みらい21かなる

岸田首相は明後日、24日の福島原発の汚染水を太平洋へと流し出す事を決めたとの事。すでにそのための、海洋に向けて灌漑設備も完成している。

海洋投棄に向けては灌漑設備を作って準備おさおさ怠りなく？でも、汚染水自体の減却に向けて？地下水路等の福島原発を巡る土中の構造把握、ATLSの性能アップとか？対応関係調査研究は？どうだったの自公政権？と思うのだけれども？

①　日本国民の生活は大きく変わるかも？

海洋民族というか？日本食と言えばお寿司、それも心配になってゆく？秋の味覚さんまの季節、秋刀魚と書くこの文化が日本文化かも？イカの塩辛の壺をかき混ぜていた祖母の事を思い出す？

汚染水の海洋投棄は、いろいろな投棄手法の中で一番安価と言うか、簡便な手法と言う結論を出した？それが日本の原発関連の担当役人と学者と業界人であろうか？

中国政府は「「海洋放出より周辺諸国への影響が少ない」として、処理水を蒸発させて大気中に放出する方法などを提示。国際原子力機関（IAEA）にも同様の文書を送っていたと？

②　海洋投棄は地球上の全生物を歳月を追って痛める？

で日本人の側？中国の原発のトリチウム量が多いので、「お前は言うな」と言って憚らず、それを日本のマスコミが拡散中だけれど？でも誰に言われても？より良い手法を探し当てる事が大切？何か子供の悪口みたいな？内容なさすぎ？

そうではなく、論理的に詰めた方がいいかも？海洋投棄は最悪の選択？ではないの？次世代の人類社会にとって？地球上の生物（動植物）達・生態系と言ういのちの循環にとって？

福島原発事故から、12年5か月も過ぎた今、どんどん増え続ける汚染水をため込むばかり？その減量の手法、放射性物質の固定又は分離？その関係の研究への補助金等は停止？という研究者最後の報告を読んだ？ATLSの機能の改良？原発周辺の地層と地下水脈、植生調査、動物生態調査・生物たちの体液等生体チェックは？どうだったのだろうか？

➂　海洋投棄後の海水の調査・海洋生物の変化は？

投棄する為の、灌漑設備だけを作っていたの？そこまで無責任？世界の海への汚染水の投棄、その流れはやがて米国、カリフォルニアまで流れついて、世界の海を廻るだろう？その影響は？調査の計画、スケジュールはどうなの？

美しい日本？その中身はどうなの？理想と現実の間を、繋ごうとする政権でないと？上を忖度？それで補助金が入り、「金目」で潤う時代は？岸田首相は今日、30年間の漁業者へ補助金を出すと宣言だったの？でも30年後の世界の中で、日本国の運命が心配なような？

台湾有事が起きれば？日本の主権の及ばない国内の米軍基地から、敵国へと自由に戦闘機が飛び立つことができる、それが日米密約だ。敵側からの反撃の目標になりそうな日本国内の米軍基地・そして稼働原発？何かウクライナ戦争を煽る米国の手法を重ねてしまう？

何故このタイミングに汚染水の海洋投棄が急がれるのだろうか？岸田総理は地球上の生き物（動物・植物・土中細菌・微生物全部）達と、食べて食べ合って生存する、人類の未来の為に、立ち止まって、最善を尽くして頂きたい！

➃　濃縮プルトニウム（人造元素）と原発と核兵器

台湾有事が心配な今、広島・長崎・福島を経験済みの日本人、この地震国でこの気候変動の中での、原発稼働も危なすぎ？

今の日本はアメリカとの密約下、国政は日米合同委員会の範囲内、これを外そうとした田中角栄、小沢一郎・鳩山由紀夫は、共に、おそらくはフェイクの疑獄で潰された。安倍晋三総理のようなメンタルでも、アメリカ服従であれば、長期政権が叶うのだし。安倍総理の「しどろもどろでも8年」を噛みしめよう。

世界の30年前、米ソ冷戦時代だった。日本は共産主義国家（ソ連・中共）への最前線の地理的位置にあり、アメリカの世界戦略にとっての重要な位置。それで日本は、いざとなれば、アメリカ、自由主義の最前線、捨て石の役割を着せられ、経済的な収奪は免れていたのではないだろうか？

そして最前線なればこそ、非核三原則を悪用して、日本だけは例外的に、核兵器に即転用できる濃縮プロトニウムの保有をIAEAに許されている、今もそういう形になっている。

