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「忖度文化」を超えないと

昨日からソフトボール(福島市県営あづま球場)とサッカー女子(宮城スタジアム)は始まり、調布の東京スタジアムでは予選リーグが夕方の5:30~に行われたと。今日はソフトとサッカーの予選、東京スタジアムと茨木カシマスタジアム。でもこの炎天下で、コロナのワクチンは滞り中?五輪関係者の往来は?不思議な政治が続いている?


① デルタ株拡大中に、世界の東京五輪?

デルタ株が怖くない人達が、マスコミ空間には沢山いる?橋本聖子会長は「五輪は生きる土台」なそうだ。生きる土台って何だろうか?大切な人と、互いに死なないで、共に生きる事みたいな気がする?


小山田さんの酷いいじめ、で今日は「ショーディレクターを務めるコメディアンの小林賢太郎さん(元ラーメンズ)が、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をパロディーにしたとみられるコントの動画がインターネット上で拡散」が理由で、辞任になっている。


米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が21日、「反ユダヤ主義の発言」として小林さんを非難する声明を発表したんだと。


② 上を忖度させ続けてきた側の残酷

こう言う差別、虐めで共通点なのは、人間の中に上下を付けて、自分は上、あなたは下、下の人の人間感情、命の恐怖は無視して時間軸を廻すよ、というのか、想定も想像もする必要無しみたいな?自分は忖度させるばかりの人生を生きている?


五輪中止的な意見には批判する人達が大勢いて、その典型の人達は「マスコミの寵児」と言って良いだろうか?しょっちゅう出ては語っている。爆笑の太田さんが典型だろうか、その発言が炎上したらしい?20年以上前の小山田さんの苛めは当時の時代の雰囲気の中なら仕方ないみたいに言ったらしい。この間の国民の心理状態を、小山田酷いから、仕方なかったという方向へとへ動かしたい?


太田さんは「マスコミの寵児」、そしていつもの橋下、維新の面々、今度は脳科学者茂木氏、マスコミ登場常連の人達?何か政権の持って行きたい方向へ国民の気持ちを運ぶために、マスコミに出ては発言ができる人?菅官邸の「手の者」?みたいに思える?世論を誘導する役目で優遇される人生?


でも虐められる側、弱い立場の人々の心も想像できる、それが共に生きるという事、人間同士かも。障害の中を生きている人の目線は、いろいろな事を教えてくれる事がある?


③ 忖度社会と「金目」

小山田さんの「いじめ紀行」が22P、虐められる側に立ったら、心は何度も何度も殺されてしまうだろう。こういう酷い事実は再発防止のために、きちんと議論も必要?なのに抗議の意見を押さえたい動きがすごい・・でもこの人達は「マスコミの寵児」みたいな?爆笑の太田さんって、その典型だった?


小山田さんの苛めは「時代の風潮」、時代が問題?仕方が無かったといってしまいたい?でもいつの時代がきても、こんな酷すぎいじめは眉をひそめられるだろう?人間同士の中に虐めて良い人と、いつも虐められる人がいるみたいだ?そしてこの人の最後のコメントが極めつけに酷い?「人が人を裁いていいもんじゃない。裁くのは司法じゃなきゃいけない。それを守らないと、この世界は無法地帯になってしまう」と。


この結論で、彼の裏が透けて見える?司法判断にすべて丸投げすべき?これって政府にとって都合の良い話になりすぎ?あの黒川検事総長(案)、官邸べったり裁判官達、最高裁事務総局?かも。裁判官の出世(人事権)は、官邸が握っている。だから、この国の善悪とか、やってはいけない事を認め合うには、上を忖度裁判所を忖度は外した上で、国民の本音が出て来るような、そういう社会?裁判忖度は、官邸の思うつぼ、意志であろう?


④ 脳科学者茂木健一郎さんの意見

彼は、東大の理学部卒後と法学部の両方卒、その後理学部大学院で博士号を取った大インテリのよう?でも「#もううんざりだよ東京五輪」のハッシュタグについて、「コロナ対策と五輪があたかも二者択一であるかのようなことを言うひとたちの非論理性と粗雑な思考にいちばん腹が立つ。」と言っている?


