4/29「昭和の日」から始まった連休?5/03憲法記念日・明日が5/05の子供の日、風薫る5月、もう伸び過ぎみたいだったヨモギの先端だけを集めて、それで草餅をついてもらった子供の頃、あの五月の空・・
亡き兄たちが、小川に入って集めてきた菖蒲とヨモギの枝を、祖母がはしごを登って軒下に3セットづつ、あちこち刺してゆくのだった。それを追いかけて子供達も一緒に屋敷中を廻った事を思い出す。菖蒲の根元の近く、あの薄赤みと香り、それが鬼を追い払う?鬼の苦手だとか?
① インフレと貧困と戦争
ヨモギの籠を祖母のところに届ける、あの子供の頃の節句、本当に遠い遠い昔のような?明日は5月の節句、こいのぼりが空を泳ぐんだね。
でも、世界中のインフレ、アメリカ2020年のインフレ率は1.25、でアフガン撤退の翌2021年は4.68。ウクライナの戦争開戦の昨年2022は7.99まで行った?今年2023は4.52だけれど?それは前年対比だから、前年の急上昇に飲み込まれていて小さく出ているだけ?それを2.0まで下げたいのがパウウェルさん、その昨日の声明だけれど?
刷るだけじゃぶじゃぶのドル札、世界の基軸通貨?貿易の決済はドル本位だったところ、西側諸国総出のウクライナへと、国家の防衛予算をつぎ込む形になっている2023年の現実。兵器と支援金を戦場へと廻している世界経済。でその流れはアフリカの兵器市場へ?そして債券市場の投機筋に廻って、世界のインフレを昂進中だろうか?
② 今年の五月の節句
去年の五月は、まだウクライナがここまで煮詰まらず?冬物の始末を急いだような気がする?今年は何か台湾有事?でも台湾の人達は「正義の戦争!武力衝突!周近平独裁!」一色では無いような?台湾有事迄にはなり難い事を願う?
戦後78年が過ぎて今、ウクライナから戦争が極東周辺へ?あるいはスーダンへも?ゼレンスキーはウクライナの戦場へ向けて【英米アングロサクソン(旧大英帝国の植民地群・カナダ・オーストラリア等)+NATO+EU+日本】達へ、支援金と兵器の供出を求めて絶叫が止まないけれど?
今の世界中の経済は戦時型インフレ?昂進中。バーナンキー議長の場合、リーマンショックを鎮静せしめてノーベル経済学賞受賞だったそうだが、今のパウウェルさんはどうなのか?ノーベル賞って、平和賞が最たるもの?西側の宣伝用ツールの一つになっているような?
➂ インフレは1%の儲け99%の貧困化
世界中に広がっているインフレ・特に欧州は英独仏+北欧諸国はウクライナ戦争にのめり込んでいる?経済破綻も有り得る程の今のインフレの中のEU、その戦争経済の行く末?
2023のインフレ指数も前年対比で、その前年のインフレ率を飲み込んでいる数字なのかもしれない?北欧は軒並み8%台・英9.06・仏5.9・独8.7。ウクライナ戦争の開始時点とくらべればどうなるの?英国では国営医療制(nhs))の(医師・専門看護婦達)もストライキを30年ぶりで打たざるを得ない?欧州騒然のインフレ率は、戦争経済の結果として当然の成り行きなのかも?
インフレは借金で廻す企業経営にとっては、倍々ゲームらしくどんどん返済する時の貨幣価値、実質は下がってゆくと。で一方のわれわれ99%の庶民には、同じお金では半分しか物が買えない。戦争経済は、1%の儲けを倍々ゲームで増やし、99%の暮らしは倍々で逼迫へ向かうとか?格差拡大の戦争経済なんだそうだ?
➃ 岸田総理も安倍元総理と同じ、ばら撒くんだ?
ここで岸田日本の総理は、酷い増税を発表できるんだ?米国?「日米合同委員会の命令?」なの?78年前の敗戦国日本は米国の属国?1985年ソ連邦崩壊が見えた時点、プラザ合意以降から、日本の国富のアメリカ還流が始まる?ウクライナ戦事体制下で、それが過酷になり勝る事が心配?増税分はどう動くのか、財政をしっかり可視化が必要かも?
なにしろ、ガーナへのバラマキは687億円?中国勢を抑えるに、日本が使われているっぽい?今日本国内は不安定雇用社会、出生率低下?安心して自分達のこれからの暮らしを描けないのが、日本の若い世代みたいな気もするけれど?
この時に、国家財政をアフリカに廻すのが、岸田さん。国内は?優先順位を間違っている?アメリカの腰巾着をしていると、極東の有事も創られて、それに乗らざるを得ない?そんな運び方はどうなの?その「矢おもて自衛隊?」・「日韓合同軍?」の為の日韓の相次ぐバイデン詣でなの?それに続く韓国訪問でない事を祈る?
