松の内も明けた。スーパーマーケットも今日から始まる筈?年賀状もおおよそが届いて?今年は2025年、が始まる?
雲一つない大空の下、まだ欅の大木は赤茶けた木の葉をかなり残してていて、向こう側に見えるはずの街並みがまだ隠れ気味、 そんな今年の正月も4日?これは昨秋のあの暑さ?ひどく長引いた、その影響だろうか?
① 元朝参りの人が?少ないかも?
正月恒例のおせちとか、煮物とか?色々と食材が値上がりしていて?改めてインフレを実感する?食費?日用品?値上げはどこまで続くの?正月明けはどうなるのだろう?
お不動様へ願をかけて?破魔矢を担いで帰って来ても?ニュースを空ければ?ウクライナ/パレスチナ/更に韓国の情勢はどうなるのか?日本は米韓日の連合軍となって?東洋の戦争?それが準備されたら怖い?極東有事の時?米国のための防衛線だったりして?
そういう軍事行動の是非?例えば国会を通す時?自民党?公明党?国民民主?は「ドルなどの賄賂」に囲われない事を願うしかない?そういう自衛隊派兵は?できない筈の平和憲法だけれど?
② 戦争・紛争と99%のいのち
今年は今にも?国際紛争が勃発しそうな?洋の東西?先行き不透明な?戦争?韓国周辺?台湾周辺?一斉に同じ中身を拡散する国際ニュース程、裏が有りそう?不安の中だし、何かと財布の紐は固くなる?
ウクライナの2014年、ミンスク合意って?休戦協定の筈だったのに?西側、ゼレンスキー達は?対ロシア戦への戦闘態勢完成のための時間稼ぎ8年だったの?プーチンへの騙しの休戦協定?それを「プーチンの侵攻!」{自由と民主主義!」としていた?世界中のマスメディア、あの一斉拡散だった?
当時の副大統領はバイデンは?ウクライナ戦争を煽って、次男坊は賄賂をせしめていた?この人はもう半月で大統領を降りるにあたり、その退任前の恩赦が凄い?自分の次男恩赦の印象を薄めたい?駆け込み恩赦の数、米の刑法システムって?大統領なら?刑法システムを無視できるんだね?驚いた?大統領の特権事項?これって民主主義なんだろうか?封建領主と同じっぽい?
➂ 大統領特権と「自由と民主主義!」
大統領特権?時の政治を握れば、米国ではかなりのところ迄独断政治が保障される国?選挙で勝てば、万能の政治権力を使える国だったの?それなので?
米国には国家民主化基金(NED)と言う海外向けの基金もある?その名称からして、あたかも「民主主義」を世界中に推進しているかのように響くけれど?米国の民主主義とは?自己決定の手段?NED(国家民主化基金)の資金援助する先も?中身もすべて、ワシントンによって決定され、ワシントンのために行われるんだ?
今回の大統領選挙を見ると?米国の選挙って、金集め?寄付金?大財閥がどんどん『金目』を注ぎ込む?『金目』の競争のような選挙だった?これは国民全体は貧困格差でも?金を集めれば勝てる?選挙制度みたいな?でもそれがトランプの方が?勝ってしまったんだ?
米国の場合?選挙に金目をどんどんと注ぎ込んでも?政治家と絡んで?多額寄付の採算がとれるのかもしれない?ドル札じゃぶじゃぶで進める?元が取れる賄賂システムも?そしてこの国のドル札は?FRB(連邦準備制度)が独占的に印刷量を決定できる?刷り出せるんだ?時の米国金融権力が刷る量を決めるんだ?
➃ 連邦準備制度(Federal Reserve System,FRB)
米国ドル紙幣の発券管理、ドル札は連邦準備制度(FRB)が集中的に行っている?びっくりだ? https://gentosha-go.com/articles/-/2635
FRBは?中央銀行にあたる組織、民間銀行の7社の合同組織的に運営され、その歴史は自由競争社会の米国の歴史を負っているようで、公益的な事業として?民間企業間の運営組織が進める体制、議長を含めた7名の理事が構成する。ドル紙幣の発行、金融情勢の安定化が役割だと。
その歴史を負って、21世紀の世界貿易においても、輸出入の決済において、基軸通貨として君臨して、このドルの位置が現下世界経済を事実上支配し、そう言う位置にある?