「東京五輪は一つの文化であって、それを非論理的思考で否定する人は、結局、すべての文化の価値をないがしろにしている」だと。でも文化多様性なのだから五輪の今の文化を否定すると、他のすべての文化否定になるって、不思議な論法?


「コロナ対策や、人命重視をいわば『人質』にして、自分たちの主張が正しいと押し付けてくる五輪反対派に、ぼくは絶対に同意しない。君たちのような粗雑な論理構造が、過去、人類の歴史において、さまざまな文化破壊、圧政をもたらしてきた。世界はもっと多様だ」と断罪し、“五輪か、命か”という二者択一を迫る反対派の思考をバッサリ切って捨てたと?


⑤ 五輪のレガシー、理念は多文化の中の一つ

でも世界が多様だったら、今の五輪の意味や意義を否定とかしても、それが他の文化の否定にはならない筈、いろいろあるんだから?


ユダヤ系のフランス人、レヴィ=ストロースは人間は自然生物の状態から社会文化の状態へと移行した存在だと言っている。しかし自然生物性は永遠に消える事の無い響きなので、私達はどんなにITが進んでも、高い文化の都市社会を生きていても、飢えて死ぬる、病には倒れる存在、永遠にそうでしかない。


で文化というのは、万国の文化は少しづつ、違っている?文化は人間が頭の中で拵えると言うのか、人間は現前の事実を超えて想像し、抽象化して文化を作り出してきたともいう。そして現代社会においては、この力、文化力は、「道具的理性」とか、人間自身を支配している側面が指摘されてもいる。


なので、五輪に飾られた様々な理念、理想も、事実との間にずれが大きくなった今、反対の世論が巻き起こる事もありだろう?今の五輪に反対する事が、すべての文化事象を否定するというこの方の指摘は不思議?だって文化の多様性を認めれば、一つを否定すれば、全部否定になるという論理は、無理筋?違う文化へ、ずれ込みも有り?


⑥ いのちの政治かも?

そして「五輪か命か」という二者択一の理論、それは人間の消える事の無い生物性からの思いともいえるだろうから?その思いが、多様な文化、すべての文化性を否定すると言う構造には無く、むしろ同道中、重ね合い、人間は生物性と文化性を双方を重ね合って生きのびた種族であろう?


国民の反感は、五輪が文化、理念、レガシーという煙幕で、国民の税金を一部の人達(放送業、NBC等)の利益、その配分関係のために仕切られ、世界のコロナデルタ株の中で、強行されているところから、コロナ不安の自粛生活と、世界の五輪関係者が東京に集合している、そのギャップ、その矛盾。コロナ自粛とオリンピックで人が動く、その間をつなぐ「嘘臭さ」ではないだろうか?


命を惜しむのは、すべての生物の定めであろう?戦争はその定めを外してしまう、国家規模の殺戮戦かもしれない?自然生物性は生命36億年の連綿たる現実課程であり、曲げる事は不可能だろうから?


⑦ いのちの政治、いのちの未来

そして世界の戦争を主導するアメリカ軍、世界に展開していた。がその駐留の地図を見て、驚いた?駐留先すべてが地下資源(原油・レアメタル等)の埋蔵地帯だった。ソマリアにも手つかずの石油や天然ガスなどの地下資源が豊富にあるんだと。
45万人超が国外に駐留、世界各地に展開する米軍の最新状況 | Business Insider Japan
https://www.businessinsider.jp/post-104208


あの9.11、アフガニスタンの戦乱は、2001.09.11の‎ワールドトレードセンター から始まった、 ‎アルカーイダ とのテロとの戦いだった筈。その後次々にフセイン・カダフィーらも独裁者?悪政?今度は中国の習近平が独裁者?似たようなストーリーにも見える?


独裁者から、国民を開放する正義の軍隊として、アメリカ軍が世界中に派遣された。でもアフガンでは米軍が20年を経て撤退するや否や、退治されるべきだったタリバンが全土を統一する動きが加速、タリバンの国家ができるって、本当に驚く。


⑧ 命を惜しむ政治が、良いのかも?

