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世界政治?大地殻変動?

昨年11月5日の米国大統領選挙、バイデンの民主党の後継、当時のカマラ・ハリス副大統領(60)とトランプ(78)の激突だった?この選挙に流れた『金目?』の程を知りたくなる?そしてこのドルの裏側?

(1)カマラ・ハリス(59)&副大統領候補ウォルズ知事(60)

ハリスさんはジャマイカ出身、インド出身の母親の許、カナダのモントリオール育ち?全米最高峰の歴史的黒人大学、ワシントンD.C.のハワード大卒、1990年に司法試験合格で活躍が始まった?

 その副大統領候補は西部ミネソタ州のティム・ウォルズ知事(60)だった。地方教師から政界に転じ、親しみやすい小さな町の「隣人」の印象を前面に出したそうだ?

 世界市民は?あのトランプへの銃撃(7/14)から?奇跡的に?生き残った人?そして大統領選を制した78才の大統領トランプに注目だったが?

(2)トランプの副大統領?バンス副大統領?

あの選挙戦?3人が60才以上?日本なら高齢者?でもバンス副大統領候補だけは当時39才?トランプと年齢を平均すれば?(80+40)÷2=60才になるけれど?

彼はオハイオ州ミドルタウンで生まれ、「母親は依存症に苦しみ、父親は彼がまだ幼児のとき家を去っており、祖父母に育てられた人らしい?ミドルタウンとは「ラストベルト」と呼ばれるオハイオ州の?アメリカ最盛期の頃の街、今はその面影は無い?

そして今?トランプ就任直後から、連発される大統領令は30を超えた。ほんとにこれで行くの?みたいに?世界中が固唾をのみ見守る中?カナダもメキシコも、ついにはガザまで?米ドルで買い取りたいらしい?

でも?バイデン時代迄の?ドルの流出(ウクライナへの支援金?USAIDも凄い?)米国国家財政の流れ先?この流れを一旦?停止し、流れの経過?その精査に取り掛かるみたいな?トランプの方法論だろうか?的を得ているのかどうか?

(3)バンスのミュンヘン演説?

そしてバンス副大統領、14日(3日前)、ドイツで開かれた「ミュンヘン安全保障会議」での演説、言論の自由や民主主義のあり方を巡って欧州批判を展開し?各国指導者からの猛?反発を招き中?

20分間の演説の冒頭で、ロシアのウクライナ侵略を巡る停戦協議について、「合理的な和解に達する」との見通しを語り、欧州には大幅な防衛力強化を求めているらしい。そしてこれが大変?

「欧州の脅威は中露などの外部勢力ではない。米国と共有する基本的な価値観から離れていく内部(の問題)だ」と言ったの?要はEU指導部が?ウクライナ戦争へ?戦争経済へとどっぷり、内部の政治?欧州市民の貧困化、内政に手当をせず?なの?

安全保障会議の聴衆、バンス氏が発言する度にざわつき、拍手もまばら、でドイツのボリス・ピストリウス国防相、「西欧諸国と権威主義的な国が同列に扱われた」ことを「容認できない」と反発、拍手を浴びたと言う。でも権威主義的な国家って?その定義は?どうなの?

権威主義的国家の定義

日本とアメリカが、権威主義的な国家の対局?正反対?権威主義?どんな権威?誰の権威?権威と言う言葉には、否定的な意味しかないのかも?でもそれはゼレンスキーの?絶対悪と言う断言に通じているのかも?

(4)戦争へと国民を誘う?マスメディの嘘拡散もある?

絶対悪をどう定義するのだろう?世界には?絶対悪を認定できる側がいる?でもその論理が?植民地支配などでも正当化できる論理に繋がらないのだろうか?絶対悪と指さされる側と、そう言い切る側がいる?

21世紀は高度産業社会?世界各地に工場移転が進む時代、様々な文化と向き合って?それを大切に吸収して学び合う時代を願う?多文化共生?多文化尊重にならないと?互いの違いを認め合い、権威主義?として切り捨ては?どうなの?ロシアにはロシアの文化が?正義があるかも?

