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核戦争を回避するために

今日は満月、「盆の入り」。今見事な満月をおおいながら雲が流れてゆく。この空の続きにウクライナの戦乱、戦争、台湾有時、第三次大戦が欲しそうな?集団もいるのだろう?そのような世界のニュースになってきている?

① 統一教会の会見
第二次岸田内閣の大臣の発表に合わせ?統一教会の田中富広会長は、日本外国特派員協会で記者会見して、それは何か田中会長ペースだったけど、その場で切り込んでいく人がいて、おおよそ統一教会の論理というのか、実態もみえたような?

何千万円・何百万円もする教義書?印鑑?それだけで不思議?宗教なの?洗脳によって、暴利を得る仕組み?でも全くの否定ができないの?この種の暴利も、解釈次第?そして安倍元総理銃撃の加害者の母親は「世間にお詫びしたい」というそうだ。何か、洗脳の形を語っている?

死んでしまった安倍元総理より、そして自分の家族より・息子より、まず世間って思うんだ?洗脳って、日々の自分の暮らし、家族、我が子より、何か「大枠?」観念的?頭の中でのイメージで「いっぱい、いっぱい」というのか、支配されている?生きる道とか、正しい姿勢とか、教えとか?

そういう大きな?事に、自分の不安などを置き換える?「大枠」で?心の安定を得る?そうすれば、現実が薄れる?塗り込めると言うのか?それが洗脳図式?今統一教会での集団生活、宗教生活中の若い女性の皆さんは、本当に考えた方がよいと思う?誰でもいつかは必ず高齢になるのだし、自分の老後やこれまでの事、大切な人とか、いきさつとか、具体的に、いろいろ考えた方が良いかも?

② 岸田新内閣の本音?
そして、統一教会との関係議員を大臣ポストから外すため?岸田新内閣の組閣時期を早めて10日には新内閣として発足。でも翌日には?7人も統一教会関係大臣が指摘された?するとこの大臣達の交流関係を4段階に分けたりしている?これは最高段階でなければOKにするつもり?政治家の椅子に座るため、そのためには、何でもOKになるのが政権与党?その動きをしかと観察の時かも?

与党になれば中抜き委託賄賂で選挙ができるの?創価の公明党と自民党の連立政権は何年になるのやら?沖縄までも駆けつける凄い創価信者達だった?その旅費は何処から出たの?宿泊費は?小池都知事の選挙の時には、私自身が家の前の路上でキャッチセールスをされてしまった?北海道から1月以上も前に動員された?女性だった。宗教活動と政権与党、その「金目」、選挙活動ボラには謎も多いのかも?

で、岸田内閣は自分の政権維持の為に曖昧解決へと向かい中?「自由と民主主義」は『金目』と『選挙ボランティア』だった?創価学会や統一教会のボラ次第だったの?そういう政治だったのかもしれない。

➂ ウクライナは、軍産の商品の大消費地?
第一次岸田内閣は2021/10/04~ 2021/11/10、10/31の選挙で与党261の議席得、大勝利だった。今から思うとあれはアフガンの米軍撤退後、たった2か月目だった。その4か月後にはウクライナの戦乱勃発、それを踏まえたようなG7(3/26)をへて、バイデンの来日(5/23)、日米首脳会談、「民主主義を守り抜く」という日米共同声明を出している。

それから3か月足らずの経過が、ウクライナ情勢の今、米国の要請にこたえて、NATO/ウクライナへの支援は兵器の供出、爆大な軍資金の援助。傭兵費用と兵器を西側善諸国が持ち合うと言う世界戦争の新形式かも知れない?でもこれが世界を席巻している「先の見えないインフレ」・「食料等物価上昇」の根本原因かも?通貨(ドル)過剰の嵐かも?

インフレの米国(前年対比8%近く)の、その軍隊は遠く太平洋を隔てた安全地帯から動かさず。もう英米軍はアラブの時のように派兵はしない?今後はNATO拡大で、そのNATOを動かしての、世界中の戦争を誘導しそうな感じがする?アングロサクソン(米英+旧大英帝国の植民地カナダ・オーストリア)はNATOと日本を従えて、ドルによって世界中の戦争を主導してゆくの?