独裁体制、悪政から国民を救う戦争の筈だった、アフガンではタリバンが悪いそうだった?そのための米軍だった。何か東京五輪のレガシー、正しそうな目的、似ているような気がする?でも裏は「金目」?米国NBCの2兆円?豊富な地下資源、原油の埋蔵量、そのパイプライン?


それらをアメリカ企業が安く使う為?裏の目的は、そうだった?東京五輪も、NBCへの「金目」の為?何か似ている?そう見えてきてしまう?


今度は(英米カナダオーストリアインド達=旧大英帝国の夢達)は、中国の習近平は独裁者だと。で米中貿易戦争が始まり、太平洋インド洋に旧大英帝国の夢達の軍隊の移動が進行中のような?独裁体制を転覆して、自由と民主主義の国へ?という米軍の派遣だったけど?9.11トレードセンタービル以降、アラブ世界全域に広まった戦乱、カダフィ―もフセインも殺された。でもアラブに平和は来なかった。


今アフガンでは、退治されるべきだった、タリバンの国家が生まれようとしている。この20年って、アフガンでどれだけの命が失われたのだろうか?

⑨ 自己保存と自己複製

命を惜しむのは、生物36億年の歴史が連綿として語る事実ではないだろうか?命を惜しまずして、何が正義?「自己保存と自己複製(自分の命を惜しみ・次世代を産み出す)」が生命の始まりの単細胞生物以前の前核生物からの「定め」であろうかも。人類の政治は、五輪開催よりも、一人一人の命を守ろうとする事の方が、自然の摂理に適っているとか、私は思う?「金目」は取り返しがつくが、人の命は本当に終わるから。


21世紀の私達、現代の日本においても、命が一番が本音ではないか?次世代育成、子供を産み育て得る営みを本音で求めて良い、そう言う社会政治を願う?


太古の人類は、集団の人々の命の継承の為に、インセストのタブーを受け入れて、自集団の女性を他集団に嫁がせ、自らは他集団から娶りつつ、集団間の親しい親族関係を次世代、次々世代にわたって作り出し、そうして生きのびて今がある。それが人類と社会文化であろうか?


⑩ 21世紀の大本営?

コロナが教えてくれた事、五輪より命、今の政治は、金目を「美しい言葉」で包んで騙してはいないか?そういう政治は何処に国民を連れ行くのだろうか?太平洋戦争時は「美しい日本」、皇国日本はどうだった?今マスコミを支配しているのは、創価電通、その頻繁な登壇者、維新・大田・茂木・橋下などなど?電通創価の支配するマスコミ、その「手の者」たちなのかも?


どうしていつも同じ人が出て来て、物を言うの?国民はこの裏を読みながら、自分達と次世代の命を守る政治を選び直そう。創価、ムサシの開票操作にくさびを入れながら、10月の選挙に備えていく事かも?


いのちの政治を敷く、国民の医療と医食住を底上げできる、社会保障を進める為に、創価電通への委託費、中抜き費をしっかり炙り出す政権を選ぶには、改革の中味だ。上を忖度が危ない?創価維新小池連合のいう「刷新」って何?ここを見定めて、税金の廻し方を変える政治家でないと。


⑪ コロナが教えてくれた事

コロナが教えてくれた事、第二次大戦直後の英国労働党、「ゆりかごから墓場まで」の生き残りNHS(National Health Service)のような?国営の医療という感じで動かす、社会保障の方向なのかも?


コロナの治療薬、それで重傷者の命を守りながら、安全なワクチンの開発を待つ事が、死傷者を守れる?世界市民全員に2回も、3回も打つワクチンって、製薬会社の儲け!「金目」が怖い程に莫大だ?死亡率が一定以下の場合は、ワクチンよりも、入院設備と治療薬?かも。


なにしろ朝鮮戦争直後、アメリカアイゼンハワ―大統領の国連演説、原子力の平和利用は多分「駄法螺(だぼら)」だった?「駄法螺(だぼら)」も通ってしまう?大国の力?上を忖度を外そう?そして「駄法螺」を見抜き、国民生活基盤を、じわじわと作る上げるため、創価電通、竹中パソナら既得権者から、税金を国民の手に、東京五輪の為の「金目」、コロナワクチンの「金目」それらを超える事かも?新しい政治、社会保障財源確保、それは国民の命が一番だから。


荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。

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