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ウクライナ戦争の「あとさき」

昨日のニュース、みずほ銀行に電話して確かめましたと。「現在 全ての外貨両替換金は停止状態ですと 言われました」・・・黒田異次元緩和のどん詰まり?ウクライナ戦争への支援金?言いなりの岸田総理は、国民のインフレより戦争なんだ?

そしてウクライナはアルテモフスクの攻防・この地は鉱物資源が豊富な地域。戦争の目的は?アラブは原油利権だった?ロシアの天然ガス利権?ウクライナは?

① アラブの20年の後、英米軍の派兵は無し?

現バイデン大統領がトランプとの選挙戦を制して就任したのが2021/01/20だった。それからウクライナ戦争へ向けてのスケジュール、どんどんと動かし?今現在は4年任期のちょうど中間地点だが、アフガン撤退が就任7か月目だった。

その5か月後にはカザフ(鎮圧)・翌月にウクライナの戦争が始まる。世界中の西側マスメディア報道は「プーチンの侵攻」を枕詞にして始まっているが?事実関係を追いかけるとこのウクライナ戦争、西側の嘘と騙しの連続が見えてくる?

https://sputniknews.jp/20221210/14185124.html

これはロシア側の言い分?そしてつい一月前(2023/01/30)に北大西洋条約機構(NATO)の事務局長イエンス・ストルテンベルグ(ノルウェーの経済学者、政治家。 ノルウェーの産業・エネルギー大臣、財務大臣、首相を歴任)この人は2014年から(NATO)第13代事務総長だが、なぜか来日、岸田さんと会談をしている。欧米を始め世界中のインフレ、それはウクライナへの支援金による、過剰流動ではないの?

② アラブの20年を噛みしめて

何しろ、米軍は20年に及ぶアフガンを自分達だけがきれいに撤退完了、逃げ出したい人々をカブール空港に「おいてけ堀」だった。酷いのがその半月前、米軍が建てたアフガンの傀儡政権のガニ首相、ドル札をどっさりヘリに詰め込んで真っ先にアラブ首長国連邦へと逃げ出したのだった。

思い出せば2001/11/01、ニューヨークトレドセンタービルに突き刺さった航空機の映像が世界を駆け巡り、2日後にはアフガンに出兵する英米軍。それを見送った世界市民、それから沢山のテロ対策のための行動制限、世界中の市民は受け入れて、今の世界へと動いた?

そのアラブで続いた「イラクのフセインは独裁・討伐!」「リビアのカダフィは独裁・討伐」「シリアのアサドは独裁・討伐!」だった。今では「プーチンは独裁、討伐!」だけれど?でも、ウクライナの戦争にシリアの傭兵達が移動しているの?それで見えてくるのは、これら戦争の繋がり、裏側は同じ?英米アングロサクソンらしいとか?

➂ マスメディアが世界市民を誘導するところは?

なにかこうなると、これまでの世界の戦乱?「自由と民主主義!」の裏側?アラブは原油利権・ロシアは天然ガス利権・ウクライナは(バイデンの次男坊隠し?)とか?アフリカの戦乱も地下資源?何か『金目』で繋がっている?

でもあのアラブの20年の戦争の後、米英アングロサクソンの戦争手法は変わったような?米軍も英軍も自国軍は派兵せず、その代わりにNATO+EU+日本に戦争への支援金と兵器を供出させる?

世界中の市民は良く考えよう?今のインフレ、通貨の過剰流動、インフレは戦争支援金のじゃぶじゃぶ、更にさらに加速するだろう。そして傭兵の戦争ってどうなの?この人達の雇用契約を知りたい?月給制?年俸制?終身?人間の命を『金目』で買う文化みたいな・・

➃ 西側・植民地争奪戦・異文化討伐?

思えば二つの世界大戦も、列強の植民地争奪の戦争だった?中国は狙われ・インドは英国の植民地として参戦、日本は中国南洋の島々を狙った?アメリカは遠く大西洋を隔ててモンロー主義(中立)だったが、最後にそれを曲げて参戦、そして無傷の米国の一強支配のドル本位の戦後世界を迎えた。それからロシア革命後のソ連邦との冷戦を主導して行ったような?

そしてソ連邦崩壊が1991年、それから30年が過ぎた今、世界はロシア・ウクライナ戦争から第三次世界大戦もあり得る事態へと動いている?原爆使用があれば、それは連鎖するだろうから、人類は滅亡もあり得る、その21世紀なのかも?

西側政治経済、『金目』狙いの経済は戦争が必要になるみたいだ?21世紀の市場原理、戦争が最も効率的な消費活動になっているの?そして傭兵の戦争だし?それなにの99%の労働賃金は?抑えに押さえられてはいないか?21世紀の賃金、格差不平等の過酷?それが西側経済なの?賃金を抑える自由が保障されているから?格差拡大の西側経済になってゆくの?