➃ 台湾有事に続く戦争も?
台湾有事、その他アフリカ?アラブ?世界中の戦闘が動き出している?米国の軍事産業共同体は世界中で切れ目なく戦争が欲しい民間企業だから?顧客は国家財政、政治家への賄賂とキックバック、自社の商品の消費地こそが戦場なのだから?

政治家の戦争志向、国際紛争を戦争で決着という場合、その戦争の理由のなかに、(軍産の都合)もありなのかも?市場原理は「神の手」の筈だったが、世界人口の爆発的増大のアジア・アフリカ。それに追いつけないのかどうか?食糧増産、生態系の循環?今や世界経済は、物流と刷るだけじゃぶじゃぶだったドル札、通貨過剰の中で、大きな転換を迎えているのかも?

戦争経済なくしては立ち行かない?西側経済?世界中をパンデミックで包まないと、人心はコントロールできない、それほどの物流と通貨過剰のはざま、それが今の世界情勢かもしれない?

⑤ 稼働原発・天然ガス・産業構造
【パリ時事】ウクライナ南東部ドニプロペトロウシク州のレズニチェンコ知事は10日、ザポロジエ原発を占拠しているロシア軍の砲撃により、原発の対岸にある複数の町で市民計13人が死亡したと通信アプリで明らかにした。ウクライナ大統領府のイェルマーク長官は、ロシア軍が原発を「核の盾」に使って砲撃していると非難。ゼレンスキー大統領は「うやむやにしてはおかない」と強調し、徹底抗戦する構えを示した。

ゼレンスキー氏は10日夜のビデオ声明で「占領者に対してより多くの損失を与えれば、わが国はそれだけ早く解放され、ウクライナの安全を保障できる」と強調。イェルマーク氏は「臆病なロシア軍は原発の陰に隠れて砲撃することしかできない」と訴えたと。

でもこのニュース、ロシア軍が原発の対岸の街に向けて砲撃だというのだか、何の目的でこうなるのか不明である?むしろ原発に目が向き、自分が砲撃されたならば、自分達が原子爆弾級の被爆が心配だろうに?「飛んで火に入る」ような戦術みたいな?自分が把握中の原発なら、じっとしているのが、得策だろうに?

で、ゼレンスキーの戦争志向というのか、彼は戦争で紛争を決着させたい人?そうではなく、これ以上の人的犠牲を抑えての解決はどうなの?この指導者ゼレンスキーは、元タレントなそうだが、吉本のタレントをトップに据えて、裏で米国CIA/NATOが指令を出すような図式もあり得る?

⑤ 日本・インドは似ていた?
それにしても今回の稼働原発への爆撃の可能性は重大過ぎる?福島、チェルブノイルの再現になり得る?この原発はウクライナの稼働原発6/15を抱えた施設らしい。去る2/24のロシアの進撃時に、ロシアが真っ先に稼働原発と生物科学研究所を抑えた意味が見えてくるような気がする?

この施設を使ってのウクライナ、ゼレンスキーの攻撃が開始されたならば、どれだけの人的・都市施設の被害が生じるだろうか?生物兵器と稼働原発の暴発?この筋書きが、これから進行しない事を祈るしかない?翻って日本には9基の稼働原発が海岸線に並んでいるのだが?台湾有事になって狙われたなら、凄い怖い話であろう?

そして日本と同じく、インドも海岸線に稼働原発を並べて、安倍元総理との会談は頻回だった事を思い出す?でもインドは今ASEANの、むしろ中心メンバーとして、ウクライナ支援には距離を置いている?米英+旧大英帝国の植民地カナダ・オーストラリアとの同道は危ない?から。インドも旧大英帝国の植民地だったけど?

米国とは、友好国に稼働原発を海岸線に並べさせて、米国との離反が有れば?ミサイルで攻撃ができるかも?事故を装って原発事故を引き起こす?そのための条件整備と想像した事もある?ウクライナの稼働原発15基は、今現在ゼレンスキーによって、そう活用されそうな感じがする?

⑥ 市場原理・西側社会のたどり着いたところ
こういう妄想に立つと、フランスのマクロンは小型原発を持たされてバイデンとの会談からの帰国、そしてドイツのショルツ首相の現在は、ロシアの天然ガスの後の原子力発電志向、英仏は共通してアメリカサイドの思う壺?米国の桎梏、軛(くびき)というべき原発稼働を急ぎ中みたいな?属国化への道になるのかもしれない?