⑤ 独裁!討伐!の戦争経済が続いている
中ロに接している日本の国土。なにゆえに遠く太平洋を隔てた米国の腰巾着なの?敗戦国の軛(くびき)?月二回も開かれる「日米合同委員会」・岸信介・吉田茂が、国民には伏せて結んだ「日米密約」効果?に違いなく、極東有事?その2023年の「五月の節句」みたいな?
「五月雨のそそぐ山田に、くいな鳴き卯の花咲いて、早苗植え渡す、夏は来ぬ~」の頃?でも今の世界は2021/0831の米軍のアフガン撤退以来、世界は風雲急を告げている?日本国内の米軍は治外法権を持つ軍隊・日本国内どこにでも敷設してどこにでも攻撃できる軍隊・日本の空と海と大地は米軍のものみたいだ・・
アルカイダの次は、「フセインは独裁!討伐!」「カダフィは独裁!討伐!」「アサドは独裁!討伐!」と続いた。「アラブの春」は「アラブの冬」だったような?独裁!って何だろうか?1%が権力をたらい回ししたり、99%の苦労を吸い取る政治も、トップはは変わっても同じっぽいけれど?
今、独裁者亡きあとのアラブ世界、「安定」は失せて「内乱と殺し合い」かも知れない?極東・東洋社会に、「討伐文化」を根付かせずでは?多文化共生社会・「自分達だけが正義!隣国を討伐!」では、荒廃を止められないような?
⑥ クレムリンに無人機攻撃?
戦争政治には無残が付きまとう?戦争で国際紛争を解決?でも戦争は国益間の争い、第一次、第二次大戦は列強の植民地、アフリカやアジアの国土の争奪だったし?国家的正義で包んで国民軍を動員するけれども?それぞれの地下資源、豊かな大地の争奪戦だったに違いないし?
今度は、クレムリンのプーチンへ向けて?無人機攻撃だったような?ウクライナの戦場から、首都モスクワへ?官邸爆撃と言う戦術も始まったの?本土爆撃?ウクライナの戦場のバージョン・アップか、行き詰まりなのか、自作自演とも言い出している?
世界のマスメディア、その嘘は深そうだし?嘘と目くらましの為のマスコミ情報みたいだし?マスコミに距離を置き、99%の暮らし?何よりもいのちが大切だし?
⑦ 『金目』で動く戦争経済と99%の暮らし
「美しい日本を防る」「国防」と言う名の米国のための米軍基地・自衛隊基地・国防予算に騙されず?「日米密約」が語る戦後の日本の歴史を知ろう?アラブは原油利権・今ロシアは天然ガス等の地下資源?穀物生産の豊饒な土地が真の目的?1%の、主導する戦争のような?
そうではなく、無差別平等の世界では?肌の色はいろいろ、でも心も、暮らしも、多文化共生・互恵互酬・共存共栄の地球の政治では?『自由と民主主義!』は掛け声ばかり、『金目』次第?1%の『金目』次第、1%のための戦争を、包んで目くらましだったようだ?
「美しい日本を防る」「国防」と言う名の米国のための米軍基地・自衛隊基地・国防予算になってはいないか?地代無し+治外法権付きの外国軍隊=米軍基地の条件を、韓国・フィリピンと比べてみよう?日本は米国の完全属国?みたいな。沖縄では米軍兵士の犯罪を日本の法律では裁けなかったのはこのせいだ?敗戦後77年のこの政治を変える、敗戦国・戦勝国の軛(くびき)を外す、第一歩、次の選挙でこれに臨む国民では?
何より大切なのは、人間の命、それはどんな民族であっても同じだろうし。なので戦争ではなく、近隣諸国との外交関係では?嘘で騙さない関係でないと?そして安心して子供が産める日本かも?二世議員・タレント議員・統一教会信者議員?自分の『金目』が一番の面々、維新の「カジノ政策」、その金目は1%へ流れ、99%の過酷労働スタイルで支えるのでは?
⑧ 新しい「社会主義」
個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所(水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等)は私企業を入れず?公的・政府機関が握る?賃金決定方式は、ノルディックスタイル(経営側と労働者の合議)。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事?最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない?
21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっている?買収選挙と統一教会的な洗脳選挙?不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけ? マスメディアの支配と戦争経済?超インフレは土地不動産の上昇?に金を廻してゆく?
戦争は国民生活を破壊?で政治家達、中抜き委託族は安泰かも?99%のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも?日本社会を打ち出の小槌にするな ーバラマキ外交の原資はどこから?ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp) https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788
金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。
①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。
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