なので、米国的には刷るだけじゃぶじゃぶのドル札をもって、戦争経済を?兵器産業の興隆を支えながら?ウクライナやイスラエルへの?西側からの支援金/兵器の拠出を要請しながら、ふんだんなドル札で政治家の買収?政策策定への誘導・干渉ができるのかも?世界金融構造の根幹を支配中の?米国一国の裁量で刷り出せるドル札なのかも?
➄ 今心配なお隣、韓国情勢は?
このドルが一極支配する世界の貿易決済?でもドル基軸は揺らぎ中?スワッピング(当事国の通貨を使う)?中国の元とか?ロシアのルーブルとか?円も?なども使う?現下世界の戦争経済、99%のいのち、戦場の兵士たちのいのち?米国はドルの基軸通貨で、どうでも進めることができたのかも?
戦争政治を脱するには、ドル脱却が必要条件みたい?日本の隣国?朝鮮半島の情勢変化?韓国&北朝鮮は?南北統一を目指しているのかと思っていたら、急に北鮮・金正日は38度線を撤収?2024年3月18日の記事がその間の事情を語るのかも?
金正日は?娘をメディアに登場させ権力世襲の動き?これが東洋的なのかどうか?疎遠だったロシアに接近して、南北統一から韓国とは敵対関係に転じている?その北朝鮮?経済的には?苦しみながら?核やミサイルなど軍事力を確保?でそれは「生き残り?」のため?そんな言葉もあるし?
➅ ウクライナ/パレスチナ/極東有事?
韓国の経済発展に伍して、あるいは対等に?体制を維持しつつ?その北朝鮮の今の動き?でもそうなると?台湾有事や朝鮮半島有事のシナリオ?今の韓国情勢は?韓国の与党の突然の戒厳令には驚いた?でも中ロに接する地理的位置関係は日本より?直接的な意味がある北鮮ではないだろうか?
この不安定な?アラブもそして東洋へと?世界戦争危惧の中で?バイデンの任期はあと半月?その動きは?バイデンは大統領を辞すれば、何だかの訴追もあり得ないのだろうか?米国財政の私物化は?何よりも刑法秩序は?次男坊の恩赦?それを覆って印象を薄める為だろうか?かなり多人数への恩赦?普通の民主主義国家ならどうなの?次男坊野犯罪のカモフラージュっぽい?
駆け込みのウクライナへの戦争支援金も凄い額?それらは国民からの税金?でもウクライナ、イスラエル?バイデンは可能な限り流したような?そのドル札は?債券市場へ?兵器市場へと流れて?軍事産業なり、欧州の債券市場なり、兵器市場なりへのドル札の還流は凄そうだ?
国家財政の私物化ともとれる、駆け込み的な、戦争のための海外援助?米国民には問題にならないの?『自由と民主主義!」にスポイルされている?目くらましっぽい?感じもする?
⑦ 西側の『金目』政治はどこまで?
トランプ政権が、何処までこのバイデンの行状を許容するのだろうか?米国民は「自由と民主主義!」の意味を考え直す事も大切な時代かも?何でも「金目」次第で動く政治になってはいないだろうか?
その中で企業は肥え太り、ユダヤ系財閥は世界を支配中でも?米国民の住まいと食料はどうなの?どんづまりっぽく、病気になれば?家を売って自費治療?そのままホームレスになって?また競争に打ち勝って行けるのだろうか?
ホームレスが史上最多を記録す時代の、戦争政治経済ってどうなの?米国民はどう答えるの?この寒さの中で?99%のいのちの重さ?戦地に赴くのは?99%の子弟たちでは?そして賄賂を受けとれるのは?1%では?大統領の息子?扱うドルの桁が、いくつも違うのが西側経済、その1%と99%では?
⑧ 格差のない社会は?
もっと平等が必要?ドル札ジャブジャブの影響は?インフレへ向かう? 99%の暮らし?土地価格の高騰?住宅、家賃の高騰が押し寄せている?ドル過剰の世界経済?でもドルは刷るだけジャブジャブを止められない?土地は工場で大量生産はできないのでドル流通がふえれば地価が?住宅が?高騰へ向かうのでは?