資本主義経済、市場原理は最も効率的で合理的な生産のルートを示す、「神の手」と言うアダムスミス(1723/06/05 – 1790/07/17)だったけれど?21世紀の今日では、どうなのか?地球の資源・生態系の限界近くまで人間が開発している中では、市場原理を追求する、最も合理的な『金目』としては、戦争の選択になってしまいそうな?

民間企業としての軍事産業共同体は戦争が次々に勃発すれば、事業は安定成長であろう?すべての生産工場にとっても、戦場は最も確実な自社商品の大消費地・爆砕と言う名の大消費活動が完成する?「市場原理の経済」は、21世紀の今日、結局いろいろな理由をつけて、文明の衝突とか言葉の綾をもって、武力衝突・戦争を欲しているのかもしれない?

⑦ 多文化共生社会・学び合って成長かも

ウクライナのロシア系・ウクライナ系の人々・互いの違いを認め合い、学び合うような関係はどうなのか?この地は、ロシアの欧州向けパイプラインのすべてがここを通過する。このパイプラインと穀倉地帯が狙い目の紛争とも見える?そしてかつてのユダヤのホロコースト収容所の散財した地域、ネオナチの動きが見え隠れする紛争のような?

金目で動く「自由と民主主義」になってはいないか?でも『金目』より『いのち』・そのための異文化共生・協働かも。個人の企業活動を支援し、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事? いわば「新しい社会主義」かもしれない?

⑧ 三面等価と分配
私達は会社で働いて、その利益の中から自分の給料・賃金を配分/分配されているのが今の経済社会。でその利益をどう分け合うか、分配できるのかを、経営者と労働者の双方が参加して考える?そういうシステムが北欧のスタイル、ノルディック・バランス。これはソ連邦成立・ロシア革命以前に確立している。それに加えて最低生活のための所得保障があれば、ブラック企業からも抜けられる?ブラックも変わらざるを得ない?

でも、「金目」の自由主義経済は三面等価、①現場の生産活動が産んだ富は、②次の生産のために経営側と現場の労働力へ賃金に分けられ、(企業側と働いた人々の側の双方に分配されて)、③次年度の生産の為の支出へとつながる筈。①②③は等価だと?

でこの②の部分・賃金の分と会社側の次年度の為の予算の間で、どう配分/分配するのか?その決定権は、会社側が独占する、それが西側、資本主義、自由主義の経済?いわば経営者の自由は最大尊重されている?なので賃金(給料)も経営者の胸先三寸、人事権が、社員を会社の物差しで評価する?これではある意味、雇用される側と会社には平等は無いのかも?

⑨ 生物生命の経済?
なので「金目」経済、今はインフレ経済が心配なので、これを超える路?農業は植物を育て、そのための大地の細菌など土地の豊饒化。漁業も養殖も魚場の保全・河川海洋保全がベース?森林原野の動植物の保全とは治山治水の仕事。これら動植物の命を守り、そのいのちと食物連鎖で繋がる人類のいのち、その連鎖、動植物を育成しつつの食糧生産の仕事、その食糧等生活物資(物流)生産の経済?

技術革新は人手を奪うのではなく、その人手で高齢者・障碍者のケア・子どもの育成(保育・教職)。そして農業(植物の世話)・牧畜魚業(動物の世話)林業(山林と地中細菌の保全)かも。再生エネルギー資源の開発は、地球環境(動植物・生態系)と同調的な仕事社会、物流を目とする経済と共にあり?

ウクライナの危機は、ウクライナを対ロシアの前線として使い廻したい?ロシアの天然ガスの流れを支配したい米国CIA/NATO?そのプーチン排除の動き?セレンスキーの裏側はこれ?日本なら松本人志・爆笑を大統領に据えて、後ろの参謀(米国CIAと美しい日本系?)が指図する政権運営図式から、ウクライナ国民が逃げ出し始めている?

アフガン撤退後まだ10カ月。台湾有事が近いかも?日本はアメリカの腰巾着に、さらに踏み込む憲法改悪では無いの?戦争は国民生活を破壊かも?政治家達、中抜き委託族は安泰なの?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788 

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。「金目」でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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