⑤ 99%の「いのち」と生活

この格差社会で、生活の見通しが立たない場合の「自由と民主主義」ってどうなのだろうか?過酷な犯罪が相次ぐこの頃?求職活動を支援する社会制度は日本では無いのだが?フランスでは失業中の若い人を支えて求職活動を支援する、所得保障制度(エレミ・一種の生活保護)が30年以上前(1988)に制定されている。

そしてアメリカ社会の格差?グローバル経済の中の自由競争は「神の手」にはならないようだ?現下米国は医療制度の無いところでの、自助努力?アメリカの人口は3億3千万人程なのに、3720万人のホームレスがいると言うのだが?

国民の10%を超えているホームレス?私の計算ミスかも?それでウクライナへの戦争支援金を国家財政から供出と言うのは、国民が納得できるのかどうか?アメリカの選挙制度は複雑に二大政党政治を守っているらしく?それでは民意は反映されにくいの?

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/01/post-100497.php

⑥ 『金目』次第?の「自由と民主主義!」

何か西側の今、政治判断の軸が『金目』になってしまう事の弊害は大きい?今日のニュースの自民調査会「子どもをもうけたら奨学金返済減免」だと言っている?お金の為に子供を産もうとする国民が期待されているの?これも金目が極まっているような?自民党らしいのだろうか?

そして精神医療の世界?その治療の残酷、それもなんだか精神病院にとっての『金目』が最優先のせいなのかも?精神病院では2000年以降、世界に逆行して、日本の閉鎖病棟・強制入院がどんどん増加中なんだそうだ?

https://www.psy-jinken-osaka.org/archives/saishin/2967/

有我 譲慶

munchen1998.pdf (mirai21canal.com) みらい21かなる

旧ホームページ・ミュンヘン報告 論文の原文はこちらより

『金目』より人間・患者の命・そしてこころでは?『金目』政治は、戦争へ、人権抑圧へと収斂するような気がする?このままの今の政治(アメリカの属国状態)は何処へ向かうのだろうか?アメリカ社会も今では貧困化し、政治家のモラルの低下?自分の家族(次男坊)の『金目』優先でない事を祈る?

日本の二世議員の多さ?統一教会に任せて平気な政治家達?自分への「賄賂とキックバック」が有ればよいの?日本の国は滅びの道にならないの?高市さんも安倍元総理と同じ?自分達の都合、それで動かせた自公政治?米国腰巾着であれば何でも通ってしまう政治を、一つ一つ変えて行かないと、安心は無いような?その為の選挙がやって来るから?

⑦ 異文化の人々との学び合い?

マスメディアのいう事を鵜呑みにせず、そのニュースの連れ行く先、そこにどういう『金目』が動く?それは国家間の戦争や争いの種をまく場合も多いような?99%のいのち?いのちと暮らしが大切。マスコミの誘導に乗らない目を育てる事かも?

「Black Lives Matter」(黒人の命だって大切)の大規模なデモ(2020/06~)は大きな動きだった、そしてその場にコロナは来なかったのも不思議だった?あのデモの勢い?米国の歴史は奴隷制度の歴史そのものかも?白人(スペイン・ポルトガル・英仏)の奴隷貿易・南北アメリカ大陸先住民への暴虐、それで築いた西側の富、その残酷?白人だけの「自由と民主主義?」にも見えてしまうんだけど?

台湾有事には、極東の黄色人種・日本人の命と暮らしはどう尊重されることができるの?

⑧ 『金目』より「いのち」

何より大切なのは、人間の命、それはどんな民族であっても同じだろうし。なので戦争ではなく、近隣諸国との外交関係では?嘘で騙さない関係でないと?そして安心して子供が産める日本かも?二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々を選挙で落とさないと?

例えば台湾有事は、日本と朝鮮半島・中国との対等関係の醸成への外交が大切?近隣諸国互いの共同政策運営も?あり?独仏の国境地帯ではザールの地下資源の共同管理で1000年の争いを回避している。地球上の動植物、食べて、排せつして、自らの体もやがては土に返しながらの循環、生態系を爆砕せずでは?

「いのち」のための世界の政治経済活動?国家間紛争を戦争で解決する手法が、国際政治の不安定要因を加筆する?軍産とその賄賂とキックバックの世界政治は?戦争が欲しい?いまこそ『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。ゼレンスキーは破壊の大統領かも?原発への攻撃は危なすぎ?原爆同レベルの惨状が来る?ウクライナの即時停戦交渉は?人類は滅亡しないの?

⑨ 新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけ? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?

戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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