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見つからなかったら、返さない人達

菅総理の嘘を守る山田真貴子広報官は、賄賂を自主返納すればOKなんだ?政治は自分達一族の為、寵臣を抱き込むため、電通創価のマスコミ支配は、自公の忖度させ政治家を守り、中抜き、委託税金で潤うため、国民を騙すためのニュースを流させるため?


安倍元総理も、菅現総理も、同じ穴のムジナな事は、分かっていたけれど、高級官僚の世界。飲み会で人脈をつくる事を後輩に進める女性。高級官僚の本音は出世、自分達に税金じゃぶじゃぶのため、自民党公明党電通がらみ、政治家達と一蓮托生になりたい?既得権拡大願望が見えてくる?


でも食べながら税金の使い方を話し合う、いろいろと誘導するって、どうなの?食べると血流は胃に廻る、脳が廻らず、眠くなる、真剣勝負にはならない筈?血税なのに。日本の常識は変えた方が良いかも?江戸城を通り過ぎて、その前の古代社会みたいな。何でも忖度でこの国はどうなる?


① 大坪厚労大臣官房審議官(医師)と首相補佐官の不倫

ちょうど1年程前は、大坪寛子審議官と安倍首相補佐官泉洋人の、コネクティングルーム宿泊」。『週刊文春』にそう報じられても大坪さんは、去年の2月6日、あの「ダイヤモンド・プリンセス号の件」の記者会見に堂々と出てきていた?


「安倍首相補佐官<和泉洋人>美人官僚と税金でスイートルーム外遊」との見出しで、和泉補佐官が昨年9月にこの女性医師と海外出張した際、ホテルの部屋割りをめぐって外務省に異例の要望を出し、2人の部屋がつながっているスイートルームに宿泊するなど公私混同の疑いがあることなどが、報じられたが、あれからまだ1年くらい?


1年で、人間の記憶は薄れるものである。やっと思いだしたところ。この件で高級官僚とは、私達の血税での公務中に、何をしているのやらと思ったものだが?


② 山田真貴子内閣広報官

政府を忖度すれば大出世、嘘で国民を騙す、言葉の彩、江戸城の寵臣的な姿に驚いている場合ではないかも?今度の話題の山田真貴子さんは、総理会見を仕切り、記者達の質問を上手に遮(さえぎった)った人、質問をさせない為に、仕切る人だった。だから菅総理はこの人を辞めさせない?


この為の山田真貴子さんと思っていたら、その夫君は元郵政官僚、で今回の首相の長男との会食の国会での多分嘘を通している答弁後、更迭された秋本芳徳情報流通行政局長の後任人事、吉田博史総括審議官なそうだ。


これって、夫婦別姓なのか、良く分からないが、何か高級官僚の世界、寵臣達の世界は狭いのかもしれない。人事権を握っての官僚支配、このルーツは1956年以来、日本の裁判官を支配しているという、最高裁事務総局の手法と同じ。これを安倍官邸が援用してしまった、高級官僚を人事権で縛っている?


③ 人事権を握って支配する裁判所と高級官僚

人事権を握り、人事に係わる人物評価の公開されないルールを敷いて、裁判官を支配しているのが、最高裁事務総局だと言う。この組織は戦後のGHQの改革では、戦前の大審院の司法、治安維持法による国民支配からの脱皮として、最高裁へと大改革が始まったのだが。


その1年後、GHQ主導の民主憲法の理念に沿うた改革の直後、GHQ日本占領の目的は、軍国主義の壊滅、民主主義社会へ、からソ連封じ込めの累(とりで)へと転換されたらしい(1947、8年にかけて)


その上、この転換は軍国主義を担った戦犯の刑執行を止めて、この人財の活用によってなされており、生き残ったのが戦前の治安維持法を執行した集団、体質ともされる。そう言えば今の人質司法、検察体質、ここに「黒川賭けマージャンの君」を据えたい安倍・菅友内閣だった事が思い出される。


④ 人質司法の来歴 

1947年、引揚げ者達、戦災孤児、インフレと食糧難の時代に裁判所法は施行されているが、この検察法の中身は建前に終わり、本音としての被疑者取り調べ手法、代用監獄、特捜捜査、判官交流という本音の部分は戦前と繋がってしまっている?


安倍内閣8年の政治の本音はどうだった?「依らしむべし知らしむべからず」、「特定秘密の保護に関する法律」「取り調べの全面可視化反対」、戦前志向とも見える?