欧州社会(独・仏・北欧等)も、日本も同じっぽい?ドルの刷るだけじゃぶじゃぶで?止められない?この矛盾を越えるには?世界各国が物流とお金(通貨)のバランスを、統計指標で確認しながら?ドルの発行量、国際的な基幹通貨発行の権限?世界の側からの関与は?
そうして世界貿易に係る?通貨の量を決め合う?そうでないと、いつまでも米国主導?『金目』でもって?マスメディアに拡散させては、戦争経済では?それを続けたい1%なんでは?
そうではなく、食料増産・住宅保障・を敷きながら?いのちと暮らしを守り合う共同体?協働のコミュニティかも?そういう地域社会。コミュニュティ・ケアが届く社会?
⑨ 嘘で進める財政運営?
西側経済社会の危険度?賄賂で動く政治家?嘘で包みながら?1%の『金目』の為の政策運営でも99%風?もっともらしい嘘も?解説を聞きながら?それを見破って?「なんぼ」かも?
新年度の新会計、そして旧弊、旧態依然?それを軌道修正しながら、99%の暮らしのための財政運用の方向?いつもの流れの中から?7月頃の選挙だから?自民党公明党関連業者への流れの精査を厳しめに?そのための専門家集団と改革派、本当の野党を伸ばさないと?
福祉制度と国民生活(6)
英国の新しい、IT活用の社会保障給付金制度
ユニバーサル・クレジット(UC)
英国のUCは2013年4月から各自治体に順次導入され,一定の条件下でUCを申請できる仮導入エ リアと、全受給資格者がUC を申請できる完全導入エリアの体制を併用で進め、5年後の2018年9月に全国的にUCが完全導入された。しかしその前の「ゆりかごから墓場まで」の旧制度の利用者も依然として多く,2019年12月時点でUCへ移行者は32%?何故に導入後10年も過ぎて?移行は進まないのだろうか?
UCの目的:社会保障制度の簡素化 ②就労インセンティブの強化 ➂納税者と社会保障サービスの受給者間の公平性担保 ➃貯蓄推進 ➄社会保障制度への依存の軽減 ➅貧困の緩和を掲げている。旧制度との整合性をⅰ)所得補助 ⅱ)求職者給付(JSA) ⅲ)雇用支援給付(ESA) ⅳ)住宅給付(HB) ⅴ)児童タックスクレジット(CTC) ⅵ)就労タックスクレジット (WTC)をUCに統合して計算、給付する。尚UCの管理運営は,雇用年金省(DWP)。
※タックスクレジットとは?英国で低所得者向けの公的扶助(生活保護)で、ミーンズテストがあり、他の福祉と違い、女王陛下の歳入関税庁(HMRC)より支給される。
ポイントは?収入申告で給付が下がらない制度とされ、複数の福祉手当を一本化・手当を受給し続けるより働く方が収入が上がる仕組み・そして一定期間以上就労しないと罰則規定が適用される
受給資格審査:各制度の給付一つ一つに事務手続きがはいり・各給付を統廃合して、福祉手続きをシンプル化?旧来の制度では就労収入を得ると支給額が下がっていたが、UCは就労の有無に関わらず、短時間でも働いた方が所得が広がるよう、保障の給付減額率引き下げもあり、児童・住居・介護などの要素(elements)を加算,しかし純所得の増加による逓減(single taper) や罰則規定による減額等もあり、実際給付額は変動がある。
申請手続き:オンライン申請が原則・カップルは共同で申請・月1回の口座振り込み・申請から給付開始まで約5週間(5週間を借金で凌ぐ事になる)・住宅給付を賃貸人で無く本人口座へ振り込むのでトラブル発生もある。
ベネフィットキャップとは?UCの基準給付額と要素ごとに規定された加算額の合計の事。①原則16歳以下の扶養児童数,②障害をもつ児童数,③疾病または障害を持つ大人の有無,④障害者の介護の有無,⑤住居費,⑥育児費用という要素に分類され、その合計が,UCの名目上の最大給付額となる。
そして就労の有無に関わらず、短時間でも働いた方が所得が広がるよう、保障の給付減額率を引き下げるけれど、一定期間就労しないと罰則は大きく、就労義務や求職活動など必要な活動を行わなかった場合は、最大で3年間、支給が停止されるなど。
今後世界はIT活用で、行政も企業も運営情報は管理され、システム化で大きく効率化される時代だろう?この動向の中で、その問題はどうなのか?生活困窮時に、相談する相手(人間)が相談をうける形が、利用者には安心が保障されるのかもしれない? でも?ITの方が遠慮等は無いのか?でも質問をいろいろ重ねて、心理的サポートも?その中で国民は必要情報を手に入れる形式が安心は多いかも?
