みらい21かなる

6月がすぎて、昔の水田耕作の時代ならば、田の草取りも一番・二番・三番と過ぎて、いよいよの7月だろうか？

今目黒駅前近くの3本の「朴の木」、多雨湿潤な東京の空の下で、忘れていたような白い大輪の花を次々に咲かせている。次第に花弁を小さくしながら、咲いては散り、またどこかの枝に咲き出す花、それを目で追い数えながら通りすぎている、この7月・・・

①　大雨注意報？

今日は九州は大雨注意報？山口県で線状降水帯が発生し、山口と福岡県で記録的短時間大雨情報が発表？猛烈な雨の降っている所も？

何か？今の岸田内閣の対米従属度？腰巾着度？防衛予算を倍増、アメリカの欠陥戦闘機購入？ウクライナへの支援金と兵器の供出体制を拡大中？これでは米中ロ戦争の矢面？に立たせられそうな、極東有事が心配過ぎ？国民には心配が渦巻きそう？

私が思い出すのは？沖縄に玉城デニー知事が出てきたあの選挙（2018/0912）、その後、続いて襲ってきた台風？それは日本列島を襲って？偏西風にも逆らえたような？台風。そして東日本大震災、3.11はどうだった？自公政権下ではなく、民主党政権下だった？天災地変は米英西側の政権にとって、不満な時に襲ってくるみたいな気がする？

②　アフガンからウクライナへ台湾有事へ？

被害妄想的な述懐中の私？でも2年前？アフガンの米軍撤退（2021/0831）、その半年後のウクライナ戦争勃発？ロシアの侵攻！いつも世界中のマスメディアはその枕詞で報道しているけれど？ロシア軍はあの時に、ウクライナの原発と生物化学研究所をまず抑えたのは？なぜだろう？

ドイツへ向けたロシアの天然ガス輸送用パイプライン「ノルドストリームⅡ」の爆砕（2022/09/26）、そしてトルコとシリアの国境辺りの大地震（2023年2月6日）これらは世界市民？国民？の目を地震？台風？天災地変の方へと反らす？何かそのタイミングは不思議？人為的かもと思ってしまいそう？

➂　今の西側のマスメディア、その報道の中の不思議

そして今年2023/0606のカホフカ・ダムの決壊、気になるのが、4月6日の自衛隊のヘリコプター事故、事故原因の究明は？宮古島周辺では、自衛隊や海上保安庁に加え、10日から地元の漁師も協力して海に潜る姿もみられたようだ？坂本師団長など複数の幹部は先月着任したばかり、陸上自衛隊は島の地形を確認するために周辺を飛行中の事故のようだ？

そのヘリは、6日午後3時54分に伊良部島に隣接する下地島の空港の管制官と交信していた可能性があるが、飛行中にレーダーから航跡が消えて、16日に6人の遺体発見、死亡確認だった。が、4名は遺体発見無く捜査は打ち切られて、６月18日に熊本市の健軍駐屯地で「葬送式」挙行のような？

この第8師団、熊本市に司令部を置く、九州・沖縄地方を担当する陸上自衛隊西部方面隊の中核の数千人規模の部隊、熊本県と宮崎県、鹿児島県の防衛警備や災害派遣の任務にもあたり、有事には機動的に展開する「機動師団」として、沖縄県・南西諸島への展開も想定される師団だったのに？

➃　謎の事故と原因究明の変さ？

今日の雨の中、生け垣の中の雀達が時々顔を出しては、飛び立ってゆく、何処まで行くのだろうか？自衛隊では10名もが犠牲の事故、今後もし台湾有事→沖縄有事→横田/横須賀有事などが想定された場合？米中ロ関係悪化の場合は、その真只中の地理的位置の日本？でもマスコミ報道は早々に消え？何か日本には触れてはならない事があるの？日本の戦後78年間を振り返る事が今こそ大切かも？

沖縄の米軍基地そして、横田・横須賀首都圏の米軍基地？これらはすべて治外法権をもって日本国土を地代無しで使用中？肝心の米国は？遠く太平洋を隔てて鎮座ましまして？アフガン撤退以降はNATO＋EUに兵器と支援金を供出させて、参謀本部はやはり米英国みたいな？

今になると、ウクライナの戦乱には、事実とマスメディア報道の間に沢山の嘘が入っているような気がする？喜劇役者だったゼレンスキーの芝居を込みで、西側各国は国防費から支援金を膨大に供出中？兵器の供出、これらは軍事産業への国家財政を移動？そのままウクライナ戦争に供出中が続く？

世界中の市民達・われわれ（99％）の血税？『自由と民主主義！」「プーチンは独裁！」と言う決まり文句？「ロシアは絶対悪！」だから？それが正義？と言っているけれど？それがナチスと同じ流れかも？各民族文化・それらには固有の歴史と伝統が育んだ価値を持っている。

⑤　日本は次のウクライナにはなれない？

そして人間は社会の中で生きている以上、絶対自由はあり得ないのでは？いのちのために、社会を作って生活を廻しあう種族が人類？なので他文化を抹殺せずに、影響しあうのでは？それが人類でないと？ナチスの系譜の論理を絶叫中のゼレンスキーなような？

太平洋戦争の敗戦、広島長崎の被爆、その後の日本の政治はずーっと対米従属・遠く太平洋を隔てた米国との密約、それに縛られていたような？その拘束下では、日本は極東有事の際の米国のための防波堤なような？

2023年の世界、米軍のアフガン撤退（2021/0831）後？もう米英国は自国軍隊を戦場に派遣せず、『金目』で動かす傭兵を訓練中のようだ？そして西側諸国の兵器/軍資金の供出を呼び掛け、「自由と民主主義！」「フセインもカダフィもアサドも？独裁者は討伐！」今現在は「プーチンは独裁！討伐！」で引っ張りたいの？ウクライナ戦争が続くの？