一つの官庁に匹敵するような国民の人権を左右する大きな権限を与えられていると、自ら認めつつの、人質司法。被疑者への精神的虐待、非論理的法解釈、詭弁が実行されているような。代用監獄はDAIYO-KANGOKUとして国際用語となっている程に、世界に注目される特殊な日本的刑事司法文化、日本の特捜組織、検察、裁判所(身柄拘束は裁判官の判断だ)の現在?


⑤ 裁判官人事権掌握による支配

日本の裁判所は、ソ連への前線基地という役割が課された1948年「最高裁事務局は事務総局と名称変更されたばかりか、組織の拡充が図られていく。 」として動き出したという。


この動きは3つ。1.司法行政事務について(人事-裁判官任用・再任用・処遇)と規則の制定と財務管理を主な事務として、その責任主体は裁判官会議だという。


この裁判官会議が、戦前の治安維持法体制の司法からの脱却、個々の裁判官の「自立」と「対等」を制度理念とする。これは忖度の正反対、対局であった。しかしながら、教育勅語文化、「上のいう事に反対をせず、仲良くしましょう(逆らうな!)」の忖度政治からの脱出改革というべき、「上下なく、独立」というこの制度の、骨抜き「形骸化」が、この後粛々と進んで来て今がある?


⑥ 最高裁事務総局の力の源泉

人事権による裁判官掌握の為の動き、その2つ目は判事補制度導入だという。これは司法修習修了者から、職業裁判官の「卵」を判事補として任用するキャリアシステムとして建てて、この人達の任用期間を10年とし、その後裁判官として任用して10年毎の再任の適否を審査する制度を固めた。これが今の裁判官達の人事権を握る最高裁事務総局の意向を忖度で囲う、上からの評価を気にするシステム、非「自立」非「対等」を産む、岩盤システムでは無いだろうか?


人事権による裁判官掌握の為の動き、その3つ目は金目(かねめ)で縛る?それは司法権の財政法上の特権?衆参両院議長、会計検査院長とならんで、独立した予算の概算要求権が認められ、内閣が歳入歳出予算、債務負担行為の閣議決定時にはあらかじめ最高裁長官に意見を聞かねばならず、内閣は最高裁の予算概算要求を減額する場合は、弁明?みたいな内容を歳入歳出予算に付記せねばならず、国会が歳出額を修正する場合に備えて必要な財源を明記せねばならない。


これでは事実上、裁判所は独自に自分達の予算を確保できるように、法律が廻るようになっている?これは「一般に二重予算と言われるが、司法権の独立を基本として最高裁の予算権を高度に保障したもの 。」だそうだ。でもここから裏金を拵えていた事を内部告発したのが、大阪高検公安部長の要職にあった三井環氏だったか?それも隠蔽されている?
https://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/director/20040310_020.html
参)新藤宗幸『司法官僚 裁判所の権力者たち』岩波新書1200


⑦ 安倍官邸も高級官僚を人事権で支配

こうして日本の裁判所の判決をも支配中の最高裁事務総局、ここは10人程の内輪で仕切っているとか、裁判官の判決に迄踏み込む、自身も法曹の最高裁事務総局メンバーのようだ。この手法を安倍官邸が、高級公務員の支配にそっくり真似たのが、今の官邸だとか?


その悪影響がここまで極まった今の日本の国会ではないのか?森友加計桜の忖度公務員達は、みんな安泰である。つぎつぎと次官クラスの昇進後の退職は退職金も凄いのでは?息のかかった大学の教授職?どうでも上級国民として守られ続ける?本当のことを言わない、嘘の報酬の国が日本、この民族はこのままでは、奴隷として重宝がられても、怨嗟(えんさ)の渦に飲み込まれそうな、しっかりしないと?


人の命より己の出世、金目が一番?この内閣人事局が2014年(平成26年)5月30日に設置された。第二次安倍内閣は2012/12/26発足・1年5か月で新設。高級公務員の人事権を握り、公開されない人事評価。忖度しない官僚は冷遇し、忖度した入の出世をもって、今の嘘で運ぶ日本の現実に運び込んだとも見えてくる?


⑧ 人事権を人事院へもどす改革を

こういう国の姿、嘘でも犯罪でも、上を忖度。それが道義、礼儀、わきまえている男、みたいにして進める政治になってはいないだろうか?マスコミに頻繁に登場するのは維新系、ここはリコールの住民投票、バイトを雇って書かせたニセが8割の署名の主導者もいる組織、この中身も、これから明らかになるだろうか?