マスコミ拡散に流されず?「金目」『金の力』の流れが動かすマスメディアでないことを祈る?「理想主義的な言葉」で包んで戦争政治が進む、そういう21世紀にならないように?

そしてこの時代に?トランプ大統領だが、今就任ひと月もしない?で大統領令が30本以上?その基本線を演説した副大統領?バンスに注目が集まったようだ?

(5)世界の今現在

先程、雨が降って、風も吹いて木々が揺れた?造花のような極彩色の花々も揺れていた?この花々は実を結べるのかどうか?そして今年の残暑で、紅葉の時期は随分遅れた?この不順な天候を送りながら?でも空を飛ぶ鳥たちは?揃って列をくむ東京の空?

そしてこの11月は?世界中でネットが動かす選挙戦が続いた?あの兵庫県知事選挙が11/17?米大統領選も11/05? ルーマニアの選挙11/24などは?無効になる?この5月4日再選挙へ?SNS?X?が動かした選挙結果?なのかどうか?今や世界はネットで繋がり?動いてゆく政治状況?不思議な流れにも見える?

 そして今、米国のバンス副大統領、ミュンヘンの2024214の第60回「安全保障会議」での演説が注目を集めているらしい?世界は彼を評価しつつあるのかどうか?EUの側はどうなのか?

SNSによる?嘘情報が?選挙民の投票を揺らしたの?全世界の傾向みたい?マスコミも大企業だし、賄賂に負けている?世界的な不況が押し寄せる時代の「ドルの買収力?」それらが揺らすマスコミニュース?SNSも?同じ?その世界中の戦争政治?その真只中のトランプとバンスみたいにも見えてくる?

(6)『ドルの力』に何で対抗できる?

戦争政治?『金目?金の力』で動かす政治、それが世界政治の今なのかも?コロナ感染防止時の厚生省の予算の動き方?アベノミクス時代?中抜き・賄賂・そのキックバックとか?国家財政を関連企業に流しつつ、政治家と企業の癒着?資金の還流システム?日本だけでなく?世界中で?国民が気づきつつあるかも?

いつも?「美しい言葉」で?『自由と民主主義?」それが戦争を始める大義名分だった?「神国日本?」とか?「万世一系?」とか?「権威主義国家?撲滅?」とか?何か?ウクライナの戦争への掛け声『自由と民主主義!」にも通じているかも?

考えてみれば?戦争ほど、無際限な「消費行動」は無いだろう?毎日毎日、時々刻々爆砕するのは超高価な戦闘機だろうか?軍事産業はウハウハ?止められないだろうか?ウクライナの土地は放射能と有害物質だらけなそうなのに?

(7)戦争経済は99%のいのちの犠牲は莫大?

バイデン達民主党が「美しい言葉」で運んだ嘘政治?それが戦争政治だった?国家財政は?刷るだけじゃぶじゃぶのドル札が世界貿易の主軸通貨になっている?そして、トランプ大統領?何処までこのテンポでいくのだろう?

1%は?好きに『金目』を動かして?国際政治?国際経済?金融市場を動かしながら?行き着いたところは?他人のいのちを投入させ(傭兵の戦争?)る?「金の力」で?傭兵の戦争?みたいでもある?中東戦争以降は隠す事もなくなった?現下米国主導の『金目』の戦争経済なのかも?

この経済システムを、バンスの演説?が、指摘したのかも?こういう戦争経済脱出への糸口?かもしれない?ロシアなり?中国なり?旧共産圏を「権威主義国家」とレッテル張りをして、「プーチンは独裁!討伐!」の一斉拡散?世界中の買収されマスコミの一斉拡散が、世界市民を勘違いさせるの?他国(ロシア)を軍事的殲滅を公言し?大宣言のゼレンスキーだったのではないだろうか?

(8)他文化を尊重し合う?学び合い?協働の時代では?

権威主義って?何だろうか?「ロシアは絶対悪!」権威主義だから?でも自分達に?相手を絶対悪と言える権威があるんだ?何を根拠にしているの?「権威」って?誰が決めるの?

