスでは社会保障目的税はすべて所得税で新設している。それは大企業の経営者と一般の勤労者の所得格差を考えれば、なる程ではないだろうか?それは定率税制、所得の多い所は大きい額を支払い、贅沢品の購入時は消費税を結構莫大っぽく課している。
そうでないと、社会保障制度は廻せない?どの政策のどこを減らすから、どう減税できるのか?受益と負担の関係抜きの税制論議・中抜き・委託・エッフェル塔まである日本の財政支出なので、岸田さんの4万円一律減税って、不気味では?どうして減らせるの?何が隠されているの?とか。
⑨ 相続税/消費税/所得税・税制改革の全体を?
金持ち優遇にしないためには、所得税で定率を?消費税の減税であろうか?それらは防衛費とアメリカへの還流へと流れない事をチェックできるシステム、その為の国会報告が必要?かも
心配なのは米国、日米合同委員会の命令?東洋(台湾or太平洋海域)の戦争の主役として、日本自衛隊への備え?防衛費は倍増計画?だったし?
今日本の社会保障は、健康保険料・介護保険料、などと社会保険制度が揺らいでいる?諸外国では、それを踏まえ社会保険から税方式に切り替え、合流する形を工夫して、税制度全般が見直されている。
そして日本は相続税が来年度から大きく変わる?この貧困化の時世の中で、比較的恵まれていた高齢世代が、苦労している次世代へと引き継げない?相続分から、ほとんどを国庫に徴収する構えが、酷である。こういう自公政権に変わる、政権交代では?安心の社会保障制度を作り上げる政権へと、選び直す時代かも・・
⑩ フランス社会保障と新税・税制度
フランスの場合、消費税は、低所得の場合に家計の負担は大きい。(収入の大部分を家計につぎ込まざるを得ない)。そして高所得の場合は家計以外出費も大きいので、負担は小さい。なので、格差貧困が広がる時代の税制改革は、基本、消費税ではなく、所得増税では?
消費税は宝石等の贅沢品の時などに残し、所得税の方から、その財源で65歳以下(稼得年齢層)の低所得を下支え、子育て関連の社会保障へ、それがフランスの新しい生活保護(就職活動を応援する所得保障)・住宅制度・医療制度等のための税徴収のようだ?
次の世代の日本、今回の相続税の改悪もあり?日本の中間層は解体へむかうのでは?この税制は宗主国アメリカの方を向いている?低賃金不安定雇用、相続税でも没収して、国家財政へ、それが防衛費・アメリカに吸収される仕組みでは?日本の財政を、しっかり精査できる、工夫をする政権?その為の選挙がやって来る?から?社会保障制度と各政策を、眺められる税制改革、それを進める政権が待たれる?
水脈さんは「公金チューチュー」とか?でも今日本の公金から業界団体への委託・中抜き・エッフェル塔までもあり、関連業者への横流し、大阪万博の「リング」みたいな?それらの必要性・切迫性・金額の大小を比べる事では?「チューチュー」どころか「ばくばくばく」?の使い方、それを掘り出す事が、税制度を考えるために必要かも?
⑪ 新しい「社会主義」
個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?あるいは規制をかけて?あるいは公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会を・・・考える?
「いのちの政治」は「所得保障と住宅保障」と次世代育成
2023年の今、日本は団塊の世代の後期高齢者(75才)の時を迎えている。若い世代、これからの西側世界は、低賃金・不安定雇用の拡大へと向かうのでは?
この時代を超えるには?低年金への捕捉の制度が緊急な課題?そしてこの不安定な気候の中で、リーズナブルな住宅政策も大切?アメリカ社会はホームレスが急増中?自助努力の社会、「自由と民主主義!」の現実が見えてくる?この時代に国民の生活水準を守る事が、日本の未来を創るのでは?
税金の流れ方、委託/中抜き/エッフェル塔/関連業者への横流しなども?見つけては国民を直接雇い入れる事業に廻し変える?新しい政治の時代を拓こう・・
地震国日本の原発を止める、新しい政治では?耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも?それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道?地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では?原発汚染水の海洋投棄は不治の病を増やしてしまう?
戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)
http://https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「物流/通貨指数」。環境保全の「生物生命の再生産度」、選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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