それにしても橋下さんのマスコミ露出は凄い?連日かつ二コマ位もありそうだ?同じくまた都構想を持ち出した吉村大阪府知事だが、都構想の真の目的はカジノ誘致ではないだろうか?うがい薬でコロナ退治のメンタルを思いだし、大阪府民は維新には二度と騙されない方が良いのかも?


横浜市長の林文子氏も菅義偉首相の凄く親しいお友達、このひとは横浜カジノの為に嘘を担いでは、国民の命より、子供たちの健全育成より、金目のカジノみたいな?維新、創価、安倍友かん友の政治、嘘を確かめるに手間がかかる?この人達からの当座の補助金よりも、今は政治の軌道修正ではないだろうか?


政権交代を進めて、税金の使い方の透明化。そして裁判官人事権を最高裁事務総局から、高級公務員の人事権を官邸からはずして、人事院で人事評価ルールの透明化かも。そうして嘘を言わないでも、仕事ができる環境を産み出さないと。血税を国民サイドに廻す政治、だって日本は今、貧困と嘘に覆いつくされているのかも?


⑨ 東京オリンピックの損得勘定

それに、オリンピックは金食い虫だった?兆の単位の血税が、何処に行く?誰が潤うの?このコロナ後の日本の経済は、中抜きや委託先だけではないし、貧困化が進んでいるのに?命と生活を守る政治が本命かも?


何か橋本聖子会長って、男性忖度が酷いレベルなようだ? ソチ五輪の入賞者を集めた記念品贈呈式の場で「総理にハグして欲しいって」「ハグしてもらいたいよね?総理に」と「浅田真央選手に安倍首相とのハグ強要」と報道されたシーンが出て来た。若い女の子は、首相とハグするの?男性忖度が酷すぎの、困った女性リーダーのようだ。


何よりもコロナはどうなのか?いろいろなコロナの数字、何処まで信用できるのか?そして選挙集計は創価の「ムサシ」が独占中だし、これら数字を巡る業務実態の透明化が、嘘を暴くかも?ニュースのいう事の真偽を確かめる事が大変な時代だけど、行くべきか?行かざるべきか?
    
⑩ 次の選挙は自公を選ばない事だ

「国民には自助を求めながら、家族や取り巻きには公助するのが菅首相。山田さんは菅首相のお気に入りのため、自主返納でいいんだ?見つからなったら返さなかった人達。」だろう。


政権の闇を尋ねる発言を押さえて、涼しい顔の山田真貴子さんが、出世できる国。安倍官邸に高級官僚の人事権を握られた今の日本。安倍政治8年間の負の遺産が、日本民族を滅ぼすのかも?


なにしろ、社長は変えても、総理長男は残している東北新社の放送事業だし。BS・CS放送関連事業、ネット配信事業、メディアコミュニティビジネスの独占?国民洗脳というのか、誘導ニュースの発信元になりそうな?


⑪ 東京の空
日が長くなってきて、雀のお宿まで、日の光が届くようになって、雀たちがお宿続きの生垣の中から出て来る。こんな春の日、ひばりたちは「礫(つぶて)と落ちる」と歌ったものだけど、雀たちも、結構な急降下飛行をするんだった。


東洋人は温暖で湿潤な風土の下で、互恵互酬の東洋社会へむけて、近隣諸国と手を合わせて、それぞれの国民文化、そして命と生活を守る政権を建てた方が、幸せが増えそうだ?


国内の米軍基地の広さ、地代も無しで「思いやり予算」付き。「沖縄県民と米軍人の罪と罰の格差」、東京の空は米軍のもの?首都の空、人口未密集地なのに平気で低空飛行中。事故はあり得そうな?日米密約下の日本。


⑫ 若い人達の幸せの為に

これからの日本、米中貿易戦争に距離を置き、国民の脱貧困を優先政策として、少子化社会を超える、生活の未来に安堵ある日本へと、舵を切る選挙ではないだろうか?


税金を、国民生活を守るために熟慮して使うことだろう。①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保 「緑と生物多様性保全」-地球温暖化を抑える ②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業を進める政権。


この3つの事業を、嘘を言わない政治家と脱忖度の国民になって進めよう。生産工場の国内操業を目指しつつ、新しい社会保障(所得補填+居住保障+医療介護保育職業教育)のある、安全な食料を生産する農業立国、食料自給率UPの国だと思う。耕作放棄地の再生、荒れた山林原野に手を入れる国土保全、その方向で少しづつでも動く、嘘を言わない、正直な政権、アメリカからの真の独立、まっとうな政治、まっとうな裁判を進める政権。そのベースに置く社会保障制度を考えよう。

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