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汚染水海洋投棄、早期中止の為に

トリチウムと言う重水素が入り込んだ?放射性物質の水、それを取り除くことができないままの、いわゆる原発事故汚染水?それを昨日から福島原発沖、たった1キロの海中に投棄中の、東京電力+日本政府である?

で、何故か?今年の夏は、沖縄で玉城デニー知事が勝利したあの選挙の夏と同じ?この暑さと台風みたいな?地球の上の大気流のコントロール?今の技術水準で進めれる可能性は?とか思ってしまう。良く天候の記録を取っておく事かもしれない?

① トリチウム・自然界にはごく微量

トリチウム:水素の同位体で、原子核が陽子1個と中性子2個からなる核種。日本語では三重水素と呼ばれ、3HまたはTと表記される。半減期12.3年の放射性同位体で、18.6keVのβ線を放出する。宇宙線による核反応で生成するが、天然にはごく微量にしか存在しない。人工的には原子炉燃料内で生成し、使用済燃料の再処理時に放出される。核融合炉の燃料の一つであるが、天然には得られないので、親物質のリチウム6を中性子照射して製造する。<登録年月> 2012年01月

上記はトリチウムの説明:2012/01に書かれた説明。これを読むと①自然界にはごく微量 ②半減期が12.3年。でもネットでトリチウムの説明を読むと自然界に普通に存在するようにも読める?そして2011/0311に出たデブリ内のトリチウムを思えば?今回は、その半減期(12.3年)を待った上での海洋投棄みたいな?

今ネットを読むと?自然界にも多く存在するという説明も多いが、そうではなく?自然界にはごくまれ?ならば地球上のトリチウムは?原発関連の人工的な操作で生じた放射性物質がほとんどでは?トリチウム入りの水分子も?

半減期が12.3年とは大変不安定な状態の原子なの?東電も国も、汚染水内のトリチウムの危険度を認識・認めていて?半減期まで引き延ばしていた?とか私は想像してしまった?人体生理への影響の程?前例のないトリチウム汚染水の基準値?安全データも、不安全データも無い中、無理がある?海洋投棄?ではなく石棺化への道は?

② 家族などが、不治の病に落ちたら?

私達の食生活、随分洋風になっているだろうが?魚は肉よりも味がいろいろと違って美味しく、季節の味覚だし?魚の「食の安全」を守るのは、日本文化を守る事では?税金を徴収している国民に対して、政治の責任?大切な事では?

その魚が安全性に疑問符、それを放置する政治は悪政と言われても仕方がないかも?安全性とは国民のいのちに係る問題。家族が癌を発症したり、不治の病にかかったり、危篤状態になったならば、何にも代えがたい、悩み・苦しみ・悲しみに襲われるだろうから?医療費もかかり、皆で苦しむのでは?

そういう事が予測される原因物質が放射性物質、なので国民とその接触を防止するのが国の仕事として大切かも?『金目』より『国民のいのち・健康』を据えて欲しい?そういう政治を望むけど?

➂ 汚染水で無く?処理水?

ALPSと言う装置を通しているから、海に流す水は汚染水では無く処理水だという論理はどうなの?何かアリバイがあれば、実際の相手への被害について無視できるという論理では?

その論理?何か太平洋戦争中のインパール作戦を思い出す?日本の若い兵士を継ぎ込み、ガタルカナルなどの南方の島々に兵站は無くても進軍していた論理と同じ?現実無視の人命軽視・願望と観念で「いのち」の現実を切り捨てて平気?

その願望を、私達は、人間の「いのちの苦しみ」と言う現実過程を込みで考えて行こう?このいのちの苦しみの無視?願望と建前?これでは日本の国は何度も、太平洋戦争の轍?東京大空襲/広島/長崎/沖縄/戦場となったアジア地域、その「いのちの苦しみ」を繰り返す?

大切なのは、「人間の命」『現実の暮らし』?まだデータも無いトリチウム汚染水の影響だからこそ、無視できない深刻もありえるのでは?何か「大東亜共栄圏」的願望に走らず、一歩一歩確実に、いのちの安全の為の布石を重ねる?それが政治であってほしい?

ALPSを通したというアリバイがあれば、未来に何が起ころうとも自分達の責任、政治の責任は無いの?その論理が、太平洋戦争では餓死が60%に及ぶ日本軍の若き兵士達?太平洋戦争の顛末・320万人の太平洋戦争の死亡者、アジア全域への影響はどうなの?

➃ 今の英米+NATO+EU+日韓の論理は?

アラブの戦乱の20年を思い出そう?2011/0911のアルカイダのトレードセターへの航空機の激突の映像、それから世界市民は、英米軍のアフガン進駐を見守り、多くの規制を受け入れ、アルカイダ討伐を迎えた。

でもそれからイラクへアラブ全域へと広がった「アラブの春」以降の展開?それぞれの国々の「独裁者!討伐!」黒い顔で戦線を拡大するオバマ大統領?何か人々の生活・衣食住よりも、「自由と民主主義!」現実よりも観念的な正当性と言うのか、正義と言うのか?国民の「いのち」の苦しみはアラブ中を覆い尽くしていったのでは?