それぞれの生活について、相談ができて、知らなかった情報を得ながら、給付を選びながらの生活?おそらくは貧困脱出のためには、相談して解決へ?元気も出る「ソーシャルワーク相談」も使える?それを省いているのが、ITによるユニバーサル・クレジットかもしれない?効率化だろうか?
貧困等の困難な時に、社会との繋がり?支えられて社会の中に位置があって?相談できる制度の方が、安心で相談も広がる?私は職業柄そう思うのだろうか?
個人と社会との関係を思えば?大航海時代(500年前)から、西洋人達は未知の大陸へ、インド航路を開き、南北アメリカ大陸を発見し、インドネシア・フィリピンへと航海し進出して、その「進取の気性」と言うのか?近代的な自我の全的展開で、多くの富を、地下資源を、奴隷を手中に収め、世界は蒸気機関による産業革命へ、資本主義体制へ?それを主導した西欧社会、白人社会の争原理だったような気もする?
競争原理は、次々に効率的な産業体制を競争し合って、果ては第一次、第二次大戦へと向かったのかも?その延長上の2025年の世界?IT技術も大きな効率化へ、競争原理を生きて?富を獲得する1%かも?
でも、ウクライナ戦争・パレスチナの子供達は?運命のように?一人一人が自分の「死」や「生活」を一人で抱えるのが、競争社会かもしれない?米国のこの冬?極寒の中でホームレスがどんどん増えていても?国家財政は「自由と民主主義!」「プーチンは、独裁!」の為に廻っている?(ユダヤ系大富豪達)の『金目』が世界を支配中とも?アラブの原油資源?ロシアの地下資源?その獲得のための『自由と民主主義!』は?念仏っぽい?戦争経済は果てが無い?『金目争奪戦?』マスメディアも『金目』に従っている感じだし?
そうではなく?人と人同士が、支え合う社会が安心なのでは?イタリアでは、精神病院の、長期に渡り、患者の手足をベッドに縛り付けて、薬で行動抑制する医療?それを全廃して50年程?患者だった人達は?共同組合運営の農場を作って、その中で働いて暮らしているらしい?顔が見える?支え合いがある社会を作り出したような?
福祉の手当、給付申請も?安心のあるたずね合い、専門家に説明してもらえる、そしてたずね合う、顔が見える?協働の社会ではないだろうか?
英国的?近代的自我の全面展開が理想の社会のようにして、私達は「自由と民主主義!」だったけれど?それはこの冬、多くの貧困者・飢えを?見殺しの?西側的な競争原理だったのでは?強者、1%の都合には良いかも?なので?生活文化の共通土壌の中で?その助け合う経済社会では?競争より『協働』?新しい「社会主義」を願ってしまう?
セレンスキーの決まり文句?「自由と民主主義!」「○○は独裁!討伐」?相手の自由も生活も?戦争で抹殺に向かう感じがする?なので「競争」ではなく「協働」では?食料増産・雇用を増やし?安心を増やす経済社会?99%全体に?最低生活保障が大切? 「新しい社会主義」と言うのか?個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず? 公的・政府機関が握る?
賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求める社会システムに向かうしかない?
マスコミに頻繁に登場する人は?橋下さん?維新?この頃は玉木さんは不倫もどこ吹く風?ひろゆき?ホリエモン?その他のお笑いの人達?それはマスメディアが動かしたい?国民洗脳の人材見たく思う?
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
この記事へのコメントはありません。