討伐、討伐の中で、日本の国は何か？日韓共同軍隊をもって対中国戦へと駆り出されそうでは？米国は遠くアメリカから、NATO＋EUに向けて、兵器と支援金を供出させては、債券市場と為替市場へ、1％の為に大盤振る舞いを続けたいのでは？

⑥　カホフカ貯水池の周辺地域

ウクライナの現状はウクライナ・カホフカの貯水池、ダム爆破後がどうなのか？これが、でもマスメディアには乗らない？それは爆破のこの実行者はやはり西側？かも？あえて不明にしているの？世界で3番目のザポロジエ原子力発電所が冷却水を取水している筈だったが？原発は、これからどうなるの？何か、爆破後に？生物兵器、大気汚染、放射能汚染はどこまで？なのか？

ワグネルの反乱は、この地域からの自身の撤退・安全を引き出している？この撤退の理由、その辺りはマスコミ報道とは別筋もありうる？ウクライナ・カホフカの貯水池、爆破後の変化、冷却水が干上がってきた？その他いろいろはどうなのか？

この地域に生活する人々、99％の「いのちと生活」はどうなるの？1％の『金目』は戦争経済で肥え太るに違いない？爆砕・爆砕の大量消費が続く軍事産業共同体立の『金目』、ウクライの復興への投資は『金目』が渦巻くの？こうして戦争が復興景気を招くの？それが西側の『自由と民主主義』の経済運営のような？戦争の破壊活動が1％の儲けを莫大にして行くの？そうだったような？

⑦　1％と99％の相容れない『金目』？

今世界の生活保護法の実際をいろいろと眺めている？生活保護法は貧困救済の法律で、一定の年収（最低生活費＝保護基準）とその世帯収入の不足額を扶助する事を決めている。

その年収額＝保護基準までの収入にならない場合、その足りない分を保障して給付するという法律だけれど？それは国が国民にその人のいのちと「文化的で最低限度の生活」の権利を支えているから？その保護基準は、「最低賃金」をやや下回るのが世界中の法律のようだ？

でも日本の東京の場合、最賃の時給1072円・これで週8時間・年間260日働く？これよりも保護基準のほうが上廻っている。世界では異色である？最賃が低すぎるのか？保護基準がたかすぎるのか？でも今の企業社会では、経営者は年間1億以上年収もザラだろうし？これが「西側社会・自由と民主主義！」の国民99％と1％の現実のような？

「自由と平等？」「自由と民主主義！」の現実？なにか『金目』論理を越えるには？99％と1％の格差解消、平等が問題では？だって桁が違いすぎ？それなので新しい社会主義が求められてしまうのでは？１％は『自由と民主主義』を守りたい筈だは？？政治家の椅子と同じ？特権を守る為に、マスメディアを『金目』で動かして、『金目』社会を守りたいのかも？

⑧　中抜き・委託・横流し？を、見つけ出そう

そして日本の今の膨大な国債、アメリカ国債を1兆ドル（130兆円？）も買っていたの？その上、アメリカの欠陥戦闘機やらを売りつけられている？こうした無駄、委託・中抜き、コネ社会・選挙資金調達・マスメディアの賞賛、これらは刷るだけじゃぶじゃぶの「ドルの効果？」、『金目』の効果・悪効果？

2023年の今現在も、第三次世界大戦が欲しい英米アングロサクソン、その言いなり政治が自公政治、ウクライナへの支援金と兵器を米国の指令？命令に沿って？供出中。でもそれだと選挙資金？政治家の椅子を家業みたいに続ける事ができてきたの？それを家業として永遠に続けたい人々が自公政治家なの？

でも日本の国は、78年の敗戦後の歴史を越えて？台湾有事・極東の有事の前に、対米自立では？台湾有事に巻き込まれず？財政精査・中抜き・委託費用、防衛予算の行く末？それらを考える時代かも？

大切なのは99％の生活の安定、そのための社会保障予算へと、一つ一つ廻しながら、貧困をなくそうとする政治、それがインフレ時代の政治では？極東の戦争を迂回して社会保障、高齢化社会の安心の福祉介護・コミュニティ・ケアの日本では？

⑨　安心の社会保障かも？

フランスの生活保護では教育扶助（子育て）が厚く、子供を育てる世帯は経済的に大丈夫で、出生率が本当に増えている？そして今韓国の高学歴の若い世代は海外流出が増えている？二重国籍から、韓国籍を放棄する？若者が増えている？自国の生活に期待は失われているの？日本の国はどうなの？

私達は、肌の色はいろいろ、でも多文化共生社会では？ロシアにしろ、中国にしろ、どんな文化も絶対悪ではあり得ない。どんな文化にも長い歴史ではぐくまれた意味、価値がある？

なので互恵互酬・共存共栄の地球の政治ではないの？『自由と民主主義！』は1％の『金目』次第？１％の儲けのため、G7政治は戦争経済が欲しくて仕方がない？そのウクライナの戦争、次は極東有事が狙われているような？

⑧　新しい「社会主義」

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所（水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等）は私企業を入れず？あるいは規制をかけて？あるいは公的・政府機関が握る？賃金決定方式は、ノルディックスタイル（経営側と労働者の合議）。

マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事？最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義！」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない？

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっているの？買収選挙と統一教会的な洗脳選挙？不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけでは？　マスメディアの支配と戦争経済？超インフレは土地不動産の上昇？に金を廻してゆく？

戦争は国民生活を破壊？でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも？99％のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも？日本社会を打ち出の小槌にするな　　ーバラマキ外交の原資はどこから？ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保　「緑と生物多様性保全」－地球温暖化を抑える　②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。