⑤　非核三原則で、日本は濃縮プルトニウム保有を許された

非核三原則：国是として、日本は「核は保有しない、核は製造もしない、核を持ち込まない」の非核三原則が国民に向けて示され、自民党政治の姿勢だった筈。でも始めからその裏側では、核兵器は日本国の治外法権地域、米軍基地内等を、自由往来ができていた？

今日本は、原発再稼働中、濃縮プルトニウム保有を、五大国以外で唯一、IAEAに？例外的に許されて、世界第三位の保有量。いざと言う時には、濃縮プロトニウムと原発が揃っているので、即核兵器に転用できる形。この条件（原発＋濃縮プロトニウム）を維持する事がアメリカのアジア戦略の要であろうかも？

⑥　プロトニウム保有が怖い

なので日本国民を本当に核の被害から守るためには？この（原発＋濃縮プロトニウム）からの撤退が無いと、台湾有事等が起これば、敵側は日本を狙わざるを得ないかも。濃縮プルトニウムの核兵器への転用は原子炉が稼動無くしてはできない。この危ない関係？米国の意図？自公政権の『金目』体質は、沢山の中抜き委託で、すべての政策を、これも廻してきたの？

プロトニウム：Puで表示される原子番号94の元素・原子力発電の燃料に使われる人工元素、原子炉でウラン燃料を核分裂させるとプルトニウムができます（ウラン238が中性子を捕獲して二回のβ崩壊を経てできる放射性金属）。で天然にはほとんど存在しません。

核兵器の製造にもっとも適当な核物質であり、長崎に投下された原子爆弾にも使われた

⑦　米国との密約政治、もう危なすぎでは？

なにかゼレンスキーは、米国主導で動いている？ウクライナ戦争を眺めよう、ゼレンスキーは「ロシアのプーチンは独裁！討伐！」と絶叫するけれど？2015のミンスク合意Ⅱ（停戦協定）は、当時劣勢だったウクライナ側がロシア向けの軍備再建のための時間稼ぎ、嘘だと？この合意に立ち会った独仏のトップが、揃って認めてしまっている？

嘘と目くらましで運ぶ国際紛争？それが世界中の内乱の裏側かもしれない？2001年の9.11から始まったアラブの戦乱、そしてアフガンの撤退から半年目のウクライナ戦争、そして次の台湾有事でない事を祈るしかない？

日本国内には日本の主権の及ばない（治外法権）の米軍基地、そこから中ロに向けて、アジアに向けて、米軍は自由に戦闘状態に入れるのが怖い？日本国内の米軍基地は、米国の自由であり、自衛隊はその指揮に従わねばならない。

その流れと、汚染水の海洋投棄を促す米国？IAEAの裏側を思う？台湾有事の心配の中で、日米韓の共同宣言は怖いのでは？日韓連合軍への布石？何かこれまで米国の属国政治故に守られてきた？自公政権では？この政治から国民は脱出する時代では？中ロ米等の大国とは一線を引いて、日本の真の独立？この地理的位置で、米国との密約政治は、過酷な戦場にも落とされそうな？

⑧　国土保全・生物生命の繁栄の中の日本国土では？

　新しい政治では？耕作地の整備・森林資源の醸成が、大地の中の細菌の繁殖をもたらし、地球上の水資源の循環を促すのかも？それが海洋の酸性化を、空中のCO2量をコントロールへの道かもしれない？地球とその生態系を守り、『金目の戦争政治』から「いのちの政治」へと、大きく転換する時代では？

アフリカのかつては奴隷の供給地域とされた国々も？人種の絶滅危機を生きた中南米諸国も？インド？アジアの国々は？新しい時代への希望？BRICSなようだ？

日本は、これまで通りの秩序の中でないと、混乱も生じるだろうから、今の国家財政の精査を通して、中抜き委託・関連業者への優遇部分を見つけ出して、その一つ一つで、農業用地の整備、養殖や漁業用設備の設置などと、少しづつでも、安心の国民生活へ？第一次産業の振興・社会保障制度（所得保障＋住宅保障＋医療介護）の整備へ向かう、政権交代では？

汚染水の海洋投棄は、世界中から日本の国が信頼を失う？米国の腰巾着国家内の支持だけでは？21世紀の世界に米国一極支配は終わるのでは？脱米国の時代の中から、アジアの幸せ？アメリカ大陸の幸せ？インドのアフリカの幸せが増えるのでは？

戦争は国民生活を破壊？でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも？99％のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも？日本社会を打ち出の小槌にするな　　ーバラマキ外交の原資はどこから？ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保　「緑と生物多様性保全」－地球温暖化を抑える　②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。