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ふるさとの冬・雪の思いで?

昔の子供達?

 雪が降っている・・・ おとなりの塀に雀がとまったところ、飛び立つ時に?その積もった雪が少し?崩れて散った。太ったムクドリも? やって来たが?共存共栄の?鳥たちの世界みたいだ・・・

雪のふるさと?あのころの子供たち?

家の風呂場の屋根は瓦ぶきだった?雪が積もると?兄たちが上がって?積もった雪を庭に落としていた? 半分遊び? で、その落とされた雪の山を?かまくらに作って、中にゴザを敷いてみたり?坂を作ってすべったりした?

あれだから?しもやけがひどかったんだろうに?でも雪の中の?ままごと?をしたり?みんなで?いろいろと動き回っていた?大人たちは?いつも?忙しかった頃?

もう?オロナイン軟膏があったのだろうか?それを塗って?包帯をしているのに?雪あそびというのか?つららを口に含んだリして、空腹をまぎらして?遊びほうけるのが?子供達?

 子供の遊び?今?雪の降る窓の外を見ていると?ふるさとの雪景色が浮かぶ?

今の親たちならば?叱って止めるのかもしれない?でもあの頃は?大人は?忙しい時代?大人に呼ばれて手伝いもあったけれど?みんなで好きに遊んでいた? 

おなかがすけば?冷たい「漬け柿」の半分氷っている大きな樽?その冷たい水に手をつっこんで?小さな柿を掬い出し、そしてかじっていた?ちょっとだけ?甘い?

寒くなると?その家に上がり込んで?座敷に入ってトランプをしたり? 押しくらまんじゅうをしたり?

あのころの私?家のふろ場?瓦屋根から?雪を下ろさないと?つぶれてしまう?と思っていた? 兄たち二人が登った屋根の上の上で?雪をおとしてゆくのを応援?だったかも?

どこの家にも?大きな古いスキーが?一双あって?昔は冬場の大切な移動装置だったのだろうか?その古いスキーを相手に?縁側に陣取って?二人でせっせと?スキーにワックスを塗っていた?兄たちの?あの声?を思い出す?

その二人は?もうそれぞれ?鬼籍に入り?久しい時がながれている・・

2026年の真冬の東京の朝? 白い雪に覆われた?東京の雪景色・・ふるさとの思い出を運んでくる・・・その空は灰色?そして東京の雪?重そうにゆれながら?ぐるぐると、ゆっくり廻りながら?積もってゆくんだね・・・ この舞う雪も?故郷の雪景色も?揺れているようだ?

「雪が降ってきた ほんのすこしだけど 私の胸の中に のこりそうな雪だった・・・  雪が溶けてきた ほんのすこしだけど 私の胸の中に のこりそうな雪だった・・・」 

雪がはこんでくれた?思い出の中の?雪景色だけれど・・・

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