⑤ 汚染水のいのちへの影響は未だ未知

海洋投棄された汚染水が、地球の上の生物連鎖と言われる、食べて食べられて回る生物界の循環・その一つ一つ・いのちへの悪影響の程・そのデータはこれから、今はまだ無いけれど?様々な観点からの研究活動を睨みながら、人間の命を大切にする政治では?

その為には?地球上の生物・生態系の保全(海の動植物・細菌達微生物の作る生態系)そして陸の上の、土中の細菌の働き・水資源の涵養では?

中国の奥地で始まっている砂漠への灌漑設備の建設は、砂漠を緑化しつつあると言う?CO2よりH2Oかも?土中細菌を復活せしめ、やがて砂漠をも緑の耕地化できるの?アフリカの砂漠だって、原始の人類達の?薪のための伐採によるとも言う?

観念性を超えて?願望よりも実際では?目の前の「いのち」・次世代・次々世代の生活・食生活を安全に廻すためには?

⑥ 一日も早く、海洋投棄を中止では?

 海洋投棄が一番安い方策?原発は高級官僚たちの『金目』の特殊法人が囲んでいる?稼働原発と濃縮プロトニウムがあれば、一両日で原爆を製造できる?稼働原発は原爆製造の必要条件だった?米国の属国日本?対中国対ロシア戦の先兵として使われる予定あり?日韓連合軍?そして国内に広がる?沖縄の米軍、日本は米国の植民地当然。治外法権を持って米軍基地が広がる国土だった?

この条件下で、対ロ対中国との緊張を煽る、日本のマスコミでは?ここにも『金目』?『金目』政治、金目『マスコミ』?でも金目「稼働原発」を変えるためには?新しい社会保障の整備をコツコツと進める政権交代では?

高級官僚の横暴が、日本国民や人類に不治の病を運びそうな?自分達の『金目』、その為に、目くらまし話題を担ぐ日本の「マスコミ」?国民はこの政治から降りて「いのちと生活」かも?政治家を選び直すために?選挙がやってくる?

⑦ 必要な研究開発費に国家財政を

今緊急に必要なのは、トリチウムを取り除く新ALPSの開発に国費を投じる事では?トリチウムを抱えた水分子の物理的性質は、普通の水の3倍の重さ?物理的性質が大きく異なるので、この辺から、分離方法開発の糸口は無いのだろうか?

原発等、放射能への対応は、地震国と言う条件を踏まえて、早急に原発稼働停止へ、新エネルギー事業の研究開発では?高級官僚の天下り先反対!その業務を公開せよ!とか思ったけけど?

⑧ 地震国の原発?

今年は世界の地震・トルコ/シリアでは大惨事、日本は安政の大地震とか、関東大震災?古来地震が相次いでいる海岸線に、47個の原発を並べたのが中曽根さん以下の自公政権?

今から思うと怖い?当時は「クリーンで安全な原発」?世界中のマスコミが米国アイゼンハワー大統領の先導で、安全原発を一斉拡散の時代?でもチェルブノイリ・福島以降は世界の良心的な国々は原発撤退を急いだ。なのに日本の、またぞろ再稼働の裏側を思う?

台湾有事・対中国へ向けて日韓連合軍は?今のゼレンスキーのウクライナ軍と同じ?世界中から兵器を集めて爆砕!爆砕!の舞台になるの?ウクライナでは(EU対ロシア)・極東では(中ロ対日韓)の戦争では?「自由と民主主義!」「周近平は独裁者!討伐!」のために?やがては稼働原発へのミサイルの応酬?から共倒れが狙われているのかも?

⑨ EUとウクライナも共倒れが狙われている?

米国は遠く太平洋を隔てた安全地帯?英国はドーバー海峡を挟んで安全?軍事産業共同体の利益は太るが?欧州社会(EU)は弱体化では?ウクライナへと供出する、ユーロと膨大な兵器は、欧州市民の血税なのに?

この世界の動きは英米アングロサクソンと世界の1%に『金目』を集中させるのでは?アメリカの国民の貧困化は進み?おそらくは雇用が日本も?不安定低賃金に向い、教育費の高騰、若い世代の借金漬け、『自由の女神』は微笑まず?医療も自己責任なので、病になれば家を売るようだと言うし?

99%以外のいのちの重さ?トリチウムの海になして、世界中の生態系(動植物・細菌微生物)を傷めれば、世界中の食糧の安全性は、年年歳歳失われていくかも?それでも平気、戦争経済、爆砕消費?戦争経済は何でもあり?「究極の金目政治」の姿では?

⑩ 国土保全・生物生命の繁栄の中の日本国土では?

 新しい政治では?耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも?それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道かもしれない?地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では?

アフリカのかつては奴隷の供給地域とされた国々も?人種の絶滅危機を生きた中南米諸国も?インド?アジアの国々は?新しい時代への希望?BRICSなようだ?

汚染水の海洋投棄は、世界中から日本の国が信頼を失う?米国の腰巾着国家内の支持だけでは?21世紀の世界に米国一極支配は終わるのでは?脱米国の時代の中から、アジアの幸せ?中南米の幸せ?インドもアフリカも幸せが増えるのでは?

戦争は国民生活を破壊?でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな  ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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