何か?経済活動の?自由競争の程だけれど?未だ地球にアマゾンの密林や未開地が広がっていた時代は、自由な経済活動が、米国の開拓史とか?富を蓄えていったのだろうが?でも先住民族は虐殺?インドはインド社会も?悲惨は溢れていた?白豪主義というのか、有色人種は白人のための道具的に扱われた?歴史を過ごしている人類の歴史も?

21世紀の?自由競争の経済?強い所へ、1%に「金の力」が集まっても?99%は低賃金でも我慢?植民地では宗主国側に「金の力」が集まり、99%は貧しさを生きる?これが西側の21世紀の自由競争、その顛末かも?なので世界中に移民が増えざるを得ないのかも?

(9)『金目の力』に抗して?

東側にしても、「金の力」賄賂が政治家を動かすこともあるだろう?でも競争原理は嘘を産み、嘘の競争?みたいに?マスコミへの買収競争は?日本の芸能界のあれだけの性虐待も、結局『金目』故に隠し通してきて、『金目』が揺らぎ始めて、やっと出てきたのかも?

コロナ以降、不景気の波が『金目』の力に変化を引き起こしつつ?でもそれだからますます軍事産業共同体の商売、その特殊性で優位に立つ場合もある?「権威主義国家への敵意」を「マスコミ」に宣伝させる?いろいろと国民感情的に動かして?戦争が欲しい?軍事暖業共同体、その賄賂が欲しい政治家もいるだろうし?

だって中東戦争の裏側?多分「原油資源の争奪戦?」おおよそ米国サイド、原油メジャーが勝ち進んで?唯一イランが土着のアラブサイドで頑張っている?サウジなどは対米戦闘を経ずに今を迎えている?でも?あの2021/831の米軍のアフガンからのきれいな撤退劇?米国は原油利権を奪い尽くし、次のレアメタルの利権へと移動したのだったのかも?今になってそんなことを思う?

 自由競争原理は、21世紀の今?大企業に『金目力』を集中してしまう?1%と99%の格差は拡大?そして大企業は?戦争経済が欲しい時代なのかも?

(10) 競争より協働では?

なので、競争原理から、協働原理へと移行なのでは?選挙で?99%の賃金水準を守りながらでは?その経済システムの方が、安心のある社会では?競争原理の経済社会には、社会保障の充実を組み入れないと?99%の中から?ホームレス化も増えそうな?アメリカ社会の現実かも?

競争原理の経済社会、社会保障(所得保障・住宅保障・医療介護)を持たないと、ホームレス社会へ向かいそう?そうではなく?協働原理の経済社会では?それぞれのコミュニュテイ運営、その中の参加型社会保障制度では?

西側世界はゼレンスキーを役者にして、アメリカの市場原理主義?ネオナチを暴力装置とする1%が主導する戦争経済が欲しいのでは?そして登場したトランプ大統領?その大ナタは世界を何処へ動かすのだろう?次世代の幸せ、人類の第三次世界大戦、人類滅亡の第三次世界大戦を回避しながら?『金目が最優先?」「金の力」を使う?政治家の嘘を見抜かないと危ない?新しい時代を切り拓く?力を創る?7月の選挙を考えないと?

だって?ウクライナの後は?台湾有事?軍事産業共同体の賄賂攻勢?中国?ロシア?北朝鮮?との戦争政治?でも日本は東洋のウクライナにはなれないし。アジアの日韓米軍にはなれない?大切な国土を農地として整備しながら、コミュニュティの事業に参加?賃金を受け取って?自分達の生活と子供を守る社会を選ぼう?

トランプの政治は?やばい事もあり?でも可能性もあるのかも?

「競争」ではなく「協働」?食料増産・雇用を増やし?国内生産工場体制?安心を増やす経済社会?99%全体に?最低生活保障が大切? 「新しい社会主義」と言うのか?個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等)は私企業を入れず? 公的・政府機関が握る?

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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